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【2025年版】アイフルホームの坪単価は平均70万円が目安!実際の総額も紹介

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アイフルホーム 坪単価

アイフルホームは、2025年のオリコン顧客満足度調査において、注文住宅の「価格帯別2000万円未満」部門で堂々の1位に輝いた、「株式会社LIXIL住宅研究所」を本部とするフランチャイズのハウスメーカーです。

フランチャイズ形式を業界で初めて採用しており、低コストでも多彩なデザインと柔軟なカスタマイズが可能で、ライフスタイルや好みに合わせて提案をしてくれます。

価格はSUUMOに掲載されている実際にアイフルホームで建てた方の建築事例を基に算出したアイフルホームの坪数別の坪単価目安は、62~83万円であり、一覧は以下の通りです。

延床面積坪単価目安
25坪62.6万円前後
30坪62.6万円前後
35坪66〜83万円前後
40坪66〜83万円前後
50坪66〜83万円前後
平屋38〜62万円前後

注文住宅の価格は、同じ坪数や間取りであっても、選ぶ商品や設備、仕様によって大きく変動します。

家の予算を設定する際には、坪単価だけでなく、希望の仕様や設備、商品に関する詳細な情報を考慮に入れることが重要です。

また、家づくりで後悔しないために最初にやるべきことは、複数のハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せて比較しておくことです。

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【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している

ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。

1月単月期累計
積水ハウス0%5%↑
大和ハウス工業33%11%↓
住友林業20%↑20%↑
セキスイハイム(積水化学工業)6%↓
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)2%8%↑
ミサワホーム2%4%↑
パナソニック ホームズ3%11%↑
日本ハウスホールディングス5%↑
三井ホーム20%↓6%↓
ヤマダホームズ19.7%↑0.7%↑
タマホーム0%2%↓
ヒノキヤグループ37%↑37%↑
引用:【ハウスメーカー受注速報】住友林業・ヒノキヤG、好調な滑り出し|新建ハウジング

本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。

調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)

目次

アイフルホームの坪単価は平均70万円!坪数別の相場を解説

アイフルホーム坪単価は平均70万円

アイフルホームでの価格実例から、坪数別の坪単価の目安を解説します。

建てる坪数によっても変わりますが、全体の平均坪単価は70万円でした。

ここで掲載している坪単価は建物の本体価格のみの価格になります。

一般的に坪単価は家の建築費用(本体価格)のみを示すものであり、土地代金や付帯工事、その他の諸費用などは含まれません。

そのため、土地代金や付帯工事、その他の諸費用も含めて、建築にかかる総額を把握して正確な資金計画をすることが大切です。

本体価格以外の項目を付帯工事費とその他諸費用は以下の通りです。

付帯工事費(建築にかかる総額の20%程度)

地盤改良工事や外構工事、ガス・水道の引込工事、エアコン工事などの費用。

太陽光発電システムや給湯器は、建物本体価格に含まれることが多いですが住宅メーカーによっては付帯工事となる場合もある。

その他諸費用(建築にかかる総額の10%程度)

