ユニバーサルホームの坪単価(目安)は52~85万円であり、下表になります。
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これから家づくりを始める方が、安心して一歩を踏み出せるよう、リアルなデータと事例をもとに丁寧にまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
ハウスメーカーの比較マップです。ユニバーサルホームは、「高性能 × ローコスト」のカテゴリに入ります。

【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している
ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。
1月単月 | 期累計 | |
---|---|---|
積水ハウス | 0%→ | 5%↑ |
大和ハウス工業 | 33%↑ | 11%↓ |
住友林業 | 20%↑ | 20%↑ |
セキスイハイム(積水化学工業) | 6%↓ | - |
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) | 2%↓ | 8%↑ |
ミサワホーム | 2%↓ | 4%↑ |
パナソニック ホームズ | 3%↓ | 11%↑ |
日本ハウスホールディングス | 5%↑ | - |
三井ホーム | 20%↓ | 6%↓ |
ヤマダホームズ | 19.7%↑ | 0.7%↑ |
タマホーム | 0%→ | 2%↓ |
ヒノキヤグループ | 37%↑ | 37%↑ |
本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。
調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)
ユニバーサルホームの坪単価約52~85万円|坪数別の相場を解説

ユニバーサルホームの坪単価は、建てる広さや階数によって大きく異なります。
25坪〜40坪までの目安や平屋プランの価格を知っておくことで、予算の目安がつきやすくなります。
ここを読めば、坪数ごとの費用感が具体的にわかり、資金計画に役立ちます。
【25坪の目安】坪単価58.8万円・総額1,911万円
25坪の目安は、SUUMOに掲載されている25坪前後の建築実例の坪単価です。
平均坪単価 | 58.8万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 1,470万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 441万円 |
総額 | 1,911万円 |
25坪の建物をユニバーサルホームで建てる場合、総額は約1,911万円、坪単価はおよそ58.8万円が目安です。
この価格は、コンパクトな住宅でも品質を落とさず、家族3〜4人が快適に暮らせる広さを保てる点で魅力です。
全国展開のハウスメーカーと比べても、断熱性能や地熱床システムなどの基本性能を備えつつ、2,000万円以下で抑えられるのは大きな強みといえます。
「まずは小さめの家を建てて必要に応じてリフォーム」など、将来の選択肢を広げたい方にも向いています。
広さを抑える分、設備やデザインにこだわりやすく、費用バランスのとれた家づくりがしやすい点もポイントです。
【30坪の目安】坪単価61.7万円・総額2,406万円
30坪の目安は、SUUMOに掲載されている30坪前後の建築実例の坪単価です。
平均坪単価 | 61.7万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 1,851万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 555万円 |
総額 | 2,406万円 |
30坪で建てる場合の総額は約2,406万円です。
グレードなどによっては、もっと高くなってきます。
なぜ価格が上がるかというと、注文住宅の仕様が上がっていたり、選ばれた設備グレードが高かったりするためです。
30坪という広さは、4人家族がのびのびと暮らすのにちょうど良く、リビングを広めにとったり、書斎や収納スペースも充実させやすい面積です。
この坪単価から見ると、ハイグレードな断熱材や外壁、内装に力を入れた仕様になっている可能性もあります。
こだわりの多い方や、将来も長く快適に住み続けたいというニーズに応える住宅プランの一つといえるでしょう。
【35坪の目安】坪単価64.7万円・総額2,945万円
35坪の目安は、SUUMOに掲載されている35坪前後の建築実例の坪単価です。
平均坪単価 | 64.7万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 2,265万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 680万円 |
総額 | 2,945万円 |
35坪の住宅を建てると、総額はおよそ2,945万円、坪単価は64.7万円が目安になります。
この価格帯は「子ども部屋を2つ確保したい」「ワークスペースも取り入れたい」といった希望に対応できる、ゆとりある住まいの広さです。
価格が3,000万円近くのため、高性能設備やデザイン性の高いプランが選ばれていることが多いと考えられます。
また、ユニバーサルホームは地熱床システムなど独自の省エネ技術を標準搭載しているため、広くてもランニングコストを抑えられる点が安心です。
間取りに余裕があり、将来のライフスタイルの変化にも柔軟に対応できることが、35坪プランの大きな魅力です。
【40坪の目安】坪単価52.5万円・総額2,730万円
40坪の目安は、SUUMOに掲載されている40坪前後の建築実例の坪単価です。
平均坪単価 | 52.5万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 2,100万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 630万円 |
総額 | 2,730万円 |
40坪の住宅になると、総額は約2,730万円、坪単価は52.5万円と、坪あたりの単価はぐっと抑えられています。
広い家なのに坪単価が低い理由は、建物の大きさによって割安になる「スケールメリット」が働いているためです。
家族構成が多かったり、2世帯住宅を考えていたりする方にとっては、費用対効果の良い選択肢になります。
リビングを広く取ったり、趣味の部屋やホームオフィスを作ったりと、空間の使い方も自由度が高くなります。
また、坪単価が低い分、外構や家具など他の予算に回せるのも嬉しいポイントです。
【平屋の目安】坪単価84.8万円・総額3,307万円
平屋の目安は、SUUMOに掲載されている平屋の建築実例の坪単価です。
平均坪単価 | 84.8万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 2,544万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 763万円 |
総額 | 3,307万円 |
ユニバーサルホームの平屋住宅は、30〜40坪前後で総額約3,307万円、坪単価は84.8万円が目安です。
平屋はワンフロアで生活が完結する分、構造面では割高になる傾向があります。
しかし、その分「バリアフリーで暮らしやすい」「動線がシンプルで掃除や家事が楽」など、毎日の快適さを重視した設計が可能です。
特にユニバーサルホームは、床下に地熱床システムを採用しており、冬でも足元から暖かいのが特徴。これは平屋との相性も抜群です。
子育て世代からシニア世代まで幅広く支持されている理由がここにあります。
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ユニバーサルホームの商品ラインナップの特徴と間取り

