トヨタホームは、品質と信頼性に定評のあるハウスメーカーです。
トヨタホームの坪数ごとの坪単価は以下の通りです。
トヨタホームの坪単価は平均91万円前後と、大手ハウスメーカーの中でも中間〜やや高めの価格帯に位置しています。
しかし、その価格には鉄骨ユニット工法による高耐震性や、全館空調・60年長期保証などが含まれており、“安心・快適・高性能”を求める方には納得の内容です。
また、家づくりで後悔しないために最初にやるべきことは、複数のハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せて比較しておくことです。
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家づくりの第一歩として、まずは気軽にカタログを取り寄せることから始めてみてください。
この記事では、坪数別の価格目安や他社との比較、商品ラインナップまで、初めて家づくりを考える方にもわかりやすく解説します。
【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している
ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。
1月単月 | 期累計 | |
---|---|---|
積水ハウス | 0%→ | 5%↑ |
大和ハウス工業 | 33%↑ | 11%↓ |
住友林業 | 20%↑ | 20%↑ |
セキスイハイム(積水化学工業) | 6%↓ | - |
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) | 2%↓ | 8%↑ |
ミサワホーム | 2%↓ | 4%↑ |
パナソニック ホームズ | 3%↓ | 11%↑ |
日本ハウスホールディングス | 5%↑ | - |
三井ホーム | 20%↓ | 6%↓ |
ヤマダホームズ | 19.7%↑ | 0.7%↑ |
タマホーム | 0%→ | 2%↓ |
ヒノキヤグループ | 37%↑ | 37%↑ |
本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。
調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)
トヨタホームの坪単価は91~99万円!坪数別の相場を解説

