タマホームは、20代でもマイホームをもてるローコスト住宅が売りの大手ハウスメーカーです。
以下が、タマホームの坪数ごとの坪単価と総額です。
ほとんどの商品が自由設計で、コストを抑えつつ自分好みの間取りや高品質な設備をとりいれたい方におすすめです。
また、家づくりで後悔しないために最初にやるべきことは、複数のハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せて比較しておくことです。
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「なんとなく気になるハウスメーカーがあるだけ…」
そんな方でも、カタログを見ることで家づくりの全体像が見えやすくなり、後悔のないスタートが切れます。
家づくりの第一歩として、まずは気軽にカタログを取り寄せることから始めてみてください。
今回はタマホームの坪単価を坪数別や商品ラインナップ別に詳しく解説し、実際に建てた人の評判や他社との比較も紹介します。
では、それぞれ見ていきましょう。
【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している
ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。
1月単月 | 期累計 | |
---|---|---|
積水ハウス | 0%→ | 5%↑ |
大和ハウス工業 | 33%↑ | 11%↓ |
住友林業 | 20%↑ | 20%↑ |
セキスイハイム(積水化学工業) | 6%↓ | - |
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) | 2%↓ | 8%↑ |
ミサワホーム | 2%↓ | 4%↑ |
パナソニック ホームズ | 3%↓ | 11%↑ |
日本ハウスホールディングス | 5%↑ | - |
三井ホーム | 20%↓ | 6%↓ |
ヤマダホームズ | 19.7%↑ | 0.7%↑ |
タマホーム | 0%→ | 2%↓ |
ヒノキヤグループ | 37%↑ | 37%↑ |
本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。
調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)
タマホームの坪単価は58~70万円!坪数別の相場を解説

