坪単価ってどう計算するの?坪単価の計算方法が分からない…と、お悩みではありませんか?
坪単価は、
の計算式で求めることができます。
「坪」とはタタミ2枚分の広さ、「延床面積」とは1階だけでなく2階、3階…の床面積を合計した広さです。
坪単価を計算すると、1坪当たりの価格にそろえることができるため、家の建築費用が割高なのか、割安なのかが分かったり、他の家と比較しやすくなります。
しかし坪単価はあくまでも目安であり、正確に計算できないものです。
なぜなら坪単価の計算には厳密な基準がなく、企業によって計算方法がバラバラだからです。
こうした性質をよく理解していないと、
計算した坪単価よりも高い坪単価を提示され、想定よりも建築費用がかさんでしまった
などの問題が起こります。
そこでこの記事では、かんたんに坪単価を計算する方法を解説すると共に、坪単価の正しい考え方や、坪単価の使い方について、次のような順で解説していきます。
この記事を読めば、坪単価をかんたんに計算できるようになり、坪単価の正しい使い方、さまざまな坪単価の使い分けができるようになります。
ぜひ最後まで読んで、坪単価の計算方法や、使い方をマスターしてくださいね。
おすすめの注文住宅の無料相談サービス | |
---|---|
SUUMO カウンター | 【WEBで簡単予約できる】 経験豊富なアドバイザーに理想の家づくりを無料相談できる 営業は一切なし 自宅でのオンライン相談も可能 |
おうち キャンバス | 【自宅でサクッとオンライン面談】 住宅メーカー診断でぴったりな1社がわかる 優秀な営業マンを紹介してくれる 何度でも無料で相談できる |
HOME4U 家づくりのとびら | 【平日21:00まで対応可能】 専門アドバイザーに家づくりを無料相談できる 営業は一切なし オンラインテレビ会議形式で簡単 LINEで基礎知識が学べる |
タウンライフ 家づくり | 【無料で家づくりをサポート】 全国1,020社以上の住宅メーカーから最適を選べる 間取り・資金計画・土地探しを無料でできる |
ナチュラル ハウス | 【土地探し~アフターまでワンストップ対応】 無料で家づくり相談、間取りプラン作成できる 「家づくりアドバイザー」が親身にアドバイス ライフプランを作成して資金計画を建てられる |
LIVRA住宅 ナビゲーター | 【無料でマイホーム購入について何でも相談できる】 優良住宅メーカーを紹介してくれる オンラインで気軽に面談可能 住宅メーカーと面談をすればAmazonギフト券5,000円分がもらえる |
おすすめのハウスメーカー12選 | |
---|---|
ハウス メーカー | 坪単価 本体価格(30坪) 特徴 |
住友林業 | 坪単価:60~100万円 本体価格(30坪):2,700万円 11年連続「グッドデザイン賞」受賞の秀逸なデザイン 理想を叶える自由設計 最長60年保証 |
ミサワホーム | 坪単価:60~90万円 本体価格(30坪):2,458万円 大容量の収納「蔵」のある家 約3mの高天井リビング 巨大地震でも倒れない制震構造 |
積水ハウス | 坪単価:55〜125万円 本体価格(30坪):2,824万円 過去の大震災で全壊・半壊ゼロの耐震クオリティ 高い防犯性能を標準装備 建物を永年保証してくれる |
アキュラホーム | 坪単価:54.8~87.8万円 本体価格(30坪):2,490万円 完全自由設計ができる 適正価格 最長35年の長期サポート体制 |
一条工務店 | 坪単価:60~100万円 本体価格(30坪):2,040万円 業界最高峰の断熱性と耐震性 自社開発設備で質が高い 施工精度の高いシステム |
アイ工務店 | 坪単価:30~90万円 本体価格(30坪):2,000万円 スキップフロアなどの機能的なつくり 標準仕様でも断熱性能が高い 購入後のサポートが充実 |
トヨタホーム | 坪単価:150~185万円 本体価格(30坪):4,500万円 8割を工場でつくる家 災害に強い鉄骨ユニットラーメン構造 安心の60年間長期保証 |
