ウェルネストホームは、長持ちする高気密高断熱の家づくりが得意なハウスメーカーです。
口コミや公式ホームページから調べたウェルネストホームの坪単価は、80~100万円程度でした。
口コミや公式ホームページからまとめた、ウェルネストホームの坪数別の坪単価と総額の目安は下記の通りです。
坪数 | 坪単価 | 総額 |
---|---|---|
20坪 | 75~89万円 | 約3,000万円〜 |
30坪 | 80~118万円 | 約4,000万円〜 |
35坪 | 85~140万円 | 約4,500万円〜 |
40坪以上(約130坪) | 97万円 | 約5,000万円〜 |
20・30坪は税抜、35・40坪以上は税込表示です。
2023年度の国税庁が公表した「全国平均の工事費用」をもとに算出すると、日本でマイホームの全国平均の坪単価は「約59万円」です。
ウェルネストホームの坪単価は全国平均以上であるため、住宅メーカーのなかでは高めな価格帯といえるでしょう。
なお注文住宅の建築費用は、依頼するハウスメーカーや地域、建てたい家のデザインによって大きく異なります。
そのため建築費用や家のデザインなどの理想を実現するうえでは、プランの比較が重要です。
とはいえ、複数のハウスメーカーの見積もりやカタログを自分でチェックするのは簡単なことではありません。
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今回は、ウェルネストホームの費用面や家づくりの特徴を理解できるように、下記の内容を解説します。
- ウェルネストホームは維持コストを抑えられる家が建てられる
- ウェルネストホームの坪単価や見積書の実例
- ウェルネストホームの坪単価や価格をラインナップ別に紹介
- ウェルネストホームとハウスメーカーを比較
- ウェルネストホームで後悔?失敗談や評判まとめ
- ウェルネストホームに関するよくある質問
- まとめ
高性能な家を建てたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
ウェルネストホーム公式YouTubeチャンネル「【家づくりノウハウ配信中】 注文住宅ハウスメーカー WELLNEST HOME」でウェルネスとホームの特徴について解説しているので参考にしてください。
※【ウェルネストホームの特徴をひと言でいうと?】高性能で快適なのは当たり前!その上で○○や○○に優れた暮らしを求める方にオススメです!他社さんとの大きな違いを創業者自ら解説します!
【注文住宅に関するニュース】2024年2月の戸建て注文住宅の受注は11社中住友林業など6社で増加している
ハウスメーカーが3月18日までに発表した2月の戸建て注文住宅の受注速報値は、11社中6社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。(引用:2月ハウスメーカー受注速報、住友林業など7社が増加|新建ハウジング)
ウェルネストホームは維持コストを抑えられる家が建てられる
ウェルネストホームの家づくりの特徴は、維持コストを抑えて家が建てられることです。
維持コストを抑えられる理由には、ウェルネストホームならではの「窓と壁」が関係しています。
ウェルネストホームでは穀物を長期間保存できる「倉」のように、重厚な壁と窓で室内を囲います。
- 壁:一般的な住宅の2倍以上の厚みがある断熱材を採用
- 窓:一般的な窓の6倍断熱できるガラスとサッシを採用
特別な壁と窓により、乾燥する時期でも除湿機なしで適度な湿度を保つことが可能です。
ウェルネストホームの注文住宅では、季節に関係なく一定の湿度を保てるので、下記のように複数の維持コストを抑えられます。
- 屋根や室内壁の湿気対策費用
- シロアリ対策費用
- 光熱費
短期的にはエアコン代や除湿機代、長期的には1回あたり何十万円もかかる屋根・室内壁・床下の修繕費用を節約できます。
ウェルネストホームでは標準仕様で高い調湿能力や断熱を実現できるので、ほかのハウスメーカーの坪単価と比べて高めの設定です。
では、ウェルネストホームのこだわりの家づくりについて、設計や仕様を踏まえて詳しく解説します。
ウェルネストホームの家では、「どのような湿気対策ができるのか」や「ほかの維持コストを抑えられるのか」に注目しながら見ていきましょう。
なお下記の表に、ウェルネストホームの基本情報や性能をまとめたので、参考にしてください。
基本項目 | 詳細 |
---|---|
気密性 | ・C値:0.2㎠/㎡以下 ・UA値:0.25〜0.28W/㎡・K ・Q値:1.0W/㎡・K前後 |
耐震等級 | 3 |
換気システム | ・第1種換気方式のダクトレス換気システム ・第1種換気方式:給気口・通気口両方にファンがある |
長期優良住宅 | ・認定のためには標準仕様に追加工事が必要(30〜50万円) ・ウェルネストホーム九州の家は、全棟が長期優良住宅 |
ZEH | 100%(10件) |
構造 | ・耐震等級3の構造を標準 ・在来工法に加えて柱の外側に耐力面材のモイスを施工 |
工法 | ・木造軸組み工法 ・ハイブリッド断熱工法 |
基礎 | ・ベタ基礎 ・長期耐久用のコンクリートを標準で使用 |
アフターサービス | ・引き渡しから10年間の無料点検 ・最長30年間の長期保証 ・最長30年間のシロアリ保証 ・20年の地盤保証 |
快適で効率的な設計思想