ユニバーサルホームでは、2階建てと平屋の2タイプから選べ、それぞれに特化した設計の工夫があります。
ライフスタイルや家族構成に応じて、どちらが合うかを見極めることが大切です。
ここを読めば、あなたにぴったりの間取りが見つかるヒントが得られます。
2階建て
2階建プランの中には、下記のモデルがあります。
【2階建てモデル 一覧】
モデル名 | キャッチフレーズ | 特徴 |
Nikai‑E410 | ねこもひとも、のびのび暮らす | ペットと快適に暮らせる家 |
Nikai‑G508 | 一緒にいながら、好きなコト | 家族それぞれの趣味時間を大切にできる家 |
Nikai‑A401 | かしこい動線でゆとりの暮らし | 家事も仕事もスムーズにこなせる家 |
Nikai‑A404 | ムダを省いたちょうどいい家 | コンパクトで使い勝手のよい家 |
Nikai‑B502 | 三角屋根に、6つの部屋 | 部屋数たっぷりで大家族にも対応 |
Nikai‑B603 | 万能なドマ空間 | 多目的に使える土間スペース付きの家 |
Nikai‑F505 | 暑い夏でも、涼しく暮らす | 夏でも快適な断熱&タイル仕様の家 |
Nikai‑B506 | 自分たちらしさが実現する家 | 家族の希望を取り入れやすい自由度の高い家 |
Nikai‑C607 | キャンパーの住みか | アウトドア好きにぴったりなBBQ空間付きの家 |
ユニバーサルホームの2階建てラインナップは、家族構成や趣味、働き方に合わせて選べる豊富なバリエーションがそろっています。
例えば、ペットとの暮らしに特化したモデル(Nikai‑E410)や、共働き家庭向けの動線設計、土間やBBQスペースが楽しめるプラン(Nikai‑C607)まで用意されています。
【Nikai‑E410】