ヘーベルハウス | 坪単価:105万円 本体価格(30坪):3,150万円 ALCコンクリート・ヘーベルが標準仕様 キッズデザイン賞受賞 豊富な商品ラインナップ |
セキスイハイム | 坪単価:60~180万円 本体価格(30坪):4,294万円 ボックスラーメン構造で耐震性に優れる 工場で家をつくって組み立てる鉄骨造が中心 エネルギーの自給自足を目指す「スマートハイム」 |
クレバリー ホーム | 坪単価:44〜96万円 本体価格(30坪):1,750万円 高性能外壁タイルが標準仕様 省エネルギーの家づくりが可能 コスパに優れる家 |
富士住建 | 坪単価:50~55万円 本体価格(30坪):1,650万円 高品質×適正価格でローコストを実現 他社ではオプション扱いの家を標準仕様で建てられる |
パナソニック ホームズ | 坪単価:60~110万円 本体価格(30坪):1,800~3,300万円 地震による建替え・補修を最長35年間保証 「かせるストック」対応で家賃保証付きで賃貸に出せる 平屋から9階建てまで幅広く対応している |
注文住宅の坪単価をかんたんに計算する方法
冒頭で述べた通り、注文住宅の坪単価を計算するには、
坪単価 = 家の本体価格 ÷ 延床面積(坪数)
の式を使います。
電卓を使うとすぐに計算できますが、もっと手軽に坪単価が計算出来る2つの方法を紹介します。
2つの方法は、以下の通りです。
それではさっそく、解説していきましょう。
手軽に計算するなら「無料計算ツール」がオススメ
坪単価をとにかく手軽に、手早く計算したいなら、ツールを使うのがオススメです。
数字を入力するだけで、瞬時に坪単価を計算することができます。
ツールを探すときは「坪単価 計算 ツール」と検索しましょう。
ここでは、「オウチーノ 坪単価・平米単価・坪数 計算ツール」を参考に、坪単価計算ツールの使い方を詳しく説明します。
- ◎手順
-
ツールを開いたら、「物件価格」と「広さ」の欄が空欄になっているのが分かります。
この欄に、それぞれ数字を入力しましょう。
「広さ」の欄は、初期状態だと「㎡」の方にチェックが入っていますので、「坪」の方にチェックを入れ直してください。
最後に、「結果を表示する」をクリックすると、右側に計算結果が表示されます。
これで、簡単に坪単価を計算することができました。
大量に計算するならエクセルがオススメ
たくさんの坪単価を一気に計算したいなら、エクセルやGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトを使うのがオススメです。
セルに計算式を登録しておくと、大量のデータを瞬時に計算できます。
ここでは、実際にGoogleスプレッドシートで坪単価を計算する方法を紹介します。
まずは、
A1「物件価格」
B1「坪数」
C1「坪単価」
C2「=A2/B2」
と、それぞれのセルに入力します。
A2に物件価格、B2に坪数の数値を入れれば、自動的にC2に坪単価が表示されます。
データが複数あるときは、A3、A4…、B3、B4…の欄をそれぞれ埋めたのち、
C2(₌A2/B2)のセルをコピーしてC3、C4…にペーストすれば、一気にたくさんの坪単価が計算できます。
\ 理想の家づくりを無料で相談できる/
【注意】坪単価と建築費用には2割の誤差が出ることが多い
坪単価が計算できたら、延床面積をかけることで、家の建築費用を概算することができます。
しかし実際の建築費用は、概算よりも2割ほど高くなることが多いです。
この大きな理由は、坪単価にはふくまれない費用があるからです。
たとえば、計算した坪単価が100万円だったとしましょう。
延床面積が40坪(約130㎡)の家を建てる場合、
坪単価100万円 × 延床面積40坪 = 建築費用概算4,000万円
となります。
しかし、実際にハウスメーカーや工務店に見積もりを依頼すると、「建築費用は4,800万円です。」と言われてしまうことが多いのです。
誤差がもっと大きくなることもあります。
計算した坪単価と、実際の建築費用に誤差が出る理由には、以下のようなものが挙げられます。
