「築年数別での一戸建ての売却価格の相場が知りたい…」
「築年数別でのマンションの売却価格の相場が知りたい…」
家の売却価格の相場は、固定資産税評価額の約70%程度です。
一般的な目安は住宅の場合で再建築価格の70%、土地なら公示地価の70%程度です。それに加えて、築年数の経過でも家の売却価格は変動します。
築10年の家の売却相場は、新築時の60%程度といわれています。
つまり、3,000万円で購入した家を築10年になったタイミングで売却すると、約1,800万円で売れる可能性があるということです。なお一般的には、「相続税路線価÷0.8」が市場価格ともいわれています。
立地が良ければこの水準より高く取引がおこなわれますが、反対に悪ければ下回る可能性もあります。
家の売却を検討する場合、不動産会社と契約する前に自分で売却価格の相場を調べておくことがとても重要です。
なぜなら、売却価格を相場よりも安くし過ぎてしまえば、家は売却しやすくなりますが、売却で手元に入る金額は少なくなり、結果的に損をしてしまいます。
逆に相場よりも高すぎる額に売却価格を設定してしまうと、買い手が付きにくく、家が売れ残ってしまう可能性が高くなってしまいます。

しかし、家の売却価格の相場は築年数やエリア、土地や家の条件によって大きく異なるため、購入価格だけで判断することはできません。
なお、不動産の売却価格を素早く調べる方法は、無料で使える不動産査定サイトを利用することです。
不動産の所在地と経過年数・広さなどを1度入力するだけで、複数の不動産会社から実際の査定価格がもらえるので、複数社の査定価格の中央値がおおよその売却価格だとわかります。
査定をしてくれるのはプロの不動産業者なので、価格の正確性も担保されています。
そこで、この記事では家の売却価格の相場について詳しく解説します。
自分の家を売却した時の相場|簡単に相場がわかる早見表
結論から言うと、いくらで売れるのかは実際に不動産会社に査定依頼を出さない限り正確な金額は分かりません。
なぜなら、築年数やエリア、立地や周辺環境などによって相場は大きく変動するからです。
しかし、過去のデータなどを利用することで大まかな相場を知る事は可能になるでしょう。
下記は、国土交通省が出している「中古住宅の価格査定」です。

これを見ると、中古戸建ての場合、築10年で約60%近く、マンションの場合、築10年でで約80%近くまで価格が下がっていることがわかります。
また、「中古住宅の価格査定」での下落はあくまで建物自体の下落で、土地については年数で下がることはありません。
戸建て住宅の場合は築20年で建物の価値はほぼゼロになるとされていますが、これは木造建築の減価償却年数が22年とされていることによるものです。
ただし、一戸建て住宅の場合、売却価格には土地の価値が含まれるため、築20年以上であっても価格はつきます。
そして、エリアや周辺環境によっても売却相場は変わってきます。
要素 | 主な影響 | 考慮ポイント |
---|---|---|
エリア | 駅チカや都市部など利便性の高い地域ほど需要が多く、高値になりやすい。 | 都市部や人気地域は需要が高く、相場自体が上昇しがち。 一方、郊外や不便な立地は値下がりリスクが高い。 |
周辺環境 | 買い物施設や学校、公園などが近いほど生活の利便性が高く評価される。 | スーパー・病院・コンビニの距離や、閑静な住宅街かどうかも影響。 環境の良さは内覧時の印象を大きく左右する。 |
たとえば、3,000万で買った家がいくらで売れるかを調べた際、東京の主要路線沿いで築浅なら2,500万以上の査定がつくこともあります。
下記は、首都圏の主要路線沿いの築10年の中古戸建ての売却データです。

成約金額は、6,200万円となっています。
この地域での似たような物件の新築の物件価格も見てみましょう。

若干の土地面積などの誤差はあるものの、同じエリア、駅チカ、間取りなどの物件での新築戸建ての販売価格が6,780万円です。
エリアや周辺環境が良ければ、築10年の物件でも6,780万が6,200万で売却できる可能性があります。
このように、売却を検討中の方は、不動産一括査定サイトや不動産会社の相談窓口を活用し、現在の市場価格を確認しましょう。
一戸建ての売却相場の早見表
以下は、2024年に首都圏(1都4県)で売買された中古戸建ての平均成約価格を築年帯ごとにまとめたグラフです。

