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【2025年5月】不動産一括査定サイトおすすめ16選|失敗しない選び方

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不動産 一括査定 比較

この記事では、おすすめの不動産一括査定サイト16社を比較し、特徴やサービスについてまとめています。

不動産一括査定サイトのカオスマップ

不動産一括査定サイトは、一度に複数の不動産会社に査定依頼できるサービスです。

不動産一括査定サイトの仕組み

マンション売却・自宅売却・土地売却などがあり、不動産の相場価格を知るのにおすすめです。

不動産一括査定サイトは無料で利用できます

提携不動産数や連絡希望時間の指定、匿名査定の有無といった仕様を比較した不動産一括査定のおすすめランキングは、以下のとおりです。

1位 LIFULL HOME'S匿名査定あり
2位 ズバット不動産売却|個人情報に万全
3位 マンションナビ|マンション売却に特化
4位 HOME4U電話対応可能
5位 イエウール|地方物件に強い
6位 リビンマッチ不動産売却|買取査定も対応
7位 すまいValue|大手6社、都市部に強い
8位 アットホーム|最大査定数が多い
9位 いえうり|土地の買取が得意
10位 いえカツLIFE|業者買取やリースバック対応
11位 イエイしつこい営業電話がない
12位 スーモ|一番利用者数が多い
13位 すまいステップ|実績のある担当者がサポート
14位 おうちクラベル|AI査定の精度が高い
15位 イエシル|専門家への無料相談が可能
番外編 リガイド|投資物件の査定に強い

中でも、LIFULL HOME’Sが最もおすすめで、匿名査定も可能だったり、提携不動産社数4,500社以上と他の査定サイトよりも圧倒的に多いです。なので、地方でも多くの不動産会社の査定を受けることができます。

まずは一度査定を依頼して、所有物件の相場価格を知りたいという方のためにも、おすすめの不動産一括査定サイトをご紹介します。

この記事を読めば、自分に合った不動産一括査定サイトを見つけることができ、不動産売却をスムーズに進められるでしょう。

また、本章に入る前に不動産を売る際の大事なことをお伝えしておきます。

家を売るとき、どの不動産会社に頼むかで、数十万〜数百万円も手取りが変わるってご存知ですか?

「なるべく高く売りたい」「できるだけ早く売りたい」
そう思っていても、最初にお願いする不動産会社の選び方を間違えると、損をして後悔する可能性があります。

とはいえ、全国に多く存在する不動産会社の中から、「自分に合う会社」を見つけるのは、正直とても大変ですよね。

そこで今、多くの方が利用しているのが、不動産一括査定サービスです。

一度の入力で複数の不動産会社を比較できるので、高く売れるチャンスを逃さず、売却相場も知ることができると評判です。

不動産一括査定サービスは同じように見えても、不動産会社提携数や得意分野は異なります。

ここでは、数ある査定サイトの中からおすすめの不動産一括査定を3社ご紹介します。

査定だけなら完全無料です!

ライフルホームズ
LIFULL HOME’S
【都市部だけでなく郊外や地方の方も】
東証プライム上場LIFULLが運営
匿名査定も可能
都市部だけでなく郊外や地方の不動産会社
当サイト内のランキング記事でも評価1位

ホームホーユー
HOME4U
【マンションに特化したいなら】
最大6社から一度に査定をもらえる
電話対応が可能なので初心者の方にもおすすめ
NTTデータグループの運営で安心

SUUMO売却
SUUMO
【大手で安心を求める方に】
不動産最大手リクルート運営
大手~地域密着まで網羅的に査定可能
SUUMOで不動産査定をしてみる

「売却を急いでいるわけじゃないから、まだ早いかな…」
そう感じる方もいるかもしれません。

でも、一括査定は完全無料で、売却するかどうかは後から決められるので、まずは相場を知るだけでも大きな一歩です。

高く売るための「第一歩」として、まずは気軽に使ってみてください。

目次

おすすめの不動産一括査定サイトランキング比較16選

今回厳選したサイトは、サイトの運営元が信頼のおける会社であるとともに、初めてのユーザーにとっても使いやすく、豊富な情報が得られる点が特徴になります。

「不動産一括査定サイト」といっても、各社それぞれに特徴がありますので、その点を踏まえた上で、ご自身にとって使いやすいサイトを選ぶのがベストです。

今回のおすすめ不動産一括査定サイトをランキング別に紹介するにあたり、以下の基準で採点を行い順位付けをしています。

評価基準5点3点1点
大手不動産の有無有り無し
提携不動産数※2,000社以上1,000〜2,000社1,000社以下
対応エリア全国地方一部のみ
査定実績数※50万件以上20万〜50万20万以下
取扱い不動産の種類※8種類以上5〜8種類5種類以下
査定の入力時間※60秒以内60秒〜3分3分以上
連絡希望時間の指定有り無し
匿名査定有有り無し

※一番のサイトについては、追加で1点しています。

この評価基準は、ユーザーのニーズを調査した結果の評価科目を採用しています。

ニーズには、早く(査定速度)・高く(不動産提携数)が一番多く、その他にも、提携不動産会社の数・エリア(全国・地方)・実績・サポート体制・口コミなどがあります。

査定速度だけでは同じ査定速度が多々あり順位付けが難しく、不動産提携数と織り交ぜても、提携数の多い順になってしまうこともあり、他の要素も織り交ぜる必要があリます。

また、東京商高リサーチの「不動産一括査定サイトに関するランキング」の調査で、「査定数」「提携不動産会社数」「エリアカバー率」のジャンルで調査をしているということからも、この3つも取り入れた点数での順位付けに設定しています。

つまり、提携不動産数が多く、エリアをカバーしており、操作の手間や連絡時間設定ができるほど高評価になるよう設定しています。

※サイトによって、情報が非公開になっている科目については、1点とします。
※同率の場合、「査定数」「提携不動産数」「エリアカバー率」で比較しています。

サイト名強み依頼可能社数
ライフスホームズ
LIFULL
HOME’S
1位:37点
提携不動産会社数がどこよりも多い
匿名で査定を依頼できる
10社

ズバット不動産売却
2位:36点
幅広い比較サービスの運営実績があり、全国の不動産会社と提携
情報セキュリティの国際規格「ISO27001」を取得しており、個人情報の取り扱いに安心感がある
最大6社
マンションナビ
マンションナビ
3位:35点
マンション売買に特化したサイト

上手に売却するための無料ツールを用意(会員登録必要)
最大9社
ホームホーユー
HOME4U
4位:34点
セキュリティ対策に力を入れるNTTデータグループが運営
提携会社数も利用者数も国内屈指

電話問い合わせOK
最大6社
イエウール
イエウール
5位:34点
年間20万件の成約を誇る

土地やビルなども扱っている
最大6社
リビンマッチ
リビンマッチ
不動産売却
6位:33点
地方の不動産仲介会社とのネットワークが強い
郊外や地方エリア、倉庫や農地など幅広い
最大6社
すまいValue
すまいValue
7位:31点
国内大手の6社で運営

ネット査定だけでなく、全国841店舗の窓口と電話問い合わせも可能
6社

アットホーム
8位:30点
大手企業が運営する不動産情報サイトで、豊富な物件情報と全国の不動産会社とのネットワークを持つ20社

いえうり
9位:30点
依頼可能社数に上限がない為、平均33社が入札競争で高額査定になりやすい
査定後の電話対応も、いえうりの直営との電話対応のみで完結
上限なし

いえカツLIFE
10位:30点
訳あり物件の売却に強く、仲介・買取・リースバックの3つの売却方法から選択可能
再建築不可物件や借地権など、特殊な物件にも対応
最大6社

イエイ
11位:29点
大手から地元密着型の不動産会社まで1,700社以上と提携
独自の審査基準で優良な不動産会社を厳選し、サポート体制が充実している
最大6社
SUUMO売却
スーモ
12位:28点
一度に依頼できる不動産会社が最大10社と多い
不動産会社の査定依頼したエリアでの販売実績
最大10社

すまいステップ
13位:28点
ベテランの担当者が見つかる可能性があり、信頼性の高い査定が期待できる4社
おうちクラベル
おうちクラベル
14位:26点
ソニーグループ&東証プライム上場会社が運営
AI査定で相場も確認
最大15社
イエシル
イエシル
15位:22点
首都圏のマンションのみの扱い

賃貸情報・売買履歴約9000万件のビッグデータから匿名でマンションの価格査定が可能
3社
リガイド
リガイド
番外編
事前に売買実績などの確認ができる最大10社
★PR★
東急リバブル
東急リバブル
売却後の補修費用を最長2年間、最大500万円まで補償非公開

※リガイドについて、投資用物件に強い一括査定で一般利用者が少なかった為、番外編としています。

それでは早速、おすすめの不動産一括査定サイトをみていきましょう。

1位:LIFULL HOME’S名前や電話番号を知らせず匿名で査定依頼をしたい方に最適

LIFULL HOME'S
出典:LIFULL HOME’S
サイト名LIFULL HOME’S
運営会社株式会社LIFULL
登録会社数4,500社以上
1回の依頼可能社数最大10社
累計利用人数838万人(2022年1月時点)
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア47都道府県
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・投資用(一棟物件)・倉庫・工場
LIFULL HOME’Sの査定の流れ
LIFULL HOME'S査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

物件種別・エリア・都道府県・市区郡町村・町名を選択。

STEP
物件の詳細な住所入力

「丁目・番地・号」「マンション名」「部屋番号」を入力後「次へ」をクリック。

STEP
物件の詳細な情報入力

「専有面積」「間取り」「築年数」「現況※」「査定物件との関係性」「売却希望時期」「売却理由」を入力後「次へ」をクリック。任意ですが、「売却についてのご要望」を選択(複数可)、「売却希望価格」「住宅ローン残高」「伝えたい事」を入力後、「次へ」をクリック。

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(カナ)」を入力後、「次へ」。「連絡先の住所」「メールアドレス」「電話番号(希望の連絡時間帯)」を入力後、「次へ」をクリック。不動産会社を選択ご、「確認ページへ進む」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

一覧が分かりやすくて、追撃の連絡もなかった。

思ったより高い査定が出た。

対応がとても丁寧だった所と
また、買い取り業者が見つかった事です。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

LIFULL HOME’Sは、株式会社LIFULLが運営する、不動産一括査定サイトの中でも最大規模の提携者数を誇るサイトです。

特徴は以下の3つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

\ 提携会社数No.1!4,500社以上に対応 /

提携社数が4,500社以上!他サイトにはない不動産会社との出会いも期待

提携社数が圧倒的に多い4,500社以上となるため、これまでご縁のなかった全国エリアの不動産会社との出会いが期待できます。

不動産会社によっても、都市部に強い不動産会社、郊外や地方に強い不動産会社など、それぞれ得意分野があります。ところが提携社数が少ない不動産一括査定サイトだと、カバーできる不動産会社が少ないため、郊外や地方の情報が欲しくても査定が出ないこともあります。

その点「LIFULL HOME’S」であれば、全国エリアの不動産会社が4,500社以上も参加しているため、査定依頼したいエリアも対応している可能性が高いです。

匿名で査定依頼ができる

LIFULL HOME’Sは匿名で査定依頼ができます→匿名査定は、こちらから。

ほとんどの不動産一括査定サイトが氏名を入力しなければならないのに対し、「LIFULL HOME’S」は氏名や電話番号を明かさなくても査定をお願いできるので安心です。

入力しなければならないのは、以下の3つの情報のみです。

  • 物件情報
  • Eメールアドレス
  • 査定依頼の理由(☑ボックスにチェックを付けるのみ)

上記の情報を登録後は、査定のための専用ページが設けられ、各不動産会社から査定結果が届きます。

その中で気に入った不動産会社を選び、より詳しい話を聞けるシステムとなっています。

「複数の不動産会社から営業電話がかかってきてうんざり!」

「不動産一括査定サイトに個人情報を入力するのは不安」

という方は、ぜひ匿名サイトを利用されることをお勧めします。

査定結果を送ってくれた不動産会社のPRポイント・売却実績が一目瞭然

査定額と共に、査定結果を送ってくれた不動産会社のPRポイント・売却実績も知らせてくれます。

前述した匿名査定の専用ページには、後日、複数の不動産会社から査定額が送られてきます。嬉しいのは、査定額と共に各不動産会社の下記のような情報も、一緒に送られてくることです。

  • 査定依頼したマンションを過去に売却した実績
  • 同じエリアでの売却実績
  • 査定依頼したエリアでの購入希望者情報
  • 不動産会社の特徴や注目情報
  • 会社概要

各不動産会社のことを、あなたがひとつひとつ調べる手間が省けます。

さらに、不動産会社がどのような物件を売買した経験があるのかを手軽に知ることができ、あなたの大切な物件を任せられるかどうかの判断材料にもなり便利です。

「LIFULL HOME’S」が向いているユーザー
  • 名前や電話番号を知らせず匿名で査定依頼をしたい方
  • 都市部だけでなく郊外や地方の不動産会社にも査定を依頼したい方

匿名で査定できる!