それぞれ、分かりやすく解説しましょう。
付帯工事費・諸経費の考え方が違うから
坪単価と、建築費用の総額に2割程度の誤差が生じるもっとも大きな原因は、付帯工事費や諸経費の考え方が違うからです。
付帯工事費とは、家を建てる工事以外の工事費のことを指します。
諸経費とは、工事費以外の経費です。
付帯工事費 | 家を建てる工事以外の工事費のこと。総費用の15~20%ほどを占める。 地盤改良費、水道引込工事費、ガス工事費、電気設備工事費、ネット回線工事費、外構工事、空調設備工事費、照明器具工事 ほか |
諸経費 | 工事費以外の経費のこと。総費用の5~10%ほどを占める。 住宅ローン借入費用、登記費用、仲介手数料、保険料 ほか |
たとえば、
Aハウスメーカーでは、坪単価に付帯工事費・諸経費をふくむ。 |
B工務店では、坪単価に付帯工事費・諸経費をふくまない。 |
Cハウスメーカーでは、付帯工事費のうち水道引込工事費・ガス工事費・電気設備工事費はふくむが、地盤改良費はふくまない。諸経費をふくまない。 |
といったように、ハウスメーカーや工務店によって、坪単価の考え方はバラバラです。
上記のケースでは、すべての坪単価が異なる金額になります。
付帯工事費は総費用の15~20%ほど、諸経費は総費用の5~10%ほどが相場です。
そのため、坪単価と実際の建築総費用には2割程度の誤差が出ることが多いのです。
延床面積の考え方が違うから
坪単価と、建築費用の総額に誤差が生じる原因に、延床面積の考え方が違う、というものがあります。
延床面積 | 1階、2階、3階…の面積を合わせたもの |
施工床面積 | 延床面積と、外構部分の面積を合わせたもの |
延床面積とは、家の中の面積の合計です。
1階、2階、3階…があれば、それぞれの面積を合計します。
一方、駐車場・玄関・門・側溝など「外構」と呼ばれる部分をふくめた面積を「施工床面積」と言います。
施工床面積をどこまで坪単価にふくめるかは、各ハウスメーカー・工務店により異なるので、建築費用に誤差が生じるのです。
地域によって相場が違うから
坪単価は、地域によって相場が違うので、誤差が生じます。
坪単価 地域別相場比較 | |
---|---|
地域 | 坪単価(平均) |
東京都 | 114万円 |
大阪府 | 102万円 |
愛知 | 99万円 |
青森 | 86万円 |
鳥取 | 83万円 |
図のように、都市部と地方部では、坪単価の相場が違います。
また、同じ県内・市内でも、町が違う、駅からの距離が1km違う、といった理由だけで、坪単価が異なることも多いです。
もし、駅から10km離れたところの坪単価を計算しても、駅から1km以内の坪単価とは異なることがあります。
このように、地域によって相場が違うので、坪単価や建築費用には誤差が生じます。
住宅設備が違うから
住宅設備が違うと、坪単価や建築費用に誤差が生じます。
ハウスメーカーや工務店によって、住宅設備に使う製品は異なります。
施工主の注文により、設備のグレードを上げることもあるでしょう。
使用される住宅設備の値段が変わるのですから、坪単価が違うのも当然です。
特にキッチンや壁紙などが違うと、誤差が大きくなることが多いです。
- システムキッチン
- システムバス
- トイレ
- 給湯器
- 発電機
- 洗面台
- ガーデニング ほか
これらの住宅設備の質が違うので、坪単価や建築費用に誤差が生じるのです。
\ 理想の家づくりを無料で相談できる/
坪単価のオススメ活用法5つ
ここまでで、坪単価の計算方法や、建築費用に誤差が生じる理由が分かったと思います。
それでは、坪単価はどのように活用すべきなのか、オススメの活用法について紹介しましょう。
坪単価のオススメ活用法は、以下の5つです。
それぞれ、分かりやすく解説していきましょう。
2割上乗せして注文住宅の建築費の目安にする
坪単価は、注文住宅の建築費の目安にすることができます。
まず坪単価に延床面積をかけて、それに2割上乗せすると、正確な建築費用に近くなります。
