セルコホームは、カナダ発祥の輸入住宅を日本で展開するハウスメーカーです。
セルコホームの坪単価は、平均79万円程度となっています。
セルコホームの住宅は、ライフステージの変化に対応できる機能性と、安心と快適性をもたらす堅牢な構造と高い性能を備えています。
また、家づくりで後悔しない第一歩をお伝えします。
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この記事では、セルコホームの坪単価や商品ラインナップ、標準仕様・オプション、実際の口コミ評判まで、家づくりに役立つ情報をわかりやすくまとめました。
輸入住宅の魅力と性能をバランスよく検討したい方に、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
下記は、ハウスメーカーの比較画像になります。セルコホームは「自由設計×ミドルグレード」に分類されます。

【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している
ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。
1月単月 | 期累計 | |
---|---|---|
積水ハウス | 0%→ | 5%↑ |
大和ハウス工業 | 33%↑ | 11%↓ |
住友林業 | 20%↑ | 20%↑ |
セキスイハイム(積水化学工業) | 6%↓ | - |
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) | 2%↓ | 8%↑ |
ミサワホーム | 2%↓ | 4%↑ |
パナソニック ホームズ | 3%↓ | 11%↑ |
日本ハウスホールディングス | 5%↑ | - |
三井ホーム | 20%↓ | 6%↓ |
ヤマダホームズ | 19.7%↑ | 0.7%↑ |
タマホーム | 0%→ | 2%↓ |
ヒノキヤグループ | 37%↑ | 37%↑ |
本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。
調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)
セルコホームは住宅先進国カナダから最新の住宅を輸入

セルコホームは、世界の住宅先進国・カナダに学び、長年カナダ輸入住宅を提供してきました。
多文化主義政策を取り入れたカナダは、イギリス、フランス、オランダなどさまざまな国の移民が持ち込んださまざまな住宅建築様式が共存しています。
これにより、各時代を反映した多様なデザインが継承され、カナダの住宅は豊かな歴史と多様性を備えています。
平均寿命が70年以上のカナダの住宅は、スタンダードで流行に左右されないデザインが特徴であり、何年経っても飽きのこない、ずっと快適に暮らせる住まいです。
カナダの多様で歴史的な住宅文化を取り入れているセルコホームは、高性能な住宅を提供しています。
以下、住宅の数値等の情報をまとめました。
耐震等級 | 3等級相当 |
---|---|
断熱等性能等級 | 4等級を上回る |
工法 | ツーバイフォー工法 |
基礎 | ベタ基礎 |
気密性 | C値0.5c㎡/㎡、UA値0.32W/㎡・K |
換気システム | 24時間セントラル換気システム |
C値とは「気密性能」を表す数値で、C値の値が小さいほど隙間が少ないとされ、気密性の高い住宅といえます。
UA値とは「断熱性能」を表す数値で、UA値の値が小さいほど「熱量が外部に逃げにくい」です。
セルコホームは、その本社を宮城県に構え、全国規模で展開する住宅企業として、地域社会や全国の顧客に高品質な住宅とサービスを提供しています。
モデルハウスも各地に展開しているので、セルコホームの魅力を肌で感じるために、モデルハウスを是非訪れてみましょう。
窓や断熱材、暖房・冷房システムなど、高性能の機能を実際に見て、触れて、体験できます。
ここからは、セルコホームの住宅について、詳しく解説していきます。
欧風でおしゃれなデザイン
セルコホームの欧米でおしゃれなデザインは、カナダのマルチカルチュラリズム(多文化主義)を背景に生まれました。
伝統を踏襲しつつ、多文化らしい多彩なデザインが特徴です。

セルコホームのデザインは多様で、以下のようなものがあります。
- 優美な八角形の塔屋が際立つクィーンアンスタイル
- アーリーアメリカンスタイルの古き良き面影
- イギリスの建築様式をベースにしたジョージアンスタイル
さまざまなスタイルが調和を成し、本物のデザインから生まれる満足感が味わえるでしょう。
内観デザインでは、木を大胆に活用し、その独自の魅力を引き立てています。

木材は温かみを感じさせてくれるのが特徴です。
フローリングやキッチンなど、インテリア全体にさまざまな種類の木を取り入れているため、木との共生を感じながら心地よい空間を演出しています。
セルコホームでは、心地よさと体のリラックスを追求し、素足で歩くことでその効果を最大限に引き出すため、厚さ19㎜の無垢材を使用したフローリングを採用しています。
「いつも素足で暮らしたい」と願う家族の夢を叶える住まいです。
ツーバイフォーで断熱性も高い
セルコホームは、カナダのツーバイフォー工法を取り入れており、断熱性も高いです。