ウェルネストホームの設計思想は、人が住むうえでの「快適さ」と「効率」を重視しています。
快適さと効率を追求するために、ウェルネストホームがこだわっているのが「光と風の道を設計すること」です。
具体的な設計内容は下記の通りです。
- 夏はひさしや外付けブラインドで日射を遮る
- 冬は高性能な窓ガラスで日光の熱を取り入れる
- 熱を通しにくい壁や屋根で、外気を遮断し室内の温度を維持する
ウェルネストホームの家づくりでは、太陽光や風など自然のエネルギーをうまく活用するために、窓・壁・屋根の仕様や位置を工夫しています。
そのため、エアコンや除湿機を使わなくても、夏は涼しく冬は暖かい家を実現できるのです。
国内最高レベルの標準仕様
ウェルネストホームでは、標準仕様で国内最高レベルの家づくりができます。
具体的な標準仕様とそれぞれの機能は、下記の通りです。
室内壁 |
---|
ルナしっくい ・主原料のホタテ貝殻が臭いの分子を吸着し消臭効果が期待できる ・湿度が高いときには水分を吸い、低いときには水分を吐き出して調湿する |
外壁 |
ウェルネストウォール ・充填断熱(内断熱)と外張り断熱を採用 ・断熱材の厚みは205mmで、一般的な住宅の2倍以上もある ・断熱と調湿に優れるセルロースファイバーと、防火性能が高いロックウールを使用 |
窓 |
ウェルネストウィンド 樹脂サッシとトリプルガラスを採用 |
屋根 |
屋根断熱 ・耐久性に優れるガルバリウムに特殊な加工を施して一般的な住宅の屋根の3倍の耐久性を持つ ・断熱・調湿・防音に優れるセルロースファイバーを一般的な住宅の1.5倍以上の300mm以上も使用 |
柱 |
緑の柱 半永久的にシロアリや腐れの心配がない、特別な成分を加圧注入した木を使用 |
床 |
ヨーロピアンオーク材 変形が起こりにくい仕上げで、低温床暖房の使用が可能 |
ウェルネストホームでは、上記のような機能性の高い素材や構造を採用することで、高気密・高断熱を実現しています。
ウェルネストホームの高気密・高断熱性を測る「C値・UA値・Q値」の3つの指標は以下の表の通りです。
指標 | 概要 | 基準値(高性能住宅) | ウェルネストホームの値 |
---|---|---|---|
C値 | 家の隙間の多さ度合い | 5.0㎠/㎡以下 ※省エネ法改正前 | 0.2㎠/㎡以下 |
UA値 | 外皮(壁・屋根・窓)から熱が出る度合い | 0.6W/㎡・K | 0.25〜0.28W/㎡・K |
Q値 | 部屋の熱が外へ逃げる度合い | 1.6W/㎡・K以下 | 1.0W/㎡・K前後 |
UA値とQ値は同じ室内の熱が出る度合いを指しますが、2013年以降の法改正からはUA値が断熱性能を示す基準になりました。
3つの指標は値が小さいほど、気密性・断熱性が高いことを表します。
ウェルネストホームではいずれの指標も高性能住宅の基準値よりも低いので、高気密高断熱住宅であることが定量的にわかります。
ウェルネストホームの高気密高断熱を実現している構造が、「ウェルネストウォールとウェルネストウィンドウ」です。
ウェルネストウォールでは、断熱性に優れた素材と室内外の温度差を調整できる構造が採用されているため、家の断熱性能を大幅に上げられるのです。
ウェルネストホームの壁の特徴は、下記動画をチェックしてください。
さらには、耐震性に優れた家の証である「耐震等級3」を取得しているため、安全性も担保されています。
また、ウェルネストウィンドウでは窓のフレームとして一般的なアルミを使わずに、高品質な樹皮を使っている点がポイントです。
樹皮にすることで、アルミに比べて比熱を小さくできて、外気が室内に入ってしまうのを防げます。
サッシの性能の違いは、下記の動画をご覧ください。
そのため、ウェルネストホームの窓のU値は0.78W/m2・Kで、国内で一般的な窓の平均U値の6倍の性能があります。
ウェルネストウォールやウェルネストウィンドウなどの高性能な仕様が標準で使われているので、維持コストを抑えられる家づくりがどの商品でも可能です。
対応エリアは制限がある
ウェルネストホームは全国に展開しているハウスメーカーではないので、対応エリアが限られている点に注意が必要です。
ウェルネストホームの直営支店とフランチャイズ店があるのは、下記のエリアのみです。
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直営支店 | フランチャイズ店 |
---|---|
・首都圏支店 ・東海支店(北陸エリア含む) ・近畿支店 ・高松支店 | ・秋田オフィス ・仙台オフィス ・浦安オフィス ・福岡オフィス |
対応エリア外の場合には、ウェルネストホームで家を建てられない可能性もあります。
そのため、ウェルネストホームに興味がある場合には、家を建てる場所が対応エリアに含まれているかどうかをまず確認しましょう。
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ウェルネストホームの坪単価や見積書の実例

ウェルネストホームの坪数別の総額は下記の表の通りです。
坪数 | 坪単価 | 総額 |
---|---|---|
20坪 | 75~89万円 | 約3,000万円〜 |
30坪 | 80~118万円 | 約4,000万円〜 |
35坪 | 85~140万円 | 約4,500万円〜 |
40坪以上(約130坪) | 97万円 | 約5,000万円〜 |
20・30坪は税抜、35・40坪以上は税込表示です。
当サイトが調べたなかで、ウェルネストホームで家を建てた方のボリュームゾーンは「総額3,000〜4,800万円」でした。
ボリュームゾーンの分散が高い理由は、下記のようにこだわる内容と坪数が異なるからです。
- 30〜34坪(3,000〜4,000万円程度):内装のオプション機能を追加してデザインにもこだわりたい層
- 35〜37坪(4,500万円以上):性能・デザインはデフォルトのままにゆったりとした間取りを優先する層
また、もっとも人気の坪数は、比較的コンパクトな「30坪」でした。
人気の理由は、首都圏に展開していることもあり、小さめの土地にウェルネストホームで家づくりをする方が多いからです。
平均坪単価は「約90万円」で、ウェルネストホームはハイモデルの注文住宅にあたります。
ウェルネストホームでの費用面の理解を深めるために、坪単価や見積書などの実例を紹介します。
狭小20坪台の坪単価や見積書の実例