【Nikai‑E410の間取り】1Fの間取り

2Fの間取り

【Nikai‑C607】

【Nikai‑C607の間取り】1Fの間取り

2Fの間取り

それぞれに個性があり、「暮らし方」から家を選べるのが大きな魅力です。
平屋
平家プランの中には、下記のモデルがあります。
【平屋モデル 一覧】
モデル名 | キャッチフレーズ | 特徴 |
Hiraya‑E409 | いぬもひとも、楽しく暮らす | ペットと遊びやすく快適に過ごせる家 |
Hiraya‑A401 | かしこい動線でゆとりの暮らし | 家事も仕事も無理なくこなせる動線設計 |
Hiraya‑A205 | タイパを極めるふたり暮らし | 時間をムダにしない、共働き夫婦向けの家 |
Hiraya‑A402 | シンプルな平屋が、暮らしやすい | シンプル動線でどこにいても過ごしやすい家 |
Hiraya‑B608 | ウチとソトが緩やかにつながる | ガレージや庭と一体化したリゾート風の家 |
Hiraya‑A304 | ムダを省いたちょうどいい家 | 最小限の動線と収納で効率よく暮らせる家 |
Hiraya‑B503 | 万能なドマ空間 | 土間を自由に使える、多目的スペースのある家 |
Hiraya‑B407 | 平屋の暮らしにもう一部屋 | 和モダンな空間を追加した、+αの快適平屋 |
Hiraya‑B306 | 趣味専用スペースがある家 | 趣味に没頭できる防音・作業スペース付きの家 |
ユニバーサルホームの平屋は、ワンフロアで完結する快適さに加え、ライフスタイルに合わせた選択肢が豊富です。
ペットと暮らす設計(Hiraya‑E409)や、共働き夫婦向けの効率的な動線(Hiraya‑A205)、土間スペースや趣味部屋付き(Hiraya‑B306)など、暮らしのこだわりに応じて選べるのが特徴です。
【Hiraya‑E409・間取り】

【Hiraya‑B306・間取り】

将来の住みやすさを考えた住まいとしても人気があります。
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ユニバーサルホームの標準仕様とオプション

ユニバーサルホームでは、高性能な断熱材や地熱床暖房などが標準仕様として備わっており、快適で省エネな暮らしが実現できます。
一方、よりこだわりたい方には、多彩なオプションも用意されています。
ここを読めば、標準でどこまで満足できるか、追加費用がかかるのはどこかが明確になります。
ユニバーサルホームの標準仕様
ユニバーサルホームでは、快適で長く住める家づくりを目指して、高性能な設備や構造が最初から標準でついてきます。
特に「地熱床システム」や「外張り断熱」などは、ほかのハウスメーカーではオプション扱いになることもある設備です。
これが標準であることで、追加費用を気にせず快適性を確保できます。
【主な標準仕様】
設備・仕様名 | 内容 |
地熱床システム | 地面の熱を利用して床下から室内を快適に保つ |
高性能外張り断熱 | 夏は涼しく冬は暖かい。省エネ効果も高い |
ALC外壁パネル | 耐火性・遮音性に優れ、デザイン性も◎ |
防災瓦(屋根) | 台風・地震に強く、メンテナンスの手間も少ない |
オール電化 | ガスを使わない安全・快適な生活スタイル |
断熱サッシ+Low-Eガラス | 窓からの熱を遮り、冷暖房効率をアップ |
ユニバーサルホームのオプション
標準仕様だけでも十分ですが、「さらにこだわりたい」「もっと便利にしたい」と思ったときには、ユニバーサルホームが用意する多彩なオプションが力になります。
たとえば、太陽光発電や床暖房のエリア追加、収納力を高める造作棚など、家族の暮らし方にあわせて自由にカスタマイズが可能です。
選択肢が豊富なぶん、どの部分をオプションにするかは家族会議がカギです。
費用も発生するため、「何を追加すれば理想に近づけるか」を見極めるのがポイントです。
【人気のオプション例】
オプション名 | 内容 |
太陽光発電システム | 光熱費削減+災害時の備えにもなる |
床暖房の範囲拡張 | リビング以外の部屋にも温かさを届けられる |
吹き抜け天井の追加 | 開放感と明るさが大幅アップ |
造作収納(本棚・パントリー) | 自分の暮らしに合った収納スペースを確保できる |
宅配ボックス設置 | 不在時でも荷物が受け取れて便利 |
電動シャッター | 防犯・断熱効果をアップし、操作もラク |
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ユニバーサルホームはやめた方がいい?実際の口コミ・評判を解説