2位:ズバット不動産売却|ISO27001取得しているので個人情報に万全

ズバット不動産売却
出典:ズバット不動産売却
サイト名ズバット不動産売却
運営会社株式会社ウェブクルー
登録会社数2,300社
1回の依頼可能社数最大6社
累計売却査定数非公開ですが、累計利用者数は2,000万人以上
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア全国(一都三県での売却に強み)
取り扱い可能物件の種類マンション、一戸建て、土地、マンション一棟、アパート一棟、ビル一棟、その他
ズバット不動産売却の査定の流れ
ズバット不動産売却 査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

物件種別・都道府県・市区郡町村・町名を選択後、「無料査定スタート」をクリック。

STEP
物件の詳細な住所入力

「町名以降」「建物名」「部屋番号」を入力。

STEP
物件の詳細な情報入力

「専有面積」「間取り」「築年数」を入力で「次へ進む」をクリック。「現況※」「物件所有者」「売却理由」「売却希望時期」「訪問査定の希望の有無」「連絡希望日」を入力。

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(カナ)」「メールアドレス」「年齢」「電話番号※」を入力後、「認証コートを受け取る」をクリック。「コード」を入力して認証したら、「上記に同意して会社リストを確認する」をクリック。

コード入力の下に、任意で「要望記入欄」がありますので、連絡の時間指定などがある場合は、ここで記載しておきましょう。

会社を選択したら、「無料査定する」をクリック。

※電話番号の認証あり

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

相談しやすい雰囲気があった。

複数の見積もりが取れる。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

ズバット不動産売却は、株式会社ウェブクルーによって運営されている一括査定サイトです。

利用時にお得な特典が受けられます。

マンション・戸建て・土地・投資用不動産など、さまざまな物件の売却に対応し、特に一都三県に強みを持っています。

さらに、査定依頼後は担当スタッフがサポートしてくれるため、不動産売却が初めての方でも安心して利用できます。

ズバット不動産売却の特徴は、以下の2つです。

セキュリテイ対策も万全!58秒でかんたん査定

セキュリティが万全

不動産売却において、個人情報の保護は非常に重要です。

ズバット不動産売却では、※ISO27001取得しており、個人情報を厳重に管理し安心して査定依頼ができる環境を提供しています。

※情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格です。

また、提携する不動産会社も信頼性の高い企業が厳選されているため、不審な業者に情報が渡るリスクを減らすことが可能です。

利用時にお得な特典がある

ズバット不動産売却では、利用者向けにお得なキャンペーンや特典を提供していることがあります。

現在は、「媒介契約の成立で現金1万円プレゼント」中です。

不動産の売却は手続きが多く、費用もかかるため、少しでもコストを抑えられるのは嬉しいポイントです。

定期的に行われるキャンペーンを活用することで、査定依頼をよりお得に進められる可能性があります。

事前に公式HPで確認しておきましょう。

「ズバット不動産売却」が向いているユーザー
  • 売却時にお得なキャンペーンや特典を活用したい人
  • セキュリティがしっかりした査定サイトを利用したい人

セキュリテイ対策も万全!58秒でかんたん査定

3位:マンションナビ|マンションの売却や賃貸経営に特化している

マンションナビ
出典:マンションナビ
サイト名マンションナビ
運営会社マンションリサーチ株式会社
登録会社数2,500店舗
1回の依頼可能社数最大9社
累計売却査定数非公開
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア47都道府県
取り扱い可能物件の種類マンション
マンションナビの査定の流れ
マンションナビ査定の流れ
STEP
物件のエリア選択

エリア選択・都道府県・市区町村・町名を選択で、画面が進みます。

STEP
物件の詳細な住所入力

「丁目・番地」「マンション名」「部屋番号」を入力。

STEP
物件の詳細な情報入力

「築年数」「専有面積」「間取り」「現況※」「物件との関係」「所有者と関係」「売却希望時期」「査定理由」を入力後、「選択しました」をクリック。

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(ふりがな)」「年齢」「お住まいの住所」「電話番号」「メールアドレス」を入力後、不動産会社の選択にチェックをして、「無料査定スタート」をクリック。

マンションナビ 要望記入欄

※「無料査定スタート」を押す前に、下にスライドさせることで、要望を記入する欄があります。そちらに、希望時間などを入れることで、連絡指定が可能です。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

サイトが使いやすくて快適だった。

思ったより高い査定が出た、対応が丁寧だった、手続きがスムーズだった。

思った以上に早い査定でした だいたい横並びの金額で実際の相場がわかり満足しました。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

マンションナビは、マンション売却に特化した不動産一括査定サイトで、以下のような特徴があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

\ 業界最大9社まで一括査定が可能! /

会員になることでより詳細な売却情報を取得できる

マンション売却に役立つサービスを次々と開発・無料提供(会員登録は必要)しています。

サイト会員になると、以下のようなマンション売却に役立つ情報を無料で得ることができます。

マンションナビの提供する会員専用ツール事例(一部)
<相場検索サービス>

非会員のままだと「エリア&マンション相場」のように大まかな相場価格しか得られませんが、会員登録をすると、部屋の詳細条件(専有面積・階数・方角・角部屋の有無)まで指定可能になり、より正確な相場を検索できます。

<売り時シミュレーター>

情報登録(売りたいマンション名・登録者の生まれ年・マンション購入時期・購入金額・ローン年数・金利情報など)をすることで、売却予想価格やその他諸経費を自動計算してくれて、いつ頃マンションを売ればよいのかについてのアドバイスも表示されます。

<口コミ閲覧>

過去に一括査定を依頼した利用者の、売却に関する口コミを自由に閲覧できます。

上記のような情報は、物件の価格決めをする際に大いに参考になるでしょう。

ぜひ会員登録をして、客観的なデータからマンション売却価格や売り時のタイミングを判断しても良いでしょう。

マンション名を入力するだけで匿名で相場価格がわかる

マンションナビは、マンション名を入力するだけで匿名で相場価格を知ることができます。

氏名や電話番号などの個人情報を明かすことなく情報を得ることができるので営業電話とは無縁です。

マンションナビでは、自社で保有する2億件強のビッグデータ(過去の売買履歴や賃貸データ)を元に、マンション名から瞬時に参考相場価格を出すことが可能です。

急いで相場を知りたい方、簡単に概算価格を知りたい方にはうってつけといえるでしょう。

不動産会社からの連絡希望時間を選択可能

不動産会社がかけてくる電話について、希望の連絡時間を指定することができます

あらかじめ電話の来る時間を把握しておくことで、心の準備ができますし、なによりも担当者に聞くべきことなどを事前にまとめておくこともできます。

時間を無駄にすることがないため、ぜひ活用してみましょう。

全国約14万棟のマンション価格相場を把握

サイト内では、2億件超えの過去の売買データをもとに、全国約14万棟のマンション価格相場を提示してくれるので、ご自身の物件の価格決めをする際、とても参考になります。

特定のマンションだけでなく近隣物件の事例なども閲覧できるので、ライバル物件の状況も知ることができ、広い視野で売却計画を立てることが可能です。

「マンションナビ」が向いているユーザー
  • マンション売却に役立つツールを活用してみたい方
  • マンションに特化した不動産一括査定サイトを利用したい方

\ 業界最大9社まで一括査定が可能! /

4位:HOME4U電話対応が可能なので初心者の方におすすめ

HOME4U
出典:HOME4U
サイト名HOME4U
運営会社株式会社NTTデータ・スマートソーシング
登録会社数2,300社
1回の依頼可能社数最大6社
累計売却査定数55万件(2023年11月時点)
問い合わせ方法0800-080-4303(平日10時30分~18時)/フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア47都道府県
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・ビル一室・ビル一棟・アパート一棟・店舗・事務所・倉庫・マンション一棟・その他
HOME4Uの査定の流れ
HOME4U査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

都道府県・市区郡町村を選択後、「無料査定スタート」をクリック。

STEP
物件の詳細な住所入力

「物件タイプ」を選択後、「マンション名」を入力すると、自動で住所や築年数が反映されます。

入力したら、「次へ」をクリック。

STEP
物件の詳細な情報入力

「部屋番号」「専有面積」「間取り」を入力。さらに、「現況」「あなたと物件の関係」「査定の理由」「査定の方法」を入力。

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(カナ)」「年齢」「お住まいの住所※」「アドレス(任意)」「電話番号」を入力後、「不動産会社を選択」をクリック。選択したら、「無料査定スタート」をクリック。

※査定物件に住んでいない場合

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

専門的なサービスが優れていて、情報が他と違って細かい。

あまり無理な営業もなかったから。

4件の不動産会社から査定が届き適正価格を掴むことができた。その1件に売却を依頼して無事売却できた。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

HOME4Uは、日本で初めて不動産査定の一括サービスを始めたサイトです。

業界事業最大手のNTTデータグループである株式会社NTTデータ・スマートソーシングが運営しているため、セキュリティ面の安心感もあると言えるでしょう

HOME4Uの特徴は以下の3つです。

\ NTTデータグループ が運営で安心して依頼できる/

日本で初めて誕生した不動産一括査定サイトで提携会社が安心

創業以来21年続く運用の中で、本当に頼れる不動産会社のみを厳選して掲載しています。

住友林業ホームサービス、三井住友トラスト不動産、東京建物不動産販売などの大手から、各エリアに強みを持つ中小の不動産仲介会社まで、2,300社の信頼できる不動産会社と提携しています。

一回の査定依頼で最大6社が見積もりを作成してくれます。

多くのスタッフが「宅地建物取引士」を取得

多くのスタッフが国家資格である「宅地建物取引士」を取得しています。
※出典:不動産売却 HOME4U「初めての方へ」

合格率16%の国家資格と実務による幅広い不動産の専門知識をもって、顧客のあらゆる悩みに応じてくれます。

電話対応が可能

特に初心者にお勧めなのが、不動産一括査定サイトに珍しく、電話での問い合わせを受け付けていることです。

インターネットでの一括査定の登録が慣れない方や、操作方法に行き詰ってしまった方でも、電話で問い合わせをすることできちんと状況を相談できるので安心です。

不動産一括査定サイトを利用することが初めての方は、ぜひ電話で疑問点を解決しながら、サイトを積極的に活用してみるといいかもしれません。

「HOME4U」が向いているユーザー
  • 専門的なスタッフにしっかり相談したい方
  • 大手不動産会社から地域密着型の中小不動産会社まで、それぞれの得意分野を活かした提案を期待する方

\ NTTデータグループ が運営で安心して依頼できる/

5位:イエウール|地方物件の売却に強いので地方の方におすすめ

イエウール
出典:イエウール
サイト名イエウール
運営会社株式会社Speee
登録会社数2,600社
1回の依頼可能社数最大6社
累計売却査定数年間20万件
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア47都道府県
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・ビル一室・ビル一棟・区分マンション・
マンション一棟・アパート一棟・店舗・事務所・その他
イエウールの査定の流れ
イエウール査定の流れ
STEP
物件タイプ選択

「一戸建て」「分譲マンション」「その他(一棟ビルや事務所など)」のどれかを選択。

STEP
物件の詳細な住所入力

「エリア(都道府県、市長区村、町名、)」「住んでいるか」「間取り」「築年数」「周辺環境(アクセス、買い物、病院、学校等)」「物件との関係」「売却理由」「住宅ローン残年数」「売却希望時期」「次へ」を入力。

STEP
物件の詳細な情報入力

「専有面積」「マンションタイプ(低層型、中高層型、タワー型、大規模)」「道路の接面状況」「番地」「マンション名」「部屋番号」で次へ。

査定依頼の希望情報も入力していきます。(はいかいいえで選択していく流れです。)

「買取査定も希望か?」「賃料査定も希望か?」「高く売った場合と早く売った場合の査定額」「過去〜将来の値動き」「査定額から税金を引いて手元に残る金額」

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(ふりがな)」「年齢」「メールアドレス」「電話番号」を入力後、「査定依頼したい会社」にチェックを入れたら、「無料査定スタート」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

メールに返信であらかたの査定額を知らせてくれたことが良かったです。

初心者であまり知識がない中でも、質問等しやすい。

思ったより高い査定が出た。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

イエウールは、東証スタンダード市場に上場している株式会社Speeeが運営しているサイトで、不動産一括査定サイトの提携不動産会社数・利用者数・査定対応エリア数の部門で国内No.1となっています。(公式サイトより引用)

また、月間2万人以上の利用者を誇っており、以下のような特徴があります。

それぞれ詳細を見ていきましょう。

\ 提携不動産会社数・利用者数・査定対応エリア数の部門で国内No.1となっています。/

マンション・戸建て・土地以外にもビルや店舗もOK

2,600社の不動産仲介会社と提携しており、地元密着の中小不動産会社から大手の不動産会社まで幅広く揃っているのが特徴です。

どの会社もイエウールが自信を持ってすすめる不動産仲介会社であるため、安心して取引ができるでしょう。

多くの提携社数を活かして、戸建てやマンション以外にも、土地やビル、店舗などの物件も扱っており、幅広い種類の不動産を査定できるので便利です。

査定の際は提示された6社の中から気になる不動産会社を選択

査定の際は、提示された6社の中から、査定をしてもらいたい不動産仲介会社だけを選んで依頼すればOKです。

「一度に多くの会社から連絡が来たら困る」

「あまりに社数が多いと対応しきれない」

など困ってしまう方は、査定額を出してもらう前にどの会社に依頼するかを選び、気に入った会社のみとやりとりができるようにしておきましょう。

「イエウール」が向いているユーザー
  • 査定してもらう不動産会社を指定したい方
  • 戸建てやマンション以外にも、土地やビルを査定してもらいたい方

\ 提携不動産会社数・利用者数・査定対応エリア数の部門で国内No.1となっています。/

6位:リビンマッチ|買取査定も対応しているので即金が欲しい人に最適

リビンマッチ
出典:リビンマッチ
サイト名リビンマッチ不動産売却
運営会社リビン・テクノロジーズ株式会社
登録会社数1,700社以上
1回の依頼可能社数最大6社
累計売却査定数12万件(年間)
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ(企業用のみ対応)
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア47都道府県
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟
・投資マンション・ビル一室・ビル一棟・店舗・事務所・倉庫・農地・その他
リビンマッチの査定の流れ
リビンマッチ査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