まずは、狭小住宅にあたる20坪台の坪単価や見積書の実例を1つ口コミ情報から紹介します。
項目 | 詳細 |
---|---|
坪数 | 約26坪 |
延べ床面積 | 延べ床面積 86.95㎡ |
間取り | 1LDK |
坪単価 | 約89万円 |
総額 | 約3,100万円 |
この表での金額はすべて税抜です。
当案件は坪単価が高くなりがちな平屋ですが、ウェルネストホームの相場内に収まっています。
相場内に抑えるコツは、内装のオプションを必要以上に追加しないことです。
下記の表にて当案件の見積書の内容をいくつか抜粋してまとめたので、オプションの追加を考える際やトータル費用を概算する際の参考にしてみてください。
費用項目 | 金額 |
---|---|
照明工事 | 25万 |
水道引き込み工事 | 50万 |
屋外給排水工事 | 70万 |
建築確認申請費用 | 23万 |
この表での金額はすべて税抜です。
ウェルネストホームでは付帯工事や諸経費だけでも300万円程度必要になるので、トータルの費用を抑えるうえでは内装工事のオプションを最小限にすると良いでしょう。
間取りのイメージは下記の通りです。

一般的な横長のLDKではなく、それぞれの空間を正方形で区切るような間取りが特徴です。
また、下記のように大きな窓を複数枚設置することで、開放的な空間づくりをしています。

収納棚やウォークインクローゼットなど、限られた空間を最大限活用した収納スペースも特徴です。

ウェルネストホームでは自由設計が可能なため、下記のように「小上がり和室」の空間を作ることも可能です。

狭い空間を上手に使いながら、理想の家づくりができていて素敵ですね!
なお、狭小地に住宅を建てる際には、下記のような費用が上乗せされる場合があります。
- 運搬費用
- 駐車場費用
ウェルネストホームの家では1.5トンの断熱材を現場まで運搬する必要があり、2トントラックや小型車しか通れない場合には運搬費用が通常よりもかかります。
また、建設工事中に近くに駐車スペースがなく、コインパーキングで止める場合には30万円近く割り増しされることもあります。
狭小地では、通常よりも運搬のためのオプション費用が高くなることに注意が必要です。
狭小住宅の建築コストの詳細については、ウェルネストホーム創業者の早田宏徳さんの解説動画をチェックしてみてください。
30坪の坪単価や間取りと総額の実例
続いて、30坪の家の坪単価や間取り、総額の実例を口コミ情報から1件紹介します。
項目 | 詳細 |
---|---|
坪数 | 約30坪 |
延べ床面積 | 約100㎡ |
間取り | 4LDK |
坪単価 | 約118万円 |
総額 | 約4,000万円 |
この表での金額はすべて税抜です。
当事例も平屋であるため、同じ広さの2階建て住宅の坪単価と比べると割高です。
間取りは下記の通りです。

家族の回遊導線を意識して、キッチンと収納スペースを中心に設置しているのが特徴です。
当事例では施主支給や内装オプションを利用することで、費用を抑えることに成功しています。
住宅設備を施主支給にすることで、かなりお得にできるので、費用を抑えたい場合には担当者と相談しながら決めると良いでしょう。
35坪の坪単価や間取りと総額の実例
続いて、35坪の坪単価や総額の例について、口コミ情報から1つ紹介します。
下記例は延床面積が33.6坪の実例を参考に算出しましたので、参考程度にご覧ください。
項目 | 詳細 |
---|---|
坪数 | 約35坪 |
延べ床面積 | 約115.8㎡ |
間取り | 3LDK |
坪単価 | 約140万円 |
総額 | 約1億6,212万円 |
この表での金額はすべて税込です。
当事例がウェルネストホームの坪単価相場よりも高くなっている理由は、都心に建てているためです。
都心の場合には、下記の費用が高額になるので、坪単価が割高になる点に注意しましょう。
- 工事車両の駐車場代
- 人件費
- 自由設計プラン
特に都心に建てる場合には土地がL字型に入り組んでいたり、景観のために建物の高さに規定があったりと、制限が多くあります。
そのため都心では「規格住宅」や「半規格住宅」ではなく、「完全自由設計」のプランでなければ建てられない場合も少なくありません。
完全自由設計の坪単価は規格住宅と比べて高めに設定されているので、同じ坪数でも費用がかかります。
坪単価や総額を安くしたい場合には、完全自由設計ではなく、規格住宅プランを選ぶのも一つの方法です。
40坪以上の坪単価や間取りと総額の実例

最後に、ウェルネストホームの公式サイトを参考に、約129坪の坪単価・間取り・総額の実例を紹介します。
項目 | 詳細 |
---|---|
坪数 | 約129.67坪 |
延べ床面積 | 428.69㎡ |
間取り | 4LDK+S+ロフト+サービスルーム |
坪単価 | 約97万円 |
総額 | 約1億2,650万円 |
この表での金額はすべて税込です。
130坪近い平屋では、LDKに加えてロフトやサービスルームなどの空間を設ける余裕があります。
間取りのイメージは下記の通りです。


キッチンからダイニングスペースやリビング、庭を一望できるのが特徴です。
随所に大きな窓が設置されていて、間取りイメージからも家全体が自然光によって明るくなっていることが感じられますね。
ウェルネストホームでは、当事例のようにリゾートライク・ホテルライクの家づくりも可能です。
実際にウェルネストホームを利用して広大な土地に家を建てられた事例もあるので、参考にしてみてください。
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ウェルネストホームの坪単価や価格をラインナップ別に紹介