建築をする際にかかる、契約書に貼付する収入印紙や住宅ローンを利用する際の保証料や手数料、登記費用、引越費用、火災・地震保険、地鎮祭などの費用。

土地を購入する方は上記以外に土地購入費用も必要。

付帯工事や諸費用は建物のプランや土地の状況、住宅ローンの借入金額によっても変動します。

例えば、地盤改良の費用は地盤が強固な土地では不要ですが、改良が必要となると100万円近くかかるケースがあります。

坪単価はあくまでも目安とするのですが、それでもおおよその建物本体価格を知る上では重要な情報です。

設備や仕様によっても坪単価は変わるのですが、建築面積によっても坪単価は変わります。

ここでは、それぞれの広さごとに、目安となる坪単価と付帯工事や諸費用を含めた総額をお伝えします。

坪単価は、SUUMOLIFULL HOME’S公式サイトに掲載されているアイフルホームで建築された方の実例を基に算出しました。

それぞれ詳しく紹介していきます。

【25坪の目安】坪単価62.6万円・総額2,200万円

平均坪単価62.6万円
建物本体工事費 1,565万円
付帯工事費(総額の20%程度)423万円
その他諸費用(総額の10%程度)212万円
総額2,200万円

坪単価は、選択するプランや設備、地域によって変動します。

25坪の坪単価は62.6万円、総額2,200万円でした。

25坪の2階建ての家は、主に夫婦2人や子ども1人の3人家族をイメージして作られることが多いです。

間取りの工夫次第でスペースを確保できますが、部屋の広さや収納スペースに余裕を持つにはやや狭いと感じるかもしれません。

【30坪の目安】坪単価62.6万円・総額2,700万円

平均坪単価62.6万円
建物本体工事費 1,878万円
付帯工事費(総額の20%程度)548万円
その他諸費用(総額の10%程度)274万円
総額2,700万円

30坪の坪単価は62.6万円、総額2,700万円でした。

30坪の2階建ての家は、主に夫婦2人と子どもの3〜4人家族をイメージして作られることが多いです。

都市部のエリアでは30坪前後で建てられる家が多く、各部屋の広さもバランスよく考えて間取りを作れます。

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【35坪の目安】坪単価66〜83万円・総額3,003〜3,776万円

平均坪単価66〜83万円
建物本体工事費 2,310〜2,905万円
付帯工事費(総額の20%程度)462〜584万円
その他諸費用(総額の10%程度)231〜292万円
総額3,003〜3,776万円

35坪の坪単価は66〜83万円、総額3,003万〜3,776万円でした。

35坪の2階建ての家は、主に夫婦2人と子どもの3〜5人家族をイメージして作られることが多いです。

30坪に比べ、部屋や収納の広さも十分確保できる間取りを作ることができます。

【40坪の目安】坪単価66〜83万円・総額3,432〜4,316万円

平均坪単価66〜83万円
建物本体工事費 2,640〜3,320万円
付帯工事費(総額の20%程度)528〜664万円
その他諸費用(総額の10%程度)264〜332万円
総額3,432〜4,316万円

40坪の坪単価は66〜83万円、総額3,432〜4,316万円でした。

40坪の2階建ての家は、主に夫婦2人と子どもの4〜6人家族をイメージして作られることが多いです。

子ども部屋の数を増やしたり、各部屋の収納を充実させたりするなど、広さを生かした間取りができます。

【50坪の目安】坪単価66〜83万円・総額4,290〜5,395万円

平均坪単価66〜83万円
建物本体工事費 3,300〜4,150万円
付帯工事費(総額の20%程度)660〜830万円
その他諸費用(総額の10%程度)330〜415万円
総額4,290〜5,395万円

50坪の坪単価は66〜83万円、総額4,290〜5,395万円でした。

50坪の2階建ての家は、主に夫婦2人と子どもだけでなくおじいちゃんおばあちゃんも含めた4〜6人家族をイメージして作られることが多いです。

2世帯住宅で生活をわけて間取りを考えることも可能になります。

2世帯住宅の場合、キッチンやお風呂などの設備の数が増えるとその分価格が上がるため、注意が必要です。

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【平屋の目安】坪単価38〜62万円・総額1,482〜2,418万円

平均坪単価38〜62万円
建物本体工事費 1,140万〜1,860万万円
付帯工事費(総額の20%程度)228〜372万円
その他諸費用(総額の10%程度)114〜186万円
総額1,482〜2,418万円
平屋の30坪の場合

平屋の坪単価は38〜62万円、総額1,482〜2,418万円でした。

平屋は、土地の広さにゆとりがある場所で建てられます。

基礎や屋根の面積が広くなるため、建築費用は同じ面積の2階建の建物よりも割高になることが多いです。

アイフルホームの坪単価が安い理由とは?ローコスト住宅の仕組みを解説

アイフルホーム坪単価が安い理由

アイフルホームがなぜ低価格で家を提供できるのか、その理由と仕組みを解説します。

ローコスト住宅でも安心できる品質の理由や、規格住宅との違い、標準仕様の実力を知れば不安は解消されます。

この章では、下記の3つについて解説します。

それぞれ見ていきましょう。

「ローコスト住宅」=手抜き?仕組みを知れば安心できる

ローコスト住宅とは?