トヨタホームの坪単価は、平均91万円前後です。
ただし、これは本体価格のみで以下の費用などは含まれていません。
- 付帯工事費:外構工事・地盤工事・杭工事・屋外給排水工事・ガス工事などの費用
- 手続きなどにかかる諸費用:登記関連費用や保証料、ローン手数料や保険など
- 土地代金
なお、 一工事費及び諸費用は代表的なハウスメーカー数社の建築実例から割り出すと、本体建築費の20%から30%程度となっており、総額は下記の計算式でシミュレーションできます。
ここからは、この計算式を用いて、トヨタホームで家を建てる場合の「坪数ごとの坪単価と総額」を、下記の順に解説します。
ここを読めば、自分に合った広さと予算の目安がつかめ、計画がより具体的になります。
では、それぞれ見ていきましょう。
【25坪の目安】坪単価99万円・総額3,217万円
以下の坪単価は、LIFULL HOME’Sに掲載の建築事例を参考に算出しています。
平均坪単価 | 99万円 |
建物本体工事費 | 2,475万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 742万円 |
総額 | 3,217万円 |
トヨタホームで25坪の住まいを建てる場合、平均的な坪単価は99万円、総額3,217万円が目安です。
住まいづくりを検討し始めたばかりの方にとって、25坪はコンパクトで無駄のない広さとして人気があります。
狭すぎず広すぎない25坪は、子ども1人の3人家族などに特に向いており、無駄のない暮らしを求める方にぴったりです。
一般的なローコスト住宅よりはやや高めですが、太陽光発電やクルマde給電などの設備に対応できるほか、60年の長期保証もついていることを考慮すれば、結果的に安心でお得な住まいと言えます。
【30坪の目安】坪単価96万円・総額3,744万円
以下の坪単価は、LIFULL HOME’Sに掲載の建築事例を参考に算出しています。
平均坪単価 | 96万円 |
建物本体工事費 | 2,880万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 864万円 |
総額 | 3,744万円 |
トヨタホームで30坪の住まいを建てる場合、坪単価は96万円程度で、30坪だと約3,744万円が目安になります。
30坪は都市部郊外で土地面積に余裕がある家庭に人気で、広さと予算のバランスを取りたい方におすすめです。
この広さがあれば、LDKに加えて3LDKや4LDKの間取りも可能で、将来的に子どもが増えても安心です。
価格はやや高めですが、この価格には、高耐久の鉄骨構造や全館空調「スマート・エアーズ」など、快適性を高める機能が含まれています。
また、高断熱仕様や高い耐久性により、長期的に光熱費を抑えられるだけでなく、資産価値の維持も期待できます。
【35坪の目安】坪単価91万円・総額4,140万円
35坪前後の建築事例が見当たらなかったため、SUUMOに掲載されている坪単価をもとに算出しています。
平均坪単価 | 91万円 |
建物本体工事費 | 3,185万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 955万円 |
総額 | 4,140万円 |
トヨタホームで305坪の住まいを建てる場合、坪単価72.9~109.5万円となり、総額は約3,316~4,982万円が目安です。
35坪の広さがあれば2階建てで4LDK〜5LDKの間取りも実現可能で、在宅ワークや趣味部屋など“+α”の空間づくりも叶います。
また、トヨタホームの住宅は鉄骨ユニット工法を採用しており、耐震性に優れているため、地震リスクの高い日本でも安心して暮らせるのが大きな強みです。
金額はやや高めになりますが、生活の質を重視する方にとっては、十分にコストに見合う価値があると言えるでしょう。
【40坪の目安】坪単価91万円・総額4,732万円
40坪前後の建築事例が見当たらなかったため、SUUMOに掲載されている坪単価をもとに算出しています。
平均坪単価 | 91万円 |
建物本体工事費 | 3,640万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 1,092万円 |
総額 | 4,732万円 |
トヨタホームで40坪の住まいを建てる場合、坪単価72.9~109.5万円では総額3,790~5,694万円が目安となります。
この広さがあれば、二世帯住宅や趣味の部屋、書斎、パントリーなども取り入れやすく、「ライフスタイルの変化に強い家」を実現できます
また、耐力壁を必要としないトヨタホームのユニット構造により、最大35帖の広々とした大空間・大開口リビングや吹き抜け空間が可能な点も見逃せません。
広い敷地を確保しやすい地方エリアでは特に人気があり、一生住む家としての安心感を求める方に向いています。
【平屋の目安】坪単価91万円・総額3,549万円
30坪前後の平屋の建築事例が見当たらなかったため、SUUMOに掲載されている坪単価をもとに算出しています。
平均坪単価 | 91万円 |
建物本体工事費 | 2,730万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 819万円 |
総額 | 3,549万円 |
トヨタホームで平屋を建てる場合も、坪単価は坪単価72.9~109.5万円で、30坪程度の平屋であれば総額2,843~4,270万円が目安になります。
トヨタホームの平屋は、天井高や窓の配置に工夫を凝らし、開放感のある設計が可能です。
そして、平屋は構造がシンプルなぶん、地震に強く、メンテナンスもしやすいという点もメリットです。
将来の介護や老後を見据えた住まいとしても注目されています。
なお、坪単価はSUUMOの掲載データをもとにしています。
実際には平屋のほうが建築コストがかかりやすいため、坪単価がやや高くなることが多い点を覚えておくと良いでしょう。
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トヨタホームの商品ラインナップと特徴

トヨタホームは、多様なニーズに応えるために、性能やデザイン、間取りなどさまざまなタイプの住宅を取り揃えています。
それぞれのラインナップには独自の強みやこだわりがあり、住まいの快適さや安心感を高める工夫が施されています。
ここからは、商品ごとの特徴をわかりやすく解説していきましょう。
「どのシリーズが自分に合うか?」を解決できるよう、特徴をわかりやすく整理しました。
【シンセシリーズ】|鉄骨ユニット構法で安心の高耐震住宅