物件種別・都道府県・市区郡町村・町名を選択後、「いくらか査定してみる」をクリック。

STEP
物件の詳細な情報入力

「専有面積」「間取り」「築年数」「現況※」「売却希望時期」「物件との関係性」「売却理由」

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
物件の詳細な住所入力

「丁目・字・番地」「マンション名」「部屋番号」を入力。「お住まいの住所」「希望価格」入力。

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(ふりがな)」「年齢」「メールアドレス」「電話番号」「ご要望(任意)」「他に検討していること(リフォームや注文住宅など)」「他の物件の相場」を入力後、「不動産会社」を選択して「無料査定スタート」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

応答が思ったより早かった。

Webサイトで提示された不動産会社から3社を選びヒアリングを実施。選別した1社が地元の購入者を直ぐに推薦してくれた。

複数の中から不動産の売却先が決まって売却できた。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

リビンマッチ不動産売却は、東証グロース市場に上場するリビン・テクノロジーズ株式会社が運営するサイトです。

15年間の運営実績を持ち、提携会社数は1,700社、年間で12万件の査定依頼や資料請求を受けるなど、多くのユーザーに注目されています。

リビンマッチの特徴は3つです。

\ 事務所・倉庫・農地など特殊物件も査定できる! /

マンション・戸建て・土地以外にも倉庫や農地なども扱っている

リビンマッチも、マンション・戸建て・土地はもちろん、倉庫や農地まで取り引きできます。

特にうれしいのは、地方の不動産仲介会社とのネットワークがしっかり結ばれているため、都市部以外の郊外や地方エリアの物件でも、躊躇することなく査定をお願いできる点です。

例えば、田舎にある実家の売却に悩む方や、郊外にある長く使われていない倉庫などを売りたい方は、ぜひ利用してみるといいでしょう。

アプリで近隣相場のリサーチも可能

リビンマッチでは、近隣相場がわかる「らくらく不動産査定」というアプリを提供しています。

アプリでも、投資物件や土地など、あらゆる種類の不動産の査定を受けることができます。

また、位置情報で入力も楽にできます。

売却依頼をしたユーザー全員にギフトカードをプレゼント

リビンマッチ不動産売却では、売却依頼をしたユーザーにもれなくギフトカードをプレゼントしています。

電話取材に協力することで2,000円分のギフトカードがもらえます。

無料査定でちょっと嬉しい「おまけ」が付くのは嬉しいですね。

「リビンマッチ不動産売却」が向いているユーザー
  • 不動産一括査定サイトのセキュリティが不安な方
  • しっかりした運営実績を持つサイトを利用したい方

\ 事務所・倉庫・農地など特殊物件も査定できる! /

7位:すまいValue|大手6社が共同運営しているので都市部の物件売却に強い

すまいValue
出典:すまいValue
サイト名すまいValue
運営会社小田急不動産(株)
住友不動産ステップ(株)
東急リバブル(株)
野村不動産ソリューションズ(株)
三井不動産リアルティ(株)(三井のリハウス
三菱地所ハウスネット(株)
登録会社数上記の6社
1回の依頼可能社数6社
累計売却査定数77万件(2023年5月時点)
問い合わせ方法0120-087-301(10時~18時)/フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア47都道府県
取り扱い可能な物件の種類マンション・戸建て・土地・ビル一棟・アパート一棟・マンション一棟・その他
すまいValueの査定の流れ
すまいバリュー査定の流れ
STEP
物件タイプ・所在地選択

「物件の種別」・「物件の所在地(郵便番号)」又は、「都道府県・市区町村・町名」を選択後、「無料一括査定スタート」をクリック。

STEP
物件の詳細な住所入力

ここで、「字/丁目」「番地」「マンション名」「部屋番号」を入力。

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(ふりがな)」「電話番号」「メールアドレス」「お住まいの住所にチェック」を入力。

STEP
※ここで時間指定の依頼が可能

「ご要望・その他連絡事項(任意)」部分に、連絡がくる時間指定だったり、連絡手段の要望を記載しましょう。特になければ、飛ばして問題ありません。

査定を依頼する会社のチェックも確認したら、「上記に同意の上、査定依頼を送信【無料】」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

高く売れた。支援良かった。

大手だけが載っているから安心。

業者選定が早かった。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

すまいValueは、大手不動産6社が共同で運営する不動産一括査定サイトで、大手ならではの安心感と安全を強みにしています。

すまいValueの特徴は以下の3つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

\ 大手6社に同時にかんたん60秒で査定依頼! /

6つの大手不動産会社が運営しているので安心感がある

下記の通り、国内の名だたる6つの大手不動産会社が、共同で運営しているサイトです。

全国のネットワークが広く、直接ユーザーが窓口とやりとりできる機会が多くあります。

査定後の売却活動においては、全国に875店舗の窓口を抱え、多くのユーザーが直接物件について、簡単にやり取りができるように準備しています。

電話でのサポートもしているので初めての方にもおすすめ

こちらも電話での問い合わせを受け付けているため、初めての方でも安心してサービスを利用することができるでしょう。

どのように情報を登録すればいいのか、入力内容が不明な場合はどうすればいいのかなどを丁寧に口頭で教えてくれる電話相談窓口はとても心強い存在であり、大きなメリットでしょう。

インターネットでの入力が苦手な方や、操作方法がよくわからない方にとって、ネット査定でしか対応できないサービスは、とても使いにくいものです。

このような電話サポートなどを含めて、ユーザーの利便性を追求する同サイトは、顧客の95.5%が「トラブルがなく安心&安全に取引できた」と回答するまでになっています(同社実施のアンケートより)。

平均売却期間が2.7か月という高い販売力を保持

すまいValue平均売却期間が2.7か月という高い販売力を保持しています

通常不動産の平均売却期間は、3ヶ月~6ヶ月と言われています。

平均よりもかなり早い、2.7か月の販売期間は、同サイトの持つ販売力の高さをよく表していると言えるでしょう。

「すまいValue」が向いているユーザー
  • 不動産一括査定サイトを利用することに不安に感じている初心者の方
  • 大手の手厚いサポートが必要だと感じている方
  • 地域に根差した独自情報などは特に不要な方

\ 大手6社に同時にかんたん60秒で査定依頼! /

8位:アットホーム|最大査定数が多いので比較をして高く売りたい方におすすめ

アットホーム
出典:アットホーム
サイト名アットホーム
運営会社アットホーム株式会社
登録会社数2,343社
1回の依頼可能社数20社
累計売却査定数非公開
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア全国
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟
アットホームの査定の流れ
アットホーム査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

物件種別・都道府県・市区郡町村を選択後、「無料査定スタート」をクリック。

STEP
物件の詳細な住所入力

「町名」「丁目・番地・号」「建物名と部屋番号」を入力。

STEP
物件の詳細な情報入力

「専有面積」「間取り」「築年数」「現況※」「査定物件との関係」を入力後、「査定依頼内容・ご希望のご入力へ」をクリック。

「売却理由」「査定方法」「売却希望時期」「取引に関するご要望」「その他の希望・ご要望など(任意)」を入力後、「お客様情報・ご連絡先のご入力へ」をクリック。

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(カナ)」「メールアドレス」「電話番号」「電話可能な時間帯」を入力後、「査定依頼会社の選択に進む」をクリック。査定依頼したい不動産会社にチェックを入れたら、「チェックした不動産会社に査定依頼する」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

分かりやすさが1番じゃないかなぁ。

簡潔で、わかりやすかった。 見やすい、レイアウト。

親身になって話を聞いてくれた。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

アットホームは、大手不動産情報サイト「アットホーム」が運営する不動産一括査定サービスです。

特に、全国規模で対応可能な広いネットワークを持ち、地域密着型の不動産会社とも多く提携しているため、都市部から地方まで幅広いエリアの査定が可能です。

また、利用者のニーズに応じた査定方法を選べるのも大きな特徴です。

アットホームの特徴は、以下の3つです。

\多くの不動産会社を比較したいならここ

相場状況を知れる簡易査定ができる

アットホームでは、相場状況だけを知るための簡易査定も準備されています。

簡単な項目を入力するだけで、その地域の相場状況をたったの数十秒で知れます。

入力項目
  • エリア(県・市・区)
  • 沿線(〇〇線・最寄駅)
  • 駅から徒歩
  • 築年数
  • 占有面積

上記項目だけを入力すれば分かります。

電話の連絡時間指定が可能

不動産一括査定サイトでは、不動産会社からの連絡が煩わしく感じることもありますが、アットホーム不動産査定では連絡時間を指定できるため、都合の良い時間に対応できます。

日中忙しい方や、電話が苦手な方でも、落ち着いて査定のやり取りができるのがメリットです。

20社の査定依頼を出せる

アットホーム不動産査定では、最大20社に査定依頼を出すことができ、他サイトと比べても依頼できる会社数が多いのが特徴です。

大手不動産会社と地域密着型不動産会社の両方から査定を受け、最適な業者を比較できます。

「アットホーム」が向いているユーザー
  • 簡易査定で相場価格を知りたい人
  • 不動産会社からの連絡時間を指定したい人
  • できるだけ多くの不動産会社から査定を受けたい人

多くの不動産会社を比較したいならここ

9位:いえうり|土地の買取が得意な不動産会社が多い

いえうり
出典:いえうり
サイト名いえうり
運営会社Non Brokers 株式会社
登録会社数1460社
1回の依頼可能社数上限なし(平均33社)
累計売却査定数年間50,000件以上
問い合わせ方法メール
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア全国
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・その他
いえうりの査定の流れ
いえうり査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

物件種別・都道府県・市区郡町村を選択後、「無料査定スタート」をクリック。

STEP
物件の詳細な住所入力

「町名以降を記入」「マンション/建物名」「部屋番号」を入力。

STEP
物件の詳細な情報入力

任意で、「どこでいえうりを知ったか?」「間取り」「専有面積」「築年数」を入力。

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前」「電話番号」「メールアドレス(任意)」を入力後、「無料査定に申し込む」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

簡単に査定ができそうだった

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

いえうりは、個人情報を非公開のまま不動産の一括査定ができるユニークなサービスです。

従来の査定サイトでは、個人情報を入力する必要がありますが、いえうりなら匿名のまま平均33社に査定依頼が可能です。

そのため、「不動産会社からの営業電話を避けたい」「まずは相場だけ知りたい」という方におすすめです。

また、全国の大手から地域密着型の不動産会社まで提携しています。

いえうりの特徴は、以下の3つです。

\匿名査定が希望ならここ

個人情報が非公開で査定ができる

通常の不動産一括査定では、査定依頼をする際に氏名や電話番号の入力が必須ですが、いえうりではこれらの個人情報を公開せずに査定を受けることができます。

これにより、不動産会社からのしつこい営業電話を防ぎつつ、気軽に査定額を確認できるため、「とりあえず相場を知りたい」という方にも最適です。

不動産会社とのやり取りは、最終的に絞った1社のみとなり、それまではいえうりとのやり取りだけで済むので安心して利用できます。

平均33社が入札競争で高額査定に

いえうりでは、1回の査定で平均33社の査定額を取得できるのが大きな魅力です。

一般的な不動産一括査定サイトでは3〜6社程度に依頼するのが主流ですが、いえうりは圧倒的な比較数を誇ります。

多くの不動産会社の査定を一度に比較することで、適正価格を把握しやすく、より高く売却できる可能性が高まるのが特徴です。

不動産のプロに無料相談できる

売却に関する疑問や不安を不動産のプロ(宅建士資格を持つ)に無料で相談できるサービスも提供しています。

「どのタイミングで売るのが最適か?」「売却価格の相場はどれくらいなのか?」「すぐに売りたいけど、どう進めればいいのか?」といった悩みに対して、経験豊富な専門家がアドバイスをしてくれるため、初心者でも安心して売却を進めることができます。

特に、不動産の売却方法が多岐にわたる現在、プロの意見を聞くことで、適切な売却戦略を立てられるのが大きなメリットです。

「いえうり」が向いているユーザー
  • 営業電話を避けながら、不動産の査定を受けたい人
  • 相場を知るために、複数の査定額を比較したい人

匿名査定が希望ならここ

10位:いえカツLIFE|業者買取やリースバックにも対応している

いえカツLIFE
出典:いえカツLIFE
サイト名いえカツLIFE
運営会社株式会社 サムライ・アドウェイズ
登録会社数800社
1回の依頼可能社数最大6社
累計売却査定数50万件
問い合わせ方法メール
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア一都三県・大阪府
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟・投資マンション(1R・1K)・再建築不可物件・借地権・底地・その他
いえカツLIFEの査定の流れ
いえカツLIFE査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