建築費用を抑えて手頃な価格で建てられる住宅のことです。

本体価格が1,000万円台〜2,000万円台前半程度の一戸建て住宅を指すことが多く、「低価格でマイホームを持ちたい人」向けに人気があります。

つまり、ローコスト住宅=手抜きではありません。

ローコスト住宅は無駄を省いた効率的な仕組みによって、価格を抑えつつ一定の品質を保っているのが特徴です。

例えば、アイフルホームでは・・・

現場作業を標準化 → 工期短縮で人件費も圧縮
建材・住宅設備を一括で大量仕入れ → 材料コストを削減

もちろん、耐震性・断熱性といった基本性能はきちんと確保されており、価格が安い=質が悪いというわけではありません。

むしろ「なぜ安くできるか」を知ることで、不安が安心に変わる選択肢になります。

規格住宅と自由設計の違いと、価格への影響

家の価格に大きく影響するのが「規格住宅」と「自由設計」の違いです。

規格住宅:あらかじめ決められた間取り・設備・仕様をベースに建てる住宅のことです。

自由設計:間取り・外観・設備・仕様をすべて自分たちの希望に合わせて1から設計できる住宅のことです。

つまり、規格住宅の場合は、設計や施工がスムーズに進むことから、コストを大幅に下げることができます。

一方で、自由設計の場合は、自分好みに細かく注文できるメリットがある反面、設計費や変更対応の手間がかかり、コストも上がる傾向があります。

アイフルホームでは、規格住宅のような効率性を活かしつつ、必要な部分はカスタマイズできる柔軟な設計を取り入れており、価格と自由度のバランスを取っています。

家づくりにおいて、コストを抑えるためには、自分にとってどこまで自由さが必要なのかを見極めることが大切です。

アイフルホームの標準仕様と特徴|LIXIL製品が標準

アイフルホームの標準仕様と特徴を紹介します。

アイフルホームは建材メーカーの「株式会社LIXIL住宅研究所」の子会社であるため、標準仕様はLIXIL製品を低コスストで導入可能です。

また、価格やデザインでも他社に負けない特徴があります。

さらに、地盤調査に基づいた基礎計画、建築材基準、接合基準、構造基準なども標準仕様です。

それぞれ詳しく解説します。

LIXILの住宅設備が標準仕様である

アイフルホームは住宅設備大手のLIXILが運営する住宅メーカーなので、設備にはLIXIL製品を標準仕様として使用しています。

LIXILは国内でもトップクラスの住宅設備メーカーで、水回りや建具の品質に定評があります。

LIXIL製品が使用されている場所は以下の通りです。

LIXIL製品が使用されている場所
  • キッチン
  • お風呂
  • トイレ
  • 洗面台
  • 窓と玄関ドア
LIXIL商材
出典:アイフルホーム

こうした高品質な設備を追加料金なしで使えることは、コストパフォーマンスの面で非常に大きな魅力です。

ローコスト住宅であっても、快適で安心な生活を送りたい人にとって、大きな安心材料になります。

ローコストでの提供が可能である

アイフルホームがローコストで家を提供できるのは、仕入れや施工の効率化を徹底しているからです。

全国に広がる加盟店ネットワークを活かし、建材や設備を大量にまとめて仕入れることで単価を抑えています。

アイフルホームのローコスト仕組み
出典:アイフルホーム

また、同じ設計パターンを多く使うことで、現場での工事がスムーズになり、人件費の節約にもつながります。

こうした「大量仕入れ×工程の最適化」という仕組みが、低価格と品質の両立を可能にしているのです。

価格を抑えながら、しっかりとした住まいを実現したい方には、非常に魅力的な仕組みです。

キッズデザイン賞を10年連続受賞している

アイフルホームは、子育てに優しい住宅設計が評価され、キッズデザイン賞を10年連続で受賞しています。

この賞は、子ども目線での安全性や使いやすさ、快適な成長環境を重視した製品・サービスに贈られるものです。

たとえば、指をはさみにくいドアの設計や、滑りにくい床材、安心して遊べる間取りの工夫などがその理由です。

キッズデザインの一例です。

キッズデザイン一例
出典:アイフルホーム

こうした配慮は、子育て世帯だけでなく、高齢者や来客のある家庭にとっても安心材料になります。

デザイン性だけでなく、実用性と安全性を兼ね備えている点が、多くの家庭から支持されている理由です。

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アイフルホームで建てて後悔した?やめた方がいいと言われる理由とは

