MENU

【2025年版】ヤマダホームズの坪単価は平均76.5万円!実際の総額を紹介

本ページはプロモーション(広告)が含まれています
ヤマダホームズの坪単価は平均76.5万円

ヤマダホームズは、ヤマダ電機グループの住宅ブランドとして、手が届きやすい価格帯ながらも性能やデザインに妥協しない姿勢が人気の理由です。

ヤマダホームズの平均坪単価は76.5万円であり、坪数別の目安・総額は以下の通りです。

坪数坪単価目安総額
平屋(30坪)89万円3,471万円
25坪77.1万円2,917万円
30坪74万円2,886万円
35坪64万円2,912万円
40坪77.2万円4,222万円

注文住宅はプランやオプション次第で価格が変わるため、上記の坪単価はあくまでも目安としてください。

また、家づくりで後悔しない第一歩をお伝えします。

それは、複数のハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せて比較しておくことです。

知らずに直接ハウスメーカーに申込むと損するかもしれません。

大手のハウスメーカーでも、公式サイトから直接申込むと「キャンペーン対象外」になったり「値引き交渉が難しくなる」ことがあります。

そこで以下では、家づくり初心者にも安心して使える、おすすめの注文住宅カタログ一括請求サービス2つと無料相談サービスをご紹介します。

おすすめの一括カタログ2選(資料請求)
LIFULLHOME'S資料請求
LIFULL HOME’S
家にいながら簡単に比較検討できる
家づくりの知識をまとめた家づくりノートをもらえる
1分の簡単入力でまとめて無料請求

タウンライフ家づくり
タウンライフ

家づくり
全国1,190社以上の住宅メーカーから最適を選べる
間取り・資金計画・土地探しを無料でできる

40万人が利用している家づくり

おすすめの注文住宅の無料相談
SUUMOカウンター
SUUMO
カウンター
経験豊富なアドバイザーに理想の家づくりを無料相談できる
自宅でのオンライン相談も可能
   圧倒的認知度の大手で安心

※建てるか悩んでいる方でも、資料を見るだけで家づくりの全体像がつかめます。

家づくりの第一歩として、まずは気軽にカタログを取り寄せることから始めてみてください。

この記事では、ヤマダホームズの価格相場や主な商品ラインナップ、各プランの特徴などをわかりやすく解説します。

それぞれ参考にして下さい。

下記はハウスメーカーの特徴分類マップです。ヤマダホームズは「自由設計×ミドルグレード」に分類されます。

ハウスメーカーのカオスマップ
【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している

ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。

1月単月期累計
積水ハウス0%5%↑
大和ハウス工業33%11%↓
住友林業20%↑20%↑
セキスイハイム(積水化学工業)6%↓
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)2%8%↑
ミサワホーム2%4%↑
パナソニック ホームズ3%11%↑
日本ハウスホールディングス5%↑
三井ホーム20%↓6%↓
ヤマダホームズ19.7%↑0.7%↑
タマホーム0%2%↓
ヒノキヤグループ37%↑37%↑
引用:【ハウスメーカー受注速報】住友林業・ヒノキヤG、好調な滑り出し|新建ハウジング

本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。

調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)

アンケート結果

ハウスメーカー67社とその他に絞ったハウスメーカー・工務店の内、実際に利用したハウスメーカーが多い順で3つにまとめています。

ハウスメーカー・工務店利用率ランキング
積水ハウス136人(回答1,100人中)
セキスイハイム107人
一条工務店86人

積水ハウスの坪単価は、平均120万円とハイグレードに位置していて高い印象が見受けられますが、それでも利用率が1位ということは、高くても性能に満足を得たい方が多いのが分かります。

積水ハウスは、単体での満足度も5点満点中4.09点と高評価の為、おすすめのハウスメーカーです。

目次

ヤマダホームズの平均坪単価は平均76.5万円

ヤマダホームズの平均坪単価は76.5万円

ヤマダホームズの全坪数を対象とした平均坪単価は76.5万円でした。

坪数別でみると53万~100万円と、建てたい広さや仕様によって価格に大きな幅があります。(参考:SUUMO)

