【2024年5月】マンションマーケットの不動産売却一括査定はおすすめ?口コミ・評判を徹底調査!

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マンションマーケット口コミ・評判

マンションマーケットは、マンション売買に関する全てが行えるサイトです。

マンションの売却や購入・一括査定・売却相場情報など、マンションの売買に役立つ様々なサービスや情報を提供しています。

マンションマーケットは、2020年9月より「イエウール」「すまいステップ」と業務提携をしています。

そのため個人情報の提供を1社で済ませたい場合は、マンションマーケットよりもイエウール」か「すまいステップ」での査定がおすすめです。

マンションマーケットの評判・口コミには「無料で有益な情報が見られる」「価格相場などのデータが参考になる」等の良い投稿がある一方で、「段取りや対応が遅い」「サービスの質には期待できない」等の悪い投稿もあります。

マンションの売買では大きなお金が動くため、情報収集や不動産一括査定を依頼する際はサイトのメリット・デメリットを良く理解した上で、自分の目的にあったサービスを利用することが重要です。

この記事では、マンションマーケットの概要・口コミ・メリットやデメリットなどについて詳しく解説しているので、マンションの売買を検討している人はぜひ参考にしてください。

マンション売却で後悔しないためには不動産一括査定がおすすめ

マンション査定に使うマニュアルや査定の参考にする販売実績が一括査定業者によって異なるため、査定価格には差が出ます。

1社だけにしか査定依頼をしないと、相場に適した査定価格かどうかわかりません。

複数のマンション一括査定サイトに依頼することで、あなたにとって最適な価格や条件で売却できる不動産会社を選べます。

おすすめのマンション査定サイト
イエシル
イエシル
【対象エリア】一都三県
マンションに特化したAI・シミュレーション査定サイト
・マンション名だけで参考売却相場がわかる
・専属アドバイザーが不動産一括査定もしてくれる
イエシルで査定する
マンションナビ
マンションナビ
【対象エリア】全国
・マンション専門でマンション売却に強い不動産会社がそろっている
賃料査定もできるので売るか貸すか迷っている人にもおすすめ
マンションナビで査定する
ライフスホームズ
LIFULL
HOME’s
【対象エリア】全国
・依頼できる不動産会社が多い
・不動産会社の情報を比較しやすい
・連絡方法の希望が出せる
・匿名査定ができる
ライフルホームズで査定
ホームホーユー
HOME4U
【対象エリア】全国
・厳選された約2,300社の企業と提携している
・業界最長の運営実績がある
HOME4Uで査定する
おうちクラベル
おうちクラベル
【対象エリア】全国
・提携不動会社一覧が確認できる
・査定依頼直後にAI査定が受けられる
おうちクラベルで査定する
すまいValue
すまいValue
【対象エリア】全国
不動産大手6社三菱地所の住まいリレー・三井のリハウス・小田急不動産・住友不動産販売・野村の仲介+・東急リバブルの直営サイト
・売却までのスピードが早い
・売却成約率約8割の実績がある

すまいValueで査定する
ウルハウス
ウルハウス
【対象エリア】東京23区
・中古マンションのプロによる適正な市場価格の提案をしてくれる
・連絡はストレスフリーにやり取りができる
・自分のタイミングで売却できる
ウルハウスで査定する
イエリーチ
イエリーチ
【対象エリア】全国
投資用不動産流通プラットフォーム
・無料で何度でも査定依頼ができる
・物件一覧機能や収支シミュレーションで所有物件を一括管理できる
イエリーチで査定する

上記の中からあなたのニーズに合う不動産一括査定サイトを選んでチェックしてみましょう。

不動産一括査定サイトの評判を確認したい方は以下の記事も参考にしてみて下さい。

おすすめ不動産一括査定サイト17社の評判や選び方を徹底解説

目次

【会社概要】マンション マーケットとは?

【会社概要】マンション マーケットとは?
運営会社株式会社マンションマーケット
設立年2014年5月
提携不動産数11万5000棟以上
問い合わせ先お問い合わせフォーム
電話番号記載なし
公式サイト【マンションマーケット】中古マンションの売却・購入・価格相場サイト

「マンションマーケット」は、マンションの購入&売却をサポートする不動産ポータルサイトです。

全国に存在する11万5000棟以上のマンションデータベースを構築し、マンションに特化した情報を提供しています。

マンションマーケットが提供している情報・サービスの一例

  • 独自に算出したマンションごとの価格推移
  • 売買相場や過去の売買履歴
  • 賃貸相場や過去の賃貸履歴
  • 不動産エージェント(営業担当者)の実績
  • マンションの口コミ など

従来までは不動産会社に問い合わせなければわからなかった情報をインターネット上で閲覧できるだけでなく、不動産エージェントの過去の売却取引実績などを確認した上で査定や売却の相談ができるので、初めてマンションを売買する人にもおすすめです。

ここでは、マンションマーケットの業務提携先や、不動産を一括査定するのにおすすめのサイトを解説します。

不動産売却一括査定は「イエウール」「すまいステップ」と業務提携

マンションマーケット・イエウール・すまいステップの業務提携図
出典:株式会社Speee

マンションマーケットは、2020年9月より「イエウール」「すまいステップ」と業務提携をしています。

これにより、マンションマーケットから「イエウール」「すまいステップ」への送客が開始されました。

売却を検討している不動産オーナーと、1,600社を超える不動産仲介会社をマッチングさせる、不動産売却・査定のWebサービス
出典:株式会社Speee

すまいステップ

厳しい審査を通過した優良企業のみを完全無料で紹介する不動産売却一括査定サービス
出典:株式会社Speee

この業務提携は簡単に説明すると、マンションマーケットで売却査定をすると、イエウール」「すまいステップ」と物件情報や個人情報が共同利用されるという内容になっています。