アイフルホームやめた方がいい理由

「アイフルホームはやめた方がいい」といった声の背景には、実際の体験談や誤解が混在しています。

ここでは、下記の2点を解説しています。

それぞれ見ましょう。

「やめた方がいい」と言われる傾向と真相|情報ぶそくやきたいとのギャップから

「アイフルホームはやめた方がいい」という意見を見かけると、不安になる方も多いと思います。

でも実際には、その声の多くが情報不足や期待とのギャップから生まれたものであることが少なくありません。

たとえば「ローコストだから品質が不安」という声もありますが、アイフルホームはLIXILグループの一員であり、設備や建材は信頼性のあるものを使用しています。

また、施工店ごとに品質のばらつきが出る可能性はありますが、それは他のハウスメーカーでも同様です。

重要なのは「会社全体が悪い」のではなく、「どこの施工店に頼むか」によって満足度が左右されるということです。

良い口コミ悪い口コミ
坪単価が安かった。
住宅設備が決まっていて選びやすかった。
担当が親切、丁寧。
断熱
その後の対応が少しおざなり
収納が少ない。

口コミだけをうのみにせず、実際にモデルハウスを見たり、施工事例を確認することで、自分の目で判断することが後悔しない家づくりへの第一歩です。

後悔を回避するためのチェックポイント|間取り・設備・工事対応は事前確認すべき

アイフルホームで後悔したという声には、いくつかの共通したパターンがあります。

たとえば、

「完成後に収納が足りなかった」
「コンセントの位置が不便だった」
「工事中の対応に不満があった」
「断熱材が入っていない箇所があった」

など、細かな部分での見落としが多いです。

こうした失敗を防ぐためには、設計段階での日常生活の動線確認や、事前にチェックリストを活用して必要設備を明確にすることが大切です。

また、担当営業や現場監督との打ち合わせも十分に行い、要望がきちんと反映されているか確認しましょう。

さらに、複数の施工店や他社と比較検討することで、より客観的に自分の希望に合うかを見極めることができます。

住宅は人生で大きな買い物だからこそ、準備と確認を丁寧に進めることが後悔のない家づくりにつながります。

実際にアイフルホームで家を建てた人の口コミ・評判

アイフルホームで実際に家を建てた方の口コミを紹介します。

家を建てて25年ほどになるが、床や壁などあまり劣化を感じないから

参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査

坪単価が安かった。住宅設備が決まっていて選びやすかった。

参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査

後から、断熱材が入って無い箇所があった

参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査

メーターモジュールで敷地にうまくフィットしなかった。隣地との幅が狭くなった。

参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査

アイフルホームで家を建てた方々の口コミを見ると、長期間の使用でも床や壁の劣化が少ないなど、耐久性に満足している声が目立ちます。

坪単価の安さや住宅設備の選びやすさを評価する一方で、後から断熱材が不足している箇所があったり、敷地にうまくフィットしなかったという点は改善点として挙げられています。

アイフルホームの満足度|5点満点中3.7点

アイフルホームの満足度は、5点満点中3.7点です。

これは、実際にアイフルホームで家を建てた方33人の満足度の結果です。

アイフルホームの満足度
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査

アイフルホームの評価を見ると、全体で「おおむね満足している」が最も多く、約45.5%の人が評価しています。

65%以上の方が、概ね満足しているという結果から良いハウスメーカーだということがわかります。

満足度が高い一方で、「非常に不満」や「やや不満」と感じている方も一定数存在しており、特に少数派であるものの、6.1%が非常に不満を感じている点は注意が必要です。

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アイフルホームの人気プラン別価格と坪単価の目安

アイフルホームプラン別価格

アイフルホームのすべての商品ごとの坪単価と特徴は以下の表の通りです。

商品名坪単価特徴
ロディナ55万円前後セミオーダー住宅
すごい家。不明キッズデザイン賞を受賞
FAVO(フェイボ)77万円前後こだわりを形にできる

アイフルホームはコンセプトごとにたくさんの商品がありますが、全国にあるアイフルホームのフランチャイズ会社ごとに取り扱う商品が違います。

興味のある商品がお近くの店舗で取り扱いされているか、事前に確認するようにしましょう

下記はその中でもアイフルホームの主力商品としてラインナップされているので、詳しく説明していきます。

「ロディナ」全48プランから選べる|坪単価55万円程度

アイフルホーム「ロディナ」 外観イメージ
出典:アイフルホーム公式HP
坪単価55万円程度
特徴定額制のセミオーダー住宅
耐震等級3相当の安全性
オールリクシルの標準装備 
60年点検・アフター保証

