積水ハウスは人気のハウスメーカーの1つで高級なイメージを持つ住宅メーカーです。
積水ハウスの坪単価がわからないという人に向けて、下記に坪数ごとの坪単価目安をまとめてみました。
積水ハウスの坪単価は、平均120万円です。
「価格がネックで悩んでいる」「他社と迷っている」という方も、この記事を読めば積水ハウスのコスト感がはっきり見えてくるはずです。
また、家づくりで後悔しないために最初にやるべきことは、複数のハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せて比較しておくことです。
というのも、直接ハウスメーカーに申し込むよりも資料請求した方がお得になるからです。
直接ハウスメーカーに申し込むと、キャンペーン特典が受けられなかったり、値引き交渉の余地が少なくなり、損をしてしまう可能性もあります。
最近では、完全無料・たったの1分でカタログ請求できる便利なサービスがあります。
そこで以下では、家づくり初心者にも安心して使える、おすすめの注文住宅カタログ一括請求サービス2つと無料相談サービスをご紹介します。
おすすめの一括カタログ2選(資料請求) | |
![]() LIFULL HOME’S | 【注文住宅カタログを一括取り寄せできる】 家にいながら簡単に比較検討できる 家づくりの知識をまとめた家づくりノートをもらえる ▼1分の簡単入力でまとめて無料請求▼ |
![]() タウンライフ 家づくり | 【無料で家づくりをサポート】 全国1,190社以上の住宅メーカーから最適を選べる 間取り・資金計画・土地探しを無料でできる ▼ 40万人が利用している家づくり ▼ |
おすすめの注文住宅の無料相談 | |
![]() SUUMO カウンター | 【WEBで簡単予約できる】 経験豊富なアドバイザーに理想の家づくりを無料相談できる 自宅でのオンライン相談も可能 ▼ 圧倒的認知度の大手で安心 ▼ |
「まだ建てるかどうか決めていない…」
「なんとなく気になるハウスメーカーがあるだけ…」
そんな方でも、カタログを見ることで家づくりの全体像が見えやすくなり、後悔のないスタートが切れます。
家づくりの第一歩として、まずは気軽にカタログを取り寄せることから始めてみてください。
ぜひ参考にして下さい。
【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している
ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。
1月単月 | 期累計 | |
---|---|---|
積水ハウス | 0%→ | 5%↑ |
大和ハウス工業 | 33%↑ | 11%↓ |
住友林業 | 20%↑ | 20%↑ |
セキスイハイム(積水化学工業) | 6%↓ | - |
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) | 2%↓ | 8%↑ |
ミサワホーム | 2%↓ | 4%↑ |
パナソニック ホームズ | 3%↓ | 11%↑ |
日本ハウスホールディングス | 5%↑ | - |
三井ホーム | 20%↓ | 6%↓ |
ヤマダホームズ | 19.7%↑ | 0.7%↑ |
タマホーム | 0%→ | 2%↓ |
ヒノキヤグループ | 37%↑ | 37%↑ |
本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。
調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)
積水ハウスの坪単価|目安は115万〜124万円