ユニバーサルホームで実際に家を建てた人のリアルな口コミをもとに、満足点・不満点の両面からユニバーサルホームの評判を見ていきます。
独自に行なったアンケート結果の口コミをぜひ参考にしてください。
ユニバーサルホームで家を建てた人の口コミ・評判
ユニバーサルホームで実際に家を建てた方の口コミを紹介します。

自由設計できた、断熱性が高い、トラブルが少ない
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



あわてて建てたのでもっと打ち合わせして間取りなど決めたかった
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査
ユニバーサルホームでは、自由設計や高断熱仕様に満足する声が多く、施工中のトラブルも少なかったという評価が見られます。
一方で、打ち合わせが不十分だったことで「もっと間取りを詰めたかった」という後悔の声もあり、計画段階での時間確保が重要です。
全体的には性能と安心感に強みがあるハウスメーカーと言えるでしょう。
ユニバーサルホームで家を建てた人の満足度|5点満点中3.33点
ユニバーサルホームで実際に家を建てた3人の方に聞いた満足度は、5点満点中3.33点です。
実際にグラフにしたデータは下記になります。


ユニバーサルホームの平均満足度は3.33点とやや控えめで、「普通」または「概ね満足」と感じた人のみでした。
とはいえ、母数が3人しか集まらなかったのでややデータとしては弱いのも事実です。
今後、使いでアンケートを取った際に、新しいデータは追記させていただきます。
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ユニバーサルホームと他社ハウスメーカーの坪単価・性能を比較


ユニバーサルホームは、高性能な断熱構造や地熱床暖房を備えながら、比較的リーズナブルな価格帯を実現しています。
他社と比べることで、そのコストパフォーマンスや設計力、保証制度の特徴がより明確になります。
ここを読めば、選ぶべき住宅メーカーの判断材料がしっかりそろいます。
ユニバーサルホームと他社との坪単価比較
ユニバーサルホームは、他の大手ハウスメーカーに比べてコストパフォーマンスに優れた価格帯で住宅を提供しています。
その理由は、地熱床システムなどを標準搭載しながらも、合理的な設計と自社開発の技術で無駄なコストを抑えているからです。
家づくりの費用は、見た目だけでなく性能や維持費にも影響します。
ここを読めば、どこまで予算が必要なのかがつかめ、比較検討の助けになります。
ハウスメーカー | 坪単価の目安 |
ユニバーサルホーム | 52万~85万円 |
セキスイハイム | 70万円〜130万円 |
タマホーム | 60万円〜90万円 |
アイフルホーム | 60万円〜80万円 |
住友林業 | 80万円〜120万円 |
一条工務店 | 80万円〜105万円 |
ユニバーサルホームは性能を重視しつつ、1,900万~3,300万円前後の予算内で検討できるため、「高すぎず、安すぎず」のバランスを求める方に適しています。
性能・デザイン・保証の違いを比較する
ハウスメーカー選びでは、価格だけでなく「性能」「デザインの自由度」「保証内容」も見逃せません。
ユニバーサルホームは、全棟地熱床暖房・高断熱外壁を標準装備しており、性能面でも十分に高い水準にあります。
他社と比較しておくことで、「この設備が標準なのかオプションなのか」や「将来の保証内容の差」が明確になります。
ここを読むことで、見た目や初期費用だけでなく、長く暮らすうえでの安心感や快適さまで考慮した判断ができるようになります。
ユニバーサルホームは、オプションを含まなくても快適な住環境が手に入る点が強みです。
特に寒冷地や共働き世帯にとっては「家に帰るとほっとする快適性」を標準で実現できるのが魅力です。
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ユニバーサルホームで契約するデメリットと注意点