タマホームの坪単価は58万円~70万円と、手の届きやすい価格帯が魅力です。
坪単価がわかると、おおよその費用をイメージできます。
ただし、この金額には土地代や付帯工事費、その他の諸費用は含まれていないので注意が必要です。
土地代は地域によって異なりますが、土地代を除いた建築費の総額は「本体価格の120~130%」でざっくり見積もることができます。
まずは、タマホームの25坪から40坪、平屋の価格相場を詳しく解説します。
では、それぞれ見ていきましょう。
※SUUMOの参考価格帯は、40.9万円 ~ 80.9万円 となっていますが、この記事ではSUUMOやライフルホームズに掲載されている建築事例を基にした計算値を採用しています。
なお、地域やプラン内容、敷地条件などによって坪単価は変動しますので、あくまでも参考値としてご覧ください。
【25坪の目安】坪単価70万円・総額2,275万円
平均坪単価 | 70万円 |
建物本体工事費 | 1,750万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 525万円 |
総額 | 2,275万円 |
タマホームで25坪の家を建てると、総額はおよそ2,275万円が目安です。
コンパクトな広さですが、3LDKの間取りが可能で、特に土地の広さが限られている都市部で人気が高いサイズです。
確かにスペースに限りはありますが、無駄のない設計を選べば3〜4人の家族でも快適に暮らせる住まいが実現できます。
限られたスペースをどう活かすかが、満足度を左右する大切なポイントです。
【30坪の目安】坪単価68万円・総額2,652万円
平均坪単価 | 68万円 |
建物本体工事費 | 2,040万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 612万円 |
総額 | 2,652万円 |
タマホームで30坪の住宅を建てる場合、坪単価は68万円、総額は約2,652万円が目安です。
この広さがあれば、4LDKの間取りや広めのリビングも十分に実現可能です。
家族4人がゆったり暮らせるだけでなく、将来的なライフスタイルの変化にも対応しやすい点も魅力のひとつになります。
また、タマホームは標準仕様が充実しているため、追加のオプションを控えればコストの大幅な上昇を抑えられるのも安心材料です。
ただし、土地代や外構費は別途かかるため、総予算の計画はしっかりと立てておくことが大切です。
【35坪の目安】坪単価62.6万円・総額2,848万円
平均坪単価 | 62.6万円 |
建物本体工事費 | 2,191万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 657万円 |
総額 | 2,848万円 |
35坪の家をタマホームで建てると、坪単価は62.6万円、総額はおよそ2,848万円とやや抑えめの価格で広さに対するコストパフォーマンスが高いのが魅力です。
35坪あれば、5LDKの間取りや大きめの収納スペースも確保できるため、二世帯住宅やペットと一緒に暮らす家庭にもおすすめです。
ただし、広い家はその分メンテナンス費用も将来的にかかるため、初期費用だけでなく維持費もしっかり考えておく必要があります。
長く快適に暮らすための計画を立てることがポイントです。
【40坪の目安】坪単価58.5万円・総額3,016万円
平均坪単価 | 58.5万円 |
建物本体工事費 | 2,340万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 702万円 |
総額 | 3,042万円 |
タマホームで40坪の家を建てる場合、総額は約3,042万円が目安です。
坪単価が58.5万円と割安に感じられるのは、広く建てるほど単価が下がる傾向があるためです。
40坪あればゆとりのある間取りが可能で、ファミリークローゼットや書斎なども設置しやすくなります。
家族5人以上や趣味のスペースを確保したい方にとって、理想的な広さと言えるでしょう。
また、タマホームは大空間リビングや開放感のある設計が得意で、広さを活かしたプランが多くあります。
ただし、建物が大きくなると冷暖房の効率が下がりやすいため、断熱性能を高めたり、間取りを工夫したりして光熱費を抑える設計が重要になります。
【平屋の目安】坪単価66万円・総額2,574万円
平均坪単価 | 66万円 |
建物本体工事費 | 1,980万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 594万円 |
総額 | 2,574万円 |
タマホームで平屋30坪の住宅を建てる場合、坪単価は約66万円、総額は2,262万円から2,847万円程度が目安となります。
平屋は階段がないため、部屋同士のつながりが良く、家事動線も短くなります。
そのため、子育て世代や高齢者にも配慮した住まい設計が可能です。
また、庭と一体感のある開放的な設計ができるため、ゆとりある暮らしを望む方に適しています。
その一方で、同じ広さの二階建て住宅と比較すると、建築費用がやや高くなることがあります。
- 建物の基礎や屋根の面積が二階建てより広く、材料費や工事費が増える
- 土地の広さが必要なため、土地代が高くなる可能性がある
- 同じ床面積でも建築面積が広くなり、外壁や屋根のコストが増加する
このように初期費用は二階建てより高めになることがありますが、階段がなく生活動線が短いため、生活のしやすさや将来のバリアフリー性といったメリットも大きいです。
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タマホームの商品ラインナップごとの特徴

タマホームは、さまざまなライフスタイルやニーズに応えるために、多彩な商品ラインナップを展開しています。
それぞれのプランには特徴や強みがあり、予算や希望に合わせて選べるのが魅力です。
ここからは、代表的な商品ラインナップの特徴をわかりやすく解説します。
では、それぞれ見ていきましょう。
【木望の家】|縦空間を活かした都市型3階建て住宅

- 長期優良住宅対応(耐震等級3、断熱等級5など)
- 自由設計
- オール電化
- 3階建て住宅
- 木のぬくもりを感じられる住宅
「木望の家」は、縦の空間を有効に活用できる3階建て住宅を建てられるシリーズです。
最大の特長は、限られた敷地でも光や風をしっかり取り込めるように工夫された空間設計にあります。
例えば、1階にはビルトインガレージ、2階には開放的なリビング、3階には寝室を配置するなど、縦の構造を活かして明るく風通しの良い住まいを実現可能です。
また、性能面も非常に優れており、耐震等級3、断熱等級5に対応するなど、長期優良住宅の認定を満たす仕様が標準装備されています。
さらに、国産檜の土台や高性能の耐力面材を採用することで、安心・安全な構造を確保しています。
コストを抑えながらも、性能・デザイン・快適性を重視したい方にとって、「木望の家」は理想的な選択肢と言えるでしょう。
特に、都市部で土地の広さに制約がある方におすすめのシリーズです。
【GALLERIART】|平屋+ガレージの自由設計住宅

