若手社員座談会

タイセイ・ハウジーで働いてみて、どうですか？

PROLOGUE

2017年に入社した４名の同期社員が集まりました。それぞれの職場を担う若手メンバーとして活躍するメンバーたち。それぞれの配属先で担当している業務や今の心境、仕事のやりがいなどをざっくばらんに話してもらいました。

TALK MEMBER

岩沢駿

渋谷営業所 PM課
マネージャー
滝本晴子

上石神井営業所営業1課
マネージャー
名田絢美

上石神井営業所内務課
マネージャー
廣瀬直哉

津田沼営業所営業2課
マネージャー

なんでタイセイ・ハウジーを選んだのですか？

名田: 私は広島出身で、就職を機に東京に出たいと思っていました。不動産業界を第一志望にしていて、特に賃貸仲介を重点的にみていました。タイセイ・ハウジーを知ったのは、従兄弟がきっかけです。部屋探しをしたとき、対応が丁寧だったようで不動産業界を目指していた私に教えてくれたのです。
廣瀬: 自分はもともと証券、商社、不動産業界を見ていました。どの仕事も魅力的で、どう絞っていこうか迷っていたのを覚えています。自分のキャラクターを考えると、１つの会社でじっくりと成長していくのが合っていると思い、社員との向き合い方をポイントに選んでいきました。タイセイ・ハウジーは、個人ノルマがないことを知り私に合っているなと思えたのです。
岩沢: 私の場合は、不動産会社に勤めていた父親の影響が少しあります。もともとはエンタメ業界を目指していたのですが、学内説明会でタイセイ・ハウジーのことを知り、なぜか不動産業界で働いている自分がリアルにイメージでき、この業界にシフトチェンジしました。
滝本: 私も初めは別の業界を目指していました。大学で会計を学んでいたので、経理関係の事務職を第一希望に。ですが、とある会社の面接で「滝本さんは営業が向いているよ」と助言され、営業職も考えるようになったのです。学内説明会で、社宅代行というサービスを知り、詳しく調べていくと当社に出会いました。社宅代行に加え、賃貸、管理、売買を手掛けている幅広さに魅力を感じて、ここを選びました。

トーク場面

仕事のやりがいは、どんな時に感じますか？

岩沢: 私は今、PM課と呼ばれる物件の維持管理を担う課にいます。商談相手は、物件の所有者であるオーナーさまです。自分よりも年上で、社会人としての経験も豊富な方ばかり。はじめましてのときは、皆さま私の顔をみると、若いけど大丈夫かなあ？といった表情をされます。逆境を吹き飛ばしていくことが１つのモチベーション。ですから、仕事を通してオーナーさまと信頼関係が築けると、やっぱり嬉しいですね。
廣瀬: 自分も物件の所有者であるオーナーさまが商談相手なので、岩沢くんの話は凄く理解できます。
岩沢: 広瀬くんの仕事は、PM課が管理する物件を仕入れること。タイセイ・ハウジーでは営業2課と呼んでいます。
廣瀬: 2課の仕事には、こうすれば必ずオーナーさまから物件を任せてもらえるという必勝法がありません。自分で考え、臨機応変に提案していく難しさがあります。それが面白さでもあり、管理を受注できた時の達成感にも繋がっていますね。上石神井営業所の二人はどう？
名田: 私たち二人は同じ営業所にいますが、担当している業務は違います。滝本さんが賃貸仲介の担当。私は契約書などを取りまとめる内務課。入社して以来、内務ひと筋で、管理物件の入居審査や契約時の重要事項説明、更新手続き、入金管理など、バックオフィス業務を担ってきました。
滝本: 内務課がいないと営業所はまわりません。膨大な量の手続きを、よく間違えることなく処理できているなと、いつも感心しています。
名田: 営業所を支えられているようで、嬉しいですね。
滝本: 私は賃貸仲介を行う営業１課ひと筋です。お客さまのご要望に合わせて、物件をご提案して内見、契約へと繋いでいく担当です。タイセイ・ハウジーは社宅管理代行を行っているので、社宅を探されている方をご案内することも。お客さまと対面する機会が多く、私たちの接客が営業所の評判になることがあります。その点が、プレッシャーでもあり、やりがいでもあります。

