お客さまの想いに応えていく。 それが私たちの原動力です。
タイセイ・ハウジーグループは、1976年に神奈川県横浜市青葉区のあざみ野というエリアから始まりました。小さな街の不動産屋から歴史はスタート。当時はインターネットが普及していなかったため、お部屋探しはエネルギーのいるものでした。オーナーさまからお預かりした物件を丁寧にご紹介していく。当社が大切にしている「誠実」という言葉は、創業時に培われた姿勢なのです。また、当社が大きく飛躍したきっかけに社宅管理代行があります。誠実にお客さま、オーナーさまと向き合っていく姿勢が評価され、日本マクドナルド社さまから、全国の店舗に勤務する社員が暮らす社宅を管理してほしいと依頼がありました。この依頼をきっかけに不動産業界初となる社宅管理代行をサービス化。自前の寮から賃貸の借り上げに切り替わる時代の波もあり、サービスは軌道に乗り、今やタイセイ・ハウジーを代表するサービスとなったのです。創業から40年近くが経ちますが、街の不動産屋から全国に30店舗以上を構えるまでに成長できたのは、「誠実」な姿勢を貫いてこれたから。時代がどんなに変わろうとも、私たちが仕事に向かう姿勢は変わりません。
取締役 経営管理本部長
疋田 良広
当社はこれまで３つの事業を柱に成長を遂げてきました。創業時から続く、賃貸仲介と管理、そして社宅管理代行。近年では、お客さまの想いにさらに応えていくために、工事部門を社内に設置しました。サービスの幅を広げることで、これからの成長を加速させようと考えています。成長への布石は事業面だけではありません。働く社員一人ひとりへの教育や充実した環境づくりにも力を入れています。具体的には、世界的なトレンドであるDXに取り組んでいます。これまで蓄積してきたノウハウや情報を集約し、業務の効率化をサポートするシステム開発も進行中です。営業所単位でも、情報共有や連携の向上をテーマのひとつに掲げています。ポジションの異なる社員が「どうすればお客さまの役に立てるか」を考え、チーム一丸となってのサービスのご提供を目指しています。これらの取り組みを結びつけ、総合不動産企業として、更なる飛躍を目指しています。
タイセイ・ハウジーは、まだまだ進化の途中です。そのために、新たな力を求めています。当社にはチームワークを大切に考える文化があります。仕事をしていく上で、個の成長は欠かせません。しかし、個の成長には限界があると思います。チームで働き、チームのために力を尽くすことで、自分の潜在力を引き出せたり、一人では乗り越えられない大きな壁を越えることができます。皆さんがこれまでにチームで何かに取り組んできた経験は、必ず活かしていただけると思っています。不動産は、街や時代の変化に呼応しながら変わり続ける、生きた財産です。物件の数だけストーリーがあります。ぜひ、新しいストーリーの担い手になってください。
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