一般的な鉄骨造は、加わった力が接合部や一部の部材に集中するため、ねじれや倒壊を引き起こしやすいです。
その点、ツーバイフォー工法は北米で生まれてカナダで進化した工法で、家を「面」で支えて揺れを建物全体で受け止めることでねじれや倒壊を防げます。
この工法の特徴として、軽量で取り扱いが容易であること、柔軟性があり設計の自由度が高いことが挙げられます。
そして、「木」は、鉄の約450倍、コンクリートの約13倍の断熱性を誇る建材です。
熱伝導率を表す単位で、一個の物質において温度差がある場合、温度の高い部分から低い部分へと熱の移動現象が生じます。
この熱移動のおこりやすさが熱伝導率として表されています。
木は微細な気孔構造を持ち、これによって断熱性や調湿性が向上します。
それに加え、断熱材には高密度なグラスウールを2階天井・壁・床にそれぞれ230㎜・140㎜・230㎜という厚さで採用しています。

優れた断熱性により、冬は室内の熱を逃さず、夏は外の暑さを遮断し、一年中快適な室温を保てるのです。
ツーバイフォー工法を用いることで、エネルギー効率を向上させつつ、快適で環境に優しい建物を構築することが可能となります。
4つの保証で安心
セルコホーム保証事務局では、もしもの時でも安心して住まいづくりができるように、4つの保証があります。
- 住宅完成保証
- 地盤保証
- 建設工事保証
- 住宅性能評価
それぞれの保証がどんな内容なのか、詳しく解説していきましょう。
建築工事請負契約をした加盟店が何らかの理由で住宅の完成・引渡しができなくなった場合、所定の要件のもと、保証限度額まで責任を持って完成・引渡しします。
例)契約金額の30%(約600万円)を支払った工務店が倒産してしまった場合、完成を保証します。
住宅引渡後10年間、不同沈下によってお引渡した住宅に損害が発生した場合の修繕費を、所定の要件のもと、保証限度額まで保証します。
例)地盤が沈下し建物が傾斜して、修繕費として1,200万円かかる場合、修繕費用を保証します。
※保証限度額:5,000万円までです。
建設工事中における建築現場、資材置場での対象住宅、材料、仮設工事の目的に生じた物的損害を、所定の要件のもと、保証限度額まで保証致します。
例)建物の60%が完成し、火災によって消失した場合、完成を保証します。
※保証限度額:完成引渡しを前提とし、建築工事請負金額までです。
着工から完成までの間に、信頼のある第三者機関が住まいの構造や安全性などを合計4回検査し、その性能を公正に評価します。
例)性能評価を受けることにより、マイホームの品質や安心を手に入れられ、大きな安心を約束してもらえます。
※第三者機関は、国土交通大臣指定住宅性能評価機関です。
このように、セルコホームは4つの保証で、住まいへの信頼性と安心感を届けています。
さらに、住宅完成後もセルコホームのサービスは終わりません。
定期的な点検とアフターメンテナンスにより、お客様が安心して住み続けるためのサポートが続きます。
セルコホームなら、長期的な住まいづくりや住宅完成後も、定期点検と必要な有償メンテナンスを行うことで、最長20年までの保証延長も可能となり、安全で快適な生活が続くサポート体制が整っています。
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セルコホームの坪単価約79万円|坪数別の相場を解説