以下の画像は、マンションマーケット公式サイトの一括無料査定ページです。

マンションマーケット 査定
出典:マンションマーケット

「無料で売却査定」より、査定したい不動産の都道府県・市町村を選択して「無料査定をスタート」をクリックすると、「イエウール」または「すまいステップ」の査定サイトに移行します。

イエウール 査定
出典:イエウール
すまいステップ 査定
出典:すまいステップ

ここで入力した物件情報や個人情報は、「イエウール」「すまいステップ」と共同利用されてしまいます。

そのため、個人情報の提供を1社で済ませたい場合は、マンションマーケットよりも本家の「イエウール」かすまいステップでの査定がおすすめです。

査定サービスについては利用者によって賛否両論がわかれる仕様になっていますが、マンションマーケットは一括査定前のマンションの相場などを自分で調査する際にとても便利です。

本格的に査定する前にマンションごとの価格相場を知りたいという方はぜひ利用してみてください。

詳しくは、本記事の「マンションごとの価格推移・相場・過去の売買履歴も確認できる」で解説しています。

マンションに特化した不動産一括査定なら「マンションナビ」がおすすめ

マンションを一括査定できるサイトは、マンションマーケットが提携する「イエウール」「すまいステップ」の他に「マンションナビ」があります。

3つのサイトの違いを、表で比較してみました。

不動産一括査定サイト名イエウールすまいステップマンションナビ
設立年2007年11月2007年11月2011年4月
同時査定可能な会社数最大6社最大4社最大9社
提携不動産会社数2000社以上1000社以上2500社
査定対応する不動産の種類一戸建て・分譲マンション・土地一戸建て・分譲マンション・土地分譲マンション
公式サイト公式サイト
公式サイト公式サイト

マンションを売るなら分譲マンションに特化した一括無料査定サイト「マンションナビ」が一番おすすめです。

マンションナビ
出典:マンションナビ

マンションナビは最大9社をまとめて比較できるので、目的に合った不動産会社を見つけられる可能性が高まります。

マンションナビの依頼先不動産会社に納得できない場合は、イエウール」で一括査定するのも良いでしょう。

提携不動産会社数が2000社以上と圧倒的に多く、同時査定できる会社も6社と十分です。

また、幅広い不動産にも対応しており、農地のような特殊な不動産も査定できます。

より安心できる会社に査定依頼をしたいのであれば、「すまいステップ」もおすすめです。

提携不動産数は少ないものの、優良企業のみを紹介しており、各都道府県の代表的な大手不動産会社が多く加盟しています。

さらに「宅地建物取引士の資格保有者」「売買仲介営業5年以上経験」などの厳しい基準を満たした担当者を紹介してもらえるので安心です。

それぞれの特徴を理解して、ご自身に合った不動産一括査定サイトを利用しましょう。

\マンション特化で最大9社に査定依頼可能!/

実際にマンション マーケットの査定を使ってみたユーザーの口コミ・評判

マンションの売買には大きなお金が動くので、信頼できるサイトを利用したいですよね。

実際にマンションマーケットで査定依頼をした利用者の口コミを表にまとめてみました。

良い口コミ・評判悪い口コミ・評判
公式サイトが見やすく会員登録も不要

より物件を高く販売することに対して熱意が感じられ、親身になって相談に応じてくれた
仲介手数料が安かった
電話対応が悪い
段取りが悪く、対応が遅い
大手サイトと比較して基礎知識などの情報量が少ない

ここでは、インターネット上に書かれた口コミを引用しながら、良い口コミと悪い口コミの両方を紹介します。

マンション マーケットの良い口コミ・評判

マンションマーケットの良い口コミは以下の通りです。

マンションマーケットの良い口コミでは、公式サイトがわかりやすく「会員登録しなくても便利なサービスが利用できる」ところや、不動産エージェントの顔がわかるなど「査定依頼の際に安心できる」ところなどが高く評価されています。


また、不動産エージェントの対応やアフターケアがしっかりしており、熱意があり信頼できる担当を紹介してもらえるという口コミも見られました。

良い口コミ・評判1.気軽に利用できる

気軽に利用できました

会員登録をしなくてもマンションの情報が掲載されて詳細なので、とても使い勝手がいいサイトだなと感じました。
検索フォームが整っていて、専有面積や階数、角部屋がいいなどの条件を詳細に設定できてそれを踏まえた魅力的な物件を紹介してくれるのはありがたかったです。
無料の会員登録をする事によって、過去の売り出し価格の変動が把握できるのでどのマンションが自分に最適なのかをより見極めることのできる材料となりました。
引用:みん評

良い口コミ・評判2.スタッフの顔が見えるから安心できる

スタッフの顔が見えて安心な不動産サイト

トップページの一番上の目立つ場所にスタッフの方の顔がずらっと並んで表示されるところは、とても好感がもてます。顔が見えるのは安心できて良いと思います。
自分の地域で購入検索をしてみました。すべての物件で、「現在販売中のお部屋はありません」と表示されたのは残念ですが、検索データが一発で出てきたのは、ストレスもなく評価できるポイントです。
引用:みん評

良い口コミ・評判3.マンションの価格相場がわかりやすい

マンションの価格相場データが分かりやすい

マンションごとの過去の売却事例や相場が載っていて、勉強になりました。
不動産は仲介手数料が通常は手数料が「3%+6万円」かかるところが一律の「49.8万円」という定額の手数料が定額なので、分かりやすいしお得だなと思いました。
数字のデータがとても参考になりました。
引用:みん評