ただし、この金額は土地代や付帯工事費、その他の諸費用などは含まれていません。

土地代は地域によって異なりますが、土地代を除いた総額は「本体価格×120~130%」で概算可能です。

この記事では、平屋から40坪のプランまで、広さごとの価格目安をわかりやすくまとめています。

※それぞれの坪数毎の坪単価は、SUUMOに掲載されている注文住宅より算出しております。

ここを読めば家づくり初心者の方も、「自分に合った広さ・予算感」がつかめるはずです。

あなたの理想の住まい像を描く第一歩として、ぜひチェックしてみてください。

【平屋の目安】坪単価89万円・平均総額3,471万円

平屋の目安は、ヤマダホームズで30坪前後の平屋注文住宅の実例から算出しました。

平均坪単価89万円
建物本体工事費2,670万円
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%)801万円
総額3,471万円

30坪の平屋をヤマダホームズで建築した場合、平均坪単価は89万円、総額は3,471万円でした。

ヤマダホームズの平屋は、コスパを重視したシリーズから高品質志向のものまでさまざまです。

間取り例も豊富で、「老後の暮らしも見据えたコンパクトで安心な住まいが欲しい」という方は、まず平屋プランをチェックしてみると良いでしょう。

【25坪の目安】坪単価77.1万円・平均総額2,917万円

25坪の目安は、ヤマダホームズで25坪前後の家の注文住宅の実例から算出しました。

平均坪単価77.1万円
建物本体工事費2,244万円
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%)673万円
総額2,917万円

25坪の家をヤマダホームズで建築した場合、平均坪単価は77.1万円、総額は2,917万円でした。

参考にした実例はミドルクラス住宅・ハイグレード住宅で、デザインにこだわって建築されているほか、ウォークインクローゼットやパントリーなどの収納も充実しています。

25坪の住宅は、夫婦や小さなお子さんのいる家庭にちょうど良い広さで人気を集めています。

無理のない予算でマイホームを建てたい方におすすめの広さです。

【30坪の目安】坪単価74万円・平均総額2,886万円

30坪の目安は、ヤマダホームズで30坪前後の家の注文住宅の実例から算出しました。

平均坪単価74万円
建物本体工事費2,220万円
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%)675万円
総額2,886万円

30坪の家をヤマダホームズで建築した場合、平均坪単価は74万円、総額は2,886万円でした。

30坪の住宅は、ファミリー層にとって使い勝手のよいサイズ感で、ヤマダホームズでも人気があります。

リビング・ダイニングをゆったりと取りつつ、子ども部屋やワークスペースも確保しやすい広さです。

住みやすさとコストのバランスを重視する方には最適な選択肢といえるでしょう。

【35坪の目安】坪単価64万円・平均総額2,912万円

35坪の目安は、ヤマダホームズで35坪前後の家の注文住宅の実例から算出しました。

平均坪単価64万円
建物本体工事費2,240万円
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%)672万円
総額2,912万円

35坪の家をヤマダホームズで建築した場合、平均坪単価は64万円、総額は2,912万円でした。

35坪の家はゆとりある設計が可能なため、家族が多い方や方や趣味や在宅ワーク用の空間を確保したい方に向いています。

自由設計に近い形で進めたい方は、仕様や間取りの選択肢が増えるこのサイズがフィットします。

とはいえ、こだわりすぎるとコストがかさむため、優先順位をつけて計画することが大切です。

【40坪の目安】坪単価77.2万円・平均総額4,222万円

40坪の目安は、ヤマダホームズで40坪前後の家の注文住宅の実例から算出しました。

平均坪単価77.2万円
建物本体工事費3,248万円
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%)974万円
総額4,222万円