物件種別・都道府県を選択後、「無料査定スタート」をクリック。

STEP
物件の詳細な住所入力

「市区町村」「町名」「丁目」「現在お住まいかどうか?」を入力後「次へ」をクリック。

STEP
物件の詳細な情報入力

「査定物件との関係性」「売却理由」「売却方法(仲介・買取・リースバック)」「築年数」「間取り」「専有面積」を入力。「番地」「建物名」「部屋番号」を入力。

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(カナ)」「年齢」「メールアドレス」「電話番号」を入力。

ここで、任意ですが、「建物・土地の図面を添付することも可能」また「ご要望記入欄」もあります。

記入後、「無料査定を依頼する」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

いえカツLIFEは、株式会社 サムライ・アドウェイズが運営する、不動産一括査定サービスです。

全国対応であり、戸建て・マンション・土地など、さまざまな不動産の売却に対応しています。

また、不動産会社との直接交渉をスムーズに進められるよう、ユーザーの利便性を考えたシンプルな操作性が特徴です。

いえカツLIFEの特徴は、以下の2つです。

\リースバック希望ならここ

3つのプランで最適な売却方法が分かる

いえカツLIFEでは、通常の仲介による売却だけでなく、業者買取やリースバックの売却方法にも対応しています。

「早く現金化したい」「住み続けながら資金を確保したい」といったニーズにも応えられるのが特徴です。

特に、リースバックは売却後も賃貸契約を結んで同じ家に住み続けることができるため、高齢者や資金調達を考える方に人気の選択肢となっています。

このように、多様な売却手段を提供することで、利用者の事情に応じた最適な方法を選ぶことが可能です。

売却までの目安期間が分かる

査定結果だけでなく、売却までの目安期間を提示してくれるのも大きな特徴です。

「どれくらいの期間で売れるのか」が分かることで、売却計画を立てやすくなり、資金計画や引っ越しのスケジュール調整もしやすくなります。

特に、住み替えを検討している方や急いで売却したい方にとって、目安期間の提示は大きなメリットとなるでしょう。

また、業者買取やリースバックを選択した場合のスピード感も把握できるため、希望に合わせた最適な売却方法を選ぶことが可能です。

「いえカツLIFE」が向いているユーザー
  • 仲介売却だけでなく、業者買取やリースバックの選択肢も考えたい人
  • 売却にどれくらいの期間がかかるのか事前に知りたい人

リースバック希望ならここ

11位:イエイ|イエローカード制度でしつこい営業電話などがない

イエイ
出典:イエイ
サイト名イエイ
運営会社株式会社じげん
登録会社数1,700社
1回の依頼可能社数最大6社
累計売却査定数非公開
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア全国
取り扱い可能物件の種類マンション、一戸建て、土地、ビル一室、マンション一棟、アパート一棟、ビル一棟、工場・倉庫、その他、店舗・事務所、農地・畑・田んぼ、山林
イエイの査定の流れ
イエイ査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

物件種別・エリア・都道府県・市区郡町村・町名を選択。

STEP
物件の詳細な情報入力

「現況※」「査定物件との関係性」「築年数」「間取り」「売却理由」「売却希望時期」「査定方法」「専有面積」を入力。

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
物件の詳細な住所入力

「町名以下の住所」「マンション名」「部屋番号」を入力。

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(ふりがな)」「年齢」「メールアドレス」「電話番号」「連絡希望日」「希望連絡時間」を入力後、査定不動産会社を選択して、「査定スタート」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

対応がとても良かった。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

イエイは、東証プライム市場上場の株式会社じげんが運営する不動産一括査定サイトです。

2007年のサービス開始以来、累計利用者数は500万人を超え、多くのユーザーが不動産売却の第一歩として活用しています。

特に、査定依頼後の不動産会社とのやり取りに不安を感じる方に向けて、独自の「イエローカード制度」や「お断り代行システム」を導入し、安心して利用できる環境を整えています。

イエイの特徴は、以下の3つです。

しつこい営業を避けるならここ

イエローカード制度

イエローカード制度とは、不動産会社とのやり取りで、「しつこい営業」や「強引な勧誘」があった場合、イエイに報告できる仕組みです。

悪質な営業行為を行った不動産会社には、警告や提携解除などの措置が取られるため、安心して査定依頼ができます。

お断り代行システム

複数の不動産会社に査定を依頼すると、全ての会社とやり取りしなければならないのが一般的です。

そこで、イエイでは「お断り代行システム」という制度を行なっています。

この「お断り代行システム」を利用すると、不要な不動産会社とのやり取りをイエイが代行してくれます。

つまり、面倒な営業だったりを代わりにキャンセルしてくれます。

しかも、イエイの加盟店以外のお断り連絡も代行してくれます。

個人情報保護の国際基準を満たしたPマークを取得

イエイは、個人情報保護の国際基準を満たしたPマークを取得しています。

一括査定で不安な個人情報を厳重に管理し、安心して利用できるのがメリットです。

「イエイ」が向いているユーザー
  • 信頼できる不動産会社を選びたい方
  • しつこい営業を避けたい方
  • 個人情報の管理に不安のある方

しつこい営業を避けるならここ

12位:SUUMO売却査定|知名度が高く独自のアンケート結果でも一番利用者数が多い

SUUMO
出典:SUUMO売却査定
サイト名SUUMO(スーモ)
運営会社株式会社リクルート
登録会社数2,000社以上
1回の依頼可能社数最大10社
累計売却査定数非公開
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア47都道府県
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・その他
SUUMOの査定の流れ
SUUMO査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

物件種別・物件の郵便番号(住所入力に切り替え可能)を選択後、「無料査定依頼スタート」をクリック。

STEP
物件の詳細な住所入力

「字・丁・番地」「マンション名」「部屋番号」を入力。

STEP
物件の詳細な情報入力

「現在住んでいるか」「間取り」「専有面積」「築後年数」「売却希望時期」「売却物件との関係」を入力。

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(カナ)」「メールアドレス」「電話番号」「希望連絡時間帯」「訪問査定の希望の有無」を入力後、「会社を選択する」をクリック。選択後、「上記に同意の上、確認画面へ進む」をクリック

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

大手から中小まとめて10社比較できて便利。情報量も多い。

一括査定していなかったら売却が決まっていなかったこと。査定前は念頭になかった不動産会社に出会えたこと。

規模が大きい企業で、サービスが良く、取り引きが安心して出来た点である。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

SUUMOは、株式会社リクルートが運営するTV CMでお馴染みの不動産情報サイトです。

SUUMOの特徴は以下の4つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

\ 最大10社に査定依頼できる!/

1度に査定依頼できる会社が10社も!より広い情報収集が可能

スーモは最大10社に査定を同時に依頼できるため、より多くの情報を比較検討したい方に向いています。

他のサイトでは、1回で依頼できる査定会社の数が、5〜6社であることが多い中で、一度に10社も査定依頼ができるため、短い時間で多くの情報を得たいユーザーにとって大変便利です。

不動産会社からの連絡希望時間を選択できる

スーモは不動産会社からの連絡を受ける希望時間を設定できます。

勤務中や家族との外出中など、どうしても電話対応できない時間帯をあらかじめ伝えることができるので、貴重な時間を邪魔されることなく、落ち着いて対応ができます。

また、電話を受ける時間までに質問事項などをあらかじめまとめておくこともできるため、より有意義なやり取りに役立つでしょう。

最大10社の中から査定して欲しい不動産会社をピックアップ

最大10社の査定会社の中から、自分が査定をして欲しいと思った会社のみをピックアップして、査定依頼を送れます。

多くの会社に個人情報を知られることに抵抗があったり、多くの会社とのやり取りが煩わしい方は、お気に入りの複数社とのみ連絡を取り合えるので安心できるでしょう。

そして、表示された不動産会社の販売実績も同時に掲載されるのもポイントです。

あなたが売りたい物件のエリアに対し、その不動産会社が過去にどれぐらいの販売実績があるのかを明示してくれるので、不動産会社選びの参考になります。

不動産取引に関する知識が身につけられる

スーモは「日本最大級の不動産情報サイト」を売りにしているため、物件の査定だけでなく、不動産にまつわる様々な知識を得られるコンテンツが充実しています。

不動産売却・査定のノウハウ紹介や、住み替えの方向けの税金やトラブル防止方法の紹介など、初めて不動産を売る方にとって必要な知識がたくさん紹介されています。

不動産取引で損をしたくない方は読んでみると良いでしょう。

「スーモ」が向いているユーザー
  • 1回の査定依頼で多くの査定を集めたい方
  • 不動産お役立ちコンテンツなど、幅広く情報収集したい方

最大10社に同時査定が可能

13位:すまいステップ|実績のある担当者がサポートしてくれるので安心

すまいステップ
出典:すまいステップ
サイト名すまいステップ
運営会社株式会社ウェイブダッシュ
登録会社数900社
1回の依頼可能社数10社
累計売却査定数約20万件
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア全国
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟・店舗・事務所・その他
すまいステップの査定の流れ
すまいステップ査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

物件種別・都道府県・市区町村・町名を選択後、「無料査定スタート」をクリック。

STEP
物件の詳細な住所入力

「字・丁目・番地・号」「マンション名」「部屋番号」を入力。

STEP
物件の詳細な情報入力

「駅までの時間」「道路の接面状況」「部屋の位置」「専有面積」「間取り」「築年数」「ベランダの方角」「雨漏りの有無」「床の傾き」「近隣トラブルの有無」「排水管のつまり」「直近3年以上放置されているかどうか」「内壁にヒビがあるか」「現況※」「査定物件との関係性」「売却理由」「住宅ローンの残り」「売却は初めてか」を入力。

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(ふりがな)」「年齢」「メールアドレス」「電話番号」を入力後、査定してもらう不動産会社を選択して「査定スタート」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

一括査定ですぐに済んだから。

使い勝手が良いから。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

すまいステップは、株式会社Speeeが運営する不動産一括査定サイトです。

厳選された優良不動産会社のみと提携しており、売却成功率が高いことが特徴です。

また、「担当エージェントの指名が可能」で、不動産売却のプロに直接相談しながら進められるため、納得のいく売却が実現しやすい仕組みになっています。

すまいステップの特徴は、以下の2つです。

エース級の担当者に依頼したい方

一括査定で高額売却ができる

すまいステップでは、審査基準をクリアした不動産会社のみと提携しています。

全国の不動産会社の中から、売却実績や口コミ評価が優れた会社を厳選している為、適正価格での売却が期待でき、査定後の不動産会社とのトラブルも少ないのがメリットです。

すまいステップ調べでは、査定金額と成約金額の差額が10%未満と回答したのが、83.2%でした。

担当エージェントの指名が可能

不動産を早く高く売却するためには、実績のある担当者かどうかはとても重要です。

すまいステップのエース級担当者とは、「宅地建物取引士の資格保有者」「売買仲介営業 5年以上の経験」など厳しい審査を潜り抜きた方のみがなれます。

さらに、経歴や実績を確認しながら担当者を選べるため、「経験豊富な人に任せたい」「地域に詳しい人に相談したい」といった希望にも対応できます。

「すまいステップ」が向いているユーザー
  • 一括査定で高額売却したい方
  • 不動産売却のプロに直接相談しながら進めたい方

エース級の担当者に依頼したい方

14位:おうちクラベル|AI査定の精度が高い為すぐに相場を知るのに最適

おうちクラベル
出典:おうちクラベル
サイト名おうちクラベル
運営会社SREホールディングス株式会社
登録会社数1,864社
1回の依頼可能社数最大15社
累計売却査定数不明
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア47都道府県
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・アパート一棟・マンション一棟・その他
おうちクラベルの査定の流れ
おうちクラベル査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

物件種別・都道府県・市区郡町村・町名を選択後、「無料査定スタート」をクリック。

STEP
物件の詳細な住所入力

「丁目・番地・号」「マンション/建物名」「部屋番号」を入力。

STEP
物件の詳細な情報入力

「現況※」「築年数」「間取り」「専有面積」「査定物件との関係性」「売却理由」「売却希望時期」を入力。

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
依頼主の個人情報入力

「メールアドレス」「電話番号」「名前(ふりがな)」「お住まいの住所」を入力後、「今すぐ無料でお見積り」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

不動産会社を見つけるのが、簡単だった。複数の不動産会社から査定額が一番高かった会社を選べる事が出来た。

担当者が丁寧。

件数が多い。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

おうちクラベルの特徴は以下の3つです。

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AI査定を導入

おうちクラベル」は、AI査定を導入しています。

サイトに個人情報を登録し、査定会社に依頼した後、査定結果を待つ間にその場でAIによる査定額を出せます。

少しでも早く不動産の売却相場を知りたい方にお勧めです。

多くの不動産一括査定サイトでは査定額が来るまで数日待つのに対し、AI査定ですぐに査定額を知ることができるので、急ぎで査定額を知りたい方に便利です。

AIだけでなく不動産会社からの査定額も対応可能

AI査定と並行して、複数の不動産会社の査定額も算出してくれます

後日、各社から提示された査定額とAI査定額を見比べながら、納得のいく売却額を決められます。

AI査定と実際の不動産仲介会社からの査定額の両方がもらえるので、より多くの材料を集めて不動産の価値を見極めたい方に良いでしょう。

不動産会社からの連絡を希望時間に設定可能

不動産会社からかかってくる電話を、希望時間帯にかけてくれるよう設定することができます。

勤務中や外出中などの忙しい時に営業の電話がかかってきてしまうと、ゆっくり話をする時間をとることが難しいですが、前もって話したい時間帯を伝えておくことで、無駄なくやりとりできます。