積水ハウスの坪単価は115万〜124万円が目安で、延床面積によって建築総額も大きく変わります。
※この記事での坪単価は、公式サイトから算出した坪単価を参照しています。
この章では、25坪〜40坪、さらに平屋住宅の価格例を紹介します。
自分の理想に近いサイズを知ることで、資金計画のヒントが得られます。
【25坪の目安】坪単価113万円・総額3,673万円
25坪の家を積水ハウスで建てる場合、目安となる総額は約3,673万円です。
平均坪単価 | 113万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 2,825万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 848万円 |
総額 | 3,673万円 |
これは、都市部でも人気の「シャーウッド」シリーズなどを想定した場合で、最新の坪単価113万円を基にした概算です。
25坪(約82㎡)は、夫婦2人や小さな子ども1人の家庭にちょうどよい広さとされ、生活動線もコンパクトにまとまりやすい点が魅力です。
初期費用や土地価格を加味すれば4,000万円台後半になるケースもありますが、設備や間取りの工夫次第で予算内に収めることも可能です。
広さを抑えつつも積水ハウスらしい高品質な住まいを実現したい方に向いています。
【30坪の目安】坪単価124万円・総額4,464万円
30坪の家を積水ハウスで建てると、総額は約4,464万円になります。
平均坪単価 | 124万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 3,720万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 744万円 |
総額 | 4,464万円 |
坪単価124万円はやや高めに感じますが、これは最新の住宅設備や高気密・高断熱性能などが標準仕様に含まれているためです。
30坪(約99㎡)は、3〜4人家族でも快適に暮らせるサイズ感で、リビングや収納スペースにも余裕が持てます。
また、敷地にゆとりがあれば駐車場や庭も確保しやすく、暮らしの質を高めやすい広さです。
コストと居住性のバランスを重視する方には、30坪前後が現実的な選択肢といえるでしょう。
【35坪の目安】坪単価115万円・総額4,830万円
35坪の住まいを積水ハウスで建てる場合、目安の建築費は約4,830万円です。
平均坪単価 | 115万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 4,025万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 805万円 |
総額 | 4,830万円 |
坪単価が115万円と高めな背景には、構造の自由度や最新の断熱性能・耐震仕様が反映されていることがあります。
35坪(約115㎡)は、4人以上の家族や二世帯同居を想定したプランにも対応しやすく、複数の居室や広めのLDKを設けることも可能です。
また、収納や家事動線を充実させたい方にも適しており、「暮らしの質」にこだわる層から人気です。
コストは増えますが、将来的な住みやすさと資産価値を見据えるなら、十分に検討する価値があります。
【40坪の目安】坪単価121万円・総額5,808万円
積水ハウスで40坪の家を建てる場合、総額の目安は約5,808万円です。
平均坪単価 | 121万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 4,840万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 968万円 |
総額 | 5,808万円 |
坪単価は約121万円で、30〜35坪と比べてやや下がる傾向があります。
これは、建物の規模が大きくなることで、設備や施工にかかるコストが一部抑えられるためです。
40坪(約132㎡)あれば、5LDKや書斎、趣味部屋、中庭のあるプランも実現しやすく、暮らしの自由度が一気に広がります。
土地に余裕のある方や、将来的なライフスタイルの変化に対応したいご家庭にも適しています。
【平屋の目安】坪単価120万円・総額4,320万円
積水ハウスの平屋住宅は、30坪のプランで総額約4,136.4万円が目安となります。
平均坪単価 | 120万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 3,600万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 720万円 |
総額 | 4,320万円 |
坪単価は120万円です。
平屋はワンフロアで生活が完結するため、将来のバリアフリー性や掃除のしやすさなど、シニア層や子育て中の家庭に人気があります。
構造的に強度が高く、メンテナンスコストも安定しやすいというメリットもあります。
ただし、同じ延床面積でも土地が広く必要になるため、郊外や地方向けの選択肢として適しています。
「将来を見据えた快適な暮らし」を求めるなら、平屋は有力な選択肢です。
▼1分の簡単入力でまとめて無料請求▼
積水ハウスの主な商品ラインナップと特徴

積水ハウスには、木造から鉄骨まで多彩な商品ラインナップがあります。
各シリーズには構造やデザイン、暮らし方へのこだわりが反映されており、住まいに求める条件によって選び方が変わります。
この章では主要5商品を紹介し、特徴や向いている家庭像がわかります。
シャーウッド|3階建て対応・高耐震・自然素材と自由設計

- 木造でも3階建てまで対応可能
- 「ダイナミックフレーム・システム」で耐震性が高い
- 自然素材を活かしたデザイン
- 自由設計に強く、間取りの柔軟性が高い
シャーウッドは、積水ハウスの中でも木のぬくもりを感じられる人気の木造住宅です。
中でも注目なのは「ダイナミックフレーム・システム」と呼ばれる構造で、地震に強く、かつ大空間の設計も実現できます。
木造ながら3階建てまで対応できるのも特徴で、狭小地や都市部の建て替えにも適応力があります。
自然素材を活かしたデザイン性も高く、ぬくもりのある暮らしを重視したい方におすすめです。
特に、間取りにこだわりたい方や、木の家に憧れがある人にはぴったりの選択肢といえるでしょう。
鉄骨1・2階建て|高耐震・省エネ性能・大空間設計が可能