40坪の家をヤマダホームズで建築した場合、平均坪単価は77.2万円、総額は4,222万円でした。

40坪の住宅は、二世帯住宅や広めのゆとりある暮らしを望む方にぴったりです。

この広さになると、部屋数も増やせるうえ、リビングの開放感や収納のゆとりも十分です。

子育て世代から、将来同居を考えているご家庭まで幅広く対応できます。

「大きめの家でのびのび暮らしたい」「家族が集まる空間にこだわりたい」と考える方は、40坪プランでどんな家が実現できるのか検討してみましょう。

1分程度の簡単入力でまとめて無料請求

ヤマダホームズの商品ラインナップごとの坪単価と特徴

ヤマダホームズの商品ラインナップ

ヤマダホームズの住宅ラインナップは、建売から高性能注文住宅まで幅広いです。

商品によって価格や性能、設計の自由度が大きく異なるため、自分の希望に合う住まいを選ぶには全体像の把握が欠かせません。

それぞれの住宅シリーズの坪単価と特長は、以下の通りです。

商品名坪単価主な特徴
建売住宅60万円~・本体価格が比較的手頃
・工期や設計に関する不確定要素が少ない
・家づくり初心者にやさしい
・購入後すぐに入居可能
RASIO(ラシオ)不明・檜構造体と高気密・高断熱
・多彩なグレードパッケージ
・最長20年保証付き
YAMADAスマートハウス102万円~・「創エネ・蓄エネ・省エネ」設計
・太陽光発電・蓄電池を標準装備
・家電やEVと連携可能なスマートライフ対応
Y Limited(ワイリミテッド)不明・全60プランから選べる
・間仕切り・屋根形状の変更可能
・ZEH基準の断熱性能をクリア
・型から選べて安心
Felidia(フェリディア)不明・高気密・高断熱
・高耐久・抗菌性能を実現
・高い耐震性を確保
・シックハウス対策
SxLアルファ不明・独自の「木質接着パネル構法」で高耐震・高耐久
・高気密・高断熱仕様
・パネル工場一貫生産で品質安定
・間取りのカスタマイズにも対応
SxLシグマ不明・独自構法「SxL構法」による高耐震・高耐久構造
・モノコック構造で揺れや劣化に強い
・耐震等級取得可能

ここを読めば、「どのシリーズが自分に合っているか」がスムーズに判断できるようになります。

では、より詳しく見ていきましょう。

比較的ローコストですぐ住める「建売住宅」|坪単価 60万円~

坪単価約60万円~
特徴・本体価格が比較的手頃
・工期や設計に関する不確定要素が少ない
・家づくり初心者にやさしい
・購入後すぐに入居可能

ヤマダホームズの建売住宅は坪単価約60万円~となっています。

しかし、建売住宅にもさまざまあり、手頃な価格のものから注文住宅のような価格のものまであります。

既に完成しているからこそ追加オーダーは難しいですが、購入後すぐ住み始められる、設計や工期の不確定要素が少なく、追加費用も抑えられるなどのメリットも多いです。

「初めての家づくりを効率的に決めたい」「価格を明確に把握したい」という方には、すぐ住めて安心設計の建売住宅が強力な選択肢になります。

自由な高性能注文住宅「RASIO(ラシオ)」|坪単価 不明

坪単価不明
商品タイプカスタマイズ型注文住宅
特徴・檜構造体と高気密・高断熱で快適な住環境を実現
・断熱・内装・設備などから選べる多彩なグレードパッケージ
・最長20年の構造躯体・防水・防蟻・地盤保証付き


RASIOは、好きな仕様を選べるカスタマイズ住宅です。

豊富なグレードパッケージやカスタマイズオプションを利用すれば、自分好みのデザインや設備を選べるため、ライフスタイルにぴったりの家を実現できます。

また、高性能な断熱・気密性能は、一年中快適な室温を保ち、光熱費の節約にもつながります。

家具や家電も含めたトータルコーディネート提案もあり、新生活をスタートするのにぴったりのプランです。

エコと快適を両立「YAMADAスマートハウス」|坪単価 102万円~

坪単価約102万円~
商品タイプスマート技術搭載型・次世代省エネ住宅
特徴・太陽光発電+蓄電池+IT制御の「創エネ・蓄エネ・省エネ」設計
・太陽光発電・蓄電池を標準装備
・家電やEVと連携可能なスマートライフ対応

YAMADAスマートハウスは、太陽光と蓄電池、IT制御で光熱費と快適さを両立させる家です。

「創エネ・蓄エネ・省エネ」をコンセプトに、標準で太陽光発電を搭載し、グループの家電・EVとも統合可能です。

EVや家電も組み込めるため、住み始めからスマートな生活が期待できます。

省エネとIoT生活に興味がある人にとって、スマートで快適な暮らしをすぐに体感できるプランです。

選びやすさ重視の企画住宅「Y Limited」|坪単価 不明

坪単価不明
商品タイプセミオーダー型の規格住宅
特徴・全60プラン(2階建て45タイプ/平屋15タイプ)から選べる
・間仕切り・屋根形状の変更が可能で柔軟性あり
・ZEH基準の断熱性能をクリア
・型から選べて安心、コストを抑えたい初心者におすすめ