「おうちクラベル」が向いているユーザー
  • すぐに査定結果が知りたい方
  • AIと各不動産会社の査定額を比べて、総合的な相場を知りたい方

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15位:イエシル|担当者のサポート力に強く専門家への無料相談が可能

イエシル
出典:イエシル
サイト名イエシル
運営会社株式会社リブセンス
登録会社数450社
1回の依頼可能社数3社
累計利用人数非公開
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ・チャット
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア東京・埼玉・千葉・神奈川
取り扱い可能物件の種類マンション
イエシルの査定の流れ
イエシル査定の流れ
STEP
マンション名入力

マンション名を入力後、「成約の妥当価格を確認する(無料)」をクリック。

STEP
物件の詳細な情報入力

「所有者(親族含む)か購入検討者」「物件との関係性」「部屋番号」「専有面積」「間取り」「用途(居住用か投資用)」「居住状況」を入力。

STEP
依頼主の個人情報入力

「メールアドレス」「電話番号」「名前(ふりがな)」を入力後、「イエシル査定に申込(無料)」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

※イエシルは、不動産会社からの連絡はありません。イエシルとのやり取りのみです。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

イエシルは、株式会社リブセンスが運営する不動産査定サイトです。

査定対象は首都圏マンションに限りますが、匿名で査定依頼をできるので大変便利です。

イエシルの特徴は3つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

\ マンション名だけで相場価格がすぐわかる! /

匿名で査定依頼ができる

イエシルはマンション名を入力するだけで、匿名で査定結果を知ることができます

そのため、氏名や連絡先などの個人情報を入力する必要がなく、安心して査定を依頼できます。

万が一、マンション名で該当結果が出なくても、

  • 住所
  • 駅名
  • 学区

のいずれかを入力することで、あなたのマンションに近い条件を持つ物件が表示されますので、そこから同じエリア内の大体の相場価格を把握することが可能です。

検索できる対象エリアが一都三県となっているため、このエリア内での迅速な価格把握をされたい方にはお勧めです。

約9,000万件のデータから瞬時に査定額を提示

約9,000万件のデータから、瞬時に査定額を提示してくれます。

一刻も早く自宅マンションの相場を知りたい方におすすめです。

査定額を算出する元になっているのは、同社が保有する約9,000万件のビッグデータです。

過去の賃貸情報や売買履歴などを集約していますので、ブレのない査定結果を出すことができます。

より詳しく知りたい方は、マンションの買取相場の記事も参考にしてみてください。

運営元が不動産会社ではないため中立な立場でアドバイス可能

運営元が不動産会社ではないため、中立な立場でアドバイスがもらえます。

運営元の株式会社リブセンスは不動産会社ではないため、あくまでも中立な立場で、かつプロの個別アドバイスを添えて、マンションの価格相場を無料で提示できます。

査定相談をする際は電話でのやりとりが発生するため、匿名というわけにはいきません。

しかし、専任アドバイザーの助言を受けることができるので、初めてマンションを売却する方でも安心して売却活動に臨むことができます。

「イエシル」が向いているユーザー
  • 名前や電話番号を知らせず匿名で査定依頼をしたい方
  • 1都3県のマンション相場をすぐに知りたい方

\ マンション名だけで相場価格がすぐわかる! /

番外編:リガイド|投資物件の査定に強い

リガイド
出典:リガイド
サイト名リガイド
運営会社株式会社ウェイブダッシュ
登録会社数900社
1回の依頼可能社数10社
累計売却査定数約20万件
問い合わせ方法フォームによる問い合わせ
手数料の有無(利用コスト)無料
対応エリア全国
取り扱い可能物件の種類マンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟・店舗・事務所・その他
リガイドの査定の流れ
リガイド査定の流れ
STEP
物件の所在地入力

都道府県・市区郡町村・町名・物件種別を選択後、「査定スタート」をクリック。

STEP
物件の詳細な住所入力

「字・丁目」「番地」「建物/マンション名」「部屋番号」を入力。

STEP
物件の詳細な情報入力

「専有面積」「間取り」「築年数」「現況※」を入力後次へ。

※現況:入居中・賃貸・空き家などの説明

STEP
依頼主の個人情報入力

「名前(ふりがな)」「電話番号」「メールアドレス」「所有者」「希望売却時期」「査定方法(訪問・簡易)」「希望連絡日時」を入力後、「入力お疲れ様です。次で最後です。」をクリック。

不動産会社を選択して「査定依頼する」をクリック。

STEP
査定結果の確認

机上査定の結果を比較し、訪問査定を希望する会社を選ぶ。

STEP
訪問査定

実際の不動産会社の担当者が物件を見て最終査定。

STEP
契約

売却を依頼する不動産会社を決定し媒介契約を結ぶ。

STEP
売却完了

買主との契約を締結し、売買代金を受け取る。

リガイドの評判は、アンケートにて集めましたが、集まりませんでした。

参照元:不動産売却マイスター編集部独自調べ

リガイドは、株式会社ウェイブダッシュが運営する、不動産一括査定サービスです。

19年目の老舗の不動産一括査定サービスで、独自の審査に通過した約900社の会社なので、安心して利用できます。

リガイドの特徴は、以下の3つです。

\精度の高い査定依頼が希望ならここ

独自審査を通過した不動産会社と提携

リガイドでは、900件を超える提携会社は全て独自の審査基準をクリアした不動産会社のみとなっており、質の高いサービスを提供しています。

他サービスでは、もっと多くの提携会社があり900件は多いと言うわけではありませんが、それだけ売主の目線に立った優良な不動産会社に厳選しているという点が評価の1つになります。

その中には、当然大手の不動産会社も多数含まれていますので、初心者の方でも安心してサービスを利用することができます。

サイトのスペックが高い

サイトのスペックが高い評価を受けていて、入力フォームの項目が充実しています。

より細かな内容まで入力できるようになっており、精度の高い査定依頼をすることが可能です。

また、サイトのコンテンツも充実しており、

  • 不動産売却ガイド
  • 不動産売却Q&A
  • 自宅売却必勝法
  • 不動産の鑑定評価
  • 収益物件の査定依頼

など、様々な知識を勉強することもできるのがおすすめです。

Yahoo! JAPAN IDとの連携で簡単自動入力

売却査定のフォーム画面で入力しなければならない個人情報(名前・メールアドレス)が、Yahoo! JAPAN IDとの連携で自動反映されます。

実際の入力画面では、ふりがなの入力はしなければなりませんが、時間の短縮になりますのでとても便利です。

「リガイド」が向いているユーザー
  • 初心者の方でも安心して利用でき、入力の手間を少しでも省きたい方
  • 収益物件(投資用不動産)の売却をしたい方

精度の高い査定依頼が希望ならここ

不動産一括査定の仕組みとメリット・デメリット

不動産一括査定のメリット・デメリット

不動産一括査定を利用することで、複数の不動産会社の査定額や販売戦略をまとめて比較できるため、スムーズかつより高い条件で売却できる可能性が高まります。

ただし、営業電話が増えたり、過度に高い査定額を提示する会社に注意が必要です。

メリットデメリット
複数の不動産会社を比較できる
→ 最高価格・有利な条件で売却できる可能性が高まる
営業電話が増える可能性
→ 連絡希望時間を設定できるサイトを選ぶなどの対策が必要
無料で簡単に査定依頼できる
→ 一度の入力で複数社からの査定結果をまとめて確認できる
過度に高い査定額には要注意
→ 相場を確認し、適正価格かどうか慎重に判断する必要がある
不動産会社の特徴を把握できる
→ 各社の得意分野や販売実績を比較検討しやすい
個人情報の入力が必須
→ 匿名で査定可能なサービスもあるが、基本的には個人情報が必要となる

不動産一括査定は複数の不動産会社に査定を依頼できる無料のサービス

不動産一括査定サイトとは、1度の申し込みで複数の不動産会社に査定を依頼できる無料のサービスです。

一般的な流れは以下の通りです。

物件情報を入力(所在地・築年数・間取りなど)
対応可能な不動産会社をピックアップ
各社から査定価格の提示を受ける(最短数分~数日)
査定結果を比較し、最適な会社を選択

この仕組みにより、適正価格を把握し、不動産会社ごとの違いを比較できるようになります。

よって最も良い条件で売却できる可能性が高まります。

不動産一括査定のメリットは複数の不動産会社を比較できる

不動産一括査定には、多くのメリットがあります。

メリット
  • 複数の不動産会社を比較できる → 最高価格で売れるチャンスが広がる
  • 無料で簡単に査定ができる → 1回の入力で複数社の査定結果がわかる
  • 不動産会社の特徴を把握できる → それぞれの得意分野や実績が比較可能

このように、一括査定を利用することで、より良い条件で売却できる可能性が高まります。

不動産一括査定のデメリットは営業電話が増える可能性がある

一方で、不動産一括査定にはデメリットや注意点もあります。

デメリット
  • 営業電話が増える可能性がある → 連絡希望時間を設定できるサイトを選ぶのがおすすめ
  • 査定額が高すぎる会社には注意 → 相場価格と比較し、適正価格を見極めることが重要
  • 個人情報の入力が必須 → 匿名で査定できるサービスもある

また、査定後に「しつこい営業があった」「実際の売却価格が査定額と違った」といったトラブルも報告されています。

デメリットを理解し、事前に対策を講じることが重要になってきます。

AI不動産査定とは?メリットデメリット

最近、不動産の価格を知る方法として 「AI不動産査定」 が注目されています。

「AI査定って本当に正確なの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、AI査定には独自の強みと限界があります。

まずはAI不動産査定でざっくり相場を把握し、実際に売却を進める段階では不動産一括査定を利用するのがおすすめです。

AIは瞬時に査定額を算出できる一方で、実際の売却価格とは差が出ることがあるため、両方を併用することで効率的かつ精度の高い売却につなげられます。

メリットデメリット
AI不動産査定
◆すぐに概算価格がわかる
◆匿名で査定できるサイトも多く、営業電話を回避しやすい
◆24時間いつでも査定可能
→ 「とりあえず価格を知りたい」方に最適
AI不動産査定
◆過去データが中心のため、最新の市場動向を正確に反映しづらい
◆建物の状態やリフォーム履歴が考慮されないことが多い
◆実際の売却価格と差が出る可能性が高く、参考程度に留める必要がある
不動産一括査定
◆プロによる詳細な査定が受けられ、売却に向けた具体的な相談が可能
◆過去だけでなく「今」の市場状況や物件の状態を考慮しやすい
→ 実際の売却には有益
不動産一括査定
◆査定結果が出るまでやや時間がかかる(当日~数日)
◆個人情報を入力するため、営業電話が増える可能性がある
◆手軽さはAI査定に劣る

AI不動産査定と不動産一括査定の違いは「査定価格の精度」と「利便性」

まずは基本的な違いを押さえましょう。

不動産の査定方法は大きく分けてAI査定と不動産一括査定の2つがあります。

AI査定とは?
AI(人工知能)が、過去の売買データや市場の動向を基に瞬時に査定価格を算出するシステムです。

不動産一括査定とは?
複数の不動産会社に査定依頼を出し、人の手による査定で価格を見積もる方法です。

AI査定一括査定
特徴AIが売買データを基に価格を算出。無料・匿名で利用できるサイトも多い。不動産会社が個別に査定し、詳細な市場価格を算出。売却の具体的な相談ができる。
査定額の精度
使いやすさ

この2つの大きな違いは「査定価格の精度」と「利便性」 です。

AI査定はスピーディー(数秒から数十秒といった短時間)だが、おおまかな価格しか分かりません。

逆に、一括査定は時間がかかる(当日から3日程度)が、より詳細な価格が分かります。

結論から言うと、両方を併用すると最も効率的だと言えるでしょう!

まずはAI査定で概算を把握し、具体的に売却を考える場合は一括査定を利用するのがおすすめです。

AI不動産査定のメリットはすぐに査定価格が分かる

AI不動産査定のメリットは、下記になります。

AI不動産査定のメリット
  • すぐに査定価格が分かる → 「とりあえず自宅の価格を知りたい」という方に最適!
  • 匿名で査定できる → 個人情報を入力せずに査定できるサイトもあり、営業電話を避けられる。
  • 24時間いつでも査定可能 → 人の手を介さないため、深夜や早朝でも査定できる。

このように、AI査定は「気軽に価格を知りたい人」に最適なツールです!

AI不動産査定のデメリットは実際の売却価格と差が出る可能性がある

AI不動産査定のデメリットは、下記になります。

AI不動産査定のデメリット
  • 市場のリアルな状況を反映しきれない → AIは過去のデータを基に査定するため、「今」売却する際の市場動向は加味されにくい。
  • 建物の状態やリフォーム履歴を考慮しない → リフォーム済み・築年数が古いなどの個別事情は査定に反映されないことが多い。
  • 実際の売却価格と差が出る可能性がある → AI査定と実際の売却価格が大きく異なることもあるので、参考程度にするのが◎。

ここまでをまとめると、まずはAI査定でざっくり相場を把握してから、本格的に売却するなら不動産一括査定を活用するのがおすすめです。

特に、「すまいValue」「HOME4U」「イエウール」などはAI査定と不動産一括査定の両方に対応しているので、まずは試してみるのもおすすめです!