商品名 | 総額 |
---|---|
えがく家 | 約3,000万円~ |
よはくの家 | 約2,250万円〜 |
きづく家 | 約2,500万円〜 |
つなぐ家 | 約2,500万円〜 |
平屋 | 約3,100万円〜 |
この表での金額はすべて税込です。
ウェルネストホームの坪単価や価格は、上記のように商品や家の種類によって異なります。
当サイトが調べたなかでは、ウェルネストホームで家を建てた方のボリュームゾーンは「総額4,500〜4,800万円」でた。
ボリュームゾーンの最大値が高い理由は、平屋や自由設計の「つなぐ家・えがく家」が人気のためです。
提供されているなかで、もっとも人気の商品は「つなぐ家」でした。
つなぐ家で家づくりをする方が多い理由には、コストパフォーマンスの良さが挙げられます。
では、つなぐ家を含むウェルネストホームでの5つの商品を具体的に解説していきます。
えがく家の坪単価や価格総額

えがく家は「お客さまの夢を描く」をコンセプトに、妥協のない家づくりが可能な自由設計の商品です。
例えば、ロフトをつけたり屋根の形を変えたりと、施主の想いのままに家づくりができます。
えがく家の坪単価や価格総額は以下の表の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
坪数 | 約35坪など |
延べ床面積 | 約115.8㎡ |
間取り | 3LDKなど |
坪単価 | 約90万円~ |
総額 | 約3,000万円~ |
この表での金額はすべて税込です。
えがく家では、世界基準の性能に加えて、家の形や家具など外装・内装を自由に設計できます。
そのため、追加オプションなしでも坪単価が高く、ウェルネストホームの商品のなかではハイクラスのモデルに位置しています。
では、ウェルネストホームの「花小金井モデルハウス」の間取り画像で、えがく家ではどのような家づくりができるのかを見てみましょう。


花小金井モデルハウスでは、気密断熱の性能を保ちつつ、窓やテラスなどの開口部を多く設けているのが特徴です。
例えば、キッチンでは両面に窓を設置して、明るく開放的なつくりになっています。

ダイニングは高い天井と高窓により、光と風を効率よく採り入れられる設計が採用されています。

従来の高気密・高断熱の住宅とは異なり、ウェルネストホームの窓は高性能であるため、モデルハウスのキッチンやダイニングのように複数の大きな窓を設置できます。
また、えがく家では外観部分もこだわることが可能です。
下記の外観画像の左側に見えるのがウッドデッキで、家族団らんを楽しむ空間つくりも叶えられます。

坪単価や間取りの特徴から、えがく家は予算に余裕があり、家づくりにこだわりがある方におすすめの商品です。
よはくの家の坪単価や価格総額

よはくの家は、間取りやデザインを規格化している商品です。
下記の内容が規格化されています。
- 1階:個別の居住空間
- 2階:家族団らんの空間
- 家の形:長方形
- 屋根の形:切妻屋根
- 居住空間:トイレ・バス・ランドリールームを設置
- 柱の種類:緑の柱
日光が部屋のなかに入ってきやすい2階がLDKで、暖房がいらない省エネに考慮した設計が標準で採用されています。
よはくの家の坪単価や価格総額の目安は下記の通りです。
セミオーダーであることから、坪単価が75万円台になる場合もあり、ウェルネストホームのなかではリーズナブルな商品にあたります。
間取りは下記の通りで、とてもシンプルです。


リビングは高い天井と大きめの窓で、暮らすうえで適切な量の日射を採り入れられるように工夫されています。

また、よはくの家の外観もシンプルで、周囲の景観になじみやすいデザインが採用されています。

坪単価や間取りの特徴から、よはくの家は都心部で機能性を持たせた家を建てたい方におすすめの商品です。
きづく家の坪単価や価格総額

きづく家は、選べる内容と家本体の高さを限定することでコストを抑えた商品です。
手すりの位置や廊下の幅、照明の場所など、ある程度内装デザインや間取りが決められているのが特徴です。
きづく家の坪単価や価格総額は下記の表を参考にしてください。
項目 | 詳細 |
---|---|
坪数 | 約30坪など |
延べ床面積 | 99.38㎡ |
間取り | 3LDKなど |
坪単価 | 約80万円~90万円 |
総額 | 約2,500万円〜 |
この表での金額はすべて税込です。
きづく家の間取り例は下記の通りです。


間取り例では1階にリビング、2階に寝室が配置されています。
きづく家の基本設計では、1階が寝室や子供部屋などの居住環境で、2階に家族が集うリビングを設けます。
リビングのイメージは下記の通りです。

切妻屋根の形に合わせた高天井と自然光がよく入ってくる大きな窓が採用されているため、開放感満載の空間になっています。
また、きづく家の「きづく」には自然の大切さに「気付く」というメッセージが込められています。
そのため下記のように、窓から自然を感じられる設計も特徴です。

きづく家では、木のぬくもりを体で感じながら、目からも自然を感じられる魅力があります。
坪単価や間取りの特徴から、きづく家は費用の安さを重視する方におすすめの商品です。
つなぐ家の坪単価や価格総額

つなぐ家は、低価格にもかかわらず、気密性や断熱性などの優れた基本性能を持つコストパフォーマンスに優れた商品です。
つなぐ家がコストを抑えられている理由は、ウェルネストホームではなく、施工会社のウェルネストエンジニアリングが元請けとして発売しているからです。
ウェルネストホーム独自の技術である「ウェルネストウォール・ウェルネストウィンドウ」は使用できない分、安価な価格での提供を実現しています。
つなぐ家の坪単価や価格総額の目安を下記の表の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
坪数 | 約30坪など |
延べ床面積 | 99.38㎡ |
間取り | 3LDK・4LDK など |
坪単価 | 約80万円〜 |
総額 | 約2,500万円〜 |
この表での金額はすべて税込です。
えがく家の坪単価は約90万円以上でしたが、つなぐ家では80万円程度から用意されています。
同じ自由設計の商品でも坪単価が約10万円も安いのは、つなぐ家の大きなメリットです。
次に、公式サイトの建築事例を参考に、つなぐ家の間取り例を紹介します。