新築一戸建ての住宅平均価格を100%とすると、築年数の経過による価格相場は以下のようになります。

グラフから、戸建ては築30年を超えると、価格は新築価格の約半分になることがわかります。
下記の表にまとめていますので、参考にして下さい。
【築年数別での一戸建ての売却価格の相場(首都圏)】
築年数 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
新築 | ― | 2,000万円 |
築5年以内 | 3.4% | 1,932万円 |
築5~10年 | 5.2% | 1,896万円 |
築11~15年 | 10.0% | 1,800万円 |
築16~20年 | 17.5% | 1,650万円 |
築21~25年 | 22.4% | 1,552万円 |
築26~30年 | 35.6% | 1,288万円 |
築31~35年 | 44.2% | 1,116万円 |
築36~40年 | 47.5% | 1,050万円 |
築41年~ | 60.4% | 792万円 |
データ引用:公共財団法人東日本不動産流通機構「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2024年)
マンションの売却相場のグラフ
以下は、2024年に首都圏(1都4県)で売買された中古マンションの平均成約価格を築年帯ごとにまとめたグラフです。

新築マンションの平均価格を100%とすると、築年数の経過によって相場は以下のグラフのようになります。

グラフから、中古マンションは築30年を超えると、価格は新築価格の半分程度になることがわかります。
下記の表にまとめていますので、参考にして下さい。
【築年数別でのマンションの売却価格の相場(首都圏)】
築年数 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
新築 | ― | 2,000万円 |
築5年以内 | 3.6% | 1,928万円 |
築5~10年 | 11.7% | 1,766万円 |
築11~15年 | 18.3% | 1,634万円 |
築16~20年 | 26.3% | 1,474万円 |
築21~25年 | 34.4% | 1,312万円 |
築26~30年 | 52.7% | 946万円 |
築31~35年 | 69.7% | 606万円 |
築36~40年 | 66.2% | 676万円 |
築41年~ | 71.0% | 580万円 |
データ引用:公共財団法人東日本不動産流通機構「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2024年)
エリア別!家の売却価格の相場
築年数と同じく家の売却価格の相場に大きく影響するのが、家のあるエリアです。
傾向としては土地の価格が高く需要が多い都市圏では売却相場は高くなります。
エリア別での中古一戸建ての平均価格は次の通りです。
【2025年1月 主要都市圏月別中古一戸建て】
エリア | 平均価格 |
---|---|
東京 | 6,748万円 |
大阪 | 2,677万円 |
愛知 | 3,227万円 |
宮城 | 2,455万円 |
福岡 | 2,757万円 |
東京都が飛びぬけて平均価格は高く、大阪、愛知、福岡などの都市圏はほぼ同じです。
中古マンションも、戸建てと同様に、東京都が飛びぬけて高くなっています。
エリア | 平均価格 |
---|---|
東京 | 5,844万円 |
大阪 | 2,944万円 |
愛知 | 2,142万円 |
宮城 | 2,075万円 |
福岡 | 2,068万円 |
築5年以内の一戸建て・マンションの売却相場
ここでは、売却相場を築年数を元に算出していきます。
今回は、首都圏での築年数別売却相場を見てみます。
築年数5年以内の一戸建て・マンションの売却相場を見てみましょう。
3,000万で買った家は一戸建て2,898万円・マンション2,892万円
新築3,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 3.4% | 2,898万円 |
マンション | 3.6% | 2,892万円 |
築5年以内であれば、首都圏の下落率はかなり少ないです。
首都圏は下落率が低いので、他のエリアではもっと下落します。
4,000万で買った家は一戸建て3,864万円・マンション3,856万円
新築4,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 3.4% | 3,864万円 |
マンション | 3.6% | 3,856万円 |
5,000万で買った家は一戸建て4,830万円・マンション4,820万円
新築5,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 3.4% | 4,830万円 |
マンション | 3.6% | 4,820万円 |
それでは、築年数10年もみていきましょう。