良い口コミ・評判4.手数料が安い

手数料が安くて助かりました

他の不動産エージェントよりも、より物件を高く販売することに対して熱意が感じられたのでお願いすることにしました。
親身になって相談に応じてくれて、出来る限りこちらの希望する条件での契約が出来るように尽力してもらえて良かったです。
一つ一つの要素について、難しい専門用語等を多用することなく、分かりやすく説明する姿勢にも好印象を持ちました。
依頼してから2か月も経たないうちに無事契約に繋がるよう話を進めてもらえて、本当に有難かったです。
その後のアフターケアについても満足のいくものでした。
引用:みん評

マンション マーケットの悪い口コミ・評判

マンションマーケットの悪い口コミは以下の通りです。

マンションマーケットの悪い口コミでは、「電話対応が悪い」「段取りや対応が遅い」など、紹介された不動産会社の対応が悪いといった評価が多く見られました。

良いエージェントに巡り合えた人がいる一方で、質の悪いエージェントと当たってしまう可能性もゼロではありません

少しでも違和感があれば、本当にこの不動産会社でいいのかどうかを考え、他の不動産会社の意見も聞いてみるとよいでしょう。

悪い口コミ・評判1.あまり良くない

はっきり言って最悪

買うって言うまでの連絡は多い。購入決定後はすべての対応が遅い。口先だけの受け答え。段取り悪い。
クレーム入れて約束した時間に行っているのに待たされる。
上司も出てこない。引渡しの手続きも時間に遅刻。最低です。
引用:みん評

悪い口コミ・評判2.対応が遅い

段取り、対応が遅い

とにかく段取り、対応が遅い。約束した時間に出向いても待たされる。自分の会社以外の物件を内覧させてもう予定にしても当日にキャンセル。購入の流れもなんか適当な感じ。相違があり謝罪を求めていました。こちらが合わせる形で約束の時間を決め出向いても待たされる。上司も出てこない。最悪でした。ここで決めたのを後悔してますが、物件は関係ないので。
引用:マンションコミュニティ

悪い口コミ・評判3.高品質なサービスでない

高品質なサービスは期待できない

仲介手数料の安さを売りにしている仲介会社は、人件費を圧縮してギリギリで回していて、優秀な人材も集まりにくいから、手厚いフォローや高品質なサービスなど期待できません。
引用:マンションコミュニティ

マンション マーケットで不動産査定をするメリット

インターネット上には不動産査定サイトがたくさんあるので、「数あるサイトの中からマンションマーケットを利用するメリットって何?」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

マンションマーケットを利用する一番のメリットは、「不動産売買の情報が完全無料で閲覧できる」ところです。

「マンションごとの価格推移や売却相場」「過去の売買履歴」などの数値・取引データや、「マンション売却の基礎知識や体験談」「査定する不動産会社の特徴や口コミ」などの専門家や実際にマンションを売却した人しかわからない情報が無料で閲覧できるのでとても参考になります。

また、会員登録をしなくても見られるコンテンツは多数ありますが、無料会員登録をすると「自宅の資産価値を定期的に確認できる」などさらに有益な情報を得られます。

マンションマーケットの会員登録は無料でできるので、マンションの売り時・買い時を逃したくない人はぜひ登録してみてください。

ここでは、マンションマーケットで不動産査定をするメリットを4つピックアップして解説します。

マンション情報に特化している

マンションマーケットは「マンションの購入&売却をサポートする不動産ポータルサイト」と公式トップページにも記載されているように、マンションの情報に特化しています。

トップページ下にはマンション購入・売却・お役立ちコンテンツのリンクが多数あり、知りたい情報に簡単にたどり着けて便利です。

マンションマーケット リンク
出典:マンションマーケット

マンションを売却・購入する際の基礎知識や不動産状況なども見られます。

また、気になるエリアの中古マンションを探したり、今注目の人気マンションをチェックしたりすることも可能です。

マンションについて困ったことや分からないことがあれば、マンションマーケットのサイトをチェックしてみてください。

マンションごとの価格推移・相場・過去の売買履歴も確認できる

マンションマーケットは、マンションの検索も簡単にできます。

マンション名がわかっている時は、トップページ右下の「マンションを探す」より検索できます。

例えば、「マンションを探す」に「アーウィン戸塚ヒルズ」と入力して検索してみましょう。

マンションマーケット マンションを探す
出典:マンションマーケット

すると、以下のような画面が表示されます。

マンションマーケット マンションを探す 検索結果
出典:マンションマーケット

このように、所在地から相場価格まで一目でわかるようになっているためとても便利です。

「マンションを探す」の機能は、地図・五十音順でも目的のマンションを探せます。

複数の検索方法があるので、ニーズに合ったマンションを見つけやすいところも嬉しいポイントです。

また、会員登録をすると過去の取引事例や未来の予想価格など、すべての情報を閲覧できるようになります。

その他にも、物件の新着情報メール配信や自宅の資産価値を定期的に確認できるなど、会員登録するメリットはたくさんあります。

会員登録は無料で行えるので、有益な情報をもっと知りたい方は、ぜひ登録してみてください。

\マンションデータベース11万5000棟以上!/

会員登録の方法等については、本記事の「マンション マーケットの会員登録・ログイン手順」にて解説しています。

査定できる不動産会社の特徴や口コミも確認できる

マンションマーケットは、物件を査定できる不動産会社の特徴や口コミが確認できます

具体的には、マンションマーケット公式サイトから「無料査定をスタート」をクリックして物件情報や個人情報を入力すると、以下のように査定できる不動産会社一覧が表示されます。

