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スマイティの評判・口コミを解説|一括査定サイトとしての強みとデメリット

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スマイティの評判・口コミを解説

スマイティは、賃貸・購入・売却情報をまとめて確認できる総合不動産サイトとして利用者が多い一方、「実際の使いやすさは?」「査定の評判はどう?」「地方でも使えるの?」など、気になる声もよく見られます。

特に売却査定については、自社ではなくHOME4U(NTTデータ系)やリビンマッチを経由する仕組みのため、メリットとデメリットの両面があるのも特徴です。

借りる・売る・買うがひとつの同線で!

本記事では、スマイティの基本情報から、実際の口コミ評価(良い評判・悪い評判)、メリット・デメリット、査定の流れ、よくある質問まで、初めてスマイティを使う方でも、安心して判断できるよう分かりやすく紹介していきます。

※2025年12月現在の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

目次

スマイティとは?

スマイティとは?

スマイティは、物件探しと売却査定を一つのサイトで進められる便利なサービスです。

まずは基本情報やスマイティの特徴を詳しく解説しますので、参考にして下さい。

スマイティの基本情報

スマイティは、「売る」「貸す」「買う」を一つのサイトでまとめて進められる不動産サービスです。

サービス名スマイティ(SUUMITY)
運営会社株式会社カカクコム(東証プライム上場)
サービス開始2008年〜
提供サービス売却査定、買取査定、賃貸物件検索、購入物件検索、地域情報提供
売却査定の提携先HOME4U(NTTデータグループ)
買取査定の提携先リビンマッチ(リビン・テクノロジーズ株式会社)
公式サイトhttps://sumaity.com

スマイティの運営は株式会社カカクコム(東証プライム上場)で信頼性が高く、売却査定はHOME4U(NTTデータグループ)、買取査定はリビンマッチと連携しています。

たとえば引っ越し前に「売るか貸すか」で迷うときでも、スマイティ上で売却の見積もり(査定)・家賃の相場・周りの施設情報をまとめて確認が可能です。

地図や間取りを見比べながら、必要な情報を短い手順で集められるので、決めるまでが早くなります。

つまり、スマイティは物件探しと査定、周辺情報の確認までをひとつにまとめた便利なサービスです。

スマイティの特徴

スマイティの強みは次の3つです。

スマイティの特徴
  • 生活情報までまとめて見られる
  • 条件を並べて比べやすい
  • 売却や賃貸の手続きにもつながる

スマイティは、ひとつの画面で物件データに加えて、治安・住みやすさ・周辺施設・口コミを一緒に確認できます。

さらに提携サービスを使って、売却査定や賃貸管理まで進められることも可能です。

たとえば「治安のよい街」を選びたいとき、街の評価やレビューを見ながら物件を絞り込み、地図・駅・学校・スーパーも同時にチェックできます。

候補を同じ画面で比べて、必要ならそのまま査定依頼まで進められるので複数のサービスを使い分ける必要がなく、はじめてでもスムーズに進められる点が魅力です。

スマイティは、暮らし全体をイメージして選べる生活密着型の不動産サイトと言えるでしょう。

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スマイティの評判と口コミ

スマイティの評判と口コミ

スマイティの評判は、検索のしやすさと画像の豊富さに満足する声が多い一方で、情報更新や対応の遅れが気になるという指摘もあります。

この章では、口コミをもとに実際の評価をわかりやすく整理しますので、参考にしてください。

スマイティの良い評判|画像が豊富で、物件をイメージしやすい

スマイティの良い評判では、「操作が分かりやすく、比較がしやすい」という声が特に多く見られます。

物件探しがサクサク進む点が、高評価を得ている理由のひとつです。

検索条件設定や結果がサクサク出ますので非常に重宝しています。
私が確認したいのは築年数・広さ・間取りなので、開いたページでわかりやすく表示されますので、いちいち個別に選択して別ページに飛ぶ事もありませんので使い勝手がとても良いです。
特に間取りを確認する時に、別ページを開く必要がなく、そのままのページで拡大されますので、他のサイトに比べて比較する際に時短になります。
引用:みん評