風呂場・脱衣所・洗面所など、家のあらゆる箇所へ窓を設け、一年中適度な日射量を家の中へ通せる窓設計が特徴です。
また、つなぐ家は自由設計であるため、外観も個性豊かなデザインにできます。

広い土地を活かして、大きなウッドデッキを設置することも可能です。

自由設計の注文住宅では坪単価100万円を超える場合が多いなかで、上記例では93万円に抑えられています。
つなぐ家ではコストを抑えつつ理想の家づくりができるので、デザイン性・機能性・予算すべて妥協したくない方におすすめの商品です。
平屋の坪単価や価格総額

最後に、ウェルネストホームの平屋の坪単価や価格総額を紹介します。
項目 | 詳細 |
---|---|
坪数 | 約27坪〜 |
延べ床面積 | 90.38㎡ |
間取り | 3LDK・4LDK・5LDK |
坪単価 | 約89万円〜118万円 |
総額 | 約3,100万円〜 |
この表での金額はすべて税込です。
平屋は同じ面積の2階建て住宅と比べて基礎と屋根の面積が大きいので、坪単価が高くなる点に注意が必要です。
では、ウェルネストホーム九州の施工事例より、間取りのイメージをチェックしてみましょう。


リビングに大きな窓を設置することで、日光が部屋全体に入ってくるので、照明・暖房がいらない省エネ設計になっています。
平屋は坪単価が高くなりますが、ウェルネストホームでは人気があります。
人気の理由は、1台のエアコンで運用できるので光熱費がかからず、維持コストを2階建て住宅よりも安くできるからです。
そのため、光熱費を安くしたい方は、ウェルネストホームの平屋がおすすめです。
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ウェルネストホームとハウスメーカーを比較

ハウスメーカー名 | 価格帯(35坪) | 品質 | 構造 |
---|---|---|---|
ウェルネストホーム | 約3,000~5,000万円 | 標準仕様で国内最高レベルの高断熱・高気密住宅 | ・充填断熱と外張り断熱のダブル断熱構造 ・「耐震等級3」の耐震構造 |
一条工務店 | 約2,000〜4,000万円 | 業界最高峰の断熱性と耐震性 | ・外内ダブル断熱構法 ・「耐震等級3」の耐震構造 |
ヘーベルハウス | 約3,200~4,500万円 | ・総合防災力の高い住宅に認定 ・気密性が低め | ・ヘーベルシェルタードダブル断熱構法 ・ALCコンクリート・ヘーベル |
スウェーデンハウス | 約3,000~3,500万円 | ・標準仕様で長期優良住宅の条件に対応 ・高断熱・高気密性能 | ・充填断熱工法 ・強度に優れた木質壁パネルを強固に接合して一体化させた「モノボックス®構造」 |
ウェルネストホームとよく比較されるメーカーは、「一条工務店・ヘーベルハウス・スウェーデンハウス」の3つです。
3つのメーカーは標準仕様で断熱性能が高かったり、特徴的な断熱構法を使っていたりするので、高断熱の家づくりを売りとするウェルネストホームとよく比較されています。
一条工務店は、低コストで高断熱・高気密住宅が建てられるハウスメーカーです。
価格帯は約2,000〜4,000万円と、幅広い客層に合った商品を提供しています。
ヘーベルハウスは、断熱性と耐震性を両立する家づくりができるハウスメーカーです。
耐震強度が高い家を建てられる分、価格帯は約3,200~4,500万円と高めです。
スウェーデンハウスでは、標準仕様で高断熱・高気密住宅が建てられます。
ウェルネストホームと同様に標準仕様の質が高いので、約3,000~3,500万円と3つのなかでもっとも高い価格帯です。
各ハウスメーカーがおすすめな方を下記にまとめました。
- 一条工務店:性能よりも建築費用の安さを優先する方
- ヘーベルハウス:長く安心して住める家づくりがしたい方
- スウェーデンハウス:家の性能を重視する方
では、それぞれの違いについて坪単価や性能から具体的に解説していきます。
一条工務店と坪単価や性能を比較

坪単価 |
---|
70万円〜101万円 |
施工エリア |
全国 |
耐震等級 |
3 |
工法 |
・木造軸組み工法 ・木造枠組み工法 |
主な仕様 |
・外内ダブル断熱 ・全館床暖房 |
アフターサービス |
30年アフターメンテナンス保証 |
一条工務店は、標準仕様で断熱性・気密性の高い住宅を建てられるのが特徴です。
外内ダブル断熱や全部屋の床暖房など、断熱性を高くする仕様が複数あります。
また当サイトが調べたところ、一条工務店の平均坪単価は「約68万円」で、ボリュームゾーンは「総額2,300万円〜3,000万円」でした。
ハウスメーカーの坪単価の相場は「60万円〜90万円」なため、比較的安く建てられる方に分類されます。
ウェルネストホームと一条工務店はどちらも標準で断熱性の高い家づくりができるので、よく比較されます。
では、それぞれを比較するために断熱性能をチェックしてみましょう。
比較項目 | ウェルネストホーム | 一条工務店 |
---|---|---|
平均坪単価 | 約90万円 | 約68万円 |
C値(気密性指標) | 0.2㎠/㎡以下 | 0.59㎠/㎡ |
UA値(断熱性指標) | 0.25〜0.28W/㎡・K | 0.46W/㎡・K |
断熱設計 | 壁:充填断熱(内断熱)と外張り断熱のダブル断熱構造 | 壁・天井・屋根:ウレタンフォームを使った外内ダブル断熱構法 ※一部商品 |
窓 | ・トリプル樹脂サッシ ・アルミサッシの6倍の性能 | ・防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ ・アルミサッシの約5倍の性能 ※一部商品 |
床 | ・床断熱 ・床暖房がなくても暖かい | 全室で床暖房 |
換気システム | ・第1種換気方式のダクトレス換気システム ・最大87%の温度交換効率 | ・全室で24時間加湿・換気ができる独自換気システムの「ロスガード90」 ・最大90%の温度交換効率 |
一条工務店の床暖房と換気システムは全商品で使用可能ですが、外内ダブル断熱構法は「グラン・スマートとアイ・スマート」の2商品のみです。
一条工務店ではプランによって、標準の断熱性能が異なるので注意しましょう。
上記の比較表を踏まえて、一条工務店がウェルネストホームよりも優れているポイントと劣っているポイントをまとめました。
一条工務店の優れているポイントや断熱性能から、一条工務店がおすすめな人は下記の通りです。
- 最高レベルの断熱性能よりも建築費用のお得さを優先したい人
- 地方で家づくりをする人
ヘーベルハウスと坪単価や性能を比較