マンションマーケット不動産会社一覧
出典:マンションマーケット

各不動産会社の基本情報・特徴・口コミの記載があるので、不動産会社選びの参考になり便利です。

口コミはあくまでも主観ですが、依頼をする前に確認できるのは嬉しいポイントです。

マンション売却の基礎知識・体験談が読める

マンションマーケットにはマンション売却に役立つコラムや体験談が数多く掲載されており、関連記事のリンクも豊富にあるため、一括査定を依頼する前にマンション売却に関する知識を得られます。

例えば「マンション売却の基礎知識」では、マンション売却を成功させるコツを不動産業者が解説しています。

マンションを売却する際の基本的なポイントや状況に応じた売却のコツも紹介されており、損をしないために知っておくべき情報がわかりやすくまとめられているので、査定の前に読んでおくと良いでしょう。

また、「合計3回のマンション売却を経験した人のマンション住み替え体験談」では、実際にマンションを売却した人の貴重な意見も読めます。

初めてのマンション売却で、事前にイメージを掴んでおきたいという方は必読です。

その他にもマンションを売却する上で役に立つ情報が多く記載されているので、ぜひチェックしてみてください。

\マンションデータベース11万5000棟以上!/

マンション マーケットを利用する際の注意点・デメリット

マンションマーケットを利用する一番のデメリットは、「不動産売却一括査定の際に入力した物件情報や個人情報が「イエウール」「すまいステップ」と共同利用される」ところです。

2024年1月現在、マンションマーケットの不動産売却一括査定は全て「イエウール」「すまいステップ」の画面に移行する仕様になっています。

そして、不動産売却一括査定の画面で入力した物件情報・個人情報は、マンションマーケットと「イエウール「すまいステップ」間で共同利用されてしまいます。

マンション売買の情報収集や査定を依頼する際には、サイトのメリットだけでなくデメリットの確認も重要です。

メリットとデメリットの両方を理解して利用するサイトを選ぶことで、より納得のいくマンション売買ができるでしょう。

ここでは、マンションマーケットを利用する際の注意点やデメリットを5つピックアップして解説します。

お問い合わせがメールフォームのみ

マンションマーケットの公式サイトには、電話番号の記載がありません

マンションマーケットに問い合わせをする際は、メールフォームを利用します。

問い合わせフォームで送信した質問は、返事が来るまでに2営業日程度かかることもあるため、すぐに返事が欲しくても待たなければいけない可能性があることを頭に入れておきましょう。

なにかあったときにすぐ対応してもらえるように、電話問い合わせができるサイトを利用したいという方には、「HOME4U」がおすすめです。

「HOME4U」は、フリーダイヤルの電話相談窓口があり、土日祝日を除く10時~18時の間であれば専属オペレーターに電話で問い合わせができます。

「HOME4U」については、「HOME4U(ホームフォーユー)で一括無料査定!口コミ・評判・デメリットも解説」で詳しく解説しているので、気になった方はあわせて読んでみてください。

\フリーダイヤルで電話相談も可能!/

不動産売却一括査定は「イエウール」「すまいステップ」のページに移行する

2024年1月現在、マンションマーケットの不動産売却一括査定は全て「イエウール」または「すまいステップ」のページに移行されます。

これにより、「個人情報の共同利用について」に基づき、マンションマーケットの不動産売却一括査定で入力した個人情報や物件情報は株式会社マンションマーケットと「イエウール」「すまいステップ」で共同利用されるようになっています。

一括査定はしたいけれど入力した個人情報が複数サイトに流れるのは不安という方は、本家の「イエウール」や「すまいステップ」で査定をした方が個人情報の提供が1社ですむのでおすすめです。

「イエウール」「すまいステップ」は、東証スタンダードに上場している株式会社Speeeが運営している不動産一括査定サイトです。

特に「イエウール」については、民間信用調査機関 東京商工リサーチが実施した「不動産の一括査定サイトに関するランキング調査」で利用者数・提携不動産会社数・エリアカバー率の3部門で国内No.1となっています。

イエウール 3冠達成
出典:PRTIMES

そのため、不動産売却一括査定のみが目的であれば、「イエウール」「すまいステップ」から査定をした方が安心です。

提携不動産2,000社以上!/

取引事例はレインズからの情報ではなく独自取得

マンションマーケットの物件情報は、レインズから取得した情報ではないことも知っておきましょう。

レインズとは、不動産会社が売り主から依頼を受けた際に、売却物件を登録するシステムです。

不動産会社はこのレインズを通して、不動産を売ったり、希望に合った物件を探したりします。

レインズは、不動産事業を管轄する国土交通省および不動産流通機構が開発しているので、信頼できる不動産情報が得られます。

一方、マンションマーケットの物件情報はレインズから取得した情報ではありません

取引事例なども、マンションマーケットが独自に取得したものです。

そのため、古い情報や間違った情報が掲載されていることもあり、「よさそうな物件を見つけたけど情報が古くて条件に合わなかった…」ということも起こりえます。

もしマンションマーケットに間違った情報が掲載されているのを見つけた場合は、お問い合わせフォームから連絡をしましょう。

マンションマーケットの取引事例に不安があり、自分で確認したい場合は、「土地総合情報システム」を利用してみてください。

「土地総合情報システム」は国土交通省が管理・運営しているもので、実際に行われた不動産取引価格がわかります

不動産売却のキャンペーンやキャッシュバックがない

マンションマーケットは、不動産売却の際にキャッシュバックが一切ありません

キャッシュバックの有無は必須ではありませんが、「リビンマッチ」、「イエイ」、「不動産売却の窓口」などのキャッシュバックキャンペーンがある一括査定サービスと比べると、デメリットであると言えます。