築10年の一戸建て・マンションの売却相場
築年数10年の一戸建て・マンションの売却相場を見てみましょう。
※首都圏での築年数別売却相場です。
3,000万で買った家は一戸建て2,844万円・マンション2,649万円
新築3,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 5.2% | 2,844万円 |
マンション | 11.7% | 2,649万円 |
築10年でも、首都圏であればまだまだ下落率は少ないです。
首都圏は下落率が低いので、他のエリアではもっと下落します。
4,000万で買った家は一戸建て3,729万円・マンション3,532万円
新築4,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 5.2% | 3,729万円 |
マンション | 11.7% | 3,532万円 |
5,000万で買った家は一戸建て4,740万円・マンション4,415万円
新築5,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 5.2% | 4,740万円 |
マンション | 11.7% | 4,415万円 |
続いて、築年数20年もみましょう。
築20年の一戸建て・マンションの売却相場
築年数20年の一戸建て・マンションの売却相場を見てみましょう。
※首都圏での築年数別売却相場です。
3,000万で買った家は一戸建て2,475万円・マンション2,211万円
新築3,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 17.5% | 2,475万円 |
マンション | 26.3% | 2,211万円 |
築20年でも、首都圏であればまだまだ下落率は少ないです。
首都圏は下落率が低いので、他のエリアではもっと下落します。
4,000万で買った家は一戸建て3,300万円・マンション2,948万円
新築4,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 17.5% | 3,300万円 |
マンション | 26.3% | 2,948万円 |
5,000万で買った家は一戸建て4,125万円・マンション3,685万円
新築5,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 17.5% | 4,125万円 |
マンション | 26.3% | 3,685万円 |
次は、築年数30年をみていきましょう。
築30年の一戸建て・マンションの売却相場
築年数30年の一戸建て・マンションの売却相場です。
※首都圏での築年数別売却相場です。
3,000万で買った家は一戸建て1,932万円・マンション1,419万円
新築3,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 35.6% | 1,932万円 |
マンション | 52.7% | 1,419万円 |
築30年になると、マンションでは半分ぐらいの勝ちになっています。
首都圏は下落率が低いので、他のエリアではもっと下落します。
4,000万で買った家は一戸建て2,576万円・マンション1,892万円
新築4,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 35.6% | 2,576万円 |
マンション | 52.7% | 1,892万円 |
5,000万で買った家は一戸建て3,220万円・マンション2,365万円
新築5,000万円で購入した首都圏の一戸建て・マンションの下落率より計算した結果は以下になります。
【首都圏】
建物 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
一戸建て | 35.6% | 3,220万円 |
マンション | 52.7% | 2,365万円 |
【2025年最新】不動産市場の相場の推移
家の売却価格の相場は、2025年はどうなっていくのでしょうか?
家の売却価格の相場は2019年から上昇傾向にあります。
国土交通省の調査では、2022年(令和4年度)に中古住宅の平均購入価格は平成13年の調査開始以来、過去最高となりました。

その後、2022年にはウクライナ情勢の影響により、建築資材の高騰が起こりました。
新築住宅の価格高騰の影響もあり、中古住宅の価格も上昇傾向にあります。
2025年度の3月現在、横ばい状態ではあるものの推移自体は高いままを維持しています。
レインズの2025年1月度の調査によれば、首都圏の中古住宅は平均的には若干下落していますが、エリアによって上昇・下落が見られます。


売却価格の相場はまだ高水準といえますが、大都市内でもエリア(地域)によって差がありますので、売却を検討している方は市場の変化に注目することが大切です。
家の売却価格を左右する2つの要因は土地と家