「ロディナ」は定額制セミオーダー住宅として高品質で低価格を実現した商品です。

仕事や家事に忙しくて、家づくりにかける時間を少なくしながらも、こだわりも叶えられます。

2025年5月現在で、48プランの中から選択可能になりました。

アイフルホーム「ロディナ」
出典:アイフルホーム

1階と2階で同じ大きさのブロックで組み合わせて間取りを作るブロックプランを採用して、コストパフォーマンスが高く、構造的にも安定した建物になっています。

平屋の場合は坪単価が約62.85万円~となっています。

坪単価はアイフルホーム公式HPに記載されていたものです。

「すごい家。」キッズデザイン賞を受賞|坪単価不明

キッズデザイン賞を受賞「すごい家。」イメージ
出典:アイフルホーム公式HP
坪単価不明
特徴お客様から集めた「すごい声」を形にした家
第15回キッズデザイン賞を受賞
住む人の健康につながる工夫がたくさん
業界最高水準の断熱性能等級7の家

「すごい家」は、お客様から集めた「すごい声」を形にした家であり、最新テクノロジーで家族のカラダとココロの健康を考えた商品です。

断熱性能は業界最高水準HEAT20 G3をクリアしており、冬は家のどこにいても暖かくて夏は涼しいです。

他にもきれいな空気を保つための「24時間換気システム」や安心して暮らせるために標準仕様で耐震等級3+制震システム(イーバス)がついています。

「すごい家」の坪単価はアイフルホーム公式HPやフランチャイズ会社のHPに事例など記載がなかったため、坪単価は不明としています。

たくさんのお客様から集めた「すごい声」が反映された家族全員が住みやすい間取りになっています。

また、アイフルホームの最新のテクノロジーによって健康な暮らしが可能です。

「FAVO(フェイボ)」こだわりを形にできる|坪単価77万円

アイフルホーム「FAVO」 
出典:アイフルホーム
坪単価坪単価77万円
特徴子どもが安心して暮らせることが前提
希望する暮らしごとに「OUTDOOR」「PARTY」「KIDS」など11シリーズ
希望を叶えることができる自由設計

「FAVO」は家をどう建てるかではなく、どう暮らすかという視点で考えられている商品です。

希望する暮らしごとに「OUTDOOR」「PARTY」「KIDS」など11シリーズがあり、ライフスタイルに合った家での暮らしを叶えてくれます。

全国のほとんどの店舗で取り扱いがあり、アイフルホームの主力商品です。

「FAVO」の坪単価はアイフルホーム公式HPやフランチャイズ会社のHPに事例など記載がないため、坪単価は不明としています。

アイフルホーム「FAVO」 間取り
出典:アイフルホーム

「FAVO」は自由設計で、家族のこだわりを叶えられる商品なので、この間取りはあくまでも一例となります。

自分が希望する暮らしに合った設計が可能な商品です。

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アイフルホームと他社ハウスメーカーの坪単価・性能を比較

アイフルホームと他社の坪単価比較

アイフルホームの価格と性能は他社と比べて本当にお得なのか?

この章では、坪単価から性能・デザイン・保証までを比較し、コストパフォーマンスの実態を明らかにします。

どのハウスメーカーを選ぶべきか迷っている方にとって、選択の決め手が見つかる章です。

アイフルホームと他社との坪単価比較

大手5社の平均坪単価と主な特徴は以下表の通りです。

ハウスメーカー名平均坪単価(万円)特徴
アイフルホーム62〜83フランチャイズ型。低価格×高性能を両立。
LIXILグループ傘下で安心。
一条工務店80〜100高断熱・高気密。全館床暖房が標準。省エネ性能で圧倒的人気。
積水ハウス74〜133大手の中でも高価格帯。自由設計とブランド力が魅力。
住友林業80〜103木造高級住宅に特化。自由設計で自然素材にも強み。
セキスイハイム60〜90ユニット工法で工期が短い。環境性能・災害対策に注力。

この5社を比較すると、アイフルホームはローコスト住宅に位置しており、明確に価格の手頃さで頭ひとつ抜けています。

にもかかわらず、断熱性・耐震性などの基本性能も高く、保証制度も最長60年と充実しています。

性能・デザイン・保証の違いを比較する

大手5社の性能・デザイン・保証の主な違いは以下表の通りです。

ハウスメーカー名性能(断熱・耐震など)
アイフルホームZEH基準対応・耐震等級3取得可
一条工務店高断熱・全館床暖房・耐震等級3標準
積水ハウス高性能+独自技術(シーカスなど)
住友林業高断熱・高耐震+木材品質に強み
セキスイハイム工場生産+高気密・高断熱