失敗しない不動産一括査定サイトの比較ポイント

数多くのサイトの中から、優れた不動産一括査定サイトを選ぶためには、以下の6つの基準で比較していきましょう。

今後あなたが不動産一括査定サイトの選び方に迷う際は、上記のようなチェックポイントに注意することで、スムーズに優良な不動産一括査定サイトを選ぶことができるはずです。

ひとつずつ解説します。

取引先の大手不動産会社の有無

まず、大手の不動産会社が含まれているかをみましょう。

大手の不動産会社は資金力が高いため、幅広いエリアに向けて物件広告を打てる力があるからです。

さらに、大手ならではの膨大な顧客情報や店舗のネットワークを駆使できるため、

「物件価格が髙くてなかなか売れない」
「物件の条件がイマイチで買手がつかない」

といった物件でも、買主を見つけてくれる可能性があります。

不動産一括査定サイト取引先の大手不動産会社の有無
LIFULL HOME’S
ズバット不動産売却
マンションナビ
HOME4U
イエウール
リビンマッチ 不動産売却
すまいValue
アットホーム
いえうり
いえカツLIFE
イエイ
スーモ
すまいステップ
おうちクラベル
イエシル
リガイド

また、大手不動産会社は以下のような「売却サポートサービス」を無料で行なっているところも多く、自分で費用をかけることなく売却物件を好印象に整えることができます。

売却サポートサービス内容
  • 水回りクリーニング
  • 建物補修
  • 設備補修
  • 空き地の草刈り
  • 壁床ポイントリペア
  • ホームインスペクション(建物調査及び診断)
  • 宅地の仮測量

など

では、実際に売却サポートサービスを行っている大手の不動産会社はどこがあるのかを紹介します。

不動産会社名提供サービス
三井のリハウス設備チェック&サポートサービス、建物チェック&サポートサービス、買取サポートシステム
住友不動産ステップステップエスコート(建物補修・設備補修・戸建てクリーン)
東急リバブル建物保証、住宅設備保証、リバブル売却保証
野村不動産ソリューションズあんしん設備補修、ホームステージング、ホームクリーンアップ、ハウスクリーニング、荷物一時預かり、土地測量、埋設物撤去、土地ステージング

初めて不動産一括査定サイトを利用する方は、大手不動産会社の含まれているサイトを選べば、スムーズな売却が期待できるでしょう。

上記の大手不動産会社が全て含まれているのは、すまいValueです。初めての方は、すまいValueを試してみましょう。

自分の物件と似たような売買事例の有無

ご自身の物件と似たような売買事例があるか、近隣エリアで売買事例があるかどうかもチェックポイントです。

複数の不動産仲介会社から出てくる査定額は、およその相場を知るには大変有効です。

しかしその他にも、あなたの物件と似たような売買事例や、近隣で売れた物件の情報があると、より客観的にご自身の物件価格を見極めることができます。

大切な不動産を上手に売るためにも、このような貴重な情報を惜しみなく提供してくれる不動産一括査定サイトを選ぶようにしましょう。

チェックする方法として2つご紹介します。

①「近隣の売買事例が知りたい」と不動産会社に直接問い合わせる。
②不動産ポータルサイトで相場をチェックする。

①「近隣の売買事例が知りたい」と不動産会社に直接問い合わせる。

実際に不動産会社とやり取りを開始し始めたら直接「近隣の売買事例が知りたい」と伝えることで教えてくれます。

もし教えてくれないような事があれば、その不動産会社はやめて違うところにしましょう。

②不動産ポータルサイトで相場をチェックする。

下記の不動産ポータルサイトを活用して、近隣エリアの似た物件の売出価格を確認しましょう。

SUUMO(販売中の不動産の価格を確認)
アットホーム(エリアごとの価格相場をチェック)
LIFULL HOME’S(売却事例や相場情報が充実)

得意分野

どの分野に長けているサイトなのかを確認することも大切です。

なぜなら、不動産一括査定サイトは同じように見えても、以下のように得意分野が異なり、それによって査定結果の精度や売却成功率に影響を与えるからです。

  • 首都圏、都市部、郊外などエリアによって強みがある
  • 収益物件に強みがある
  • 担当者のサポート力に強みがある
  • チャットや電話、ライン、メールなど連絡手段が整っている 

など

例えば、収益物件(投資用不動産)に強みがあるサイトの場合、

収益物件(投資用不動産)に強いサイト

投資家向けの売却ノウハウを持つ不動産会社とマッチングしやすく、収益物件の適正価格を見極めた査定が可能である。
また、不動産投資家のネットワークを持つ業者が多く、売却までのスピードが速い。

など、得意分野に査定依頼する事でスムーズな売却成功につながります。

今回、紹介の16個の一括サイトでの比較を見てみましょう!

不動産一括査定サイト特徴
LIFULL HOME’S提携不動産会社数が最も多い為、情報量が豊富。
ズバット不動産売却ISO27001取得しているので個人情報も万全管理
マンションナビマンションの売却や賃貸経営に特化。
HOME4UNTTデータグループが運営し、全国の大手・中堅から地域密着型の不動産会社まで幅広く参加。
イエウール地方物件の売却に強みを持ち、幅広い不動産会社と提携。
リビンマッチ不動産売却売却だけでなく賃貸経営や土地活用など多彩なサービスを提供。買取査定にも対応。
すまいValue大手6社が共同運営し、都市部の物件売却に強み。
アットホーム最大査定数が多いので、比較しやすい。
いえうり土地の買取が得意な不動産会社が多い。
いえカツLIFE一都三県を中心に、業者買取やリースバック(※)など多彩なサービスを提供。
イエイ優良な不動産会社を厳選している。イエローカード制度でしつこい営業電話などがない。
スーモ知名度が高く、利用者数が多く、大手から地域密着型まで多彩な不動産会社が参加。
すまいステップ「宅地建物取引主任者」「不動産売買仲介歴5年以上」と実績のある担当者がサポート
おうちクラベルAI査定の精度が高く、担当者のレスポンスが早い
イエシル専門家への無料相談が可能。担当者のサポート力に強み
リガイド投資物件の査定に強い。
自宅や所有不動産を売却し、そのまま賃貸契約を結んで住み続けることができる仕組みです。

あなたが所有している不動産の状況によって、それぞれの分野をきちんとカバーできているかどうかが、不動産一括査定サイトを選ぶポイントになります。

連絡希望時間の指定

あなたが希望する時間に、連絡をもらえるかどうかも確認しましょう。

日中、仕事などで外出している方は、希望する時間に連絡がとれないと不便ですよね。

今回ご紹介するサイトで連絡希望時間を指定できるのは、下記を参考にして下さい。ただし、各サイトの機能は変更される可能性があるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

不動産一括査定サイト連絡希望時間の指定
LIFULL HOME’S可能
ズバット不動産売却可能
マンションナビ可能
HOME4U不明
イエウール可能
リビンマッチ不動産売却不明
すまいValue可能
アットホーム可能
いえうり可能
いえカツLIFE可能
イエイ不明
スーモ可能
すまいステップ不明
おうちクラベル不明
イエシル可能
リガイド可能
※いえうりは、不動産会社から連絡がくることはなく、いえうりとの対応のみです。

不明のサイトもありますが、多くの不動産一括査定サイトでは、査定依頼フォームの備考欄に連絡方法や時間帯の希望を記載することで、対応してもらえる場合があります。

そのため、各サイトの査定依頼フォームで連絡方法や時間帯の希望を記載することをおすすめします。

査定依頼の申し込みを入力する時間

査定依頼の申し込みを入力する時間が、不必要にかからないこともポイントです。

複数の会社に査定を依頼するからこそ、入力に時間がかかるとストレスですよね。ここで、今回厳選した16社が公表している入力までの時間をまとめてみました。

社名申込み(画面入力)にかかる時間
LIFULL HOME’S60秒
ズバット不動産売却58秒
マンションナビ45秒
HOME4U60秒
イエウール60秒
リビンマッチ最短45秒
すまいValue最短60秒
アットホーム3分※1
いえうり60秒
いえカツLIFE60秒
イエイ80秒※
SUUMO60秒
すまいステップ3分※
おうちクラベル60秒
イエシル60秒※
リガイド60秒

※イエシル・イエイ・すまいステップは入力時間が不明だったため、実際にかかった時間を記載
※1 アットホームは、3分と記載がありましたが、実際に入力して情報を準備していれば2分程度

どのサイトも最短3分までの間で、一括査定の申し込み情報を入力できます

また、多くの会社がメール添付などのデータ形式で査定書を用意してくれるため、基本的には自宅のパソコンの前で、ゆっくり査定額を確認することができるので便利です。

不動産会社によっては、査定書を渡すのに対面での形式を提案されるところもありますが、メール添付での送付をお願いすればOKです。

取り扱い不動産の種類

あなたが売却したい不動産を取り扱っているかどうかも確認しましょう。

不動産会社によっては、マンションのみの取り扱いだったり、農地や投資用物件は取り扱いなしの場合があります。

確認すべき取り扱い不動産の種類
  • マンション
  • 戸建て
  • 土地
  • 投資マンション
  • ビル
  • 店舗
  • 事務所
  • 倉庫
  • 農地
  • 投資用物件

など

実際に各サイトの取扱不動産の比較表です。

社名取り扱い不動産の種類
LIFULL HOME’Sマンション・戸建て・土地・投資用(一棟物件)・倉庫・工場
ズバット不動産売却マンション、一戸建て、土地、マンション一棟、アパート一棟、ビル一棟、その他
マンションナビマンション
HOME4Uマンション・戸建て・土地・ビル一室・ビル一棟・アパート一棟・店舗・事務所・倉庫・マンション一棟・その他
イエウールマンション・戸建て・土地・ビル一室・ビル一棟・区分マンション・マンション一棟・アパート一棟・店舗・事務所・その他
リビンマッチマンション・戸建て・土地・ビル一室・ビル一棟・投資マンション・マンション一棟・アパート一棟・店舗・事務所・倉庫・農地・その他
すまいValueマンション・戸建て・土地・ビル一棟・マンション一棟・アパート一棟・その他
アットホームマンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟
いえうりマンション・戸建て・土地・その他
いえカツLIFEマンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟・投資マンション(1R・1K)・再建築不可物件・借地権・底地・その他
イエイマンション、一戸建て、土地、ビル一室、マンション一棟、アパート一棟、ビル一棟、工場・倉庫、その他、店舗・事務所、農地・畑・田んぼ、山林
SUUMOマンション・戸建て・土地・その他
すまいステップマンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟・店舗・事務所・その他
おうちクラベルマンション・戸建て・土地・アパート一棟・マンション一棟・その他
イエシルマンション
リガイドマンション・戸建て・土地・マンション一棟・アパート一棟・店舗・事務所・その他

以上の6つの基準をふまえた上で、各サイトを紹介していきます。

ぜひ、ご参考ください。

不動産一括査定サイトに査定を依頼した際の流れ

不動産一括査定サイトに査定依頼した流れ

不動産一括査定サイトを利用すれば、自宅にいながら複数の不動産会社の査定額を比較できるため、より高く売れる可能性があります。

ここでは、査定依頼の具体的な流れをステップごとに詳しく解説します。

1. 一括査定サイトを選ぶ

不動産一括査定サイトは複数あり、目的に応じたサイトを選ぶことが重要です。

◆目的別サイト選び

高額査定を狙うなら → SUUMO売却査定、イエウール、すまいステップ
対応エリアの広さを重視するなら → HOME4U、LIFULL HOME’S
買取にも対応してほしいなら → イエイ不動産売却、リビンマッチ

不動産会社ごとに得意分野が異なるため、査定を依頼するサイトを慎重に選びましょう。

ポイント

提携不動産会社数が多いサイトを選ぶと比較しやすい
口コミや評判をチェックし、使いやすいサイトを選ぶ

2. 査定依頼の申し込み

査定を依頼する際には、物件の基本情報を入力します。正確な情報を提供することで、より適切な査定額を得られます。

主な入力項目
物件の種類 → 戸建て / マンション / 土地 など
所在地 → 〇〇県〇〇市〇〇区
築年数 → 10年以内 / 10〜20年 / 20年以上
間取り・面積 → 部屋数や専有面積
売却希望時期 → すぐに売りたい / 1年以内 / 未定 
机上査定(簡易査定)か訪問査定
不動産会社 → どの不動産会社にするか?大手?地域密着? など

※机上査定とは、不動産会社が取引実績等の大量のデータから計算される大まかな査定価格です。

事前に、物件の情報を整理しておくとスムーズに入力が進みます。

査定方法については、机上査定で入力しましょう。

匿名査定などではない場合、ここで個人情報の入力もしましょう。

主に、名前・年齢・電話番号の入力になります。

3. 査定結果の比較(机上査定)

査定の申し込み後、最短数時間〜1営業日以内に各不動産会社から査定額が届きます。

これは「机上査定」と呼ばれ、過去の取引データや近隣相場を元に算出されるものです。

この複数社に依頼した査定額の結果を比較していきます。

比較の際のポイント
  • 査定額の高い会社が必ずしも良いとは限らない
  • 査定額の幅をチェックし、適正価格を見極める
  • 査定結果と一緒に送られる売却戦略やサポート内容を比較する

ここで、売却を検討する不動産会社を選んでも問題ありませんが、あくまで机上査定なので実際に物件を見てもらった正確な査定をしてもらうのがおすすめです。

4. 訪問査定の依頼(希望者のみ)