トヨタホームの「シンセシリーズ」は、地震に強く、長く安心して暮らせる家を求める方に最適です。
シンセシリーズは大きく分けると、
- 2階建て(7種類)
- 3階建て(1種類)
- 平屋建て(3種類)
の3つがあります。
ここでは、2階建て(7種類)の特徴と向いている方についてまとめていきます。
シリーズ名 | 特徴 |
---|---|
(シンセ・コード) | SINCÉ Code・最上位グレード ・スクエアフォルム×深い軒で高級感のある外観デザイン ・鉄骨ラーメンユニット構造による高い耐震性能 |
(シンセ・エルキュー) | SINCÉ LQ・「プロがつくる。私がアレンジ」がコンセプトの企画型住宅 ・39種の厳選プランと3タイプの外観・インテリアスタイル |
(シンセ・ビス) | SINCÉ BiSS・デザイナー×専門家による企画型住宅シリーズ。 ・鉄骨ユニット工法による高い耐震性 ・全館空調「スマート・エアーズPLUS」搭載 |
(スマートステージ) | Smart Stage・最大35帖の大空間・大開口リビングを実現可能 ・6つのスタイルからトータルコーディネート ・家族の成長に合わせ空間を自在にアレンジ可能 |
(シンセ・メッツォ) | SINCÉ Mezzo・都市型コンパクト住宅、狭小地にも対応 ・吹き抜けで明るく開放感UP ・外から見えにくいプライバシー設計 |
(シンセ・カーダ) | SINCÉ Cada・美しい箱型フォルムと深い軒、白+木調が映える外観 ・ライフスタイルに寄り添った間取り ・大開口・吹き抜けの開放感ある空間 |
(シンセ・ウィズアール) | SINCÉ with R・リモートワーク対応の多機能空間 ・空気をキレイに保つ全館空調システム ・非常時も安心な蓄電・創エネ設備搭載 |
シンセシリーズは、工場で高精度に生産される鉄骨ラーメン構造のユニット工法を採用し、耐震等級3を実現しています。
さらに、全館空調「スマート・エアーズ」や太陽光発電との連携も可能で、先進的な設備が充実している点も魅力です。
どのラインナップも高い技術力と快適性を兼ね備えているため、家族構成やライフスタイル、予算に合わせて最適な住まいを選べます。
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【エスパシオシリーズ】|デザイン性と自由設計を両立した鉄骨住宅

「エスパシオシリーズ」は、住まいのデザインにこだわりたい人にぴったりのモデルです。
最大の特徴は、鉄骨軸組構法による自由設計と外観デザインの豊富さにあります。
以下に、ラインナップごとの特徴、向いている方をまとめました。
シリーズ名 | 特徴 |
---|---|
(エスパシオEF) | ESPACIO EF・自由設計で暮らしに合わせた機能的な間取りが可能 ・効率的な収納を実現する「アッパーストレージ」採用 |
(エスパシオLX) | ESPACIO LX・通し柱なしの「梁勝(はりかち)システム」で広く開放的な間取りが可能 ・高耐久・長寿命の構造で安心の住まい ・個性と品格を兼ね備えたデザイン |
(エスパシオ・メッツォ) | ESPACIO Mezzo・都市型プライベート住宅 ・開放感ある吹き抜け&アトリウム設計 ・狭小地対応 × 高齢化・省エネ対策 |
(エスパシオ・ガレージスタイルプラス) | ESPACIO GARAGE STYLE+・屋内に車を収めつつ住まいと一体化させたデザイン ・高い耐震性と設計の自由度を両立 ・ガレージを趣味や収納空間としても活用可能 |
(エスパシオLS) | ESPACIO LS・ALC外壁で高い断熱性・耐火性を確保 ・マルチ天井高システムで空間に広がりと開放感 ・ZEH対応の高断熱・高気密性能で省エネ |
いずれのモデルも、構造・性能において高いレベルを備えつつ、プライバシーや快適性、ライフスタイルの多様性に応える住まいとして、長く安心して暮らせる家を実現します。
【MOKUA(モクア)】|木のぬくもりと最新設備が融合した木造住宅