賃貸探しは探せば探すほど深みにはまっていくというか、楽しいのですが情報が多すぎてわからなくなるので、苦手ですが、スマイティは結構楽しんで探すことができました。物件の画像がたくさん載せてあったので、もし自分が住んだ時のイメージがしやすかったです。
ですが、田舎の方の物件を安くなるかなと思って検索した時に、物件自体の取り扱いが他のサイトよりも少ないようだったので、田舎の物件情報も充実させてほしいなと思いました。
引用:みん評

地方の物件数は他サイトより少なめという指摘もありますが、“探しやすさ”自体には高い満足度が見られます。

スマイティは、情報量よりも“探しやすさ・見やすさ”を重視したい人に向いた検索サイトであり、ストレスなく物件を比較したい利用者向きと言えるでしょう。

スマイティの悪い評判|対応や更新が遅い

悪い評判では「物件情報の更新が遅い」「問い合わせ後の対応が遅い」「街レビューが良い評価に偏っている」という3点が指摘されています。

物件情報の正確さがまるでない 条件ぴったりな物件があったので問い合わせたところ 「そこもう決まっちゃったんです」と言われました。 それから一週間経ってもその物件の情報は載せたままになっています。 しかも、問い合わせ後に物件情報更新されていて募集中とのこと!!
二度と使いたくない
引用:みん評

問い合わせしたのに、折り返すと言ったきり放置。 電話で問い合わせした物件、折り返すと電話口で言った店員よ…待てど暮らせど返答無し。別でその物件は契約しました。
引用:みん評

街レビューがどこも「とても良い」「良い」「普通」に偏っていて
「悪い」「とても悪い」が皆無に近い、とても悪いが0%がざらで
統計的にあり得ない偏り、不動産情報サイトでそういう都合の悪い情報を載せたくない気持ちもわかるけど、そういう悪い情報を載せないように隠してるのが見え見えのサイトだと信用も何もない
引用:みん評

更新や対応の遅さは、スマイティ自体が“ポータル型”であり、物件情報の元データは各不動産会社が更新していることが原因です。

そのため、募集終了物件が残ってしまったり、問い合わせ対応の質が不動産会社によってバラついてしまうケースがあります。

また、街レビューは投稿数が多くない地域だと、評価が偏って見えることも。

つまり、スマイティの悪い評判は“スマイティ単体の問題”というより、掲載している不動産会社側の更新スピード・対応品質の差に影響されやすい点が背景にあります。

利用時は複数サイトの併用や、不動産会社への早めの再確認が安心です。

スマイティの総合評価

スマイティの良い口コミ・悪い口コミを踏まえた総合評価は、以下の通りです。

スマイティの総合評価
  • 素早く比較したい人に向いている
  • 掲載の反映が遅れることがある点には注意が必要
  • 運営は上場企業のカカクコムで、土台の信頼性は高い