Y Limitedは、自由設計のような幅を持ちながらも、価格や仕様がある程度決まっている「セミオーダー型」の住宅です。

選べるプラン数が多く、平屋も含めて幅広いニーズに応えてくれます。

構造部分は定型・内装はある程度選べる仕様で、「型から選べて安心」「予算を抑えつつ最低限カスタマイズしたい」人にちょうどいい商品です。

構造性能は高く、特に耐震や断熱面で安心できる設計になっており、長く快適に住める住まいを求める方にもぴったりです。

健康に配慮した住宅「Felidia(フェリディア)」|坪単価 不明

坪単価不明
商品タイプ高機能・健康配慮型注文住宅
特徴・高気密・高断熱で快適な室内環境を実現
・柱・土台にヒノキの集成材を使用し、高耐久・抗菌性能を実現
・制振ダンパーとティンバーメタル工法で、高い耐震性を確保
・シックハウス対策や素材の安全性を重視

「Felidia(フェリディア)」は、住む人の健康を第一に考えた高機能住宅です。

高気密・高断熱に加えて、室内の空気をきれいにする「ハイクリンボード」や「全熱交換型24時間換気システム」などを導入し、健康な生活をサポートしています。

シックハウス症候群など健康被害のリスクを抑えつつ、家族が長く心地よく暮らせる環境を整えています。

シックハウス症候群とは

住宅に使われる建材や家具、接着剤などから放出される化学物質によって、体にさまざまな不調が現れる状態のこと

価格は少し高めですが、「健康を守る」ことは大切です。

「医療費を抑えたい」「安心して子育てしたい」ご家庭におすすめです。

強度と耐久に優れる規格住宅:SxLアルファ(エスバイエルアルファ)|坪単価 不明

坪単価不明
商品タイプセミオーダー型規格住宅
特徴・独自の「木質接着パネル構法」で高耐震・高耐久
・高気密・高断熱仕様で快適な室内環境
・パネル工場一貫生産で品質安定
・間取りのカスタマイズにも対応

SxLアルファは、地震などに強く長持ちする家を低価格で提供する規格住宅です。

独自技術「木質接着パネル構法」を採用し、地震に強い構造や60年保証体制を整え、13万棟超の実績があります。

一貫生産により高気密・高断熱、耐久性が高く、間取りのカスタマイズが可能な点も特徴です。

地震対策を重視しつつ、ある程度の自由度も欲しい人には理想的な住まいといえます。

高強度な住まい「SxLシグマ(エスバイエルシグマ)」|坪単価 不明

坪単価不明
商品タイプ高強度・高耐震住宅(注文住宅)
特徴・独自構法「SxL構法」による高耐震・高耐久構造
・モノコック構造で壁・床・天井を面で支え、揺れや劣化に強い
・耐震等級取得可能で、住宅性能表示制度にも対応

「SxLシグマ」は、地震に強く耐久性に優れた高強度住宅です。

ヤマダホームズ独自の「SxL構法」を使い、揺れに強い家づくりを実現しています。

住宅性能表示制度に基づいた耐震等級も取得可能です。

SxL構法は、壁・床・天井を一体化して支えるモノコック構造を採用し、従来の木造住宅よりも大幅に揺れに強く、劣化にも強い家となっています。

「長く安心して住みたい」「地震が心配」という方には、SxLシグマが安心できる選択肢となるでしょう。

1分程度の簡単入力でまとめて無料請求

ヤマダホームズの標準仕様とオプションの違い

ヤマダホームズの標準仕様とオプション

ヤマダホームズの家は、標準仕様が充実しているのが大きな魅力です。

省エネ性に優れた設備や、毎日の暮らしを快適にする機能が、最初からしっかり備わっています。

ただし、すべてのご家庭にとってベストな設備とは限らないため必要なオプションをしっかり見極めることも、後悔しない家づくりには欠かせません。

ここでは、標準とオプションの違いや選び方のポイントをわかりやすく解説します。

では、それぞれ見ていきましょう。

標準仕様に含まれる設備とその品質|断熱性能・キッチンなど

ヤマダホームズの家は、標準仕様でも快適で機能的な暮らしを実現できるように設計されています。

特に、断熱性能やキッチン・水まわりなどの住宅設備の充実度は、多くの方にとって魅力となるポイントです。

以下に、主な設備とその品質についてまとめました。

項目内容
断熱性能高性能グラスウールまたは吹付断熱(アクアフォーム)を採用し、省エネ性が高い
窓・サッシオール樹脂サッシ+Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)で断熱性・防音性を向上
キッチン設備IHまたはガスコンロ、食洗機、レンジフード付きのシステムキッチンが標準
換気システム24時間換気システムで、室内の空気環境をクリーンに保つ
その他浴室換気暖房乾燥機・カップボード・食洗器・網戸・勝手口など