- 耐震性・耐久性・断熱性に優れた木造住宅
- トヨタの生産方式を取り入れたプレカット&パネル工法により、品質のムラを抑えた安定した住まい
- 吹き抜けやロフト、テラスとのつながりを意識したデザイン
MOKUA(モクア)は、木の温もりがありながら、高い耐震・断熱性能と精密な品質管理を併せ持った住宅です。
工場生産による安定したパネル工法と、吹き抜けやテラスとのつながりを生かした設計により「心地よい木の住まい」を実現しています。
地域限定の展開ですが、家族が自然を感じながら安心して暮らせる住まいを望む方におすすめの一棟です。
【平屋対応シリーズ】|将来を見据えた安心・快適な暮らしを実現

平屋住宅を検討する方は、以下の3つがおすすめです。
シリーズ名 | 特徴 |
---|---|
SINCÉ BiSS HIRAYA (シンセ・ビス 平屋) | ・企画型・セミオーダー設計で、厳選された15プランから選んでカスタマイズ ・鉄骨ユニット&全面タイル外壁の高品質仕様で、耐震性も見た目も安心 ・ワンフロア設計で家族との距離が近く、家事動線もスムーズ |
Smart Stage+ HIRAYA (スマートステージプラス 平屋) | ・完全自由設計+多彩な外観&インテリアスタイル ・全館空調「スマート・エアーズ」&換気機能 ・鉄骨ラーメンユニット構造で広々大空間・大開口リビングも可能 |
SINCÉ Piana 理想の平屋 (シンセ・ピアーナ) | ・テラスや小屋裏収納など多様な屋外・屋内空間設計 ・高い天井高&大開口窓により明るさと開放感あふれる設計 ・全館空調+ZEH対応 |
いずれも鉄骨構造による耐震性や、全館空調・スマート機能にも対応しており、老後や子育て世代にも安心です。
平屋ならではのバリアフリー性とデザイン性を両立できる点が、大きな魅力です。
トヨタホームの標準仕様とオプション

トヨタホームの住宅は、標準仕様だけでも高性能かつ快適な暮らしが実現できるのが大きな魅力です。
さらに、豊富なオプションを選ぶことで、ライフスタイルに合わせた住まいのカスタマイズも可能です。
ここでは、その標準仕様と選べる人気オプションをわかりやすく紹介します。
では、それぞれ見ていきましょう。
トヨタホームの標準仕様|快適・高耐久を支える「トヨタ品質」
トヨタホームの標準仕様は、高耐久性・快適性・省エネ性能を兼ね備えた内容となっており、初期段階から“長く安心して暮らせる家”を実現できます。
- 鉄骨構造+耐震等級3対応:地震に強く、安心して暮らせる強固な構造
- 最長60年の長期保証:建てた後も長く安心できるアフターサポート
- 全館空調「スマート・エアーズ」対応設計:どこにいても温度差が少ない、快適な室内環境
- ZEH基準の高断熱性能:省エネ性能が高く、光熱費の削減にもつながる
- タイル外壁(シリーズによる):メンテナンス性に優れ、見た目も長持ちする外観
- スマートハウス機能との連携:太陽光発電や蓄電池との連携も視野に入れられる
これらの仕様が標準で備わっている点は、トヨタホームならではの大きな魅力です。
一般的にはオプション扱いとなるような設備も、最初から含まれているため、後から高額な追加工事や費用が発生しにくく、コスト面でも安心です。
また、トヨタの確かな技術力と品質へのこだわりによって、性能面だけでなくデザイン性にも優れた住まいを実現できます。
なお、標準仕様の内容は商品プラン(シリーズ)によって異なる場合があります。
そのため、具体的な設備や仕様については、各シリーズの詳細を確認したうえで検討することが大切です。
いずれにしても、住んだその日から快適に、そして長く安心して暮らせる住宅を提供できる点が、トヨタホームの大きな強みと言えるでしょう。
トヨタホームのオプション|ライフスタイルに合わせて自由にカスタマイズ
トヨタホームは標準仕様が充実しているだけでなく、より自分らしい住まいを実現するために豊富なオプションが用意されています。
以下のようなカスタマイズが人気です。
- 創蓄連携システム:太陽光発電と蓄電池を組み合わせて、効率的にエネルギーを活用可能。
- IoT住宅機能:スマホで家電の操作や管理ができ、快適なスマートライフを実現。
- インテリアオプション:好みのテイストに合わせて壁紙や照明、床材などをカスタマイズ。
- 間取りや外観のこだわり仕様:ビルトインガレージや勾配天井、大開口サッシなど
また、オプションを上手に活用することで、
- 在宅ワーク向けのワークスペース設置
- 老後も安心なバリアフリー対応
など、ライフスタイルの変化に合わせた長期的なカスタマイズも可能です。
このように、「こう暮らしたい」を形にできる自由度の高さがトヨタホームの大きな魅力です。
予算と相談しながら最適なバランスを考えることが、満足できる家づくりのポイントとなるでしょう。
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トヨタホームはやばい?実際の口コミ・評判を解説