口コミでは「検索が軽い」「写真が多くてイメージしやすい」など、画面内で主要情報を一度に確認できる使いやすさが評価されています。

反面、物件の最新状況や対応スピードは掲載元の不動産会社によって差が出やすいため、情報の鮮度が落ちる場合があります。

気になる物件は2〜3件を同時に問い合わせ、掲載日や成約状況をその場で確認するとミスマッチを避けやすいです。

「探しやすさは強み/鮮度は自分でも確認」を意識すれば、スマイティは実用的で使い勝手のよい選択肢になります。

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スマイティのデメリット

スマイティのデメリット

スマイティのデメリットは、査定の問い合わせ先が分かれる点と、地方では選べる不動産会社が少なめになる点です。

ただし、こちらのデメリットに関しては仕組みを理解して使えば大きな戸惑いは避けられます。

この章では「どこに注意すべきか」をわかりやすく整理し、安心して使うための対処法まで解説します。

問い合わせ先は売却が「HOME4U」、買取が「リビンマッチ」になる

スマイティの査定窓口は自社ではなく、売却はHOME4U、買取はリビンマッチに振り分けられます。

スマイティでは電話での対応もしていませんので、売買に関する問い合わせは、内容に応じて以下の窓口に問い合わせる必要があります。

問い合わせ先が分散してしまうのはデメリットですが、専門サービスに直結するため比較の幅と精度を高めやすいのは利点です。

首都圏(東京・神奈川)・関西圏(大阪)・中京圏(愛知)以外の地方は査定依頼できる不動産会社が少ない場合がある

スマイティの査定は全国対応ですが、地方では提携不動産会社が少なく、比較できる社数が限られる場合があります。

査定の受付自体は、HOME4U(売却)とリビンマッチ(買取)が全国で受けています。

ただし、登録している地元の不動産会社数には地域差があり、人口の少ないエリアほど参画社数が少ない傾向があることも事実です。

たとえば郊外部では1〜2社のみの提示にとどまることがあり、逆に都市部では5〜6社以上から選べることもあります。

ただ、候補が少なくても地元密着の会社が丁寧に査定してくれることは多く、「社数が少ない=不利」とは限りません。

不安があれば他サービスを併用し、同時に2〜3社へ依頼するだけでも比較の精度は上がります。

1番条件の良い不動産会社が見つかる

スマイティのメリット

スマイティのメリット

スマイティは、査定は専門サービスへ直結しつつ、物件検索と街情報を同一導線で確認できるのが強みです。

比較の速さと生活イメージの具体化で失敗を減らせます。

各メリットの活用法はこの章で詳しく解説します。

売却査定は「HOME4U」、買取査定は「リビンマッチ」のサービスが利用できる

スマイティでは、売却査定は「HOME4U」、買取査定は「リビンマッチ」を経由することで、専門性の高い査定サービスを受けられるのが大きな強みです。

どちらも不動産査定に特化した実績あるサービスで、1社だけに頼らず複数社の見積もりを比較しやすくなります。

サービス名HOME4U(ホームフォーユー)
運営会社株式会社NTTデータ・スマートソーシング
サービス開始2001年(日本初の不動産一括査定サービス)
サービス内容不動産売却一括査定サービス
特徴NTTデータグループ運営の信頼性
全国の不動産会社と連携
公式サイトhttps://www.home4u.jp/sell/

HOME4Uは、NTTデータグループが運営する国内初の不動産一括査定サービス(2001年〜)であり、長年の運営によるデータ量と査定ノウハウが豊富です。

また、リビンマッチは不動産会社の加盟数が全国規模で、スピード買取に強い企業とも連携しています。

それぞれ、不動産の売買に関する専門性があるため「査定の精度」や「比較できる幅」が自然と広がるのがメリットです。

使い分けのポイント
  • 売却価格を知りたい場合:HOME4Uを通じて複数の不動産会社に一括で査定依頼
  • できるだけ早く現金化したい場合:リビンマッチ経由で買取査定を比較

