01 最適なお部屋探しご提案ストーリー

隙のない情報共有で、チームワークを高めています。

PROLOGUE

タイセイ・ハウジーは全国に30以上の営業所を構えています。各営業所は、基本的に賃貸仲介、物件の仕入れ、プロパティマネジメント、内務とそれらの課をまとめる所長で構成されています。各課の連携によって生まれる対応力こそが、タイセイ・ハウジーの強みなのです。

PROJECT MEMBER

松岡由莉

大森営業所所長
川久保富啓

大森営業所 PM課マネージャー
鈴木彩子

大森営業所営業1課

大森営業所は、どのような職場ですか？

松岡: 大森営業所には、現在11名のスタッフがいます。賃貸仲介を担う1課が4名、管理物件の仕入れを担当する2課が2名、プロパティマネジメントを手掛けるPM課が3名、内務の担当が1名、そして所長の私です。
川久保: 自分はこれまでに多くの営業所を経験してきましたが、大森営業所は若手世代と中堅以上が交ざり合う、バランスの良い営業所だと思います。
鈴木: 仲がいいですよね。私はまだ若手ですが、先輩たちは話しかけやすい気さくな方ばかりです。
川久保: 先輩として嬉しいひと言！鈴木さんも他の営業所を経験しているよね？大森営業所の特徴ってどうかな？
鈴木: そうですね、業務面で言うとご来店くださるお客さまは、弊社の社宅管理代行をご利用いただいている企業の社員さまが８割近くですね。特に単身の方や、転勤でこちらに来られる方を担当することが多いように感じます。
松岡: ビジネス街に近いのが要因かもね。

トーク場面

印象に残っている仕事はありますか？

川久保: 自分が担当しているオーナーさまのご子息がマンションを購入されました。リノベーションのされた素敵な物件だったのですが、いざ住み始めるタイミングで、海外転勤が決まって…。急遽賃貸に出されることになり、入居者の募集活動と物件管理を請け負うことになったのです。
松岡: オーナーさまが希望されている家賃は、相場よりも少し高く、大森営業所としては入居までに時間がかかりそうと思っていたんだよね。
川久保: そうでしたね。物件自体は駅チカで、フルリノベーション済だったので、文句の付け所がなかったんですけどね。
鈴木: その話が進んでいるときに、私はとあるご夫婦の借上社宅案件を担当していました。結婚されたばかりで、二人で暮らすお部屋を探されていたんですが、条件にあう物件がなかなか見つからず、結構苦戦していました。
松岡: 鈴木さんからその相談を受けたときに、まず川久保さんの物件が頭に浮かんだんだよね！
鈴木: 条件にもぴったりでしたので、すぐに内見を行うことに。実際にご覧になられたときのお客さまの反応は、とても良くて！即入居の意思を示してくださいました。
川久保: 物件管理のご依頼から入居までが本当にスピーディーで、オーナーさまは驚かれていましたね。自社で物件管理と仲介を手掛けているからこそのスピード感だったと思います。
松岡: そうだね、タイセイ・ハウジーの強みを発揮できた、いい案件だったね。二人が素早く情報を共有してくれたおかげ！簡単なことだけど情報共有って、チームワークの必要な賃貸仲介には凄く大切だと改めて感じました。

トーク場面

情報の共有など、チームワークを高めるために大切にされていることは？

鈴木: 私はお客さまへのご案内が終わるたびに、所長に進捗の報告と今後の進め方を相談しています。所長は１課の経験を豊富に持たれているので、アプローチ方法など的確なアドバイスをくれます。あとは、パーテーション越しに聞こえてくる川久保さんの独り言に耳を傾け（笑）、どんな案件を進められているのか、把握するようにしています。
川久保: ごめん、ごめん。同じフロアにいるから、聞こえちゃうんだよね。
鈴木: 全然気にはなっていなくて、むしろ同じフロアに全員がいるから、話しやすい雰囲気があって助かっているんですよ。
川久保: 確かにそうかも。管理物件のオーナーさまにリフォームをご提案するときに、入居検討者はどんな部屋を希望しているか？など1課のメンバーに気軽に相談できている気がする。
松岡: 全員の仕事が見渡せるので、仕事を抱え込みすぎているメンバーがいれば、すぐに気づけて、フォローにいけるよね。コミュニケーションだけではなく、周りの様子を気にするという姿勢が大森営業所のチームワークを高めているんじゃないかな。

大森営業所が掲げている目標や力を入れていることを教えください。

松岡: 所長として目指していることは、メンバー全員が役職を持つことです。役職を持つことで責任感が増し、成長の速度は上がると思いますし、やりがいも今以上に感じられると思います。メンバーへのサポートを今以上におこない、昇格の力になれたらと思っています。あとは、一般のお客さまとの成約数を増やしたいですね。
鈴木: 私も同じことを考えていました。社宅の仲介件数は、お客さまとタイセイ・ハウジーで契約をおこなった時点で、ある程度数字が見えてきます。一般の件数は、広告やキャンペーンなどの施策によって大きく変わります。不安定な分、成長の見込みも大きいのです。
川久保: 不動産のポータルサイトに掲出している物件の写真を綺麗なものに変えたり、丁寧な説明文を添えるなども問い合わせ数を増やす大切な取り組みですよね。
鈴木: 一般のお客さまをどれだけ増やせるかは、営業所の腕次第。所長はプレッシャーを感じないんですか？
松岡: みんなで営業所の目標達成しようという気持ちが強いから、その点は大丈夫かな。営業所としての目標に向かって、目の前の案件やお客さまにしっかりと集中できる職場だと思っています。二人とも、これからもよろしくね！