ただし、標準仕様はプランによって異なり、例えば、完全自由設計のプラン「RASIO-F」はLDKと全居室にエアコン・照明・カーテンが標準設定となります。

住宅設備は「あとからグレードアップすればいい」と思いがちですが、標準仕様の時点で一定の快適性が担保されていると、追加費用を抑えつつ満足度の高い家づくりが実現します。

ヤマダホームズの仕様は、「ちょうどいい」ラインを狙っていて、コスパ重視の人には特におすすめできる内容です。

オプションの設備|選ぶ際のコツ

ヤマダホームズでは新築注文住宅においても、設備のグレードアップが可能なオプションが多数用意されています。

以下がオプションの一部です。

ヤマダホームズのオプション設備
  • キッチン・バスルーム・洗面台の上位モデル
  • 浴室のグレードアップ
  • ウッドデッキ
  • タンクレストイレ
  • 太陽光発電システム
  • 床材・壁紙のグレードアップ

これらのグレードアップオプションは、ヤマダホームズの「RASIO」シリーズや「Felidia」シリーズなどの注文住宅で提供されています。

性能や仕様を自由に組み合わせることで、理想の住まいを実現可能です。

しかし、当然ですがオプションは増やすほど費用は増えます。

必要性と費用対効果を見極め、賢く取捨選択することが満足度アップのカギです。

キッチンや照明をオプションで変えたくなる気持ちはありますが、「本当に日々使うか」「将来の電気代や補修費用はどうか」を基準に選ぶことで、後悔の少ない選択ができます。

ここまでの内容を踏まえて、オプション設備を選ぶポイントを以下にまとめました。

オプション設備を選ぶ際のポイント

・「譲れないもの」と「できれば欲しいもの」に分類する

・床暖房や特注設備などはランニングコストやメンテ費用も考慮する

・キッチンや照明などは、「日常的に使うかどうか」や「将来的な維持費」を基準に選ぶ

・基本は標準仕様をベースに、価値を感じる部分のみアップグレードするのがおすすめ

ヤマダホームズでは標準仕様が充実しているため、まずは標準仕様をベースにし、本当に価値を感じる項目からアップグレードしていくのがおすすめです。

1分程度の簡単入力でまとめて無料請求

ヤマダホームズと他のハウスメーカーの坪単価を比較

ヤマダホームズと他社の坪単価比較

ヤマダホームズは、他の大手ハウスメーカーと比べて、同等の設備や性能を備えつつも、比較的リーズナブルな坪単価で建てられるのが魅力です。

以下がヤマダホームズと他ハウスメーカーの坪単価です。

ハウスメーカー名坪単価の目安(税込)
ヤマダホームズ53~100万円
大和ハウス80~150万円
積水ハウス74〜133万円
住友林業80~120万円

一般的な大手ハウスメーカーの坪単価は70~150万円が多い中、ヤマダホームズは53~100万円程度が目安です。

シリーズによって違いはありますが、性能面やアフターサポートを考慮しても、かなりコストパフォーマンスが良い部類です。

「安い=不安」と思われがちですが、ヤマダホームズは性能や設備面で大手と遜色ない内容を実現しています。

ブランド名にとらわれず、内容をしっかり比較していくと、「見た目以上にお得」な選択肢になるでしょう。

住宅に必要な“ちょうどよさ”を大切にしたい方にとって、非常に魅力的な候補です。

1分程度の簡単入力でまとめて無料請求

ヤマダホームズはひどい?リアルな口コミ・評判!