スマイティの査定窓口が外部に分かれているのは、専門領域ごとに最適な査定サービスを利用できるようにするための設計です。

初めての不動産売却でも、必要な情報が効率よくそろいやすくなります。

売却以外の不動産関連サービスが豊富

スマイティは賃貸・購入の検索と街の暮らし情報を同じサイトで確認できる、住まいに関する情報を幅広く扱った総合的な不動産情報サイトです。

物件条件と生活のイメージを同時にそろえやすい点が、スマイティの大きな強みとなっています。

運営元のカカクコムが不動産データと街情報(治安・物価・学校・施設など)を一体的に提供しているため、画面遷移が少なく、判断材料をひと続きで集められます。

たとえば転勤時は、①賃貸候補を絞る → ②同じ画面で治安や学校を確認 → ③スーパーや病院の位置を地図で把握、までをサイト内で横断可能です。

購入検討でも、価格帯・築年数・間取りと街の雰囲気を並行チェックでき、条件の過不足に早く気づけます。

このように、スマイティは「探す」だけではなく「生活をイメージしながら選べる」作りになっており、引っ越し初心者でも安心して利用しやすいサービス設計になっています。

スマイティは「物件を探す」と「暮らしを描く」を一度に進めたい人に向く設計です。

売却と購入が並行してできるから住み替え先探しに便利

スマイティを使うと、売却査定(HOME4U)と賃貸・購入検索を一続きで行えるため、住み替えの段取りがシンプルになります。

売却価格の目安はHOME4Uで一括査定、一方でスマイティ上では物件検索と街情報(治安・学校・買い物・交通)を同じ画面遷移で確認することが可能です。

複数サイトを行き来せず、「売れる価格」と「次の条件」を同じタイミングでそろえられます。

具体的な流れとしては、以下のような内容です。

具体的な流れ
  • HOME4Uで査定依頼
  • 結果を見て予算帯を確定
  • スマイティで候補物件の間取り・通学区・最寄り店を確認

賃貸と購入の両にらみも同じ導線で比べられるので、条件の過不足に早く気づけます。

効率を重視したい人ほど、スマイティへのメリットを感じやすいと言えるでしょう。

「住みやすい街」などお役立ち情報が充実している

スマイティは物件情報に加え、住みやすさ・治安・周辺施設などの街データをまとめて見られるため、「その街で暮らす自分」を具体的に想像しやすいのが強みです。

公式サイトの「住みやすい街」では、以下も同じ同線で確認できます。

  • 治安
  • 平均所得
  • 近隣施設
  • 交通
  • 口コミ …など

数値だけでなく住民の声も併記され、物件の良否に偏らない総合判断が可能です。

治安が気になる人は犯罪発生率と口コミをセットで確認、子育て世帯は保育園・学校の位置や買い物のしやすさを地図で把握できます。

初めてのエリアでも、魅力と注意点を短時間で押さえられるため、候補の絞り込みが早く進みます。

スマイティは、物件条件×生活情報を簡単に収集して比べられるため、失敗しにくい街選びに向いたサービスです。

エリア選びに迷う人ほど、効果を実感しやすいでしょう。

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スマイティで査定する流れ

スマイティで査定する流れ

スマイティの査定は、物件入力→連絡先→会社選択→依頼完了の4ステップで迷わず進められます。

連携先の専門サービスがあるため自分で査定先を見つける手間がなく、初心者でも比較がスムーズです。

各段階のコツと注意点は本文で具体的に解説します。

【STEP1】Webで物件情報入力

スマイティの査定の流れ①

まずは、公式サイトより物件の基本情報をWebフォームに正確に入力します。

ここでの精度が、この先の査定結果の信頼性を左右するので、可能な限り正確に入力することがポイントです。

スマイティの売却査定を担うHOME4U(NTTデータ系)の公式サイトでも「正確な情報がより現実的な査定価格につながる」と明記されています。

なかでも、以下を正確に入力すると各社が評価ポイントを把握しやすく、金額のブレを抑えやすいです。

物件情報入力のポイント
  • 築年数が不明なら登記簿や固定資産税通知の建築年で確認して入力
  • リフォーム歴・日当たり・眺望・騒音など分かる範囲の補足も入れる
  • 表記ゆれ(「3LDK/3 LDK」など)は統一する

物件情報の入力は、査定の土台づくりです。

事実ベースで正確に埋めれば、後工程(比較・打合せ)のスピードと価格の納得感が上がります。

【STEP2】連絡先入力

スマイティの査定の流れ②

連絡先入力では、氏名・電話・メールなどの連絡先を正確に入力し、希望する連絡方法を明記しておきましょう。

売却査定はHOME4U、買取査定はリビンマッチが受付け、提携不動産会社から直接連絡が届きます。

連絡先に誤りがあると、査定結果が届かない=比較できないので要注意です。

連絡先入力のポイント
  • 備考欄に「メール希望」「平日18–21時は不可」などの条件を書く
  • 予備の連絡先(サブメール)を追記
  • 受信設定で公式ドメインを許可し、迷惑メールを確認
  • 電話の受け取りが難しい場合は「まずは書面(メール)で金額と根拠を送付」と指定