- 長期優良住宅対応(耐震等級3、断熱等級5など)
- 自由設計
- インナーガレージ付きの平屋
- 豊富なデザインやカラーを取りそろえたシャッター
- 屋根の素材を、陶器瓦・ガルバリウム鋼板・コロニアルグラッサから選択可能
タマホームの「GALLERIART」は、平屋の注文住宅にインナーガレージを融合させた贅沢な設計が特長です。
家の中にガレージを採用し、車やバイクのほか音楽などの趣味を楽しめる空間として活用できます。
長期優良住宅に対応し、耐震性・耐久性に優れた木造軸組工法を採用しつつ、自由設計で間取りや外装を柔軟に調整できます。
さらに、オール電化住宅を標準とし、節電・安全・清潔性にも配慮したキッチンや給湯システムが魅力です。
「平屋+ガレージ+自由設計」で個性と快適性を両立したい人におすすめできるモデルです。
【グリーンエコの家】|屋上庭園つき省エネ住宅

- 長期優良住宅対応
- 自由設計
- オール電化
- 屋上のある住宅
- 耐候性と耐食性を確保できるステンレス金属防水によるバルコニーの防水
「グリーンエコの家」は、家計にも環境にも優しい省エネ性能が魅力のシリーズです。
断熱性・気密性に優れ、少ないエネルギーで快適な室内環境を保つことができます。
もちろん長期優良住宅の認定を満たす仕様で、耐震性や耐久性も安心です。
大きな特長として、屋上には緑豊かな庭園を設けることができ、家の中だけでなく外でも自然を感じながら過ごせる癒しの空間をプラスできます。
また、自由設計なのでライフスタイルに合わせて間取りや外観デザインをカスタマイズできるのもポイントです。
「グリーンエコの家」は、快適さと省エネ性を両立しつつ、屋上庭園で緑のある暮らしを楽しみたい方にぴったりのシリーズです。
【和美彩】|無垢材と和の意匠が調和する上質な家

- 長期優良住宅対応
- 自由設計
- オール電化
- 構造躯体に国産木材100%使用
- 和風デザインの住宅
「和美彩」は、国産木材を100%使用し、ひのき無垢材など自然素材をふんだんに取り入れたシリーズです。
床や階段、天井などに無垢材を採用することで、木の温もりに包まれた上質な住空間を実現できます。
特に、和室は2間続きや格子窓などの意匠にこだわり、日本の伝統美を大切にしつつ、現代の暮らしにも調和する設計が魅力です。
また、自由設計なので、敷地条件やライフスタイル、予算に合わせて間取りを柔軟にカスタマイズできます。
シックハウス対策や構造性能も重視されており、長期にわたって安心して快適に暮らせる住まいを求める方におすすめのシリーズです。
【大安心の家】特徴|ラインナップまとめ

タマホームの「大安心の家」シリーズは、多くの性能や仕様が共通しており、どのモデルを選んでも安心して暮らせる高い基本性能が備わっています。
まず、以下の項目は全シリーズ共通の仕様です。
- 長期優良住宅対応で耐震性や耐久性が高い
- 耐震等級3相当の安心設計
- 自由設計で家族のライフスタイルに合わせた間取りが可能
- 安全で快適なオール電化仕様
これらの共通性能をベースに、各シリーズでは断熱性能や特徴、設備のグレードなどに違いがあります。
以下の表では、特に異なるポイントをまとめましたので、目的やご予算に合わせて比較してみてください。
シリーズ名 | コンセプト |
---|---|
大安心の家 | 標準仕様のバランスモデル |
大安心の家 PREMIUM | 高品質・高級仕様モデル |
大安心の家 愛 | 家族の暮らしやすさ重視モデル |
大安心の家 愛 PREMIUM | 愛知・東海エリア向け高性能モデル |
大安心の家 暖 | 寒冷地専用の高断熱モデル |
大安心の家 暖 PREMIUM | 「暖」の上位グレード |
大地の家 | 耐震・耐久をさらに強化した防災モデル |
このように共通仕様の安心感を持ちながら、断熱性能や設備の違いで自分にぴったりの住まいを選べるのが「大安心の家」シリーズの魅力です。
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「やばい」「後悔した」は本当?タマホームで建てた人の評判!