以下にキャッシュバックのある不動産サイトをまとめたので、参考にしてみてください。

リビンマッチ
キャッシュバックの内容ギフトカード2000円分
条件不動産会社と契約後、電話取材に協力
詳細公式サイト
イエイ
キャッシュバックの内容Amazonギフトカード最大10万円分
条件イエイで査定依頼した不動産会社と売買契約を結ぶ
詳細公式サイト
不動産売却の窓口
キャッシュバックの内容商品券3,000円相当
条件サイトから査定依頼した会社と媒介契約し、祝い金申請を行う
詳細公式サイト

「すまいValue」の業界最大手6社には依頼できない

すまいValue
出典:すまいValue

マンションマーケットでは、業界最大手である「すまいValue」の運営会社6社に査定の依頼ができません

すまいValue運営会社

上記の不動産会社で査定依頼をしたい場合は、「すまいValue」で一括査定するか個別で依頼する必要があります。

不動産業界をリードしてきた6社に無料で査定依頼を出せるサイトは「すまいValue」だけです。

最大手の不動産会社に査定を任せたい方は「すまいValue」のサイトもぜひチェックしてみてください。

\大手6社直営の不動産一括査定サービス!/

マンション マーケットで一括無料査定をする流れ

ここでは、マンションマーケットの一括無料査定申し込み・マンション売却までの流れ・一括無料査定のキャンセル・会員登録・ログインの方法について解説します。

一括査定の申し込み方法については、画像付きでわかりやすく解説しています。

その他についても、ステップごとに手順を詳しく説明しているのでぜひ参考にしてください。

特に査定のキャンセルは、キャンセルのタイミングによって対応が変わるため要チェックです。

それでは早速見ていきましょう。

マンション マーケット公式サイトから一括無料査定を申し込む方法

マンションマーケットの公式サイトから一括無料査定を申し込む流れは以下の通りです。

STEP
マンションマーケットの売却査定ページにアクセスする

マンションマーケットの売却査定ページにアクセスしてください。

STEP
物件の都道府県・市町村を入力する

以下の画面が出てくるので、査定したい物件の都道府県・市町村を入力し、「無料査定スタート」をクリックします。

マンションマーケット 査定
出典:マンションマーケット
STEP
より詳しい物件情報・お客様情報を入力する

「無料査定スタート」をクリックすると、以下のように「イエウール」または「すまいステップ」のページに移行します。

移行した先のページで物件の詳細情報とお客様情報を入力してください。

イエウール 査定
出典:イエウール
すまいステップ 査定
出典:すまいステップ
STEP
売却査定を依頼するエージェントを選ぶ

マンションマーケットでは、不動産会社ではなく担当する営業マン(不動産エージェント)で依頼先を選べます。

過去の売却実績・プロフィール・保有資格などの情報を参考にしながら依頼したいエージェントを選択しましょう。

査定依頼するエージェントは、最大6人まで選択可能です。

STEP
確認画面で情報を確認し、送信する

最後に確認画面で入力した情報に誤りがないかを確認し、送信します。

以上で査定依頼は完了です。

査定依頼後は順次エージェントから連絡がくるので、そのまま待ちましょう。

簡単に入力ができるので、ぜひやってみてください。

一括無料査定後のマンション売却までの流れ

一括無料査定を依頼してからマンション売却までの流れを解説します。

STEP
各不動産会社から査定結果が届く

査定依頼をすると、各不動産会社から査定結果が届きます(電話がかかってくる場合もあり)。

提示された査定価格や担当者の対応を見て、信頼できそうな不動産会社を選びましょう。

STEP
不動産媒介契約を結ぶ

実際にマンション売却を行うには不動産業者と媒介契約を結ぶ必要があります。

媒介契約とは、簡単に言うと「私の不動産の売却をあなたの会社に依頼します」という契約です。

媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があり、それぞれ条件や特徴が異なります。

以下の表に、3種類の媒介契約についてまとめました。

依頼できる不動産会社
一般媒介契約複数社可能
専任媒介契約1社のみ
専属専任媒介契約1社のみ
売り主への報告義務
一般媒介契約なし
専任媒介契約2週間に1回以上
専属専任媒介契約1週間に1回以上
レインズへの登録義務
一般媒介契約任意
専任媒介契約媒介契約締結後7日以内に登録義務あり
専属専任媒介契約媒介契約締結後5日以内に登録義務あり
自己発見取引
一般媒介契約できる
専任媒介契約できる
専属専任媒介契約できない
契約の有効期限
一般媒介契約制限なし
専任媒介契約3か月以内
専属専任媒介契約3か月以内
メリット
一般媒介契約・様々な営業マンから話を聞ける
・媒介契約と比べて、囲い込みのリスクが少ない
専任媒介契約・1社のみと契約するためやり取りが楽
・一般媒介契約の物件よりも売却活動に力を入れてくれる
専属専任媒介契約・1社のみと契約するためやり取りが楽
・売却活動報告の頻度が多い
デメリット
一般媒介契約・忙しい人には向かない
・専任媒介契約の物件を優先させるので買い手がなかなか見つからないこともある
専任媒介契約・1社のみとの取引に不安がある人には向かない
・途中解約しにくい
専属専任媒介契約・途中解約しにくい
・自分で買い主を探して取引できない
おすすめの人
一般媒介契約・売却したい不動産が人気エリアにあり、かつ売却を急いでいない人
・売り出し中の不動産を公に知られたくない人
専任媒介契約・売却したい不動産が人気エリア以外にある人
・不動産会社に売却活動を任せたいけれど、自分で買い主を見つける可能性もある人
・親戚等に不動産を売る可能性がある人
専属専任媒介契約・売却したい不動産が人気エリア以外にある人
・売却活動を全て不動産会社に任せたい人
おすすめできない人
一般媒介契約・すぐに売りたい人
・不動産売却に関する知識がない人
専任媒介契約・売却を急いでいない人
専属専任媒介契約・親戚等に不動産を売る可能性がある人