各社とも基本性能は高水準ですが、アプローチや強みが大きく異なります。

アイフルホームはコストを抑えつつ必要十分な性能を確保しており、規格住宅ながら複数のプランやテイストから選べるため、価格と自由度のバランスが取れた仕様です。

保証は条件付きで60年と長く、安心感があります。

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アイフルホームで建てるデメリットと注意点

アイフルホームで建てるデメリット

アイフルホームで建てる場合のデメリットと注意点を2点解説します。

アイフルホームはフランチャイズ方式を採用しているので、どうしても店舗によって対応できる商品が異なったり、技術力が異なったりします。

アイフルホームはLIXILの建材を安価で購入しており、建材を選べない点にも注意が必要です。

それぞれ詳しく解説します。

店舗によって対応できる商品が限られる

アイフルホームは全国42の都道府県にフランチャイズ展開をしており、店舗によって対応できる商品が限られています。

各々が独立した工務店であるためと、地域ごとの気候や土地利用の違いに応じた住宅ニーズの変化に対応するためです。

各店舗は特定の地域に特化した商品を提供し、地域の特有の要望に対応できるようにしています。

アイフルホームの商品ラインナップの中で検討したい商品がお近くの店舗で取り扱いがあるかどうかは、事前に確認すること必要があるでしょう。

建材を選べない

アイフルホームの2つ目のデメリットは、建材を選べないことです。

アイフルホームではLIXILの建材を安価で購入できるため、ローコストでの建築が可能になっています。

他のメーカーの建材を利用できますが、価格が割高になってしまう可能性があるので、注意してください。

アイフルホームで建てるメリット

アイフルホームで建てるメリット

アイフルホームで建てるデメリットを紹介しましたが、アイフルホームにはそれらを上回るメリットがあります。

高品質な家を低価格で建てられることがアイフルホームの大きなメリットです。

アイフルホームで建てるメリットの詳細を紹介します。

それぞれ詳しく解説します。

低価格で建てられる

アイフルホームで建てる最大のメリットは低価格で建てられることです。

プランチャイズシステムを採用して、加盟店と建築するお客様が直接契約を結ぶことで、コストを大幅に削減できます。

さらに、LIXILグループのリソースを活かして、設備などの部材を一括購入することで、良いものをなるべく安く提供可能です。

アイフルホームはコストを削減することに力を入れているので、低価格でも高品質な住宅を建築できます。

耐震等級3相当を実現できる

アイフルホームでは、自由設計でも規格型住宅でも耐震等級は最高等級の「3」相当です。

耐震等級とは
  • 地震に対する建物の強度(耐震性)を表す指標
  • 国が定めた「住宅性能表示基準」に基づき、建物がどの程度大きな地震の力まで倒壊、崩壊しないかを評価している
  • 建築基準法で1〜3の等級に分かれており、耐震等級「3」が最高等級
  • 各等級に基準が定められている

各等級の基準は、以下の表の通りです。

耐震等級1最低限の耐震性能。
震度6強〜7の地震がくると倒壊はしないが、大規模な修繕や建替えが必要になる可能性がある
耐震等級2耐震等級1の1.25倍の耐震性能。
震度6強〜7の地震がきても、ある程度の補修をすれば住み続けられる
耐震等級3耐震等級1の1.5倍の耐震性能。
震度6強〜7の地震がきても、軽い補修をすれば住み続けられる