タマホームで実際に家を建てた人のリアルな口コミをもとに、満足点・不満点の両面からタマホームの評判を見ていきます。
独自に行なったアンケート結果の口コミをぜひ参考にしてください。
タマホームで家を建てた人の口コミ・評判
タマホームで実際に家を建てた方の口コミを紹介します。

値段も安くて、性能も良い。
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



安い割に耐震性の構造も納得いくものであった。関わっている職人さんも仕事が丁寧で好感が持てた。内部のマイナーチェンジも快く引き受けてもらった。
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



選択してない仕様になっていた、定期メンテにも来ない、期限が切れてから来る、アフター最悪
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



雑で、担当が適当だった
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査
タマホームで家を建てた方々の口コミを見ると、値段が安く性能にも満足しているという声が多い一方で、耐震性や職人の仕事の丁寧さには高評価が寄せられています。
しかし、アフターサービスに関しては不満が目立ち、選択していない仕様が施工されていたり、定期メンテナンスが遅れるなど、アフターサポートの質に対する不満の声も少なくありません。
また、担当者の対応が雑で適当だったという意見もあり、サービス面での改善が必要だと感じている人が多いようです。
全体としては、価格と性能には満足しているが、アフターサービスには不満が残る結果となっています。
タマホームで家を建てた人の満足度|5点満点中3.68点
タマホームで実際に家を建てた38人の方に聞いた満足度は、5点満点中3.68点です。
実際にグラフにしたデータは下記になります。


タマホームの評価は、全体的に「おおむね満足している」が47.4%と多く、満足度は高いですが、「普通」と感じている人も31.6%おり、評価が分かれています。
特に「非常に不満」と感じている人は少ないものの、5.3%の人が不満を抱えていることも分かります。
平均点は3.68で、価格面では満足しているが、サービス面で改善が必要だと感じている人もいるようです。
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タマホームは地域に応じた自由設計とコストを抑えた家づくりが特長


タマホームは、材料費や労務費、運輸費などのコストを徹底的に見直し、住宅設備を大量発注することで費用を削減し、低価格での家づくりを実現しています。
しかし、ローコストながらも耐震性・耐久性・断熱性に優れた住宅品質を追求し、長期優良住宅に対応した商品も取り揃えています。
コストを抑えつつ高品質な家づくりができる点が、タマホームの大きな魅力です。
ここからは、タマホームの住宅の特長について詳しくご紹介します。
では、それぞれ見ていきましょう。
中間業者を入れない直接施工でコストダウン
タマホームは中間業者を挟まず、直接施工を行うことで中間マージンを大きくカットしています。
これにより、費用を抑えられるだけでなく、工期も短縮できるのが特長です。
さらに、住宅設備は専門メーカーから大量発注することで、高品質な製品を低価格で仕入れています。
自由設計の注文住宅は「高い」と思われがちですが、タマホームではお客様の予算に合わせて柔軟に対応し、高品質でリーズナブルな家づくりを実現しています。
コストを抑えつつ国産材にこだわった家づくり
タマホームはコストを抑えながらも、国産材にこだわった高耐久な木の家づくりを実現しています。
国産材は日本の風土に適した素材で、耐水性や防虫性に優れ、寒暖差が激しい環境でも高い耐久性を発揮する点が特徴です。
タマホームでは、森林組合や製材工場と直接取引を行う独自の流通システム「タマストラクチャー」を採用しています。