※電話の時間帯指定やメール希望は、必ずその通りになるわけではありません。

連絡先入力は、査定の連絡品質を決める要所です。

正確な入力+連絡希望の明記で、以降のやり取りが速く・確実に進みます。

【STEP3】不動産会社選択

スマイティの査定の流れ③

STEP3では、複数社(目安2〜3社以上)を選択して査定を依頼します。

単社だけに絞るより、相場の確度が上がり交渉材料も増えるのが最大のメリットです。

HOME4Uは最大6社に一括査定できる設計で、会社ごとに得意エリア・査定基準・販売戦略が異なります。

1社のみだと、価格が高すぎ/低すぎに振れるリスクがあるため、横比較が前提です。

査定は、大手1社+地元密着2社=計3社で比較すると現実的な相場が見えてきます。

企業タイプ特徴
大手広告網・集客力が強く、広域の買い手にリーチ
地元密着近隣の成約事例に詳しく、現場感のある相場を提示しやすい

選定時は、以下4つをチェックするのがポイントです。

  • 対象エリアの実績
  • 査定根拠(比較事例の提示有無)
  • 販売戦略(囲い込みをしない/レインズ活用)
  • 担当者の説明の一貫性

査定額だけで選ばず、根拠と売り方まで比較すると判断がぶれません。

囲い込みとは、ざっくり言うと、他の不動産会社からの問い合わせをわざと断って“買主を独り占め”しようとする行為です。そのせいで買い手が集まらず、売主は本来よりも高く売れなくなることがあります。

レインズは、日本中の不動産会社が“同じ物件情報を共有するための公式データベース”です。
これがあるから、どの会社からでも買主を紹介でき、高く売りやすくなります。

【STEP4】査定依頼完了

売却はHOME4U、買取はリビンマッチ経由のため、提携不動産会社からメールまたは電話で連絡が届きます。

結果の到着は最短当日〜2週間程度が目安です。

査定は担当者が個別算出するため、入力内容を確かめる追加質問が入ることがあります。

訪問査定の提案があっても任意ですので、自分の都合にあわせて返答してください。

複数社で査定をした場合は、各社の提案を同じ観点(根拠の明快さ・販売計画・手数料)で比べると効率的に比較できます。

すぐに契約する必要はないため、条件と根拠が合う会社から順に話を深めれば十分です。

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スマイティに関するよくある質問

スマイティに関するよくある質問

スマイティの査定は「売却義務の有無」「結果が届く時間」「地方での比較数」「個人情報の安全性」など、利用前に気になる疑問が多いサービスです。

ここを読めば、利用前の不明点がすべて解消可能です。

査定してもらった後、売却しなければならないのですか?

【答え】スマイティ経由で査定を受けても、売却する義務はありません。

スマイティや、査定を担当するHOME4Uの利用規約に「査定したら売却が必須」といった内容は記載されていませんでした。

また、査定額通りに売らなければいけないという決まりもなく、最終的に金額をどうするかは売主の判断に委ねられます。

そのため「すぐ売る予定はないが価格だけ把握したい」「他サービスの結果と見比べたい」「資産価値を把握しておきたい」といった目的でも利用可能です。

売却予定が未定でも、安心して相場の把握→比較→方針決めに活用できます。

査定結果が届くまでどれくらい時間がかかるのですか?