ユニバーサルホームといえば「地熱床システム」が魅力なのですが、メリットがある一方で、このシステムのために床下収納ないことを把握しておかねばなりません。
また、フランチャイズの欠点として、店舗によって対応やサービスが違ってしまうのもデメリットのひとつといえるでしょう。
ここでは、このような「ユニバーサルホームで契約するデメリットと注意点」を、下記の順に解説します。
よく読んで、しっかり理解しておきましょう。
床下空間がないため床下収納は作れずメンテナンスなどがしにくい
ユニバーサルホームの家では、床下収納が作れません。
地熱床システムのため、床下の空間を有効活用することができないのです。
ユニバーサルホームの大きなメリットである「地熱床システム」ですが、地面と床下に砂利を敷き詰め密閉し、その上をコンクリートで仕上げた工法であるため、イメージとしては、コンクリートの真上に生活スペースがあるような形になります。
良くない口コミでもご紹介したように、全面地熱床暖房で温水パイプが通っているため、地面近くに野菜などを収納すると傷んでしまいます。
また、一部の配管部が床下のコンクリート内に埋もれてしまうため、万一、配管に亀裂が入ったりといった損傷が発生した場合のメンテナンスは、通常より困難です。
地熱床システムの構造は、快適な温度で過ごせる、床下浸水がない等のメリットがある一方、床下空間がない、配管のメンテナンスがしにくいといったデメリットがあることを覚えておきましょう。
フランチャイズなので店舗によって施工やアフターサービスの質が異なる
ユニバーサルホームの家では、床下収納が作れません。
地熱床システムのため、床下の空間を有効活用することができないのです。
ユニバーサルホームの大きなメリットである「地熱床システム」ですが、地面と床下に砂利を敷き詰め密閉し、その上をコンクリートで仕上げた工法であるため、イメージとしては、コンクリートの真上に生活スペースがあるような形になります。
良くない口コミでもご紹介したように、全面地熱床暖房で温水パイプが通っているため、地面近くに野菜などを収納すると傷んでしまいます。
また、一部の配管部が床下のコンクリート内に埋もれてしまうため、万一、配管に亀裂が入ったりといった損傷が発生した場合のメンテナンスは、通常より困難です。
地熱床システムの構造は、快適な温度で過ごせる、床下浸水がない等のメリットがある一方、床下空間がない、配管のメンテナンスがしにくいといったデメリットがあることを覚えておきましょう。
初期保証が10年しかない
ユニバーサルホームのデメリットとして、初期保証が10年しかないことが挙げられます。
10年の初期保証が短めであることは、他所と比較してみるとわかります。
同様に初期保証10年というメーカーもある一方、中堅〜大手ハウスメーカーでは20年、30年の保証も珍しくありません。
ただ、ユニバーサルホームでは、10年と20年、それぞれの経過日直前に有償メンテナンスを行うことで、保証が各10年間延長されるため、最長で30年間の保証期間になります。
有償メンテナンスを実施しないと保証期間の延長ができないだけでなく、それ以降の定期点検も終了してしまうため注意が必要です。
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ユニバーサルホームで契約するメリット


ユニバーサルホームで契約する何よりのメリットは、高品質の家を手の届く価格で建てられることです。
どんなところが高品質なのか? どうして低価格帯で建てられるのか?
ここでは、「ユニバーサルホームで契約するメリット」を具体的に解説します。
順に見ていきましょう。
シロアリ・床下浸水に強い
メリットのひとつめは、ユニバーサルホームの家は、シロアリと床下浸水の心配がないことです。
地熱床システムを採用した床は、コンクリートで固められていて床下の空間がないため浸水することがありません。
砂利を敷き詰めコンクリートで固めた床下は完全密封構造のため、湿気やシロアリの被害も受けにくく、家全体の長持ちにも貢献します。
東日本大震災の津波でもほぼ残った「奇跡の床下工法」標準搭載
ユニバーサルホームは、外部からの振動や津波に強い特許取得済みの「地熱床システム」を標準採用しています。
実際、2011年の東日本大震災で仙台周辺において約3mの津波の中でも、一部損傷はあったものの、構造が残った住宅が報告され、週刊文春にも「奇跡の床下工法」として紹介されました。
※「巨大津波でも残った戸建て 奇跡の床下工法」として週刊文春(2011年12月29日号)に掲載