中間マージンをカットして国産材を安定供給する仕組みで、市場価格の変動に左右されにくいのが特徴です。
これにより中間マージンを削減し、年間の建築棟数に応じて木材を安定して仕入れられるため、価格の変動にも強い体制を築いています。
なお、重要な構造部分には、一棟あたり約74.1%の国産材を使用しています。
このように、タマホームはコストを抑えつつ、日本の気候に合った国産材を活用した安心の家づくりを実現しているのです。
断熱性能基準は最高品質
タマホームはローコストながら、全国の気候に対応した高い断熱性能を持つ住宅を提供しています。
中には国が定める「断熱等性能等級5以上」をクリアするシリーズもあり、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を実現しているためです。
断熱性能等級は、住宅の断熱性能を評価する国の基準です。
等級が高いほど断熱効果が高く、省エネ性や住み心地が良くなります。
断熱性能等級5は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準の断熱性能を満たしています。
さらにオプションで、窓をペアガラスからトリプルガラスに変更も可能です。
樹脂サッシと組み合わせることで、熱伝導率が下がり断熱効果が大幅にアップします。
高い断熱性能と省エネ設計を両立させ、エネルギーコストの削減と持続可能な住まいを提供しているのがタマホームの大きな魅力です。
耐震等級の高い規格住宅もあり
タマホームでは耐震等級3という高い耐震性能を持つ規格住宅も選べます。
耐震等級は1から3までの3段階があり、数字が大きいほど地震に強い建物を示します。
等級3は最高ランクで、大地震でも倒壊せず安全に暮らせる証明です。
タマホームは家の四方から支え、建物全体を一体化して強度を高める「耐力面材」を採用し、これにより、地震の揺れを効果的に分散し、耐震性をさらに向上させています。


耐震等級3をクリアしているタマホームの商品は、「木望の家」と「大安心の家シリーズ」です。
これらの住宅は震度6強から7の大地震に耐え、軽微な修繕で住み続けられることが実験で確認されています。
タマホームの高耐震住宅は万が一の大地震でも損傷リスクを抑え、大切な家族や資産を守れる安心感を与えてくれます。
展示場来場で最大3万円分のQUOカードがもらえるキャンペーン


タマホームでは、展示場へ来場された方を対象に、条件を満たすと最大30,000円分のQUOカードがもらえるキャンペーンを実施しています。
モデルハウスを見学すると、カタログだけではわからない建材の質感や間取りの広さ、最新の住宅設備を実際に体感できます。
最新のキャンペーンの内容は
- 事前予約をして来場+アンケート回答で → QUOカード30,000円分
- 事前予約なしで来場の場合 → QUOカード5,000円分
などです。
人数限定や期間限定の場合があるため、最新の詳細条件は必ず公式サイトで確認してください。
マイホームの検討を始めた方は、展示場を見学して家づくりのイメージを膨らませながら、QUOカードもお得に受け取ってみてはいかがでしょうか。
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タマホームと他社ハウスメーカーの坪単価・性能を比較


マイホームづくりを考えるとき、気になるのが「どのハウスメーカーがコスパがいいのか」という点ではないでしょうか。
特に、価格を左右する坪単価と住宅性能は、後悔しない家づくりをするために必ず比較しておきたいポイントです。
タマホームは、低価格ながらも高い住宅性能を両立していることで知られていますが、実際に他の大手ハウスメーカーと比べてどのくらいの差があるのかは気になるところです。
ここでは、タマホームと他社ハウスメーカーの坪単価や住宅性能をわかりやすく比較し、それぞれの特徴を解説します。
では、それぞれ見ていきましょう。
タマホームと他社との坪単価比較
坪単価だけを見ても、タマホームは他の大手ハウスメーカーと比べて手の届きやすい価格帯であることがわかります。
なぜなら、全国展開ながらも施工や資材のコスト削減に力を入れており、標準仕様が充実しているため追加オプションを抑えやすいためです。
もちろん価格が安い=品質が悪いというわけではなく、長期優良住宅にも対応し、一定の性能水準は満たしています。
また、標準仕様が充実しているため、大きな追加オプションをつけなくても満足度の高い住まいを実現できる点も魅力です。
ただし、坪単価はプラン内容や地域、土地の条件などによって変動するので、あくまでも目安として考えましょう。
気になるハウスメーカーがあれば、実際に見積もりを取って比較することが、後悔のない家づくりにつながります。
性能・デザイン・保証の違いを比較する
タマホームは、性能、デザイン、保証のバランスを重視し、コストパフォーマンスに優れた家づくりを提供しています。
その一方で、住友林業や三井ホームなどのハイブランド系は、独自の工法や高級建材、そして高度な意匠性が特長で、それに伴い価格も高くなります。
また、タマホームは、コストを抑えながらも耐震等級3や断熱等性能等級5以上などの高い住宅性能を実現可能です。
保証内容については、タマホームは最長60年の長期保証(条件あり)を提供しており、他の大手メーカーと同等レベルの保証が用意されています。
自由設計にも対応しているため、敷地条件やライフスタイルに合わせた柔軟なプランニングも可能です。
家づくりで何を優先したいのかを整理した上で、性能・デザイン・保証内容を比較することが、自分に合ったハウスメーカー選びの第一歩です。
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タマホームでよくある質問