2割加算することで、坪単価にはふくまれない費用が加算されるためです。
ただしハウスメーカーや工務店によって坪単価の考え方が違うので、一律2割加算されるわけではない点に注意しましょう。
マンションのグレードの目安にする
坪単価は、マンションのグレードを比べる時に、よく利用されています。
これは、坪単価を利用することで、広さが異なるマンションの比較をしやすくなるからです。
たとえば、同じ3LDKで、5,000万円と、6,000万円の、2つのマンションがあるとします。
3LDK 5,000万円 のマンション | 21坪(69㎡)坪単価238万円 |
3LDK 6,000万円 のマンション | 28坪(92㎡)坪単価214万円 |
価格だけ見ると、6,000万円のマンションの方が高いです。
しかし坪単価を見ると、5,000万円のマンションの方が割高になっているのが分かるでしょう。
その分、住宅設備がいいのかもしれませんし、立地が良いのかもしれません。
このように、マンションの坪単価を見ると、グレードの目安にすることができます。
賃貸物件の月額賃料の目安にする
坪単価は、賃貸物件の月額賃料を表すときに使われます。
なぜなら、アパートやオフィスの賃料は地域や立地による差が大きいため、単位を坪にそろえることで、その差を比較しやすくなるからです。
賃貸物件の坪単価を計算するには、以下の計算式を用います。
逆に、計算した賃貸物件の坪単価に、坪数をかければ、月額賃料の概算ができます。
たとえば、坪単価が2万円なら、20坪のオフィスの賃料は、月額40万円です。
坪単価 2万円 × 20坪 = 賃料40万円/月
実際には、以下の図で示すように、各不動産会社が独自に賃貸物件の坪単価を算出しており、地域の賃料の比較をするのに利用されています。
このように、1坪あたりの賃料相場が一覧になっているため、どこでオフィスを借りるか、比較検討しやすくなっています。
坪単価を計算することで、月額賃料の目安として活用できることが分かりますね。
土地を売るときの売却価格の目安にする
坪単価は、土地を売るときの売却価格の目安にすることができます。
売却価格の坪単価を計算するには、以下の計算式を使いましょう。
ただし実際に土地を売るときには、売却価格から、売却手数料などの諸経費が引かれた上で、残った金額を受け取ることになります。
このときの諸経費は、売却価格の3割ほどが相場です。
そのため、正確な坪単価を計算するのは難しいでしょう。
売上効率をはかる目安にする
坪単価は、売上効率をはかる目安としても活用できます。
通常、地域や店舗の広さがバラバラなので一概に比較するのは難しいですが、単位を坪にそろえることで売上効率を比較しやすくなるからです。
たとえば、複数の飲食店を経営している人が、売上効率を比較するケースでは、以下のように考えることができます。
飲食店の売上効率をはかるために坪単価を利用する例 | ||
---|---|---|
1坪あたりの売上 | ||
飲食店A 売上600万円/月 広さ30坪 | 20万円/月 | |
飲食店B 売上900万円/月 広さ50坪 | 18万円/月 |
この場合は飲食店Aの方が売上効率が良いと判断できます。
このように企業側から見ると、1坪当たりの売上を「坪単価」と呼ぶことがあります。
売上の坪単価を求める計算式は、以下の通りです。
坪単価が高くなるほど、効率よく売り場を運用できていると評価します。
ただし、売上効率は坪で決まるものではないので、あくまでも目安として使いましょう。
査定額をより正確に出したい場合は、不動産会社1社のみではなく、少なくとも2〜3社まとめて査定を依頼するようにしましょう。
1社だけの査定額だと、相場よりも低い価格で売却して、損をしてしまうかもしれません。
2~3社に依頼すれば、数字を照らし合わせていくらが相場なのかチェックができ、売り出し価格を決める際の参考になります。
マンションに特化したい | |
---|---|