- 鉄骨構造で高い耐震性と耐久性
- 外壁に「ダインコンクリート」を採用
- 高断熱・高気密で省エネ性能が高い
- 大空間設計がしやすい
「鉄骨1・2階建て」は、積水ハウスの鉄骨住宅シリーズで、快適性と耐久性の両立を重視したモデルです。
とくに「ダインコンクリート外壁」は、重厚感と美しさを兼ね備えており、経年劣化にも強い素材として定評があります。
鉄骨構造の強みを活かし、大開口の窓や広いリビングを実現できるため、開放的な空間を求める家庭に最適です。
また、高気密・高断熱の性能も高く、光熱費を抑えながら快適な室内環境を保てるのもメリットです。
長期的に安心して住みたい人におすすめのモデルです。
鉄骨3・4階建て|多層階対応・狭小地でも有効活用・賃貸併用可能

- 3〜5階建て対応の多層階住宅
- 鉄骨構造で狭小地でも空間を有効活用
- 1階店舗・上階住宅など複合用途が可能
- 賃貸併用など資産運用にも対応
都市部の限られた土地を最大限に活かせる多層階住宅シリーズです。
鉄骨構造を採用しており、3〜5階建てまで対応可能です。
1階を店舗やオフィスにして、2階以上を住居とする「店舗併用住宅」や、「賃貸併用住宅」としての活用も想定されています。
土地活用や将来的な家賃収入を視野に入れたい方にとっては、非常に合理的な選択肢です。
狭小地でも諦めずに、自由で実用的な空間設計を実現したい方には特におすすめのシリーズです。
▼1分の簡単入力でまとめて無料請求▼
積水ハウスは本当に高い?他社ハウスメーカーの坪単価・性能を比較

積水ハウスの価格は高いと言われがちですが、他社と比べて本当に割高なのでしょうか?
この章では、主要ハウスメーカーとの「坪単価」「性能」「保証」などを比較し、コストに見合う価値があるのかを検証します。
この章を読めば、他社との違いが明確になります。
積水ハウスと他社との坪単価比較
下記は、積水ハウスと他社ハウスメーカーとの坪単価の比較表です。
ハウスメーカー | 坪単価 |
---|---|
積水ハウス | 115万〜124万円 |
タマホーム | 60万円~90万円 |
アイフルホーム | 60万円~80万円 |
住友林業 | 80万円~120万円 |
一条工務店 | 80万円~105万円 |
大和ハウス | 80万円~150万円 |
パナソニックホームズ | 100万円~145万 |
積水ハウスの坪単価は他社と比べて高めで、115万〜124万円が目安です。
これは一見すると割高に思えますが、耐久性・断熱性・施工品質など、細部までこだわった仕様が含まれているためです。
価格だけでなく、どのような価値がその金額に含まれているかを見極めることが重要です。
「高い=ムダ」ではなく、長期的に満足できる家づくりを求めるなら、積水ハウスの価格には意味があります。
性能・デザイン・保証の違いを比較する
下記は、積水ハウスと他社ハウスメーカーとの性能・デザイン・保証の比較表です。
積水ハウスは、「性能・デザイン自由度・保証期間」のすべてにおいてバランスの取れたハウスメーカーです。
断熱性能・デザインの自由度は共に高く、間取りや外観にこだわりたい人にも対応しやすい点が魅力です。
また、初期30年・最長永年の保証体制も安心材料の一つです。
すべての要素を重視したい方にとっては、積水ハウスのトータルバランスの良さが光ります。
▼1分の簡単入力でまとめて無料請求▼
積水ハウスで建てると後悔する?実際の口コミ・評判を解説

積水ハウスで実際に家を建てた人のリアルな口コミをもとに、満足点・不満点の両面から積水ハウスの評判を見ていきます。
独自に行なったアンケート結果の口コミをぜひ参考にしてください。
積水ハウスで家を建てた人の口コミ・評判
積水ハウスで実際に家を建てた方の口コミを紹介します。

こちらの意向を迅速にかつ的確に対応してもらえて満足だった
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