「一般媒介契約」は、「売却したい不動産が人気エリアにあり、かつ売却を急いでいない方」におすすめです。

都心部などの人気エリアは購入希望者が多く、積極的に営業しなくても売れる可能性が高いためです。

複数不動産会社に売却活動を依頼できる一般媒介契約を結び不動産会社同士で売却活動を競わせることで、より良い条件での売却が期待できます。

また、レインズへの登録義務もないため、売り出し中の不動産を公に知られたくないという方にもおすすめです。

一方で、不動産売却活動では専任媒介契約や専属専任媒介契約を結んでいる物件が優先されるため、すぐに売りたい方や不動産売却に関する知識がない方にはあまりおすすめできません。

「専任媒介契約」は、「売却したい不動産が人気エリア以外にある方」や「不動産会社に売却活動を任せたいけれど、自分で買い主を見つける可能性もある方」におすすめです。

都心や人気エリア以外は、購入者希望者がなかなか見つからない可能性があります。

そのため、不動産会社を1社に決めて営業活動報告などのサポートを受けながら売却活動を進めた方が、良い条件で売却できる可能性が高まるでしょう。

また、買い主を自分で見つけることも可能なので、親戚等に不動産を売る可能性がある方にもおすすめです。

一方、不動産売却を急いでいない方には向いていません。

専属専任媒介契約は、「売却したい不動産が人気エリア以外にある方」や「売却活動を全て不動産会社に任せたい方」におすすめです。

「レインズへの登録義務が媒介契約締結後5日以内」や「営業活動の報告が1週間に1度受け取れる」など、3つの媒介契約の中で一番手厚いサポートが受けられるため、プロのアシストを受けながら売却活動を進めたい方と相性が良い契約です。

一方で、買い主を自分で見つけられないため、親戚等に不動産を売る可能性がある方にはおすすめできません

専任媒介契約と専属専任媒介契約は、売却活動を依頼できる不動産会社が1社に限定されます。

契約を結ぼうとしている不動産会社が自分にあっているか不安な場合は、一度「一般媒介契約」で複数の不動産会社と取引をした上で最も信頼できる不動産会社を1社選び、「専任媒介契約」または「専属専任媒介契約」で契約を結びなおすもの良いでしょう。