マンションナビ | <全国> 2011年~運営の老舗一括査定サービス マンション専門なので、マンションの売却に強い不動産会社が揃っている 賃料査定もできるので売るか貸すか迷っている人にもおすすめ マンションナビで査定 |
イエシル | <一都三県> マンションに特化した一括査定サイト 保有する約9000万件のマンションの物件データに基づいて、売却相場価格を提示してくれる イエシルで査定 |
ウルハウス | <東京23区> 住居マンションに特化した一括査定サイト 中古マンションのプロが正確な市場価格を提案 「仲介」のほか「買取」も可能 ウルハウスで査定 |
匿名査定がいい | |
マンションナビ | 2011年~運営の老舗一括査定サービス マンション専門なので、マンションの売却に強い不動産会社が揃っている 賃料査定もできるので売るか貸すか迷っている人にもおすすめ マンションナビで査定 |
イエシル | マンションに特化した一括査定サイト 保有する約9000万件のマンションの物件データに基づいて、売却相場価格を提示してくれる イエシルで査定 |
LIFULL HOME’s | 買取査定や任意売却査定も可能 住まいに関わるコンテンツが充実 地図上でマンション名と参考価格が丸見えになる「プライスマップ」が便利 過去の成約事例が見られる「不動産アーカイブ」が参考になる 住み替えの場合「空き家バンク」も利用可能(国土交通省のモデル事業請負) LIFULL HOME’sで査定 |
連絡時間を指定したい | |
マンションナビ | 2011年~運営の老舗一括査定サービス マンション専門なので、マンションの売却に強い不動産会社が揃っている 賃料査定もできるので売るか貸すか迷っている人にもおすすめ マンションナビで査定 |
SUUMO売却査定 | 大手広告代理店のリクルートが運営 求める条件で不動産会社が探せる 不動産会社ごとの営業スタッフの人数がわかる 売却以外にも不動産関連コンテンツが豊富 SUUMOで査定 |
電話で確認したい | |
HOME4U | 日本で初めて不動産一括査定サービスを始めた老舗 一括査定以外のサービス(土地活用・注文住宅・賃貸経営など)が充実 ビル・店舗・倉庫・事務所も対応 HOME4Uで査定 |
すまいValue | 不動産大手6社(三菱地所の住まいリレー・三井のリハウス・小田急不動産・住友不動産販売・野村の仲介+・東急リバブル)の直営サイト 売却までのスピードが早い(平均売却期間2.7ヶ月) 売却成約率約8割の実績 すまいValueで査定 |
農地・倉庫がある | |
HOME4U | 日本で初めて不動産一括査定サービスを始めた老舗 一括査定以外のサービス(土地活用・注文住宅・賃貸経営など)が充実 ビル・店舗・倉庫・事務所も対応 HOME4Uで査定 |
イエウール | 2022年1月に不動産一括査定サイト3冠を達成 区分所有ビル・店舗・工場・倉庫・農地も対応 全国の一戸建てに対応している「家査定シミュレーター」でその場で概算査定額がわかる イエウールで査定 |
リビンマッチ | 東証グロース市場上場企業が運営 加盟企業数は日本最大級の約1,700社 店舗や投資用物件・ビル・工場・倉庫・農地にも対応 土地活用・任意売却・賃貸管理など、不動産査定以外のサービスも豊富 リビンマッチで査定 |
LIFULL HOME’s | 買取査定や任意売却査定も可能 住まいに関わるコンテンツが充実 地図上でマンション名と参考価格が丸見えになる「プライスマップ」が便利 過去の成約事例が見られる「不動産アーカイブ」が参考になる 住み替えの場合「空き家バンク」も利用可能(国土交通省のモデル事業請負) LIFULL HOME’sで査定 |
上記の中からあなたのニーズに合う不動産一括査定サイトを選んでチェックしてみましょう。
不動産一括査定サイトの評判を確認したい方は以下の記事も参考にしてみて下さい。
まとめ
この記事では、坪単価を計算する方法について解説しました。
最後に記事の内容をおさらいしましょう。
まず、坪単価の計算式をお伝えしました。
もっとかんたんに坪単価を計算するために、2つの方法を紹介しました。