家の売却価格は築年数とエリアだけでなく、他の要因でも価格が左右されます。
家の売却価格の相場を左右する主な要因は次の2つです。
それぞれ詳しくみていきましょう。
立地条件や土地の形状で変わる
家の売却価格の相場は、土地の条件によって左右されます。
【土地に関する要因】
- 立地条件がよいか悪いか
- 家に接する道路の条件
- 土地の形状や方角
- 周辺物件の相場 など
家の売却価格に大きく影響を与えるのは、立地条件です。
- ①立地条件がよいか悪いか
-
駅から近い、人気の学区である、といった立地の場合は価格の相場が上がります。
逆に駅から遠い、商業施設などが遠く不便、といった場合は相場が下がります。
- ②家に接する道路の条件
-
家の前の道路が狭く、車がすれ違えない場合や、急な坂になっている、敷地よりも道路が高い場合などは相場が下がります。
- ③土地の形状や方角
-
土地の形状では、正方形または長方形で間口が広い方が相場が上がります。
三角形などの変形地の場合、家の形や駐車場の位置が制限されるため、同じ面積であっても相場は下がってしまうのです。
方角は日当たりの良い南向きや南東向きの家が人気となり、北向きの場合は相場が下がることがあります。
- ④周辺物件の相場
-
周辺物件の相場も、家の売却価格を左右します。
周辺に類似物件が多数ある場合、販売の競争が起こることで価格を下げなければ売れず、相場が下がってしまうことがあるのです。
建物の状態や間取り・デザインで変わる
家の状態によっても相場は変わっていきます。
家の相場を変える要因は次の通りです。
【家に関する要因】
- 建物の状態
- 建物の仕様や設備などのグレード
- 特殊な間取りやデザイン
- 二世帯住宅であるかどうか など
- ①建物の状態
-
家の相場を大きく左右するのは、建物の状態です。
築年数で大きく相場が変わりますが、築年数が古くても建物の手入れがしっかりされており状態がよい場合は相場が上がります。
逆に築年数よりも建物の状態が悪い場合は相場が下がってしまうのです。
- ②建物の仕様や設備などのグレード
-
設備の仕様やグレードも売却価格の相場に影響します。
設備のグレードが高い場合は相場が上がることがあります。
- ③特殊な間取りやデザイン
-
間取りやデザインについては、一般的な物であれば相場に影響を与えませんが、注文住宅で個人の趣味が大きく出た特殊なものの場合は買い手が付きにくく、相場が下がる傾向にあります。
- ④二世帯住宅であるかどうか
-
同じように買い手が付きにくいものとして、二世帯住宅も買い手が限られるため、面積や築年数が同じ条件の場合より相場が下がります。
相場を知らずに売却価格を設定すると損をしてしまう2つの理由

家を売却する時、売却価格の相場を知らないまま価格を設定してしまうと、結果的に損をしてしまうことがあります。
理由は次の2つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
相場より安くし過ぎると結果的に損をしてしまう
売却価格の相場を知らないまま価格を設定すると損してしまう理由の1つめは、相場を知らずに安くし過ぎてしまうと、手元に入るお金が少なくなり、結果的に損をしてしまうからです。
売却価格の相場を知らず、相場よりも安い金額で売却価格を設定すれば、買い手が付きやすくなりますが手元に入るお金は少なくなってしまいます。
例えば売却した時の相場が2,000万円の家を1,000万円で売り出した場合、相場よりも安いため売れやすくなりますが、本来の相場で売却した時よりも1,000万円も損してしまうことになるのです。
売却価格の相場は、近隣の類似物件が売れた額で決まります。
相場をあらかじめ知っておき、相場に近い金額で売り出しておけば、手元に入るお金を減らすことがなく、損をしないで済むのです。
相場より高すぎると買い手がつかず売れ残ってしまう
売却価格の相場を知らないまま価格を設定すると損してしまう理由の2つめは、相場を知らずに高すぎる売却価格をつけてしまうと、買い手がつかずに売れ残ってしまうからです。
近隣の類似物件の相場よりも高すぎる金額をつけてしまえば、販売競争に負けてしまい、買い手がつきにくくなってしまいます。
家が売れないままでは、家の維持費を支払う期間も増えますし、住み替えなどの計画も進めることができなくなってしまうのです。
また、売れないままだと築年数がどんどん伸びてしまい、結果的に本来の相場よりも下がった金額で売却することにもなりかねません。
あらかじめ売却価格の相場を知っておき、家の状態や土地の条件などを加味した上で相場に近い金額で売却価格を設定することで、家がいつまでも売れ残ることを防ぐことができます。
近隣の家の売却相場を調べる4つの方法と査定のポイント
家の売却時には、売却価格の相場を知ることが大切なことが理解できましたが、実際に相場を調べるにはどうすればいいのでしょうか?
家の売却価格の相場を調べる方法は、次の4つです。