ヤマダホームズで建てた人の口コミ・評判

ヤマダホームズの実際の評判を知ることで、家づくりの成功率はぐっと上がります。

なぜなら、口コミには設備や対応力、施工品質までリアルな声が詰まっているからです。

ヤマダホームズで家を建てた人の口コミ・評判

営業担当者が、親切で 後のフォローが良かった

参考:不動産売却マイスター独自調査

スケジュール管理が少し悪い

参考:不動産売却マイスター独自調査

ただし、口コミは個人の主観が含まれているため、すべてを鵜呑みにするのではなく、複数の意見を比較することが大切です。

また、公式サイトや展示場で直接スタッフと話すことで、より具体的な情報を得ることができます。

家づくりは一生に一度の大きな決断です。口コミや評判を参考にしつつ、自分自身の目で確かめ、納得のいく選択をしましょう。

ヤマダホームズで家を建てた人の満足度|5点満点中3.00点

ヤマダホームズで実際に家を建てた15人の方に聞いた満足度は、5点満点中3.00点です。

実際にグラフにしたデータは下記になります。

ヤマダホームズで家を建てた人の満足度
参考:不動産売却マイスター独自調査

ヤマダホームズの評価はやや低めで、特に「非常に満足している」と回答した人は一人もおらず、評価が分かれています。

「おおむね満足している」と答えた人は20%にとどまり、過半数の66.7%が「普通」と感じています。

また、「やや不満」や「非常に不満」と評価した人も合計で13.4%と少なからず存在します。

平均点は3.00で、満足度と不満がほぼ拮抗している状態です。

ヤマダホームズで家を建てる際の注意点とデメリット

ヤマダホームズで家を建てるデメリット

それでは、ヤマダホームズで建てるデメリットや注意点をご紹介しますので参考にしてください。

ZEH住宅については、最新の情報もご紹介します。

営業マンや担当者の当たり外れがある点

口コミによると、すごく良い営業マンもいれば、対応の悪い担当者もいるようです。

これはどこの会社でもあり得ることですので、実際に話してみて、自分たち家族に合った担当の方を選ぶと良いでしょう。

無料の間取り作成サイトでは、事前にコーディネーターに希望を伝えることもできます。

営業担当についても相談しておくと、自分たちにあった担当を紹介してもらえたり、もし合わなかった場合に断ることをお願いする事もできますので、気軽に依頼してみると良いですね。

ZEH住宅実績が水準よりも低い

ヤマダホームズでは、2023年10月に販売された「YAMADAスマートハウス」までは、ZEH住宅実績は、あまりありませんでした。

ヤマダホールディングスグループならではの、家具・家電、IoT、エンタメ、セキュリティ、災害対策などを総合的にとらえた住宅となっています。

EVも、太陽光も、ヤマダNEOBANK住宅ローンが利用可能で、月々の支払を安く抑えられます。

ZEH住宅が「YAMADAスマートハウス」によって若い世代にも広まっていく可能性がありますので、2030年にむけての政府目標に貢献することでしょう。*

(*参照:経済産業省 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する情報公開について – 省エネ住宅

60年の長期保証制度は別途費用がかかる

60年の長期保証制度は、全てが無償ではありません。

法律で、構造躯体や雨水の侵入に関して、引き渡しから10年間保証することが定められています。

ヤマダホームズでは、10年目以降の点検により、必要な有償メンテナンスを施工することで、次回以降の無償点検が継続されます。

雨水の侵入防止や、定期防蟻処理(5年ごと)は有償メンテナンスですので、注意が必要です。

ヤマダホームズで建てるメリット|選ばれる理由を解説

ヤマダホームズで建てるメリット

ヤマダホームズで家を建てると、ヤマダホールディングスグループだからこそのサービスが活用できます。

家具、家電、住宅設備など、修繕の際や、今後も買い替える時期がありますので、一生涯、サービスを受けられます。

ヤマダホールディングスグループだからこその安定基盤

ヤマダホームズは、1951年の創業以来、前身のSxLホームから70年以上の歴史を持ち、日本の気候風土に適した機能と「和」の伝統的な美しさを備えた住まいづくりを続けてきました。