媒介契約の中で1番多い契約は専任媒介契約です。

しかし、3つの媒介契約にはそれぞれにメリット・デメリットがあるため、自分の状況に1番合った契約を選びましょう。

STEP
不動産会社が買い手募集、買い手が現れるまで待つ

不動産会社と媒介契約を結んだら、いよいよ売却活動のスタートです。

不動産会社が物件情報をレインズに登録すると、全国すべての不動産仲介会社に物件の販売情報が行きわたります。

同時に、大手不動産ポータルサイトや各社のホームページにも掲載されます。

売買活動中に内覧を申し込まれる場合もあるので、いつでも見せられるように準備をしておくことも大切です。

内覧する人に「この家に住みたい」と思ってもらえるように、掃除や整理整頓をしておきましょう。

STEP
不動産会社に内覧の申し込みが入った場合は日程調整

不動産会社に内覧の申し込みがあった場合は、日程調節の上内覧を行います

内覧では、トイレ・洗面所・浴室などの水回りは特にチェックされます。

掃除や保守管理には気をつけて、清潔にしておきましょう。

STEP
買い手が見つかったら条件交渉をして売買契約を締結

物件が売り出され、購入希望者が現れると、不動産会社を通して「買付証明書(または購入申込書)」が提示されます。

これは、購入の意思表示の書面であると同時に、希望者側による購入にあたっての条件提示の書面です。

提示された条件について、売り主側の負担を踏まえた上で不動産会社と相談し、購入希望者側に回答しましょう。

条件交渉がまとまれば、契約へと進みます。

売買契約を結ぶ前には、宅地建物取引士による重要事項説明が行われます。

これは契約前の最終チェックです。

内容をしっかりと理解してもらうためにも、売却する物件の情報を適切に提供しましょう。

契約条件がまとまり、住宅ローン審査など買い主主側の資金調達が確実になれば、売買契約に進めます。

売り主・買い主双方が契約書面を十分理解した上で記名・押印し、買い主から手付金を受け取ることで契約が成立します。

STEP
マンション(不動産)を引き渡して完了

マンション引き渡しの前には、残金決済が行われます。

残金決済とは、売り主が買い主から売買代金の残代金を受け取ることです。

残代金

売買代金から事前に受け取っている手付金を差引いた金額。
銀行振込みなどによって支払われる。

残代金等の振込み確認後、売り主は買い主に物件の鍵などの必要物を引き渡し、物件の引き渡しが完了します。

以上が、一括無料査定依頼からマンション売却までの流れです。

査定から売却までの流れを頭に入れておけば、いざ買いたいという人が現れた時に慌てずにすみます。

落ち着いて対応できるように、しっかりと読み込んでおきましょう。

マンション マーケットの一括無料査定をキャンセルする場合

マンションマーケットで一括無料査定を申し込んだ後に、キャンセルする方法について解説します。

査定をキャンセルする場合、「査定依頼直後のキャンセル」「査定依頼から数時間後または翌日のキャンセル」で対応が変わるので注意しましょう。

1.査定依頼直後にキャンセルする場合

査定依頼直後にキャンセルしたい場合は、査定依頼後にマンションマーケットからメールが送られてくるので、そのメールに記載されているメールアドレス宛に連絡しましょう。

査定依頼主用の連絡先となっているため、キャンセルの対応もスムーズに行ってもらえます。

誤ってメールを消してしまいメールアドレスがわからない場合は、マンションマーケットのお問い合わせフォームから査定依頼をキャンセルしてください。

ただし、お問い合わせフォームは対応に2営業日程度かかってしまうこともあります。

その間に不動産会社から連絡が来てしまうこともあるため、キャンセルの連絡はなるべく確認メールに記載されている連絡先宛に送りましょう。

マンションマーケットで査定依頼をした直後であれば、まだマンションマーケットから不動産会社に査定依頼の連絡が伝わっていない可能性があります。

この場合、マンションマーケットに連絡すればキャンセルが完了するため、手間が少なくてすむでしょう。

2.査定依頼をした数時間後や翌日にキャンセルしたい場合

査定依頼をした数時間後や翌日にキャンセルしたい場合は、査定依頼をした不動産会社にそれぞれキャンセルの連絡をする必要があります。

媒介契約(仲介契約)をする前の段階であれば、いつでも査定のキャンセルは可能です。

ただし、不動産会社は既に査定に取りかかっている場合があるため、キャンセルを決めたらなるべく早く不動産会社に連絡してください。

また、不動産会社へ査定キャンセルの連絡では「まだ迷っている」「もう少ししてから売却活動を始めたい」などのような曖昧な断り方はNGです。

今後家を売る可能性があるような断り方をしてしまうと、査定をキャンセルした後も営業電話がかかってくる場合があります。

査定をキャンセルしたい場合は、今後営業電話がかかってこないように「他の不動産会社と専任媒介契約を結んでしまった」「買い主が見つかった」など、不動産会社の査定が不要であることをしっかり伝えましょう。

また、冷やかしで査定依頼をしたと思われないように伝えることも大切です。

マンションマーケットからは簡単に査定依頼ができて、無料でキャンセルもできます。

しかし不動産会社は業務の一環として査定を行っているため、「査定価格だけ知りたかった」「売るつもりはなかった」といった理由で査定をキャンセルすると、冷やかしと捉えられてトラブルにつながる可能性があります。

キャンセルをする際は、不動産会社に失礼のない理由で断りましょう。

マンション マーケットの会員登録・ログイン手順

マンションの相場を知りたい方は、無料でできる会員登録がおすすめです。

マンションマーケットに会員登録すると、過去の売買履歴や将来の予想価格が確認できます。

また「簡易査定価格」により査定額が10秒でわかるサービスや、「購入希望条件」を登録することで物件の最新情報が届くサービスも利用できるため、より有益な情報を得られるでしょう。

自宅の資産価値を定期的に確認できる「資産価値レポート」も毎月受け取れるため、気になる方はぜひ会員登録してみてください。

ここではマンションマーケットで会員登録・ログインする手順を解説します。

1.登録情報の入力

マンションマーケット公式サイトの会員登録のページ「氏名」「ふりがな」「メールアドレス」「パスワード」を入力してください。

2.仮登録完了

マンションマーケットからメールが届きます

3.本登録完了

メールに記載されているURLをクリックして本登録を完了してください。

万が一メールが届かない場合は、迷惑メールとして処理されている可能性があるので、迷惑メールボックスを確認しましょう。

また、携帯メールアドレスの場合、受信できないことがあるので「mansion-market.com」を受信設定してください。

ログインの際は登録したメールアドレスとパスワードが必要になります。

忘れずに保管しておきましょう。

マンション マーケットに関するよくある質問

マンションマーケットの概要・口コミ・一括査定の手順などについて解説してきましたが、皆さんの中には「中古マンションを売却する際に気をつけるべきことって何?」「マンションマーケットって不動産会社なの?」など、気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここでは、マンションマーケットに関するよくある質問を2つピックアップしてお答えします。

中古マンション売却の注意点は?