それぞれ詳しくみていきましょう。
同じエリアの類似物件の売り出し価格を調べる
家の売却価格の相場を調べる方法の1つめは、同じエリアにある類似物件の売り出し価格をチェックする方法です。
スーモやLIFULL HOME’Sなどの大手不動産ポータルサイトで、自分の家と同じエリアにある類似物件を探して、売り出し価格がいくらぐらいなのかをチェックします。
スーモの場合、マンションや戸建てなどの家の種類を選択し、エリアを入力すると物件が表示されます。
複数の類似物件をチェックしていくと、大体いくらからいくらなのか、価格の幅がわかってくるため、市場の相場を知ることができるのです。
ただし、大手不動産ポータルサイトで確認できるのは、あくまで「売り出し価格」であって、実際にその金額で売れるとは限りません。
次に紹介する過去の販売実績を合わせて確認することで、より正しい相場を知ることができます。
同じエリアの類似物件の販売実績から調べる
家の売却価格の相場を調べる方法の2つめは、同じエリアの類似物件の販売実績から調べる方法です。
国土交通省が運営する「不動産情報ライブラリ」では、日本全国の不動産取引情報を調べることが可能です。
- 市町村までのエリア設定
- 取引時期
- 取引価格
- 面積
- 土地の形状
- 築年数
といった詳しい情報まで調べることができます。
実際にいくらで売れたのかというデータを見ることができ、相場を知ることができます。
土地の価格(路線価など)から調べる
家の売却価格の相場を調べる方法の3つめは、土地の価格から調べる方法です。
一戸建て住宅の相場は土地の価格にも大きく左右されます。
特に築年数が古く、家の価値が下がっている場合、土地の価格が相場に大きく影響するため、とても重要です。
土地の価格は国税庁が定めた「路線価」をもとに算出することができます。
路線価は、国税庁の「路線価図・評価倍率表」にアクセスし、自分の家があるエリアを調べることでわかります。
【路線価を調べる方法】
- 国税庁の路線価図・評価倍率表にアクセスする
- 家の住所を入力する
- 家に接する道路に書かれている路線価をチェックする
路線価の詳しい見方や計算方法については、国税庁のサイトにも詳しく説明されていますからこちらを確認してみてください。
参考:国税庁 路線価図の説明
一括査定サイト・AI査定を使って調べる
家の売却価格の相場を調べる方法の4つめは、査定価格から調べる方法です。
不動産の一括査定サイトに査定を申し込むと、エリアや築年数などの条件を不動産会社のプロが査定し、売り出し価格を提示してくれます。
査定を依頼する不動産会社が一社だけではその査定価格が本当に相場と合っているのかがわかりません。
しかし、一括査定サイトの場合、複数の不動産会社の査定額を一度に見ることができますから、それぞれの不動産会社の査定額を見比べることでより正確な相場がわかります。
実際に不動産を取り扱うプロが、今までの経験や知識、不動産市場の状況を元に金額を決定してくれるため、金額の信頼性が高いのもメリットです。
ただし、一括査定サイトで査定を申し込む場合は、査定する家の詳しい住所や連絡先などの個人情報を不動産会社に渡す必要があります。
査定申し込み後は不動産会社から連絡が来るため、まだ家を売るつもりがない人は匿名査定が可能な不動産一括査定を利用してみましょう。
匿名査定は、LIFULL HOME’S!
家を売却する意思はあり、売却前に相場を知りたい方の場合は、相場を知るためにも一括査定サイトの利用がおすすめです。
AI査定がおすすめ!
「家の売却価格の相場を簡単に調べたい」
「家の売却価格をなるべく正確に知りたい」
そんな方には、AI査定もできる一括査定サイトの利用がおすすめです。
AI査定も出来る一括査定サイトがおすすめの理由は、以下の3つです。
①不動産会社の査定が届くより先にAIによる査定金額がわかる!
一括査定サイトは、一度の情報入力で複数の不動産会社に査定を依頼することができますが、不動産会社での査定には数日かかる場合もあり、入力してすぐ相場がわかるわけではありません。
しかし、AIによる査定も行う一括査定サイトなら、情報を入力し査定依頼をすると、すぐにAIによる査定額が表示されます。
まずはAIによる査定額をチェックした上で、複数の不動産会社の査定額を確認できますから、時間を無駄にすることがありません。
②過去の情報を調べる手間がない
AIによる不動産査定は、過去の類似物件の販売価格などの膨大な情報を元に算出されます。
自分で過去の取引を調べるのには手間がかかりますが、AI査定なら自分の家の条件を入力するだけでチェックできるため、手間がないのもメリットです。
③プロの不動産会社の査定も複数受けられる
AIによる不動産査定は参考になりますが、あくまで過去のデータから算出されるもののため、市場状況に沿った相場とは違う場合もあります。
その点、一括査定サイトであれば不動産のプロである不動産会社の査定を同時に依頼することができますから、より詳しく信頼性の高い相場を確認することが可能です。
■AI査定もできるおすすめの一括査定サイト「おうちクラベル」