坪単価 |
---|
95万円~125万円 |
施工エリア |
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・栃木県・茨城県・群馬県・山梨県・静岡県・ 愛知県・三重県・岐阜県・滋賀県・京都府・奈良県・大阪府・和歌山県・兵庫県・岡山県・広島県・福岡県 |
耐震等級 |
3 |
工法 |
ヘーベルシェルタードダブル断熱構法 |
主な仕様 |
・3層ガラス窓 ・高気密・高断熱を備えた天井や外壁、床 |
アフターサービス |
50年間無料定期検診システム「ヒュースドクトル50」 |
ヘーベルハウスは、「ALCコンクリート・ヘーベル」と呼ばれる構造による快適かつ安全に過ごせる家づくりが特徴です。
また当サイトが調べたところ、ヘーベルハウスの平均坪単価は「約105万円」で、ボリュームゾーンは「総額2,800〜3,500万円」でした。
ウェルネストホームとヘーベルハウスはどちらも独自の断熱構法があるので、よく比較されます。
では、それぞれの断熱構法や坪単価を比べてみましょう。
比較項目 | ウェルネストホーム | ヘーベルハウス |
---|---|---|
平均坪単価 | 約90万円 | 約105万円 |
UA値(断熱性指標) | 0.25〜0.28W/㎡・K | 0.6W/㎡・K以下 |
断熱設計 | 壁:充填断熱(内断熱)と外張り断熱のダブル断熱構造 | 外壁・屋根・1階床:ALCコンクリート・ヘーベルと高性能断熱材のネオマフォームが一体になった耐久方断熱構法 断熱材 |
窓 | ・トリプル樹脂サッシ ・U値:0.78W/m2・K | ・アルミ樹脂複合断熱サッシ ・低放射複層ガラスと遮熱低放射複層ガラスを設置面に応じて選べる ・U値:約2.33W/m2・K |
断熱材 | ・セルロースファイバー ・ミネラルウール ・ネオマフォーム | ネオマフォーム |
ヘーベルハウスの家では、独自開発の断熱材である「ネオマフォーム」を使用し、窓ガラスの種類を工夫することで家の断熱性能を高められます。
ネオマフォームとは、最高ランクの熱伝導率に相当する「0.020W/m・K」程度を実現した高性能断熱素材です。
家全体にネオマフォームを使うことで、外気からの影響を少なくできます。
また、ヘーベルハウスの窓ガラスは、断熱・保温効果が高い「低放射複層ガラス」が標準ですが、必要に応じて「遮熱低放射複層ガラス」に変更が可能です。
- 低放射複層ガラス:日光を室内へ取り入れつつ、室内の暖房熱を室内に反射させる
- 遮熱低放射複層ガラス:夏の日射を効果的に遮り、室内の温度が上昇するのを防ぐ
設置場所に対して適切な窓を使用することで、暖房効率を最大限に上げられます。
上記の比較表を踏まえて、ヘーベルハウスがウェルネストホームよりも優れているポイントと劣っているポイントをまとめました。
ヘーベルハウスの優れているポイントや性能から、ヘーベルハウスがおすすめな人は下記の通りです。
- 多少コストがかかっても耐震性の高い家づくりをしたい人
- 寒い地域に住んでいて暖房代を安くしたい人
スウェーデンハウスと坪単価や性能を比較

坪単価 |
---|
70万円〜110万円 |
施工エリア |
北海道・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県 静岡県・愛知県・三重県・岐阜県 |
耐震等級 |
3 |
工法 |
通気工法 |
主な仕様 |
・3層ガラス窓 ・高気密・高断熱を備えた天井や外壁、床 |
アフターサービス |
50年間無料定期検診システム「ヒュースドクトル50」 |
スウェーデンハウスでは、標準仕様で断熱性に優れた良コスパ住宅を建てられます。
3層のガラス窓や充填断熱工法など、スウェーデンならではの断熱仕様が最大の特徴です。
また当サイトが調べたところ、スウェーデンハウスの平均坪単価は「約84万円」で、ボリュームゾーンは「総額3,200〜4,300万円」でした。
ウェルネストホームとスウェーデンハウスはどちらも標準で断熱性の高い家づくりができるので、よく比較されます。
では、それぞれを比較するために断熱性能をチェックしてみましょう。
比較項目 | ウェルネストホーム | スウェーデンハウス |
---|---|---|
平均坪単価 | 約90万円 | 約84万円 |
C値(気密性指標) | 0.2㎠/㎡以下 | 0.64㎠/㎡ |
UA値(断熱性指標) | 0.25〜0.28W/㎡・K | 0.36W/㎡・K |
Q値(断熱性指標) | 1.0W/㎡・K前後 | 1.18W/㎡・K |
断熱設計 | 壁:ダブル断熱構造 | 壁・床:充填断熱工法 |
窓 | ・トリプル樹脂サッシ ・U値:0.78W/m2・K | ・木製サッシ3層ガラス窓 ・U値:1.61w/m²・K |
換気システム | ・ダクトレス換気システム ・最大87%の温度交換効率 | ・24時間熱交換型換気システム ・最大85%の温度交換効率 |
スウェーデンハウスでは、壁パネル同士の接合部にグラスウールを挟み込んだうえで、継ぎ目の上から防湿気密フィルムで覆うことで隙間をなくしています。
グラスウールと防湿気密フィルムにより、断熱・気密性能を高めることに成功しています。
比較表を踏まえて、スウェーデンハウスがウェルネストホームよりも優れているポイントと劣っているポイントをまとめました。
スウェーデンハウスの優れているポイントや断熱性能から、スウェーデンハウスがおすすめな人は下記の通りです。
- 最高レベルの断熱性能を求める人
- 見た目を重視して木製の窓がいい人
\ 理想の家づくりを無料で相談できる/
ウェルネストホームで後悔?失敗談や評判まとめ