中古マンション売却の注意点を3つ解説します。

  • マンション売却に適した時期にあわせて売却活動を開始する
  • 自分の目的に合った不動産会社を選ぶ
  • 売り出し価格を適正にする

1つ目の注意点は、「マンション売却に適した時期に合わせて売却活動を開始する」です。

マンションの需要が最も増える時期は、新生活がスタートする直前の2月〜3月頃です。

そのため、遅くても11月頃から査定依頼をして売却活動を開始することをおすすめします。

反対に、1月と8月はマンションがなかなか売れない時期と言われています。

売り急ぐ事情がないのであれば、売れない時期を避けて、次の需要の時期を待つのもひとつの方法です。

ベストなタイミングに合わせて売却に踏み切るためにも、早めに想定して計画を立てましょう。

2つ目の注意点は「自分の目的に合った不動産会社を選ぶ」です。

マンション売却に関わる不動産会社には、下記の3つの種類があります。

マンション仲介業者:マンションを高く売却したい人におすすめ

マンション買取業者:マンションを早く売却したい人におすすめ

投資物件を扱う不動産会社:投資として所有している物件や、賃貸中の物件(オーナーチェンジ物件)を売却したい人におすすめ

ご自身の目的に合った不動産会社を選びましょう。

業者の種類で不動産会社を絞り込んでも、多くの会社が選択肢として出てきます。

どの不動産会社を選んでいいか分からない場合は、以下の4点を意識して探してみてください。

  • 近隣エリアでのマンションの売却実績が豊富
  • 売却経験者からの評判・口コミが良い
  • 査定額の根拠が明確
  • 担当者が信頼できる

特に、中古マンションを売る際は、中古マンションに強い不動産会社を選ぶことをおすすめします。

売却活動の時期や不動産会社選びはとても重要です。

1つ目と2つ目の注意点を軽視して、売却活動の時期や不動産会社選びに失敗してしまうと売値に数百万円の差が出ることもあるので気をつけましょう。

3つ目の注意点は「売り出し価格を適正にする」です。

当然ですが、いくら売却活動の時期や不動産会社が良くても価格が高すぎるとマンションは売れません

相場を参考に、担当者と相談しながら適切な売り出し価格を設定しましょう。

今回解説したもの以外にも、マンション売却の際に注意すべき点はたくさんあります。

マンションマーケットでは、マンション売却に関する基礎知識や実際に売却した人の体験談などがたくさん見られるので、ぜひ読んでみてください。

マンション マーケットは不動産会社ですか?

マンションマーケットは不動産会社ではありません。

あくまで中古マンションの売却と購入の意思決定をサポートする、不動産ポータルサイトです。

そのため、査定価格に不満があるからと言ってマンションマーケットに問い合わせても意味がありません。

査定価格について質問がある場合は、不動産会社の担当者に問い合わせましょう。

\マンションデータベース11万5000棟以上!/

まとめ

この記事では、以下のことを解説しました。

  • マンションマーケットとは
  • 実際にマンション マーケットの査定を使ってみたユーザーの口コミ・評判
  • マンション マーケットで不動産査定をするメリット
  • マンション マーケットを利用する際の注意点・デメリット
  • マンション マーケットで一括無料査定をする流れ
  • マンション マーケットに関するよくある質問

マンションマーケットは、マンションの相場を調査するのに便利な不動産ポータルサイトです。

しかし、「イエウール」「すまいステップ」と提携しているため、マンションマーケットから一括査定するのはおすすめできません

一括査定をする場合は、本家の「イエウールすまいステップから査定依頼をするのが良いでしょう。

また、マンション売却であれば「マンションナビ」が一番おすすめです。

分譲マンションに特化しているため情報量が多く、最大9社まで一括査定できるため、自分にあった不動産会社・不動産エージェントに出会える確率が高いです。

電話相談をしたい場合は、フリーダイヤルの電話相談窓口がある「HOME4Uを利用しましょう。

同じ不動産査定サイトでも、それぞれに強みや弱みがあります。

マンションマーケット以外の一括査定サイトもあるので、自分に合ったサイトを見つけてください。

\マンションデータベース11万5000棟以上!/

マンション売却で後悔しないためには不動産一括査定がおすすめ

マンション査定に使うマニュアルや査定の参考にする販売実績が一括査定業者によって異なるため、査定価格には差が出ます。

1社だけにしか査定依頼をしないと、相場に適した査定価格かどうかわかりません。

複数のマンション一括査定サイトに依頼することで、あなたにとって最適な価格や条件で売却できる不動産会社を選べます。

おすすめのマンション査定サイト
イエシル
イエシル
【対象エリア】一都三県
マンションに特化したAI・シミュレーション査定サイト
・マンション名だけで参考売却相場がわかる
・専属アドバイザーが不動産一括査定もしてくれる
イエシルで査定する
マンションナビ
マンションナビ
【対象エリア】全国
・マンション専門でマンション売却に強い不動産会社がそろっている
賃料査定もできるので売るか貸すか迷っている人にもおすすめ
マンションナビで査定する
ライフスホームズ
LIFULL
HOME’s
【対象エリア】全国
・依頼できる不動産会社が多い
・不動産会社の情報を比較しやすい
・連絡方法の希望が出せる
・匿名査定ができる
ライフルホームズで査定
ホームホーユー
HOME4U
【対象エリア】全国
・厳選された約2,300社の企業と提携している
・業界最長の運営実績がある
HOME4Uで査定する
おうちクラベル
おうちクラベル
【対象エリア】全国
・提携不動会社一覧が確認できる
・査定依頼直後にAI査定が受けられる
おうちクラベルで査定する
すまいValue
すまいValue
【対象エリア】全国
不動産大手6社三菱地所の住まいリレー・三井のリハウス・小田急不動産・住友不動産販売・野村の仲介+・東急リバブルの直営サイト
・売却までのスピードが早い
・売却成約率約8割の実績がある

すまいValueで査定する
ウルハウス
ウルハウス
【対象エリア】東京23区
・中古マンションのプロによる適正な市場価格の提案をしてくれる
・連絡はストレスフリーにやり取りができる
・自分のタイミングで売却できる
ウルハウスで査定する
イエリーチ
イエリーチ
【対象エリア】全国
投資用不動産流通プラットフォーム
・無料で何度でも査定依頼ができる
・物件一覧機能や収支シミュレーションで所有物件を一括管理できる
イエリーチで査定する

上記の中からあなたのニーズに合う不動産一括査定サイトを選んでチェックしてみましょう。

不動産一括査定サイトの評判を確認したい方は以下の記事も参考にしてみて下さい。

おすすめ不動産一括査定サイト17社の評判や選び方を徹底解説

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賃貸マンション・賃貸アパートなど、タイセイ・ハウジーが管理する全国の不動産賃貸住宅情報をご紹介しています。賃貸管理業務を通じた知識をわかりやすくお届けできればと考えています。

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