トヨタホームで実際に家を建てた人のリアルな口コミをもとに、満足点・不満点の両面からトヨタホームの評判を見ていきます。
独自に行なったアンケート結果の口コミをぜひ参考にしてください。
トヨタホームで家を建てた人の口コミ・評判
トヨタホームで実際に家を建てた方の口コミを紹介します。

断熱、防音がとても気に入ってます
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



担当の人柄がよく、好みなどを理解してくれたのでいろいろ提案してもらった
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



断熱性にやや不満あり
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



思うような間取りにならなかった
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査
トヨタホームでは、断熱性や防音性に満足する声がある一方で、「断熱性にやや不満」という声もあり、体感には個人差が見られます。
担当者の対応力や提案力への評価は高く、信頼して家づくりを進められたという好印象が残っています。
ただし、間取りの自由度については制約を感じた人もいるようです。
全体としては、性能・対応力に強みがある反面、設計面で好みが分かれる印象です。
トヨタホームで家を建てた人の満足度|5点満点中3.90点
トヨタホームで実際に家を建てた30人の方に聞いた満足度は、5点満点中3.90点です。
実際にグラフにしたデータは下記になります。


トヨタホームの平均満足度は3.90点と高めで、全体の約6割が「非常に満足」「おおむね満足」と評価しています。
一方で「普通」「やや不満」も少なからずおり、満足・不満の声がやや分かれる傾向が見られます。
性能や対応面では評価される一方、設計の自由度や細部の仕上がりに課題を感じた方もいる可能性があります。
全体的には、品質と信頼性に安定感のあるハウスメーカーと言えるでしょう。
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トヨタホームで家を建てるデメリットと注意点


トヨタホームは高い技術力と品質で多くの支持を集めていますが、どんな住宅メーカーにもメリットだけでなくデメリットや注意すべきポイントがあります。
家づくりは大きな買い物であり、長く快適に暮らすためにも、契約前に知っておきたい注意点をしっかり把握しておくことが大切です。
この章では、トヨタホームで家を建てる際に考慮すべきデメリットや気をつけたいポイントについて、わかりやすくまとめていきます。
では、それぞれ見ていきましょう。
間取りを自由に決められない


トヨタホームのデメリットとして、間取りの自由度が制限される点が挙げられます。
人気のシンセシリーズは、工場で規格化されたユニット(箱型の部材)を生産し、それを現場で組み立てる「ユニット工法」を採用しています。
ユニット工法とは、あらかじめ工場で一定のサイズや形に作られた住宅の骨組みを現場で組み合わせて建てる工法です。
この方法により、工期が短く、品質が安定しやすいというメリットがあります。
また、ユニット工法の構造上、柱のない大空間や大開口をつくることも可能で、開放的な間取りを実現できる点は大きな魅力です。
しかし、その一方でユニットのサイズや形状に制約があるため、細かな間取りの自由度は限られます。
特に変形地や狭小地、道幅の狭い土地では建築が難しい場合もあります。
ただし、トヨタホームでも完全自由設計のプランが用意されているため、興味がある場合は検討時に確認してみると良いでしょう。
店舗や担当者によって対応に差が出る
トヨタホームでは、店舗や担当者によって対応に差が出ることがあるため注意が必要です。
トヨタホームは高品質な工場生産が魅力ですが、現場での施工は地域の工務店や内装業者、電気工事業者などが担当するため、対応の質にばらつきが出ることがあります。
実際に、営業担当や職人に関する不満の口コミも聞かれています。