【答え】査定結果が届くまでの時間は、最短当日〜2週間程度が目安です。

スマイティ公式サイト

スマイティを経由した査定では「机上(簡易)査定」と「訪問査定」の2種類の方法が選択でき、どちらを選ぶかでも査定結果が届く時間の目安が異なります。

種類結果が届く目安特徴
机上(簡易)査定即日〜5日程度実際の物件は見ない
ざっくりとした金額を算出
訪問査定1週間〜2週間実際の物件を見る
より正確な査定価格を算出

案件が集中しているなど、状況によって前後する可能性はあるのであくまで目安として参考にされてください。

特に、都市部の標準的なマンションのようにデータが豊富だと審査が早く完了しやすく、反対に地方エリアや情報が不足している物件は調査に時間を要しやすいです。

入力時には築年・面積・リフォーム歴を正確に記載すると、回答が早まりやすくなります。

急ぐ場合は、依頼時に「メール優先/希望回答期限」を明記するとよりスムーズです。

地方(郊外・田舎)でも査定依頼できる会社数・対応エリアに差がありますか?

【答え】スマイティの査定は全国対応ですが、地方は都市部より選べる不動産会社が少なくなる傾向があります。

理由としては、受付自体は全国連携のHOME4U/リビンマッチが担いますが、人口が少ない地域ほど参画社数が限られるためです。

たとえば東京・神奈川・大阪・愛知などの都市部では5〜6社以上比較できる一方、郊外では1〜2社にとどまる場合があります。

とはいえ、地元密着型は近隣の成約事例に詳しく、少数でも精度の高い査定が期待できる点はメリットです。

社数を増やしたい場合は、他の査定サービスも併用し、同時に2〜3社へ依頼すると比較の幅が広がります。

要するに、「地方=選択肢が少ない」は事実でも、質が下がるとは限りません。

まずは地場に強い会社で相場感をつかみ、必要に応じて別サービスを追加して比較社数を補うのが賢い進め方です。

入力した個人情報は安全に扱われていますか?営業電話がたくさん来るのでは?

【答え】スマイティで入力した個人情報は厳格に管理されます。

仕組み上、不動産会社からの連絡は発生しますが、連絡方法や時間帯は指定して抑制することが可能です。

スマイティの運営元であるカカクコムは東証プライム上場・プライバシーマーク取得企業で、個人情報保護方針を公開しています。

査定を受け付けるHOME4Uやリビンマッチも同様に、取り扱い方針を明示している企業です。

査定は各社が条件確認を行う性質のため、連絡自体はサービス運用上の必須プロセスとなっており、完全に避けることはできません。

ですが、備考欄にメールでの連絡を希望することや、連絡を受け取れる時間帯、営業提案は不要であること記載すれば、電話回数や時間外の着信を抑制できます。

※抑制の為の方法で、必ず防げる訳ではありません。

連絡が過多と感じたら、担当者へ頻度・手段の変更を依頼すれば調整可能です。

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スマイティについてのまとめ

本記事では「スマイティ 評判」を軸に、サービスの特徴・口コミ・メリットとデメリット・査定の流れまで整理して解説しました。

スマイティは物件検索と査定機能をまとめて使える点が強みで、HOME4U・リビンマッチと連携することで査定精度や比較の幅が広がります。

一方で、問い合わせ先が分かれる点や、地方では査定会社が少ない場合がある点には注意が必要ですが、総合的には、住み替え検討や街選びに役立つ「情報量の多いサービス」です。

結論・ポイント
  • スマイティは物件検索+査定+街情報を一度に確認できる総合力が高い
  • 査定はHOME4U・リビンマッチが担当し、精度や比較の幅に強みがある
  • 地方の不動産会社数は差があるが、地元密着型の精度が高いケースも多い

「まずは相場だけ知りたい」「住み替えの方向性を決めたい」という段階でも利用できます。

スマイティを活用して査定結果を比較し、自分に合った売却計画を立ててみてください。

必要であれば他サービスと併用し、より精度の高い判断材料を揃えるのがおすすめです。

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著者

大学在学中に、人材派遣・セールスアウトソースのスタートアップに参画。その後、賃貸不動産会社専門商社に移り、新規事業開発・営業責任者として東証マザーズ上場後に執行役員を務める。

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