ウェルネストホームで家づくりをして下記のように満足している方もいれば、なかには後悔している方もいます。
良い評判・口コミ | 悪い評判・口コミ |
---|---|
・納得がいくまで打ち合わせができた ・1月の電気代が1万円で済んだ ・営業の売り込みがなくて安心 ・湿度が一定で心地よい | ・坪単価が高い ・デザインにはこだわれない ・追加費用が高くなった ・担当者の対応が悪かった |
ウェルネストホームで家づくりをすると調湿機能など機能性はとことん追求できる代わりに、デザイナー住宅のように家の外観・内観のデザインにこだわることはできません。
この章では、SNSや口コミサイト上にあるウェルネストホームの失敗談や評判をまとめました。
良い評判だけではなく、辛口な評判もまとめたので、ウェルネストホームについて多方面から理解を深められるでしょう。
納得がいく家づくりをするためにも、家づくりの先輩たちの意見を参考にするのが得策です。
では、早速下記の内容を順番に紹介します!
営業マンや担当に対する評判や口コミ
まずは、ウェルネストホームの担当の方に対する評判や口コミを紹介します。
当サイトの調査では、下記のように担当者に関するポジティブな口コミを多数見つけました。

えがく家は何度でも打ち合わせできるので、納得いくまで間取りを追求できます
引用:ハル@家づくりブログ



びっくりしたのは家の性能などの自慢と売り込みをしない事。正直に話していただける事。
引用:マンションコミュニティ
ほかのハウスメーカーでは担当者による売り込みが激しいとの声もよくありますが、ウェルネストホームの担当者の方は家の性能や特徴について事実を話してくれるので信頼できます。
しっかりと家づくりに向き合ってくれる姿勢が感じられて、好印象ですね!
一方で、下記のような厳しい意見も見受けられました。



調整中の事柄に関しても、少し的がずれたような答えではなく、率直で具体的な説明がなされるべきですし、消費者に対する標準仕様の情報をできるだけ開示されたものにするパンフレットの作成を心から願っています。
引用:じぃじとばぁばの家づくり
担当者によっては、施主側が求める意見をもらえない場合もあるので注意が必要です。
ただし、ウェルネストホームの「えがく家」では複数回打ち合わせができるので、自分や家族が納得できるまで担当者と話し合えます。
話し合いをしっかりしたい方は、えがく家を選ぶと良いでしょう。
実際に住んでみての感想や注意点
続いて、実際に住んでみた方の感想や注意点を紹介します。
下記のように、実際に住んでみてウェルネストホームの家の快適さを実感している声が多く見られました。



健康になると言うよりは、無駄に風邪をひかなくなります。
温湿度が不快な環境で寝ると、寝てるだけで風邪を引きます。
人間は寝ているときは免疫が落ちて一番ウイルスに弱くなるそうなので、寝る場所の環境を整えるだけでかなり違います。
引用:低燃費住宅(ウェルネストホーム)でマイホームを建ててみた



住み始めて感じた1番の喜びは、光熱費が安くなるより、湿度が一定だと心地よいなどその快適さでした。
引用:マンションコミュニティ
ウェルネストホームの家の高い調湿能力により、光熱費が安くなったり、風邪を引くことがなくなったりとさまざまなメリットがあります。
家の維持費を抑えられるうえに、体調を整えられるとは嬉しいメリットですね!
機能面に対する良い評判が多いなかで、下記のように室内の設計について後悔している声もありました。



高気密高断熱住宅に3年住んだ私が、エアコンの位置について感じた結論は、
家の中で一番、寒い or 暑いエリア
人が滞在しないエリア
冷気(コールドドラフト)を遮断できる向き
に設置すると良いのかなと思います。
引用:低燃費住宅(ウェルネストホーム)でマイホームを建ててみた
エアコンの位置は、ウェルネストホーム創業者の早田宏徳さんも述べているように、室内の湿度をコントロールするうえで重要です。
ウェルネストホームの家の性能を最大限に上げるためにも、エアコンの位置を決める際は担当者とよく相談しましょう。
アフターケアや住み始めて気づいたこと
次に、アフターケアや住み始めて気づいたことを紹介します。
ウェルネストホームでマイホームを建ててから5年経った方が、下記のように外壁に対して良い口コミをまとめていました。



全体的な評価としては、ほったらかしでもほとんど汚れがないし、劣化も感じられないので、Goodでしょうか~
引用:低燃費な2階リビングの家を建てました!
ウェルネストホームで家を建ててから5年経過しても、メンテナンスなしできれいな状態を保てるとは嬉しいですね!
なお口コミ投稿者の住宅では、「アルセコ外断熱システム」と呼ばれる、不燃断熱層を含む複数の層からなる分厚い外壁を採用しています。
アルセコ外断熱システムの塗料は、非常に硬いうえに温度変化による伸縮がほとんどないため、汚れがめったにつきません。
そのためウェルネストホームの家では、数年住んでも新築に近いきれいな外壁を保てるのです。
一方で、住み始めると実感するのが電気代です。
下記のように、低燃費住宅の割には電気代が抑えられていないという口コミがありました。