詳しい説明がなかった
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



会社組織で対応してくれてる感は無く、イチ担当者の裁量といった対応が、なんともかんとも。
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査
建築前や工事中に問題があれば、指摘して改善を求めたり、本社に相談して担当者を変更してもらうことも可能ですが、その過程でストレスを感じることもあるでしょう。
トヨタホームを検討する際は、担当者との相性をしっかり見極めること、また、どのような業者が施工に関わるのか事前に調べておくことが大切です。
こうした準備が、後悔しない家づくりのためのポイントとなります。
鉄骨構造が基本で他社よりも価格が高い
トヨタホームは鉄骨構造を基本としているため、他のハウスメーカーに比べて建築費用が高額になる傾向があります。
特にトヨタホームが採用する鉄骨は、業界トップクラスの「3.2ミリ厚・125ミリ角」の重量鉄骨で、一般的な構造体の約2倍~4.3倍の高い耐久性を誇ります。


耐久性が高い分、構造材のコストが上がりやすいのは事実ですが、その費用に見合う価値があると言えます。
具体的には、鉄骨住宅は木造に比べて経年劣化がしにくく、耐久性や耐震性にも優れており、資産価値が下がりにくいなどです。
また、将来的に中古住宅として売却する場合でも、木造住宅より高値がつくケースが多いです。
そのため、
- 将来的に家を売却する可能性がある
- 長く安心して住み続けたい
- 資産としての価値を重視したい
といった方には、初期コストが高くてもトヨタホームの鉄骨住宅は有力な選択肢となるでしょう。
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トヨタホームで家を建てるメリット


トヨタホームは、自動車メーカー・トヨタの技術力を活かした高品質な住宅づくりに定評があります。
特に、鉄骨ユニット工法による耐震性の高さや、60年長期保証など、他社にはない安心感が大きな魅力です。
また、工場生産による品質の安定性と施工スピードの早さ、全館空調やスマートハウスなどの先進設備が充実している点も見逃せません。
ここでは、トヨタホームの家づくりで得られる主なメリットをわかりやすくご紹介します。
では、それぞれのメリットを見ていきましょう。
トヨタ独自の住宅ローンを低金利で利用できる
トヨタホームでは、トヨタグループのトヨタファイナンスが提供する専用ローン(通称:新安心宣言)を、一般銀行より低金利・手数料無料で利用できます。
都市銀行等の店頭金利と比べ、「新安心宣言」は2年固定で –0.60~0.85%、10年固定で –0.60~0.85%ほど低く設定されていることが特徴です。
さらに、保証料・繰上返済手数料・固定金利選択手数料が完全無料といったメリットもあります。
低金利かつ手数料無料という条件は、月々の返済負担を軽減しながら、安心して資金計画を立てられる大きなメリットです。
「TSC-HEMSサービス」で外出先でも家の遠隔操作ができる
トヨタホームでは、「TSC-HEMSサービス」を活用することで、外出先から自宅の家電やエネルギー管理を遠隔で操作できます。
「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」は、家庭内のエネルギー使用量を「見える化」し、太陽光発電や蓄電池、車への充電などのエネルギー管理を自動最適化できるシステムです。
TSC-HEMSサービスに登録することで、トヨタの「スマートセンター(TSC)」と自宅が通信で接続され、以下のような操作がスマホやタブレットから可能になります。
- エアコンや給湯器などの遠隔操作
- 電気使用量の確認
- 太陽光発電や蓄電池の状況モニタリング
- スマートフォンから外出先での家電管理
たとえば、外出先からスマホでエアコンをオンにして帰宅時に部屋を快適な温度に保ったり、旅行中でも電気使用量や太陽光の発電状況をチェックしたりと、省エネと利便性を両立できます。
T-Connect(クルマとトヨタスマートセンターを通信でつなぐトヨタのサービス)と連携すれば、トヨタ車とも連携したスマートライフも可能です。
外出中でも家を自在にコントロールできる安心と利便性は、これからの住宅に欠かせないポイントです。
ラインナップが豊富で理想の家が建つ
トヨタホームは、多彩な商品ラインナップを展開しており、ライフスタイルや家族構成、予算に合わせて理想の住まいを選ぶことができます。
平屋から3階建て、鉄骨造から木造住宅まで幅広く対応しており、住まいに求める条件が多様でも柔軟に対応できます。
構造やデザイン性、機能性などで選べるシリーズ展開が豊富です。
- シンセシリーズ(11種類)
- エスパシオシリーズ(5種類)
- MOKUA(モクア)
たとえば、「平屋でゆったり暮らしたい方」には「シンセ・ピアーナ」や「スマートステージ」、「ビルトインガレージが欲しい方」には「ESPACIO GARAGE STYLE+」があります。
また、木のぬくもりを重視したい方には木造の「MOKUA」がおすすめです。
トヨタホームでは構造・間取り・デザインのバリエーションが非常に豊富なため、自分や家族の理想にぴったり合う住まいがきっと見つかります。
大地震後も住み続けられる安心の耐震性能