斬新なデザインと機能性、アフターフォローの充実
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



金額が高すぎる
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



メンテナンス費用が高額
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査
積水ハウスで家を建てた方々の口コミを見てみると、意向に迅速かつ的確に対応してもらえたという満足の声が多い一方で、金額が高すぎるという不満もあります。
また、斬新なデザインや充実したアフターフォローが評価されていますが、メンテナンス費用が高額である点は一部で懸念されています。
全体として、費用が高い反面、品質やサービスには満足しているというのが印象です。
積水ハウスで家を建てた人の満足度|5点満点中4.09点
積水ハウスで実際に家を建てた136人の方に聞いた満足度は、5点満点中4.09点です。
実際にグラフにしたデータは下記になります。


積水ハウスの評価は非常に高く、80%超えてほぼ満足という結果です。
平均点は4.09で、「普通」と感じている人も14%おり、完全な満足ではないという点も一部に存在します。
価格が高いと言いつつも、8割以上が満足しているということからおすすめのハウスメーカーの1つと言えるでしょう。
▼1分の簡単入力でまとめて無料請求▼
積水ハウスで建てるデメリット


積水ハウスは安心・安全を大事にしていますが、下記のようなデメリットもあります。
それぞれ順を追って解説します。
価格が高い
積水ハウスの住宅は、他のハウスメーカーよりも価格が比較的高いものがあります。
これは、積水ハウスが耐震性や耐火性、耐久性などを重視しており、高品質の建材や設備を使用していることが挙げられます。
そのため、一般的な予算内での家づくりを希望する人には、積水ハウスが高いと感じるでしょう。
ただ、価格が安いからといって質の低い家づくりをすると後で家に不具合が生じ、最悪の場合、住めなくなる可能性があります。
災害のリスクを考慮して住む地域にあわせて価格と安全がつり合った家にすることをおすすめします。
外観デザインが似ている
積水ハウス住宅では、他の家と似たような外観デザインになる場合があります。
これは、似た外観デザインの方が費用が安く抑えられたり、他社と差別化しつつ、ブランドイメージを統一するためだったりとさまざまな理由が考えられます。
ただし、積水ハウスは個別の要望にも柔軟に対応しているので、場合によっては他のデザインに変更できます。
ご自身に合ったデザインを選び、後悔のない家づくりにしましょう。
▼1分の簡単入力でまとめて無料請求▼
積水ハウスで建てるメリット


積水ハウスの家は比較的価格が高いですが、下記のようなメリットがあります。
積水ハウスは質の高い家を提供しているため、将来にわたって家の耐久性を長く維持することができます。
万が一のことがあってもアフターサービスが充実しているため安心です。
それぞれ順を追って解説します。
構法が選べる(鉄骨・木造)
積水ハウスでは、鉄骨か木造かの2つ構法から選ぶことができます。
鉄骨構造は耐久性や地震に強い特徴があり、木造構造は断熱性や自然素材の利用が魅力です。
ただし、鉄骨構造は木造と比べて費用がかかり、鉄骨が錆びてしまう場合がある一方、木造構造は耐火性に弱く、防音性が低いのでそれぞれのデメリットを吟味する必要があります。
予算を低く抑えたい場合は木造構造を選ぶと良いでしょう。
ご自身の予算やライフスタイルに合わせて構法を選ぶことをおすすめします。
アフターサービスが充実している
積水ハウスは建物が完成した後のアフターサービスに力を入れています。
基礎、柱、壁などといった構造の重要部分や、屋根、外壁などの雨水の侵入を防止する部分は30年保証です。
さらに、10年点検時と20年点検時にかかる費用は無料で行え、点検により補修が必要と判断された箇所は積水ハウスが無償で補修してくれます。
初期30年保証を終了しても続けて保証してくれるユートラスシステムを利用することで、建物のある限り永年保証をしてくれます。
このように定期的な点検や保証制度により、長期間にわたって安心して住むことが可能です。
また、トラブルや不具合にも迅速に対応し、安心して住めるためのサポート体制が整っており、アフターサービスが充実しています。
外壁性能が高い
積水ハウスの住宅は外壁性能が高いです。
耐久性や耐震性、耐火性などといった性能が優れており、安心して長く住むことができます。
ベルバーンやダインコンクリートといった積水ハウスのオリジナルの外壁を用いており、100年先も高い強度を保ち続けます。
また、高いデザイン性も兼ね合わせており、外壁に美しさを感じるでしょう。
高い外壁性能により、メンテナンスにかかる負担を軽減することが可能です。
▼1分の簡単入力でまとめて無料請求▼
積水ハウスの特徴