かんたんに坪単価を計算する2つの方法 | |
---|---|
WEB上のツールを使う方法 | 家の本体価格と坪数を入力するだけで、瞬時に坪単価がわかる |
エクセルを使う方法 | セルに計算式を登録しておくと、大量のデータを瞬時に計算出来る |
ここまでで、坪単価の計算はかんたんに出来ると思いますが、坪単価の考え方には注意が必要なことをお伝えしました。
坪単価は企業によって計算方法がバラバラなので、自分で計算した坪単価と、企業が提示する坪単価や建築費用には、2割程度の誤差が出ることが多いです。
誤差が出やすい4つの理由を紹介しました。
坪単価と建築費用に2割の誤差が出る理由 | |
---|---|
付帯工事費・諸経費の考えかたが違う | 付帯工事費は15~20%、諸経費は5~10%ほどかかる。 企業によって坪単価にふくまれる費用がバラバラなので、2割程度の誤差になりやすい。 |
延床面積の考えかたが違う | 外構をふくめた施工床面積が坪単価にはふくまれないことがあるので、誤差が出やすい。 |
地域によって相場が違う | 都市と地方では相場が違うし、駅からの距離でも相場が違うので、誤差が出やすい。 |
住宅設備が違う | 住宅設備に使われる製品の値段が変わるので、誤差が出やすい。 |
これを踏まえた上で、坪単価はどのように活用すべきなのか、オススメの活用法を5つ紹介しています。
坪単価のオススメ活用法5つ | |
---|---|
2割上乗せして注文住宅の建築費の目安にする | 注文住宅の建築費目安 = 坪単価 × 延床面積 × 1.2 実際の建築費用には2割の誤差が出ることが多いので、あらかじめ1.2倍にして計算すると、正確な建築費用に近くなる。 |
マンションのグレードの目安にする | 坪単価に単位をそろえることで、広さが異なるマンションの比較がしやすくなる。 |
賃貸物件の月額賃料の目安にする | 賃貸物件の坪単価 = 月額賃料 ÷ 坪数 地域や立地による差が大きいので、単位を坪にそろえることで差を比較しやすくなる。 |
土地を売るときの売却価格の目安にする | 売却価格の坪単価 = 売却価格 ÷ 坪数 ただし実際には、売却価格から3割程度の諸経費が引かれた上で、残額を受け取るため、正確な坪単価を計算するのは難しい。 |
売上効率をはかる目安にする | 売上の坪単価 = 1か月の売上 ÷ 坪数 複数の飲食店を経営している人が、店舗を比較するために計算する。売上効率は坪で決まるものではないので、あくまでも目安として使う。 |
この記事を読んでくださった方は、坪単価の計算方法や、利用方法がよく分かったと思います。
坪単価の考え方は企業によってバラバラなので、あくまでも目安として活用してくださいね。
おすすめの注文住宅の無料相談サービス | |
---|---|
SUUMO カウンター | 【WEBで簡単予約できる】 経験豊富なアドバイザーに理想の家づくりを無料相談できる 営業は一切なし 自宅でのオンライン相談も可能 |
おうち キャンバス | 【自宅でサクッとオンライン面談】 住宅メーカー診断でぴったりな1社がわかる 優秀な営業マンを紹介してくれる 何度でも無料で相談できる |
HOME4U 家づくりのとびら | 【平日21:00まで対応可能】 専門アドバイザーに家づくりを無料相談できる 営業は一切なし オンラインテレビ会議形式で簡単 LINEで基礎知識が学べる |
タウンライフ 家づくり | 【無料で家づくりをサポート】 全国1,020社以上の住宅メーカーから最適を選べる 間取り・資金計画・土地探しを無料でできる |
ナチュラル ハウス | 【土地探し~アフターまでワンストップ対応】 無料で家づくり相談、間取りプラン作成できる 「家づくりアドバイザー」が親身にアドバイス ライフプランを作成して資金計画を建てられる |
LIVRA住宅 ナビゲーター | 【無料でマイホーム購入について何でも相談できる】 優良住宅メーカーを紹介してくれる オンラインで気軽に面談可能 住宅メーカーと面談をすればAmazonギフト券5,000円分がもらえる |