建物には最長60年の長期保証がついています。

そして安心材料の一つとして全国に100以上の展示場があり、グループネットワークが整っている点もあげられるでしょう。

ヤマダホールディングスグループは、電気・住建・金融・環境・その他の5つのフィールドがあり、グループ全体で暮らしを支える事業展開をしています。

家電販売事業のヤマダデンキを主力とした、ヤマダホールディングスグループだからこその安定基盤を活かした住宅サービスを提供しています。

工場生産で安心の品質

厳しい品質管理のもと、ISO取得の自社工場で部材生産を行っています。

15項目の全品検査で高品質材を厳選し、防腐処理を施した後、1邸ごとに部材を選別し、施工現場へ運ばれます。

この徹底した管理体制により、安心の品質が保証されているのです。

火災に強い耐火性能

ヤマダホームズの家は、木質系で最高水準の防火・耐火構造です。

木製梁と鉄骨梁の燃焼実験により、万一の火災の場合、木の住まいが鉄骨よりも倒壊しにくく、消防の救助活動まで時間を稼げることが実証されています。

そしてFelidiaの標準仕様は、ヒノキの4寸角の集成材です。

建築基準法に定められた3.5寸角と比べて、約1.3倍の断面積で強度を高めています

さらに柱を太くすることで、万が一の火事の時に柱の内部まで火が到達するのに時間がかかり、耐火性を向上させているのです。

維持管理と湿気対策でずっと美しい外観

ヤマダホームズでは、30年以上も前から、壁内換気システムを開発してきました。

壁内換気システムを採用した、築24年の住宅をリフォームのため解体検査すると、含水率が住まい全体で19%以下と低い値が保たれていたのです。

木造建築の腐食の原因となる湿気対策を行うことで、ずっと美しい外観の家で長く住めます。

ヤマダホームズに関するよくある質問

ヤマダホームズに関するよくある質問

ヤマダホームズの家づくりで「本当にこの予算で建てられる?」「お得なキャンペーンってあるの?」といった疑問を抱く方は少なくありません。

ここでは、価格帯の目安や費用を抑える方法について、よくある質問をもとに分かりやすく解説します。

ヤマダホームズで2000万円で家は建てられる?

【答え】ヤマダホームズで2000万円台の家を建てることは可能です。

ヤマダホームズの平均坪単価は76.5万円です。

延床面積30坪前後で標準仕様をベースにすれば、プランによっては本体価格は2000万~2200万円程度に収めることもできます。

もちろん、土地代やオプションを含めると総額は変動しますが、条件次第では十分に実現可能です。

ただし、外構費や諸経費をあらかじめ計算に入れておくことが大切です。

コストを抑えても品質は担保されている点が、ヤマダホームズの魅力と言えるでしょう。

キャンペーンや割引制度はある?

【答え】ヤマダホームズでは、期間限定のキャンペーンや割引制度を実施していることがあります。

ヤマダホールディングスのグループ力を活かし、住宅設備や家電とのセット割引、建築費の値引きなどを実施しています。

たとえば「RASIO1周年大感謝キャンペーン」などが実施されています(※2025年8月現在)。

ただし、開催時期や対象商品は限られます。

検討中の方は早めに展示場を訪問したり、営業担当に確認することが重要です。

まとめ|ヤマダホームズの坪単価と住宅選びのヒント

ヤマダホームズは、コストを抑えつつも品質や快適性を重視した住まいを実現できるハウスメーカーです。

ヤマダホームズの平均坪単価は76.5万円であり、坪数別の目安・総額は以下の通りです。

坪数坪単価目安総額
平屋(30坪)89万円3,471万円
25坪77.1万円2,917万円
30坪74万円2,886万円
35坪64万円2,912万円
40坪77.2万円4,222万円

注文住宅はプランやオプション次第で価格が変わるため、上記の坪単価はあくまでも目安としてください。

カスタマイズ型注文住宅の「RASIO」や性能重視の「SxLシリーズ」、スマートハウス対応の商品まで幅広く取りそろえており、ライフスタイルに合わせた家づくりが可能です。

今回ご紹介したように価格帯はプランによって異なりますが、全体的に見て手の届きやすい水準にあるため、「コスパの良い注文住宅を建てたい」という方には特におすすめです。

住宅展示場で実物を見たり、見積もりを取りながらじっくり検討して、自分たちにぴったりの家づくりを進めていきましょう。

おすすめの一括カタログ2選(資料請求)
LIFULLHOME'S資料請求
LIFULL HOME’S
家にいながら簡単に比較検討できる
家づくりの知識をまとめた家づくりノートをもらえる
1分の簡単入力でまとめて無料請求

タウンライフ家づくり
タウンライフ

家づくり
全国1,190社以上の住宅メーカーから最適を選べる
間取り・資金計画・土地探しを無料でできる

40万人が利用している家づくり

おすすめの注文住宅の無料相談
SUUMOカウンター
SUUMO
カウンター
経験豊富なアドバイザーに理想の家づくりを無料相談できる
自宅でのオンライン相談も可能
   圧倒的認知度の大手で安心

著者

大学在学中に、人材派遣・セールスアウトソースのスタートアップに参画。その後、賃貸不動産会社専門商社に移り、新規事業開発・営業責任者として東証マザーズ上場後に執行役員を務める。

目次