タマホームでよくある質問の章では、坪単価の値上がりや予算感、間取りの自由度、ローン審査の通りやすさなど、家づくりを検討するうえで気になるポイントをわかりやすく解説します。
価格変動の背景や具体的な予算イメージ、幅広い間取りの対応力、資金計画のヒントを押さえることで、安心して検討を進められます。
タマホームの坪単価は値上がりしていますか?
【答え】タマホームに限った話ではありませんが、坪単価は上昇傾向です。
特に2021年頃から「ウッドショック」による木材価格の高騰が始まり、現在に至るまで住宅業界全体でコストアップが続いています。
その背景には、建材や資材費だけでなく、物流費や人件費の上昇、さらには円安の影響なども重なっています。
このような価格動向を踏まえると、「家を建てたい」と考えている人は早めに動くことがコストを抑えるポイントです。
タイミングを見て見積もりを取り、必要であれば決算期などの値引き時期を狙うのも賢い選択肢です。
タマホームでは1,000万円で家は建てられますか?
【答え】タマホームで総額1,000万円以内で家を建てるのは難しいです。
たしかに、タマホームの坪単価は約40~80万円程度と比較的リーズナブルです。
しかし、坪単価40万円で25坪のコンパクトな住宅を建てた場合でも、本体価格だけで約1,000万円になります。
これは「建物本体工事のみの金額」であり、実際には以下のような費用が 追加で200~400万円程度 かかるのが一般的です。
- 地盤改良費
- 外構工事費
- 設備のグレードアップ費用
- 登記費用や税金
- ローン手数料や火災保険料
また、ここに土地代もプラスされるため、どのハウスメーカーでも総額1,000万円で家を建てるのは現実的にかなり難しいと言えるでしょう。
タマホームはローコスト住宅で有名ですが、「本体価格だけで判断せず、必ず付帯費用や諸経費を含めて総額で比較すること」が大切です。
タマホームで5LDKや6LDKの家は建てられますか?


【答え】タマホームでは、5LDKや6LDKの間取りが可能です。
ベストセラーの「大安心の家」などではお客様のご要望に合わせた自由設計を採用しているため、お子さまの成長や家族構成に対応した家づくりができます。
また、「木望の家」は階建て住宅のため、狭小土地でも二世帯住宅や5LDKなどの建築が可能です。
低価格で5LDKや6LDKなどの大きな家を建てたい人におすすめです。
タマホームのローンは通りやすいですか?
【答え】一概に「タマホームのローンは通りやすい」とは言えません。
なぜなら、特定の住宅メーカーや金融機関のローンの審査は、個々の申込者の収入や信用履歴、ローンの金額などに依存するからです。
ただし、タマホームはローコスト住宅であるため建築費を抑えられるため、借り入れ額が少なくなり審査が有利になる可能性はあります。
住宅ローンを通りやすくするためには、返済に無理のない金額を借り入れる必要があるでしょう。
まとめ
タマホームは、手の届きやすい価格帯ながらも、断熱性能や耐震性など基本性能が充実したバランスの良い住宅を提供しています。
坪数やプランによって価格や間取りの幅も広く、家族構成やライフスタイルに合わせて選びやすいのが大きな魅力です。
また、自由設計やコスト削減の工夫により、無理なく理想のマイホームを実現しやすいことも支持される理由のひとつです。
今回紹介した坪単価や商品ラインナップ、他社比較の情報を活用し、予算や希望に合った最適な家づくりの第一歩を踏み出してください。
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