この工法は大量の砂利+鉄筋・コンクリートで密閉する構造で、振動や浮力に強い設計です。地盤と一体化し、揺れや水圧を分散するため、災害リスクを抑える効果が期待できます。
低価格でハイクオリティな家が建てられる
メリットの3つめは、低価格でハイクオリティな家が建てられることです。
ユニバーサルホームの坪単価(目安)52万〜85万円は、ローコスト(一般に坪単価65万円以下)から少し高めまでの価格帯になります。
ただ、高めといっても、地熱床システムに代表される高性能な工法や、ハイグレードの設備が標準装備されることを考えると、かなり低価格に設定されていることがわかります。
ユニバーサルホームは、2016年より飯田産業の子会社となり、飯田グループホールディングスの傘下となっています。
飯田グループホールディングスは、戸建分譲事業で市場全体の30%という圧倒的なシェアを誇る業界トップ企業です。
近年は、注文住宅事業、金融事業、リゾート事業まで展開しており、株式会社東栄住宅、タクトホーム株式会社、株式会社アーネストワン、アイディホーム株式会社などの人気のハウスメーカーが子会社となっています。
ユニバーサルホームの建築費は、これら飯田グループに属する多くのハウスメーカーの中でも、東栄住宅に次いで低い価格帯です。
低価格の理由は2つあります。
1つめは、ユニバーサルホームでは、フランチャイズの加盟店が受注から直接施工まで請け負うため、中間マージンが排除できることです。
一般のハウスメーカーでは、間に工務店などの下請け業者が入るため、そこに費用がかかって価格が上がってしまいます。
2つめは、建材や設備機器などを本部が一括して仕入れる仕組みです。
一括して大量に発注することで、グレードの高い材料や設備を低コストで仕入れることができるのです。
このように、ユニバーサルホームでは、フランチャイズシステムを採用し無駄な経費を削減したり、必要部材を一括で仕入れたりすることで、ハイクオリティな住宅ローンを、手の届きやすい価格帯で販売することを実現しています。
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ユニバーサルホームに関するよくある質問


ユニバーサルホームに関する、下記のよくある質問に答えます。
それぞれ説明します。
ユニバーサルホームで1,500万円で家は建つ?
ユニバーサルホームで、1,500万円で家を建てることは可能(本体価格)です。
SUUMOやLIFULL HOME’Sで、ユニバーサルホームの家を検索すると、1,500万円相当で建てた実例が見つけられます。
ただし、本体価格となっている場合、総額は工事費や諸費用として本体建築費の20〜30%を足したものになり、総額で2,000万円前後になるため注意が必要です。
また、ユニバーサルホームの坪単価目安はここまで解説したように52万〜85万円、総額は2,000万円からが相場となっています。
少ない坪数やプランによっては1,500万円で建てられますが、多くはもう少し高値になると思っておいた方が良いでしょう。
ユニバーサルホームに値引きやキャンペーンはある?
ユニバーサルホームは「現在、本部主催の大型キャンペーン中」で、30周年記念フェアとして住宅設備300万円分グレードアップや来場者にAmazonギフト券5,000円プレゼントなどを展開しています。
※2025年6月末で終了しています。
また、季節や地域に応じて各加盟店が独自にキャンペーン(太陽光発電0円企画や建築資金補助など)を実施するケースもあります。
期間限定のキャンペーンになるので、公式サイトを事前に確認しましょう。
値引きについては、店舗や担当者の裁量によるところが大きく、一般的な相場として5~10%程度、場合によっては100万円規模での値引き交渉が可能です(他社との相見積もりを活用すると交渉しやすくなります)。
他社のカタログなどもまとめて請求できる一括請求がおすすめです。
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ユニバーサルホームの坪単価についてのまとめ
ユニバーサルホームの坪単価は約52万〜85万円で、建てる広さや仕様によって差がありますが、高性能設備を標準で備えながら比較的コストを抑えられるのが特徴です。
断熱性や快適性にも優れ、価格と性能のバランスを重視したい方には特におすすめです。
他社との比較や実例を参考に、自分たちに合ったプランを見つけてみましょう。
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