会社名 | 積水ハウス株式会社 |
---|---|
設立 | 1960年8月1日 |
本社所在地 | 大阪市北区大淀中1丁目1番88号梅田スカイビル タワーイースト |
主な構造 | 鉄骨造・木造(シャーウッド) |
対応エリア | 全国(一部地域を除く) |
住宅着工戸数 | 国内トップクラス(戸建・集合住宅含む) |
公式サイト | https://www.sekisuihouse.co.jp/ |
積水ハウスは、耐震性・防犯性・スマート技術・保証制度の4つの面で、他社と差がつく圧倒的な安心感を提供しています。
それぞれの強みを知ることで、積水ハウスが“なぜ選ばれるのか”がはっきり見えてきます。
また、積水ハウスは環境問題を意識し、環境に配慮した取り組みをしていることから、二酸化炭素を排出しないクリーンな住まいを実現しています。
さらに積水ハウスの建物に使われる素材は、ベルバーンやダインコンクリートといったオリジナル素材であり、100年暮らせる耐久性や過去の大地震でも全壊・半壊しない耐震性、840度の加熱でも室内側の温度は40度以下に抑えられる耐熱性などがあるのが特徴です。
ここでは、積水ハウスの主な特徴を下記の通り、4つ紹介します。
それぞれ順を追って解説します。
過去の全国各地の大震災で全壊・半壊ゼロの耐震クオリティ
積水ハウスの建物は、高い耐震クオリティを誇っています。
実績として、過去の全国各地の大震災における、被害エリア内で建築していた積水ハウスの建物は全壊・半壊ゼロです。
これは積水ハウスの建物が、他社とは比べ物にならない100年耐久部材が使用されているからです。
その部材は巨大な圧力にも耐え抜き、強さとしなやかさを合わせ持っています。
地震に強い建物を提供するために、数多くの実験を通して確かな技術と厳格な品質管理を徹底しています。
そのため長期間にわたって住まいの安心・安全を保つことが可能です。
このように積水ハウスの建物は、家族の安心と豊かな暮らしを支えてくれます。
高い防犯性能を標準装備
積水ハウスは、防犯性も住まいの重要な要素のひとつとして捉えています。
積水ハウスの建物は、高い防犯性能を標準装備おり、日々の安全・安心を保つためにも物理的にも心理的にも侵入者に入りにくい構造となっています。
具体的には、ハンマーでも貫通するのが難しい防犯安全合わせガラスが備わっていたり、センサーライトを取り付けたりして侵入者を防ぐことが可能です。
鍵については、鍵の閉め忘れを教えてくれたり、鍵を出さずに手で施錠・解錠できたりする最新のシステムが導入されています。
このような設備が整っていることもあり、より侵入や盗難から守ることができます。
どこにいてもスマホから家の状態確認や設備機器の操作ができる
スマートホーム技術も取り入れられており、どこにいてもスマホから家の状態確認や設備機器の操作が可能です。
外にいる機会が多く、なかなか家に帰ってこられない忙しい人にとっても便利で安心です。
スマート家電にも対応しており、インターネットを通じてアプリやAIスピーカーによって生活家電を遠隔操作するなどといった便利な暮らしが送れます。
たとえば、照明のONやOFFは、スマホで遠隔操作を通して簡単に行え、未然に消し忘れを防げるのはもちろん、エアコンを遠隔操作することもできて、部屋を事前に涼しく暖かくすることができます。
どこにいてもスマホから家の状態を確認したり、設備機器を操作したりできたり簡単に操作できるので、助かるでしょう。
建物を永年保証してくれる
積水ハウスは、建物を永年保証してくれます。
他社では10年や30年保証してくれることが多いですが、永年保証してくれるハウスメーカーは少ないです。
高いクオリティを保ちつつ、耐震や耐候性能を高くキープするには点検が欠かせません。
積水ハウスは先進の技術力を用いて、より長く住み続けることができるように、災害時に常に強い状態を保てるように力を入れています。
無料でできる初期30年の保証に加え、建物がある限りさらに保証を延長できる「ユートラスシステム」という再保証制度があります。
ユートラスシステムは初期保証を終えて30年を超えても、必要な有料点検や工事を行うことにより、建物がある限り保証の延長が可能です。
積水ハウスの住宅は、長年家族の安心と安全を重視する人にとっては、理想の住まいとなるでしょう。
積水ハウスに関するよくある質問