おそらく…電気代が抑えられていないのは、以下の理由なんだと思います。
①私、子供2名は夜間にお風呂に入る。主人は朝から残り湯を追い炊きして朝に入る。
②ジメジメ湿度と夏場の温度上昇で、2階のエアコンを除湿、1階のエアコンを冷房運転している
③そこら中の電気がつけっぱなし
④家族誰一人、節電の意識がない
特に…①②がすべてだと思います
引用:低燃費でウェルネストなお家をつくろう@山陰
ウェルネストホームの家の機能性を活かすためには、住む人の意識も大切です。
ただし、すぐに意識を変えるのは大変なため、担当者と相談しながら性能を活かせる家づくりをしましょう。
ウェルネストホームで建てるのをやめた人の口コミ
下記のようにさまざまなハウスメーカーを比較したうえで、ウェルネストホームで建てるのをやめた方もいました。



選ばなかった理由というか、選べなかったという方が正しいと思うんですけど、やっぱり予算オーバーになっちゃいました
お金があれば性能突き詰めていくのもアリだと思う。
けど、自分たちが払っていける額でないと!
借りれる額と返せる額は違うということもライフプランシミュレーションの中で学びました。
無理なくローンを返していけて、且つ性能面に満足した家にしたい。間取りデザインも納得の家にしたい。そう考えるようになりました。
引用:26坪の小さくて大きな平屋を建てた



高いとは聞いていましたが、今まで検討したなかで一番高額となりそうです。
将来のメンテナンスコストを考えると他より安くなるという話なんですが、イニシャルコストが高すぎるのも…。
もう少し若ければ、思いきってみてもよいかもしれませんが、35年もローンを払い続けられません。結局メンテナンス費用が予想以上にかかったとしても後戻りできませんし
引用:コンパクトな平屋住まい
上記の口コミのように、家の性能は魅力に感じるものの、予算がネックとなり、ウェルネストホームを諦めなければならない方も少なくありません。
ウェルネストホームは性能を追求する分、ほかのハウスメーカーと比べると建築費用がかかります。
標準仕様でもかなり高品質な家づくりができるので、予算以内に抑えるためにはオプション追加を控えるのも一つの方法です。
担当者と機能と予算の両面から相談しながら、妥協しない家づくりをしましょう。
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ウェルネストホームに関するよくある質問
ウェルネストホームの坪単価に興味がある方は、建築費用やメンテナンス費用についても気になるのではないでしょうか。
ここでは、ウェルネストホームの費用関連のよくある質問を解説します。
ウェルネストホームのお得さについて、さまざまな視点から理解できる質問をまとめました。
少しでもお得な注文住宅を建てたい方は、それぞれ順番にチェックしておきましょう。
ウェルネストホームの建築費用は平均いくらですか?
ウェルネストホームの建築費用の平均は、「約3,200万円」です。
なお、平均値は一般的な2階建て住宅の35坪の場合として、口コミを参考に算出しました。
商品ごとの建築費用の目安は、下記の通りです。
商品名 | 総額 |
---|---|
えがく家 | 約3,000万円~ |
よはくの家 | 約2,250万円〜 |
きづく家 | 約2,500万円〜 |
つなぐ家 | 約2,500万円〜 |
平屋 | 約3,100万円〜 |
この表での金額はすべて税込です。
建築費用をなるべく抑えたい場合には、もっとも建築費用の相場が安い「よはくの家」がおすすめです。
ただし、建築費用だけで判断すると、家の性能やデザインで後悔する可能性が高いので、総合的に見て決めましょう。
日本でマイホームの平均坪単価はいくらですか?
日本でマイホームの平均坪単価は「約59万円」です。
平均坪単価は、国税庁が公表している「令和5年度の木造家屋における全国平均の工事費用」を参考に算出しました。
全国平均から見ると、ウェルネストホームの坪単価は「約80〜100万円」であるため、ハイクラスのハウスメーカーであることがわかります。
ただし、坪単価だけで判断するのはおすすめしません。
一括比較サイトを利用して、家にかかるトータルの費用を抑えられるハウスメーカーを選びましょう。
ウェルネストホームのメンテナンス費用はいくらですか?
ウェルネストホームのメンテナンス費用は、50年間で120万円程度で済みます。
メンテナス費用の内訳は、下記の通りです。


一般的な住宅で建てた家では、10年ごとに外壁と屋根の塗装や打ち替えが必要になるため、50年間で1,000万円以上もかかります。
一方でウェルネストホームでは、外壁と屋根の材料に耐久性が高い断熱材を採用しています。
上質な断熱材により雨風による劣化を防げるので、一般的な住宅よりも50年間で約900万円もの節約が可能です。
そのため、家にかかるトータルの出費を抑えたい場合には、ウェルネストホームがおすすめです!
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まとめ
ウェルネストホームの坪単価は80〜100万円程度と、ほかのハウスメーカーと比べて少し高めに設定されています。
坪数 | 坪単価 | 総額 |
---|---|---|
20坪 | 75~89万円 | 約3,000万円〜 |
30坪 | 80~118万円 | 約4,000万円〜 |
35坪 | 85~140万円 | 約4,500万円〜 |
40坪以上(約130坪) | 97万円 | 約5,000万円〜 |
20・30坪は税抜、35・40坪以上は税込表示です。
ウェルネストホームの坪単価が高い理由は、維持コストを抑えられる機能性の高い注文住宅のためです。
ウェルネストホームでは独自の分厚い壁と窓の構造によって、標準仕様で高断熱・高気密な住宅を建てられます。
しかし、ウェルネストホーム以外にも多くのハウスメーカーがあります。
機能も費用も妥協することなく、理想の注文住宅を建てるためには、ハウスメーカー選びが重要です。
ハウスメーカー選びに不安がある方は、無料で家づくり計画を作ってくれるサイトを利用しましょう。
ぜひ、納得できるハウスメーカーを見つけてみてください。
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