机上査定だけではなく、実際に物件を見てもらう「訪問査定」を依頼すると、より正確な査定額が分かります。

訪問査定の依頼は、机上査定時に比較した中から2〜3社選びます。

訪問査定の流れ
  1. 不動産会社と日程調整
  2. 担当者が物件を訪問し、室内・外観の状態をチェック(30分〜1時間)
  3. 近隣相場や売却戦略の説明を受ける
  4. 後日、正式な査定額を提示される

訪問査定時のポイントとしては、以下の3つです。

  • 机上査定よりリアルな査定額が分かる
  • 売却を依頼する前に不動産会社の対応を確認できる
  • 訪問査定の結果をもとに、媒介契約を結ぶ会社を決定

訪問査定は希望者だけですが、やっておいた方がいい理由としては、実際に訪問してきて不動産会社の人と会うことで、信頼できる会社なのか人なのかを見抜く必要もあるからです。

最も高い査定額の会社に即決せず、売却プランを確認し、複数の会社と相談し、最適な売却方法を提案してくれる会社を選ぶのがいいでしょう。

5. 媒介契約の締結

売却を依頼する不動産会社を1社に絞ったら、「媒介契約」を結びます。

※不動産の売買や賃貸借の際に、不動産会社に仲介を依頼する契約です。

媒介契約には3種類あり、どれを選ぶかによって売却活動が変わります。

媒介契約の種類特徴向いている人
専属専任媒介1社のみ契約、業者が積極的に販売短期間で売りたい
専任媒介1社のみ契約、個人でも買主を探せるある程度自分でも動きたい
一般媒介複数社と契約できる競争力を高めたい

それぞれの、種類によって向いている人向いていない人がいます。

  • 囲い込みを避けたいなら一般媒介を選択
  • 積極的な販売活動を求めるなら専属専任媒介

注意点として、契約内容や手数料をしっかり確認するようにしましょう。

6. 売却活動の開始

媒介契約を結んだ後は、不動産会社と相談しながら売り出し価格や販売戦略(広告やネット掲載)を決め、買主を見つけるための活動を行います。

また、スムーズな成約に繋げるために、購入希望者との内覧対応なども行います。

主な売却活動は以下の通りです。

  • 不動産ポータルサイト(SUUMO、LIFULL HOME’Sなど)への掲載
  • 自社の顧客リストへの紹介
  • 近隣でのチラシ配布
  • オープンハウス(内覧会)の実施

不動産会社が売却活動を行っている時に意識しておくポイントを見てみましょう。

  • 定期的に進捗報告をもらう
  • 内覧時の準備をしっかりする(掃除・換気・整理整頓)
  • 値下げ交渉の余地を考えておく

定期的に進捗報告をもらう理由としては、売却活動がスムーズに進んでいるか、不動産会社が適切なマーケティングを行っているかを確認するためです。

また、値下げ交渉の余地についても、多くの買主は、提示価格よりも安く購入したいと考えており、値下げ交渉が発生する可能性が高いためです。

あらかじめ少し高めの売り出し価格を設定することで、適正な範囲での交渉がしやすくなります。

このように、不動産会社としっかり相談して適切な価格戦略を取り、希望に沿った条件で売却できる可能性を高めましょう。

7. 買主が決まり、売買契約を締結

買主が見つかると、売買契約を締結します。この契約は売却プロセスにおいて非常に重要なステップであり、慎重に進める必要があります。

まず、売買契約書の内容を事前にしっかり確認しましょう。

特に違約金や手付解除の条件は、トラブルを避けるためにも重要です。

手付金の金額についても、一般的には売却価格の5〜10%程度が相場ですが、契約内容によって異なる場合があるため、不動産会社と相談の上で決定しましょう。

また、契約後のキャンセル条件も把握しておくことが大切です。

売買契約は法的拘束力を持つため、契約締結後の解約には違約金が発生する場合があります。

契約を交わす前に、万が一の際のリスクを事前に理解し、納得したうえで進めるようにしましょう。

8. 物件の引き渡し&売却完了

売買契約が成立した後、決済と引き渡しを行います。このステップで売却手続きが完了し、正式に物件の所有権が買主に移ります。

引き渡しの流れ
  1. 買主が住宅ローン審査を通過
    • 買主がローンを利用する場合、金融機関の審査が通過しなければ決済ができません。
  2. 決済日(残金の支払い、登記手続き)
    • 指定の決済日に、買主から売主へ残代金が支払われます。
    • 同時に、司法書士が所有権移転登記の手続きを行います。
  3. 物件の引き渡し(鍵の受け渡し)
    • 売主は買主に対し、鍵や必要な書類(保証書・説明書など)を引き渡します。
    • 必要に応じて、設備や注意点の説明を行います。
  4. 引越し&完了
    • 売主は指定期日までに引越しを完了させ、物件を空けておく必要があります。

売却の流れは簡単ですが、引き渡しの流れは上記のようになります。

また、以下のポイントだけ押さえておくことで、売却がスムーズに行えますし売却後のトラブル防止にもなります。

税金(譲渡所得税・住民税)の計算を事前にする
売却による利益が発生した場合、譲渡所得税や住民税がかかるため、事前に税金計算を行い、納税額を把握しておきましょう。

必要書類を準備(登記簿謄本、固定資産税納税通知書など)
売買契約時に必要な書類が不足すると、決済や引き渡しがスムーズに進まないことがあります。事前に確認し、準備を整えておきましょう。

契約後のトラブル防止のため、事前に現状確認を徹底
物件の状態や設備の確認を事前に行い、引き渡し時に不備がないようにすることが大切です。特に、故障や設備の不具合などがある場合は、事前に対応を済ませておきましょう。

不動産売却の際に不動産一括査定サイトを利用するときの注意点

ここまで不動産一括査定サイトについてご紹介してきましたが、サイト使用にあたっては、以下のような点に注意しておくことが大切です。

以下で、詳しく見ていきましょう。

1社だけではなく、複数社に査定を依頼する

査定額をより正確に出したい場合は、不動産会社1社のみではなく、少なくとも3社以上に査定を依頼するようにしましょう。

1社だけの査定額だと、それが相場に適したものかどうか判断が付きません。

しかし、3社以上の査定額が揃っていれば、数字を照らし合わせていくらが相場なのかチェックができ、売り出し価格を決める際の参考にできるので便利です。

査定額はあくまで「机上査定」の場合が多い

査定額には、机上査定と訪問査定の違いがあります。

不動産一括査定サイトで出される査定額は、基本的に「机上査定(簡易査定)」です。これは 過去の成約事例や相場データを基に算出された概算価格 であり、実際の売却価格とは異なる場合があります。

査定方法の違いを整理すると…

机上査定(簡易査定)訪問査定(詳細査定)
特徴過去の取引事例や市場データを基に算出現地調査を行い、建物の状態や周辺環境も考慮
精度
費用(期間)無料(当日から3日程度)無料(1週間程度)

「とりあえず相場を知りたい!」 → 机上査定

「実際に売却を考えている!」 → 訪問査定

このように使い分けるのがいいです。

実際に売却を進めるなら、正確な査定ができる訪問査定を依頼するのがおすすめです。

なぜなら、訪問査定では建物の状態やリフォーム歴、周辺環境まで考慮した価格が出るため、売却価格の予測がしやすくなるからです。

手数料や契約条件の確認を忘れない

手数料や契約内容は、不動産会社ごとに異なります。

査定額が高い不動産会社を選んだのに、実際に契約すると「手数料が高額だった…」というケースもあります。

不動産売却では 仲介手数料や契約内容をしっかり確認することが重要 です。

契約時にチェックすべきポイント
  • 仲介手数料の上限(成功報酬であり、売却が成立した際に支払う)※1
  • 媒介契約の種類(専属専任・専任・一般媒介の違い)※2
  • 広告費やオプション費用の有無

※1仲介手数料の上限(法律では売却価格の3%+6万円+消費税が上限)
※2媒介契約とは、不動産を売却する際に不動産会社に仲介を依頼する契約のことです。

なぜチェックすべきなのか1つずつ解説します。

仲介手数料の上限(成功報酬であり、売却が成立した際に支払う)

仲介手数料は法律で上限が決められていますが、不動産会社によっては「追加費用」などを求められるケースもあります。

なので、事前に上限額を確認し、適正な手数料で契約することが重要になります。

媒介契約の種類(専属専任・専任・一般媒介の違い)

契約の種類は下記になります。

契約種類依頼可能な不動産会社数特徴向いている人
専属専任媒介1社のみすべての交渉を1社に任せる不動産会社に積極的に売却活動をしてほしい人
専任媒介1社のみ売主が自分で買主を見つけた場合、直接契約可能一定のサポートが欲しい人
一般媒介複数社複数の不動産会社に依頼可能自分でも売却活動を行いたい人

媒介契約の種類によって売却活動の範囲や自由度が大きく異なるためです。

例えば、 「専属専任媒介」 は1社のみに依頼するため 不動産会社のサポートが手厚い反面、自由な売却活動が制限される場合もあります。

自分に合った契約を選ぶことが重要ですが、迷ったら「専属専任媒介」をおすすめします。

広告費やオプション費用の有無

不動産会社によっては、 広告掲載やホームステージング(※)、オプションサービスが有料になるケースがあります。

※ホームステージングとは、不動産の売却や賃貸を促進するために、インテリアで物件を魅力的に演出するサービス

仲介手数料に含まれるのか、それとも追加費用がかかるのかを事前に確認し、無駄なコストを避けるためにもチェック しましょう。

住み替えや住宅ローン残債がある場合の手続き

ローン中の家を売る場合、 ローンを完済しないと「抵当権(※)」が解除できず、売却できないというルールがあります。

※抵当権とは、住宅ローンなどでお金を借りるときに、購入する家や土地に金融機関が設定する権利のことです。

では、その際の手続きの流れを見てみましょう。

住宅ローンが残っている場合の流れ
  1. 売却価格でローンを完済できるか確認する(一括返済額のチェック)
  2. 売却資金でローンを完済する or 住み替えローンを活用する
  3. 抵当権を抹消し、所有権を移転する

例えば、ローン残債よりも売却価格の方が大きい場合は、そのまま売却して完済する事ができます。

「売却価格 > ローン残債」 → そのまま売却して完済

ローン残債よりも売却価格の方が小さい場合は、住み替えローンを活用しましょう。

「売却価格 < ローン残債」 → 住み替えローンを検討

もし、売却価格だけでローンを完済できない場合、 住み替えローンを活用する事で、新居の購入費用とローン残債をまとめて借り入れできるので安心です。

「電話なし」で査定する方法

電話なしで査定を受ける方法を紹介します。

連絡方法を「メールのみ」に指定する
一括査定サイトの中には、査定依頼時に「連絡手段」を選べるものもあります。

また、お問い合わせフォームなどで事前に連絡手段についての連絡を送ることも可能です。

そこで、「メールのみ希望」「電話不要」と記載することで、営業電話を減らせる可能性があります。

連絡手段が選べる一括査定サイトとして、「比較基準の連絡希望時間の指定」を見て下さい。

しかしながら、電話不要と希望していたのに、実際には電話がかかってきたなどのトラブルの事例もありますので、あくまで減らせる可能性があるという認識で構えておきましょう。

②匿名査定サービスを利用する
一部の不動産査定サイトでは、個人情報を入力せずに匿名で査定を受けることが可能です。

個人情報不要の「簡易査定」や「AI査定」を活用するのもおすすめです。

簡易査定やAI査定はあくまで大まかな査定金額なので、詳細な査定を希望の場合は電話もしくはメールで対応してもらい訪問査定を活用する必要があります。

匿名査定は可能?個人情報の取り扱い

不動産一括査定サイトを利用する際は、基本的に住所・氏名などの情報入力が必要です。

個人情報の取り扱いが心配な方は、企業や団体など(事業者)の個人情報保護の体制や運用の状況が適切であることを示すプライバシーマークを取得している不動産一括査定サイトを利用すると良いでしょう。

トラブル回避のために知っておくべきポイント

不動産一括査定を利用する際に発生しやすいトラブルやリスクを回避するために、以下のポイントを押さえておきましょう。

・高額査定に惑わされない
不動産会社の中には、実際の売却価格よりも高い査定額を提示し、契約を獲得しようとする場合もあります。
→ 複数社の査定結果を比較し、「なぜこの価格なのか」をしっかり確認し、高すぎる査定には注意しておきましょう。

・営業電話や訪問営業を防ぐ
一括査定を依頼すると、複数の不動産会社から営業の連絡が来ることがあります。
→ 電話が多くなるのが嫌な場合は、お問い合わせフォームなどで「連絡希望時間を事前に指定」したり「連絡手段を電話以外に指定」したりする事で、対策をしておきましょう。

・個人情報の取り扱いに注意
査定依頼時には氏名・住所・電話番号などの個人情報を入力する必要があります。
→ 基本的に一括査定を利用する際には、個人情報の入力は必須です。個人情報の漏洩などは、事前にプライバシーポリシーで確認しておくことをおすすめします。