おうちクラベルは、簡単60秒で一括査定が申し込める不動産一括査定サイトです。
大手不動産会社から、地元密着の不動産会社まで、さまざまな不動産会社に同時に査定を依頼することが可能です。
それぞれの目線から査定額を算出してくれるので、より正確な相場がわかります。
さらにAIによる無料査定が受けられ、その場で査定額がわかるため、スムーズに相場を把握することが可能です。
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家の売却価格の相場を調べる時の3つの注意点
家の売却価格の相場を調べる時は、次の3つの点に注意する必要があります。

それぞれ詳しくみていきましょう。
売り出し価格と成約価格は同じではない
家の売却価格の相場を調べる時の注意点の1つめは、売り出し価格と成約価格は同じではないという点です。
スーモやアットホームなどの不動産ポータルサイトで調べられる類似物件の売り出し価格は、あくまで「この値段で売りたい」という希望価格です。
実際にその金額で売れるとは限らず、成約価格はそれよりも下がる場合もあります。
家の売却価格の相場を調べる際は、「同じエリアの類似物件の売り出し価格を調べる」で紹介した類似物件の売り出し価格を調べる方法と合わせて、「同じエリアの類似物件の販売実績から調べる」で紹介した成約価格を調べることで、より正確な相場を確認するようにするとよいでしょう。
相場は時間と共に変動する
家の売却価格の相場を調べる時の注意点の2つめは、相場は時間と共に変動するという点です。
社会情勢や不動産市場の変化により、一戸建て住宅やマンション、土地などの不動産価格は変わります。
そのため、1年前は2,000万円で類似物件が売れていたとしても、今その価格が相場であるとは限らないのです。
不動産会社の査定は、現在の市場状況などを含めて算出されるため、過去の成約価格などで調べた相場とは違う場合があることを頭に入れておきましょう。
自分で調べた相場はあくまでも目安と考える
家の売却価格の相場を調べる時の注意点の2つめは、自分で調べた相場はあくまで目安であるという点です。
先ほど紹介したように、相場は時間とともに変化します。
また、家の状態や土地の条件など、それぞれの家は違うため、類似物件の販売価格や成約価格で調べた相場が、自分の家に必ず当てはまるとは限りません。
自分で調べてわかった相場はあくまで目安であり、不動産会社の査定を受けてプロのアドバイスを受け、納得できた上で、売り出し価格を決定しましょう。
家の売却相場におけるよくある質問