トーク場面

6年間働いて感じるタイセイ・ハウジーの魅力は？

名田: 営業所の数が多い点は、魅力の１つだと思います。営業所ごとにカラーがあり、働く人のキャラクターも違います。人の数だけ仕事術があり、異動するたびに学ぶことがあります。私も先輩たちの進め方を参考にして、自分なりに仕事術を確立してきました。
滝本: なるほど。拠点数も魅力だけれど、一つひとつの営業所にちゃんと機能が揃っている点も魅力だと思います。各営業所に、物件を管理するPM課、契約関係をまとめる内務、物件の仕入れ担当がいるので、お問合せに対して素早く回答できています。
岩沢: オーナーさまと話していると、競合他社の中には、管理を自社で請負い、仲介は別会社に委託しているケースがよくあるそうです。そうなると、連携が上手くいかず、その点を不満に感じていると聞くことがあります。広瀬くんもそんな声を耳にすることはある？
廣瀬: 何度かあるね。その点を突いて、物件の管理を受注したこともあるくらい。あと、社宅管理代行を行っている点も、オーナーさまには魅力的なようです。約900社の社宅を扱っているので、タイセイ・ハウジーに管理を任せると、物件に空きが出てもすぐに埋まるだろうと期待をしてくれます。
滝本: 社宅管理代行の影響は１課にもあります。社宅管理代行によって安定した収益を上げられているので会社全体に余裕があり、一般のお客さまに対してしっかりと向き合うことができるのです。丁寧な接客ができると評判は上がり、お客さまが増えます。事業の幅広さが、会社に良い循環をもたらしていると言えます。

トーク場面

皆さんの目標を教えてください。

滝本: 私は本社の業務を経験したいと思っています。というのも以前、一緒に働いていた先輩に、本社の人事部と法人本部を経験された方がいました。営業所のことも本社のことも理解されているので、連携が本当にスムーズにいきました。本社の業務を経験して、私も先輩みたいになれればと考えています。
岩沢: 自分も滝本さんと似た考えを持っています。以前、仙台営業所に勤務をしていたのですが、仙台には仲介、売買、物件の仕入れ、管理を一人で行うスタイルの会社がたくさんありました。その影響もあり、オールマイティにこなせるプレーヤーになりたいと思っています。
滝本: タイセイ・ハウジーは、幅広く事業を展開しているので、そのフィールドを活用すれば、いろんな角度から不動産に関わっていけるよね。
名田: 私は2人とは違い、今担当している内務の仕事にずっと携わっていきたいかな。もっとたくさんの営業所を経験し、スキルを高めていきたいです。後輩の指導にもチャレンジしたいと思っていて、教えることを通して、私自身も成長していきたいです。
廣瀬: 自分はマネジメント業務を経験してみたいと思っています。名田さんが言っている後輩の指導に似ている部分もあるのですが、自分が培ってきた知識やノウハウを活かして誰かの活躍を支えてみたいのです。そのためにはもっと経験を積む必要があり、滝本さんや岩沢くんが言っているようにいろいろな業務に挑戦していきたいとも思っています。ちょっと欲張りですかね。

就職活動中の方にひと言、お願いします。

名田: 働くことに漠然と不安を感じている方もいると思います。私もその一人でした。タイセイ・ハウジーには、仕事の悩みに加え、プライベートも相談できる、頼りになる先輩がたくさんいます。ぜひ説明会に参加して、働く人たちの人柄を確かめてみてください。きっと不安はなくなります。
岩沢: タイセイ・ハウジーは、社員の人生設計をしっかりと考えてくれる会社だと思います。仙台営業所にいた頃、結婚を考えている相手が東京にいるので、自分も東京で働きたいと会社に伝えました。あまりにも自分のコトすぎるので、異動は無理だろうなと思っていたのですが、会社は辞令を出してくれたのです。おかげで結婚ができ、思い描いた人生を送れています。
廣瀬: 本当に良かったね。そして、結婚おめでとう。
滝本: この会社の良さを女性目線でもお伝えしておきます。産休や育休、時短勤務の制度を利用している社員は多いです。働きやすいように営業所を異動するケースもあります。幅広い業務に挑戦できる環境と安心して働ける環境の両方があるのは、タイセイ・ハウジーの良いところじゃないですかね。
廣瀬: 最後にもう一つタイセイ・ハウジーのいいところをお伝えするとしたら、やはりチームワークです。業務上の連携力だけではなく、助け合う姿勢が根付いていたり、刺激しあえる同期がいたり。さまざまな要素が交ざり合い、チームワークとなっています。６年間、仕事を続けられたのも、このチームワークがあったからです。きっと皆さんのキャリアを支える力にもなります。機会があれば、ぜひ一緒に働きましょう！