トヨタホームの家は、「地震に強いだけでなく、大地震のあとも住み続けられる」ことを重視して設計されています。
トヨタホーム独自技術で支える耐震・制震性能についてまとました。
- パワースケルトン(Power Skeleton)
高層ビルにも使われる鉄骨ラーメン構造を採用し、柱と梁を強固に一体化した構造体。
最大35畳の柱のない大空間も可能で、間取りの自由度も両立。 - T4システム(TOYOTAHOME Tornado Top Technology System)
トヨタホーム独自の制震装置
また、トヨタホームは、耐震性の高さをただの理論で終わらせません。
震度6以上の大地震を含む全90回の加振実験を実施し、その性能を公開で実証しました。
実験内容:兵庫県南部地震(震度7)、予測東海地震(震度7)などを再現
実験結果:構造体に一切の損傷なし
結論:大地震の後でもそのまま住み続けられる住宅であることが証明される
トヨタホームの家は、単に地震で「倒壊しない」だけでなく、被災後も生活を続けられる住宅を目指しています。
トヨタホームと他社ハウスメーカーの坪単価・性能を比較


トヨタホームの坪単価は一見高めに感じられますが、その背景には耐震性・断熱性・長期保証といった充実した標準仕様が隠されています。
この章では、トヨタホームと住友林業、積水ハウス、大和ハウスといった主要メーカーの坪単価や性能、保証内容を徹底比較し、価格だけでは測れない各社の魅力や安心感の違いをわかりやすく解説します。
価格と性能のバランスを正しく理解すれば、後悔しない理想の住まい選びにつながるはずです。
では、見ていきましょう。
トヨタホームと他社との坪単価比較
トヨタホームの坪単価は約91万円前後で、同じ大手ハウスメーカーと比べても中間〜やや高めの水準です。
トヨタホームは鉄骨ユニット工法を用いた高耐震構造や、全館空調・ZEH基準の断熱性などがほとんどのケースで標準仕様で備わっています。
そのため、初期費用はやや高めでも、その分だけ長期的に安心して暮らせる設計です。
トヨタホーム以外を見てみると、住友林業は約80〜120万円、積水ハウスは約74〜133万円、大和ハウスは約80〜150万円と、いずれも幅広い価格帯です。
コストだけを見ればローコストメーカーが魅力的に感じるかもしれませんが、設備の充実度と暮らしやすさを考慮すると、トヨタホームの坪単価には納得できる価値があります。
価格の背景を知ることが、後悔しない家づくりの第一歩です。
性能・デザイン・保証の違いを比較する
トヨタホームは「性能・デザイン・保証」の3つをバランスよく高いレベルで実現している点が特徴です。