家の売却相場に関するよくある質問をまとめました。
ぜひ、参考にされて下さい。
ローン中でも家の売却はできる!
ローン中の家を売る事はできます。
住宅ローンの残債より高い売却価格であれば一括返済ができますし、たとえ残債が上回る場合でも住み替えローンや任意売却などの方法を活用すれば売却を成立させる事が可能です。
任意売却とは?
住宅ローンの返済が難しくなった際、債権者(金融機関)と協議しつつ市場価格に近い形で不動産を売却し、ローン残債を返済する方法になります。
住宅ローンを組むと多くの人が「ローン完済まで家は売れない」と考えがちです。
しかし、売却金額で一括返済できるなら抵当権を抹消できるので、通常の売買取引が可能です。売却価格が残債を下回っても、追加で補填する貯蓄があれば問題ありません。それが難しい場合でも、金融機関へ相談し、住み替えローンを組んだり任意売却という選択肢を探ることで解決するケースも多いのです。
※抵当権とは?
住宅ローンを借りる際に金融機関が不動産に設定する担保のことです。
ローンの返済が滞った場合、金融機関は抵当権を行使し、物件を競売にかけることで貸したお金を回収できます。
そのため、ローンが残っている状態では原則として自由に家を売ることができません。売却するには、売却代金や自己資金でローンを完済し、抵当権を解除する必要があります。
たとえば、3,000万円のローン残債がある家を3,200万円で売却できれば、その差額を使って抵当権を抹消し、手続きがスムーズに進みます。もし売却価格が2,800万円で残債がオーバーする場合でも、住み替えローンを活用する事で次の家に移行する事も可能になります。
まずは現在のローン残高を把握し、複数の不動産会社へ査定を依頼して売却相場を確認しましょう。
残債をどうカバーするか、不動産会社や金融機関に相談すれば有利な選択肢を見つけられます。
築40年の一戸建ては売れないって本当?
結論から言うと、築40年の一戸建てでも売れます。
ただし「土地」としての価値がメインになるケースが多いのが現実です。
なぜなら、古い家屋は「建物の価値」がゼロと見なされる場合もあり、買い手側もリフォーム費用を見越して購入を検討するためです。
たとえば、駅近や人気エリアなら「古家付き土地」として需要があり、建て替え目的の購入が進む場合もあります。
また、近年では空き家問題もあり、自治体が補助金を出すこともあるため、活用法によっては想像以上の価値がつく場合もあります。
築年数だけで諦めず、土地の活用法や大規模リフォームなどによって売却を検討していきましょう。
まずは、不動産会社に相談をすることがおすすめです。
上物査定が0円の場合の対処方法!
上物(建物)の査定が0円でも、売却を諦める必要はありません。
結論としては「土地の価値」を活かした売り方を検討することが解決策です。
なぜなら、上記の「築40年の一戸建ては売れないって本当?」でもお伝えした通り、上物査定が0円だったとしても、土地そのものには依然として高い価値がある場合が多いからです。
たとえば、更地にすれば需要が高まるケースや、古家付き土地としてそのまま販売する方法もあります。
また、建物の解体費用を売却価格に上乗せする交渉も可能です。
最近では不動産会社が「買取保証」をつけてくれることもあり、売れ残りリスクを減らせます。
詳しく方法について紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
対処法 | 具体的な内容 | ポイント・注意点 |
---|---|---|
土地価格の相場調査 | 土地としての価値を把握するために相場を調査。 | ・国土交通省(不動産情報ライブラリ)やレインズ、ポータルサイトで取引事例を確認 ・不動産会社へのヒアリングも有効 |
古家付き土地として売却 | 建物を解体せず、そのままの状態で売る。 | ・買主が自由に建替えできる ・解体費用を負担しなくて済む |
解体して更地で売却 | 建物を解体し、土地だけで売却する。 | ・すぐ建築可能な土地として需要アップ ・解体費用の確認・相見積もりが必要 ・自治体の解体補助金が使える場合も |
買取業者・不動産会社に売却 | 不動産会社に直接買い取ってもらう。 | ・短期間で売却・現金化可能 ・価格は市場価格より低めの場合あり ・複数社の比較が重要 |
自治体の補助制度活用 | 空き家対策の補助金や支援制度を利用。 | ・解体補助金や空き家バンク活用 ・住宅政策課、地域振興課などに相談 |
おすすめの買取業者は、下記を参考にしてみて下さい。
一括査定サイト名 | 一度の依頼でもらえる査定数 | 提携不動産会社数 |
---|---|---|