また、AIによる簡易的な査定であれば、「匿名査定」や「個人情報不要」のものあります。

\ プライバシーマーク取得済みで安心 /

一括査定後の不動産業者選びの比較ポイント

不動産一括査定を依頼すると、複数の不動産業者から査定結果が届きます。しかし、その中からどの業者を選べばいいのか迷うこともあるでしょう。

この項目では、一括査定後にどの不動産業者を選ぶべきかの比較基準を8つご紹介します。

担当者とのやり取りで信頼性や知識を確認し、最適な担当者を選んで不動産売却の手続きを進めることが大切だと言えます。

また、複数の査定額を見比べてみると不動産相場が把握できるでしょう。

極端に高いまたは安いと感じた場合は、価格の根拠を担当者に尋ねてみることをおすすめします。

それではひとつずつ見ていきましょう。

提示された査定価格の根拠を聞くことが重要

不動産会社から査定額が提示されても、その金額の妥当性を見極めることが重要です。

査定額は「市場価格」と「売却戦略」によって変動するため、適正価格を知ることが成功のカギとなります。

チェックポイント
・査定価格の理由が明確か
→過去の成約事例、周辺相場、物件の特性を基に説明しているか

・査定額に極端な差がないか
→他の業者と比べて極端に高すぎる(or 低すぎる)場合は、理由を確認する

・「高く売れる」と言われた場合の根拠があるか
→売却戦略がしっかりあるか

査定額の違いが生まれる理由として、市場相場の影響(近隣の売却事例や需要の動向を元に算出)・物件の特性(立地、築年数、間取り、設備などの影響)・売却戦略(早期売却を狙うか、高値売却を目指すかの違い)があります。

査定額が極端に高すぎる、または低すぎる場合は注意が必要です。

高すぎる査定額を提示する業者は「媒介契約を取るためだけの戦略」の可能性があります。

なので、不動産会社に「なぜこの査定額になったのか」を確認し、客観的な根拠を聞くことで、適正価格を把握しましょう。

売却実績と対応エリアの把握は必須

不動産会社ごとに得意とするエリアや物件の種類が異なります。特に、売却実績の豊富な業者を選ぶことで、スムーズな取引が期待できます。

不動産会社の得意分野
  • そのエリアの売却実績が豊富か
    • 実際に類似物件の売却実績があるか
  • 売却に強い物件タイプか
    • マンション売却が得意な業者、戸建て売却が得意な業者など、得意分野を確認
  • 担当エリアが広すぎないか
    • 全国展開の大手より、地元密着型の業者が高く売れることもある

不動産会社の得意分野を抑え、過去の売却実績や対応エリアについて把握しておくことが重要です。

例えば、大手不動産会社でも地域の実績が少ないと売却が長引くことがある為、地元に強い不動産会社を検討するのも検討しましょう。

仲介手数料とコストなど売却にかかる費用を把握しておこう

売却にかかる費用も、不動産会社選びで重要なポイントです。特に仲介手数料は売却価格に応じて大きな金額になるため、事前に確認しておくべきです。

仲介手数料の仕組み

仲介手数料は法律で上限が決められています。

売却価格仲介手数料(上限)
200万円以下売却価格の5%
200万円超400万円以下売却価格の4%+2万円
400万円超売却価格の3%+6万円

※上記の金額に消費税がかかります。

仲介手数料以外にも、「広告費」や「オプション費用」が発生する場合があるため、契約前に不動産会社に詳細を確認しましょう。

売却のスピード感がある対応をしてくれるのか

不動産会社によって、売却完了までの期間が異なります。急いで売りたい場合は、スピーディーな対応をしてくれる業者を選ぶのがポイントです。

チェックしたいポイントはいかになります。

  • 査定後、すぐに売却活動を始められるか
  • 販売戦略を具体的に提案してくれるか
  • 「買取保証」など短期売却のオプションがあるか

「いつまでに売却したいか」を明確にして、ポイントをチェックしながら不動産会社を選びましょう。

売却までの期間の目安

一般的な売却(仲介):3〜6ヶ月
不動産買取(業者が直接買い取る):1〜2週間
オークション形式で売却:1〜2ヶ月

営業担当者の対応は重要なので信頼できるか見極めよう

担当者の対応力も、不動産売却を成功させるための重要な要素です。経験豊富で、レスポンスが早い担当者を選びましょう。

不動産業者は会社ごとに異なりますが、実際に売却を進めるのは担当者個人です。そのため、以下のポイントを確認して、信頼できる担当者を見極める必要があります。

担当者を見極めるチェックリスト
  • 説明がわかりやすいか → 専門用語ばかり使わず、丁寧に説明してくれるか
  • 提案力があるか → 売却価格や販売戦略について的確なアドバイスがあるか
  • 押し売りしないか → 強引な契約を迫らず、売主の意向を尊重するか
  • 対応が早いか → 連絡が遅い、返信がない担当者は避ける

査定額が上がってきた後のやり取りで、メール、電話、対面などを織り交ぜながら話が進んでいきます。

何度かやり取りをしたり、こちらの質問に対する担当者からの回答を見ていくうちに、

「この担当者は誠実そうだな」
「この担当者は売却についての知識が豊富だな」

など、それぞれの担当者について評価が分かれてきます。

ご自身がもっとも信頼できると思えた担当者を最終的に選び、不動産売却のお手伝いを依頼するといいでしょう。

売却活動の方法は何を主にしているのか?

不動産会社の売却活動の方法によって、売れるスピードや価格に大きな影響が出ます。どのような売却戦略を取るのかを確認しましょう。

主な売却活動の手法

  • 不動産ポータルサイトへの掲載(SUUMO、LIFULL HOME’Sなど)
  • 新聞折込・チラシ配布
  • 既存の購入希望者リストへの紹介
  • オープンハウス(内覧会)の実施

このような、売却活動の種類があり積極的に動いてくれる会社かどうかもチェックしましょう。

また、注意点として自社の利益を優先して他社へ情報を公開しない「囲い込み」をすることがあります。

なので、「一般媒介契約を選ぶ」「レインズの登録を確認する」などの対策も必要です。

契約の種類(専任 or 一般)は迷ったら専属専任媒介がおすすめ

不動産会社と媒介契約を結ぶ際に、契約の種類を選ぶことになります。どの契約を選ぶかで、売却活動の進め方が変わります。

契約種類特徴向いている人
専属専任媒介1社のみ契約、積極的に販売短期間で確実に売りたい人
専任媒介1社のみ契約、個人での買主探しも可能ある程度自分で動きたい人
一般媒介複数社と契約可能広く競争させて売却したい人

チェックするポイントとしては、下記の3つです。

  • 専属専任媒介契約にすると、1社にしか依頼できなくなる
  • 一般媒介契約なら複数社と契約可能だが、対応が雑になることも
  • 契約後の進捗報告の頻度を確認

「囲い込み」を避けるなら一般媒介「手厚いサポート」を受けたいなら専属専任媒介を選ぶのが良いでしょう。

口コミ・評判もしっかり参考にしよう

最後に、不動産会社の口コミや評判も参考にしましょう。実際に利用した人の声をチェックすることで、対応の良し悪しがわかります。

実際に利用した人の口コミ悪い口コミが多すぎないか?
・Googleマップのレビュー
・不動産比較サイトの評判
・SNSや掲示板の意見
「しつこい営業」「売却価格が低かった」などの意見が多い場合は要注意

Googleの口コミや、不動産会社のレビューサイトを活用して、実際の評価を確認しましょう。

また、知人で利用経験がある人がいれば、直接意見を聞くのも有効です。

不動産売却マイスターでは、独自のアンケート調査を行い実際に不動産一括査定サイトを利用したことがある方409人を対象に口コミや評判を集めました。

その中に、不動産一括査定サイトの口コミ以外にも、利用後の不動産会社の口コミもいくつかありましたので、どのような口コミがあったのか参考に掲載しておきます。

良い口コミ悪い口コミ
・担当者の方が親身になって話を聞いてくれた
・対応がとても丁寧だった
・思ったより高い査定が出た
・訪問査定の時間がかかる
・営業電話やメールが多い

ただし、口コミはあくまで参考程度にして、最終的には自分で営業担当者の対応を見て判断しましょう。

不動産一括査定に関するよくある質問

一括査定を利用した際に、よくある質問をまとめて見ました。

ぜひ、参考にされて下さい。

不動産一括査定後に不動産から電話がかかってこない!なぜ?

家の売却価格や相場を知りたいので、不動産一括査定を行なった途端に営業電話がしつこい。という声が多い中、査定額を知りたいのに不動産から電話がないという声もあります。

答えを先に言うと、地方や田舎の物件で売りにくい物件だと判断されているからです。

あれだけしつこいと思われる電話がない理由はいくつか考えられます。

  • 連絡先の誤入力
  • 不動産会社側の担当者が忙しく連絡が遅れている
  • 売りにくい物件だと判断された(地方や田舎に近くなればありえる)

上記あたりが、電話がかかってこない理由となります。

その中でも3つ目の「売りにくい物件だと判断された(地方や田舎に近くなればありえる)」については、筆者が実際に体験したものでもあります。

まずは、実際に査定を行なった際の下記画面を見て下さい。

紹介している不動産一括査定で一番提携不動産社数が多い「LIFULL HOME’S」を利用しました。

【福岡県北九州市門司区柳原町】の地域の一括査定画面

柳原町の一括査定画面
引用元:LIFULL HOME’S

一括査定では、最後に査定依頼する不動産会社を選択する画面が表示されますが、LIFULL HOME’Sでは、一度に最大10社に対しての一括査定を行えます。

今回の、「福岡県北九州市柳原町」の地域では10社の不動産会社が表示されています。

続いて、こちらを見て下さい。

【福岡県北九州市門司区奥田】の地域の一括査定画面

奥田の一括査定の画面
引用元:LIFULL HOME’S

筆者が実際に査定しようとしたのが、「福岡県北九州市奥田」の地域になります。しかし、最大で10社の一括査定が出来る提携会社が一番多いLIFULL HOME’Sでも2社しか表示されていません。

※提携会社が少ない一括査定だと、住所を入れた時点で「その地域の査定はできません。」となる場合もあります。

このように、同じ市区でも町が変わって少し田舎になるだけで、中々査定されづらいこともあると言うことを理解しておきましょう。

少ない査定不動産会社のみになってしまう上に、売りにくい物件だと判断されてしまった結果電話がかかってこない事もあるのです。

その際は、近所の不動産会社に直接電話をしたり、直接店舗に出向いて相談をして下さい。

まとめ

今回は不動産売却サイトの比較についてお伝えしました。

各サイトの特徴をきちんと理解した上で、不動産一括査定サイト」を駆使することができれば、優良な不動産会社の担当者と出合えたり、よりよい条件での不動産売却を実現することができます。

ぜひ本記事を、あなたの不動産売却の参考にしていただけたらうれしいです。

サイト名強み依頼可能社数
ライフスホームズ
LIFULL
HOME’S
1位:37点
提携不動産会社数がどこよりも多い
匿名で査定を依頼できる
10社

ズバット不動産売却
2位:36点
幅広い比較サービスの運営実績があり、全国の不動産会社と提携
情報セキュリティの国際規格「ISO27001」を取得しており、個人情報の取り扱いに安心感がある
最大6社
マンションナビ
マンションナビ
3位:35点
マンション売買に特化したサイト

上手に売却するための無料ツールを用意(会員登録必要)
最大9社
ホームホーユー
HOME4U
4位:34点
セキュリティ対策に力を入れるNTTデータグループが運営
提携会社数も利用者数も国内屈指

電話問い合わせOK
最大6社
イエウール
イエウール
5位:34点
年間20万件の成約を誇る

土地やビルなども扱っている
最大6社
リビンマッチ
リビンマッチ
不動産売却
6位:33点
地方の不動産仲介会社とのネットワークが強い
郊外や地方エリア、倉庫や農地など幅広い
最大6社
すまいValue
すまいValue
7位:31点
国内大手の6社で運営

ネット査定だけでなく、全国841店舗の窓口と電話問い合わせも可能
6社

アットホーム
8位:30点
大手企業が運営する不動産情報サイトで、豊富な物件情報と全国の不動産会社とのネットワークを持つ20社

いえうり
9位:30点
依頼可能社数に上限がない為、平均33社が入札競争で高額査定になりやすい
査定後の電話対応も、いえうりの直営との電話対応のみで完結
上限なし

いえカツLIFE
10位:30点
訳あり物件の売却に強く、仲介・買取・リースバックの3つの売却方法から選択可能
再建築不可物件や借地権など、特殊な物件にも対応
最大6社

イエイ
11位:29点
大手から地元密着型の不動産会社まで1,700社以上と提携
独自の審査基準で優良な不動産会社を厳選し、サポート体制が充実している
最大6社
SUUMO売却
スーモ
12位:28点
一度に依頼できる不動産会社が最大10社と多い
不動産会社の査定依頼したエリアでの販売実績
最大10社

すまいステップ
13位:28点
ベテランの担当者が見つかる可能性があり、信頼性の高い査定が期待できる4社
おうちクラベル
おうちクラベル
14位:26点
ソニーグループ&東証プライム上場会社が運営
AI査定で相場も確認
最大15社
イエシル
イエシル
15位:22点
首都圏のマンションのみの扱い

賃貸情報・売買履歴約9000万件のビッグデータから匿名でマンションの価格査定が可能
3社
リガイド
リガイド
番外編
事前に売買実績などの確認ができる最大10社
★PR★
東急リバブル
東急リバブル
売却後の補修費用を最長2年間、最大500万円まで補償非公開

著者

大学在学中に、人材派遣・セールスアウトソースのスタートアップに参画。その後、賃貸不動産会社専門商社に移り、新規事業開発・営業責任者として東証マザーズ上場後に執行役員を務める。

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