積水ハウスの坪単価に関して、「地域差はあるの?」「今後も値上がりする?」といった疑問を持つ方は多いでしょう。
この章では、よくある質問に答えながら、価格の背景や変動要因をわかりやすく解説します。
この章を読めば、価格への不安や疑問がスッキリ解消します。
坪単価は地域によって変わる?
【答え】積水ハウスの坪単価は、建てる地域によって変動することがあります。
なぜなら、地域ごとに土地の価格や人件費、輸送コストなどが異なるためです。
これは、積水ハウスに限ったことではなくハウスメーカー全体を通してです。
たとえば、東京都心などでは施工や設計に制限が多く、対応するためのコストが上がる傾向があります。
逆に、地方では土地が広く施工しやすいため、同じプランでも坪単価が下がることもあります。
また、積雪地域や台風が多い地域では、構造面の強化が必要になる場合もあり、その分コストが上がることもあるでしょう。
つまり、同じ「積水ハウスの家」でも、地域によって価格に差が出るのは自然なことです。
正確な坪単価を知りたい場合は、希望するエリアでの見積もりを依頼するのが一番です。
積水ハウスの坪単価は今後さらに上がる可能性は?
【答え】結論から言うと、今後も積水ハウスの坪単価が上がる可能性は高いです。
その理由は、建築資材や人件費の高騰、さらには住宅性能の向上によるコスト増が続いているためです。
たとえば、近年は省エネ基準の強化や高性能断熱材の標準化などが進み、家の性能が向上する分だけ建築費も上がりやすくなっています。
また、ウッドショックや物流コストの上昇など、外部要因も無視できません。
積水ハウスは品質に妥協しない姿勢を貫いているため、こうしたコスト上昇分を反映する形で価格が調整されていくのは自然な流れです。
検討中の方は、早めに動くことでコスト面でのメリットを得られる可能性があります。
積水ハウスの坪単価についてのまとめ
積水ハウスの坪単価は、おおよそ115万〜124万円と、他社と比べて高めに見えるかもしれません。
ですが、その価格には高い耐震性能・長期保証・最新のスマート設備・デザインの自由度など、多くの価値が含まれています。
また、地域や建物の構造、仕様によっても価格は変動します。
近年は物価高騰や資材費上昇の影響で、今後も坪単価が上がる可能性があります。
だからこそ、タイミングを見極めて、早めの情報収集や見積もり依頼が重要です。
「高いけど納得できる家」を建てたい方にとって、積水ハウスは有力な選択肢となるでしょう。
気になる方は、実例見学やプラン相談などから始めてみるのがおすすめです。
おすすめの一括カタログ2選(資料請求) | |
![]() ![]() LIFULL HOME’S | 【注文住宅カタログを一括取り寄せできる】 家にいながら簡単に比較検討できる 家づくりの知識をまとめた家づくりノートをもらえる ▼1分の簡単入力でまとめて無料請求▼ |
![]() ![]() タウンライフ 家づくり | 【無料で家づくりをサポート】 全国1,190社以上の住宅メーカーから最適を選べる 間取り・資金計画・土地探しを無料でできる ▼ 40万人が利用している家づくり ▼ |
おすすめの注文住宅の無料相談 | |
![]() ![]() SUUMO カウンター | 【WEBで簡単予約できる】 経験豊富なアドバイザーに理想の家づくりを無料相談できる 自宅でのオンライン相談も可能 ▼ 圧倒的認知度の大手で安心 ▼ |