![]() LIFULL HOME’S | 最大10社 | 日本全国約4,200社 |
![]() いえカツLIFE | 最大6社 | 一都三県・大阪府限定800社 |
![]() 家・不動産買取専門店 法円坂 | 記載なし | 日本全国のハウス・ドゥ |
![]() 訳あり物件 買取プロ | 記載なし | 日本全国対応 |
![]() 正しい買取 | 成仏不動産のみ | 日本全国対応可能 ※店舗は一都三県・大阪府・福岡・静岡 |
![]() 任意売却相談窓口 | 記載なし | 記載なし |
まとめ
家の売却価格の相場についてご紹介しました。
家の売却価格の相場を知ることで、適切な売却価格を設定することができるようになります。
相場を知らないままでは損をしてしまう可能性がありますから、家の売却時には必ず相場を調べるようにしましょう。
最後に家の売却時の相場についてまとめておきます。
家の売却価格の相場は、
- 築年数
- エリア
によって変わります。
下記の表でおおよその相場がわかりますので参考にしてみてください。
【築年数別での一戸建ての売却価格の相場(首都圏)】
築年数 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
新築 | ― | 2,000万円 |
築5年以内 | 3.4% | 1,932万円 |
築5~10年 | 5.2% | 1,896万円 |
築11~15年 | 10.0% | 1,800万円 |
築16~20年 | 17.5% | 1,650万円 |
築21~25年 | 22.4% | 1,552万円 |
築26~30年 | 35.6% | 1,288万円 |
築31~35年 | 44.2% | 1,116万円 |
築36~40年 | 47.5% | 1,050万円 |
築41年~ | 60.4% | 792万円 |
データ引用:公共財団法人東日本不動産流通機構「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2024年)
【築年数別でのマンションの売却価格の相場(首都圏)】
築年数 | 新築価格からの 下落率 | 購入時の価格 |
---|---|---|
新築 | ― | 2,000万円 |
築5年以内 | 3.6% | 1,928万円 |
築5~10年 | 11.7% | 1,766万円 |
築11~15年 | 18.3% | 1,634万円 |
築16~20年 | 26.3% | 1,474万円 |
築21~25年 | 34.4% | 1,312万円 |
築26~30年 | 52.7% | 946万円 |
築31~35年 | 69.7% | 606万円 |
築36~40年 | 66.2% | 676万円 |
築41年~ | 71.0% | 580万円 |
データ引用:公共財団法人東日本不動産流通機構「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2024年)
【2025年1月 主要都市圏月別中古一戸建て】
エリア | 平均価格 |
---|---|
東京 | 6,748万円 |
大阪 | 2,677万円 |
愛知 | 3,227万円 |
宮城 | 2,455万円 |
福岡 | 2,757万円 |
中古マンションも、戸建てと同様に、東京都が飛びぬけて高くなっています。
エリア | 平均価格 |
---|---|
東京 | 5,844万円 |
大阪 | 2,944万円 |
愛知 | 2,142万円 |
宮城 | 2,075万円 |
福岡 | 2,068万円 |
また、家の売却価格の相場は「土地」と「家」の2つの要因でも左右されます。
【土地に関する要因】
- 立地条件がよいか悪いか
- 家に接する道路の条件
- 土地の形状や方角
- 周辺物件の相場
【家に関する要因】
- 建物の状態
- 建物の仕様や設備などのグレード
- 特殊な間取りやデザイン
- 二世帯住宅であるかどうか
家の売却価格の相場を調べる方法は次の4つです。

家の売却時には、相場をきちんと調べて、なるべく高く早く売れるようにすることがおすすめです。
この記事を参考に、損をせずスムーズに家の売却を進めてみてください。
査定額をより正確に出したい場合は、不動産会社1社のみではなく、少なくとも2〜3社まとめて査定を依頼するようにしましょう。
1社だけの査定額だと、相場よりも低い価格で売却して、損をしてしまうかもしれません。
2~3社に依頼すれば、数字を照らし合わせていくらが相場なのかチェックができ、売り出し価格を決める際の参考になります。
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