たとえば、鉄骨ユニット工法により耐震等級3に全棟対応し、60年長期保証(初期保証30年+有償延長)という安心感があります。
積水ハウスや住友林業も同様に高い技術力と保証制度を持ちますが、木造をベースにしており、構造の強さの方向性が異なります。
そして、トヨタホームはデザイン性も高いです。
タイル外壁や大開口設計、IoT機能など、細部にわたってトヨタらしい高機能・高品質が反映されています。
設備や性能に妥協せず、長く快適に暮らしたい方にとって、トヨタホームは“総合力”で選ばれる住まいだと言えるでしょう。
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トヨタホームに関するよくある質問


トヨタホームでの家づくりを検討している方の中には、トヨタホームの住まいに関してさまざまな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、トヨタホームに関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
検討段階での不安や疑問を解消し、納得のいく家づくりを進めるための参考にしてください。
トヨタホームは2,000万円で家が建つ?
【答え】結論から言うと、トヨタホームで2,000万円台の家を建てることは可能ですが、条件によります。
トヨタホームは、鉄骨構造を基本とする高品質な住宅メーカーであり、坪単価は平均91万円程度が目安とされています。
そのため、延床面積が25〜30坪程度のコンパクトなプランであれば、建物本体価格を2,000万円台に抑えることは現実的です。
ただし、以下の点に注意が必要です。
- 土地代や付帯工事費、諸経費は別途発生すること
- オプションを多く追加すると、そのぶん価格は上昇すること
つまり、建物本体のみであれば2,000万円台での建築も可能ですが、トータル費用では予算オーバーとなることも多いため、事前の見積もりやシミュレーションが重要です。
トヨタホームで安く建てるには?
【答え】トヨタホームは高品質・高耐久な住宅を提供するため、全体的に坪単価は高めですが、いくつかの工夫次第でコストを抑えることも可能です。
以下のポイントを押さえておくと、予算内での家づくりに近づけます。
- オプションを絞って標準仕様を活用
- キャンペーンを活用
- 坪単価が安めのセミオーダー型のプランを選ぶ
また、値引きも不可能ではありません。
店舗によっても違うため一概にはいえませんが、交渉次第で5%〜10%引いてもらえる可能性もあります。
トヨタホームで少しでも安く建てたいのであれば、契約の前に値引き交渉をしてみる価値はあるでしょう。
トヨタホームのフローリングの価格は?
【答え】標準仕様のフローリングの価格相場は、1坪あたり約5~6万円程度です。
オプションで無垢材や挽板タイプの高級フローリングを選ぶ場合、1坪あたり+1万~2万円程度の追加費用が一般的です。
たとえば20坪の家なら、約20万~40万円のコスト差になることもあります。
さらに耐久性や機能性にこだわる方向けに、より高性能なタイプへとアップグレードもできますが、よりコストは上昇します。
家族のライフスタイルや予算などに合わせて選ぶことが大切です。
トヨタホームの坪単価についてのまとめ
トヨタホームは決して「安さ」で選ばれるメーカーではありませんが、高い耐震性能や先進設備、長期保証といった“見えない価値”が充実している点が最大の魅力です。
初期費用がやや高くても、長く安心して暮らせる家を選びたい方にはぴったりの選択肢と言えるでしょう。
この記事を通して、自分に合った坪数・シリーズ・価格帯が見えてきたなら、次は実際のモデルハウスや見積もりで具体的に検討してみるのがおすすめです。
理想のマイホームに一歩近づく参考になれば幸いです。
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