最近は耐震等級「3」というハウスメーカー多く、アイフルホームでも耐震基準は最高等級の「3」相当で建てられているので安心です。

アイフルホームでは、木造軸組工法を基本としながら接合部を金物で強化し、合板を張ることで耐震性を高めています。

さらに耐震に加えて、次世代制震システム「EVAS(イーバス)」を用意しており、揺れそのものを抑えることで、建物の変形量が軽減されるようになっています。

また、繰り返しの地震での揺れにも強く、より安心です。

高気密高断熱な家を建てられる

アイフルホームではローコストメーカーでありながら、高価格帯のハウスメーカーとほぼ変わらない高気密で高断熱な家を建てられます。

高気密高断熱住宅は、高い断熱性能と優れた気密性能で家全体を包み、一年を通して温度差が少なく、快適な室内温度を保てる冬暖かい家です。

断熱性能や気密性能を表す数値として代表的な2つの基準値があります。

  • 断熱性能を表す数値として、住まいの内側から外へ逃げる熱量を示す「UA値」
  • 気密性能を表す数値として、床面積1㎡あたりの隙間面積を示す「C値」

アイフルホームで建てる家は、断熱性能UA値0.44、気密性能C値0.61が平均的な数値であり、寒い地域でも快適に過ごせます。

高気密高断熱の住宅を建てられるのは、断熱材や窓にこだわっているからです。

アイフルホームの断熱材は、ネオマフォーム断熱材、オリジナルのHQP(ハイクオリティパネル)、高性能グラスウールを採用しています。

また、断熱性能に一番差が出る「窓」にはサーモスL複層ガラス(Low-E / 空気層)も利用可能です。

断熱材の種類には高気密高断熱、ZEH基準クリア、省エネ基準クリアの3つがあります。

高気密高断熱ZEH基準クリア省エネ基準クリア
天井・屋根ネオマフォームネオマフォーム高性能グラスウール
ネオマフォーム高性能グラスウール高性能グラスウール
ネオマフォームオリジナルHQPオリジナルのHQP

アイフルホームでは、断熱材をお客様の要望や予算、断熱エリアによって最適な提案を行ってくれるでしょう。

断熱性や気密性が高くなれば冷暖房費を大きく節約できるため、光熱費を少しでも抑えたい方におすすめです。

アイフルホームに関するよくある質問

アイフルホームに関するよくある質問

アイフルホームに関するよくある質問を3つご紹介します。

それぞれ詳しくみていきましょう。

アイフルホームで1,500万円の家を建てられる?

【答え】アイフルホームで1,500万円の家は「建てられます」。

1,500万円で建てられる家は、面積が25坪程度の住宅です。

規格型住宅でなく、自由設計の家も建てられる可能性があります。

付帯工事や諸費用も見込んだ場合でも1,500万円で収まる可能性があります。

土地から購入する場合には、土地代が別途でかかるので注意してください。

「安っぽい」と言われる理由は本当?

【答え】価格帯と仕様のバランスによる誤解が多いです。

アイフルホームが安い理由は2つあります。

  • アイフルホームはフランチャイズ経営を行っているため
  • LIXIL製品を安く仕入れることが可能なため

詳しくは「ローコストでの提供が可能である」をお読みください。

建てた人のブログやSNSは信用していい?

【答え】ブログやSNSの情報は参考になりますが、すべてを鵜呑みにするのは注意が必要です。

なぜなら、それぞれの投稿は個別の体験に基づいており、条件や地域、担当者の対応によって結果が大きく異なるからです。

たとえば「予算内で満足できた」という声もあれば、「追加費用が多くて想定より高くなった」と感じる人もいます。

また、情報の更新時期が古いと、現行の仕様や価格とズレがある可能性もあります。

大事なのは、複数の情報を比較し、共通点や傾向を見極めることです。

不安がある場合は、気になった点を営業担当に直接ぶつけて、実際の条件で再確認することが最も確実です。

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アイフルホームの坪単価についてのまとめ

延床面積坪単価目安
25坪62.6万円前後
30坪62.6万円前後
35坪66〜83万円前後
40坪66〜83万円前後
50坪66〜83万円前後
平屋38〜62万円前後
商品名坪単価特徴
ロディナ55万円前後セミオーダー住宅
すごい家。不明キッズデザイン賞を受賞
FAVO(フェイボ)77万円前後こだわりを形にできる

ここまで、アイフルホームの坪単価について解説してきました。

アイフルホームではLIXILのグループ会社であることで、LIXIL製品を安く仕入れられます。

また、フランチャイズ形式をとることで、加盟店と建築するお客様が直接契約を結ぶためコストを大幅に削減できます。

低コストでも高品質な住宅を建てたいと考えている方におすすめのハウスメーカーです。

ただし、店舗によって扱う商品が限られていたり、保証期間が最長30年間と短かったりというデメリットもあるため、建築する際には他のハウスメーカーとの比較が重要です。

どのハウスメーカーを建てていいかわからない方は、以下の無料相談サービスを利用してみてください。

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著者

大学在学中に、人材派遣・セールスアウトソースのスタートアップに参画。その後、賃貸不動産会社専門商社に移り、新規事業開発・営業責任者として東証マザーズ上場後に執行役員を務める。

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