セルコホームの坪単価は約48万円〜110万円と幅があり、仕様や広さによって総額も大きく変わります。
なぜこんなに差が出るのか?それは、輸入建材や高性能設備など、選択肢の幅が広いからです。
ここでは坪数別に相場の目安をわかりやすく解説しているので、予算と理想のバランスをとりたい方はぜひご覧ください。
【25坪の目安】坪単価78万円・総額2,535万円
平均坪単価 | 78万円 |
建物本体工事費 | 1,950万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 585万円 |
総額 | 2,535万円 |
公式サイトの分譲住宅より算出した価格に、20万円を上乗せした坪単価になります。
セルコホームで25坪の家を建てる場合、坪単価は78万円、総額は約2,535万円となります。
25坪の広さは夫婦2人や小さな子どもがいる家庭にちょうどよく、コンパクトながらもLDK+寝室+子ども部屋+収納がしっかり確保できます。
限られた面積でも海外の雰囲気を感じられる家に仕上がるのが、セルコホームならではの魅力です。
コストとデザイン性のバランスを重視したい人にぴったりのプランといえるでしょう。
【30坪の目安】坪単価約85万円・総額3,315万円
平均坪単価 | 85万円 |
建物本体工事費 | 2,550万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 765万円 |
総額 | 3,315万円 |
30坪の場合、セルコホームの建築費用はおよそ3,315万円が目安となります。
これは標準グレードの設備や輸入デザインを取り入れた場合の相場であり、性能とデザインのバランスを重視する方に向いています。
なぜ坪単価が高めかというと、セルコホームは輸入住宅ならではの上質なデザインや断熱性能を標準で備えているからです。
とくに外観の美しさや高気密・高断熱性能が評価されており、寒冷地や都市部でも快適に暮らせます。
単なる見た目の良さだけでなく、住み心地を追求したい方には納得の価格帯です。暮らしやすさと外観の美しさを両立したい方におすすめです。
【35坪の目安】坪単価78万円・総額3,549万円
平均坪単価 | 78万円 |
建物本体工事費 | 2,730万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 819万円 |
総額 | 3,549万円 |
35坪のセルコホームの住宅を建てると、総額は約3,549万円が目安となります。
この坪単価(約78万円)は、デザイン性と性能を両立させた住宅に多く見られる価格帯です。
セルコホームは2×6工法を用いた耐久性の高い構造や、高気密・高断熱の快適な室内環境を備えており、輸入住宅の魅力を体感できます。
35坪という広さは、4人家族でも余裕ある暮らしができるサイズで、間取りの自由度も高いのが魅力です。
家族のライフスタイルに合わせた設計がしやすく、デザインの選択肢も豊富です。「広さ」「快適性」「個性」を重視した家を求める方に最適です。
【40坪の目安】坪単価67万円・総額3,484万円
平均坪単価 | 67万円 |
建物本体工事費 | 2,680万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 804万円 |
総額 | 3,484万円 |
40坪の住宅では、総額約3,484万円が目安となり、坪単価は67万円とやや抑えめです。
これは、坪数が増えることで単価が下がるスケールメリットがあるためです。
つまり、広い家を建てるほど坪単価が割安になり、総費用をバランスよく抑えることができます。
セルコホームでは、40坪の広さを活かして2階建て+吹き抜けやホームオフィスなど、こだわりの空間設計も可能です。
また、断熱性・遮音性も高いため、広くても快適性はそのままです。
家族みんながゆったり暮らせる住まいを、コストを抑えつつ実現したい方におすすめです。
【平屋の目安】坪単価48~110万円・総額1,872万円〜 4,290万円
平均坪単価 | 79万円 |
建物本体工事費 | 2,370万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の20~30%程度) | 711万円 |
総額 | 3,081万円 |
※平屋の30坪で計算しています。
セルコホームの平屋は、坪単価48万円〜110万円、総額では約1,872万円から最大4,290万円ほどが目安です。
平屋は構造がシンプルな分、坪単価が抑えやすい反面、贅沢な仕様や広さを求めると費用が上がります。
セルコホームの平屋は、輸入住宅ならではの美しい外観や自然素材の内装、高断熱性能を兼ね備えており、1フロアでも満足度の高い家づくりが可能です。
将来的なバリアフリー対応や、ワンフロアで完結する生活動線も人気の理由です。
シンプルながら機能的な住まいを、見た目も住み心地も妥協せずに叶えたい方には、ぴったりの選択肢です。
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セルコホームの商品ラインナップの特徴

セルコホームの商品ラインナップは、高気密・高断熱の性能をベースに、ライフスタイルや土地条件に応じて多彩に展開されています。
平屋から3階建て、二世帯住宅、規格住宅、ZEHまで、それぞれに独自の強みがあり、快適な住まいを実現しています。
ここを読めば、あなたに合った最適な住宅タイプが見つかります。
セルコホーム ザ・ホーム|カナダ輸入住宅の最高峰パフォーマンス

セルコホームの主力商品「ザ・ホーム」は、カナダの厳しい気候に耐える2×6工法と高断熱素材を標準装備し、冬場でも暖かさをしっかり保てます。
UA値0.32~0.37W/㎡K、C値0.5㎠/㎡の高気密・高断熱性能により、冷暖房の使用量を大幅に削減できる点が魅力です。
さらに構造躯体が六面体のモノコック構造で地震にも強く、遮音性にも優れています。快適さ、安心感、省エネ性をバランスよく備えた「本物志向」の住宅を求める方には特におすすめです。
セルコホームの平屋|落ち着きと開放感が両立する暮らし

セルコホームの平屋モデルは、Classicなカナダ様式のレンガ外壁と大開口窓、ビルトインガレージやウッドデッキなど、邸宅風デザインが魅力です。
BasicとAdvance(ロフト付き)の2プランから選べ、無垢フローリングやセントラル換気など輸入住宅ならではの仕様も充実しています。
プラン名 | 主な特徴 |
---|---|
Basic | シンプルで使い勝手の良い “ちょうどいい”平屋 |
Advance | ワンランク上の住み心地を 追求した拡張タイプ |
段差を無くしたバリアフリー設計とメーターモジュールで、生活動線が広く、人にも家にも優しい構造です。高性能ながらも、心地よい暮らしを叶える平屋住宅として好評です。
ザ・ホーム エネシャス|省エネ性能に特化したモデル

「エネシャス」は、「ザ・ホーム」の高断熱性能(UA値0.32W/㎡K)に加えて、大開口窓や高度な断熱材、遮熱シートを組み合わせ、省エネ性と快適さをさらに強化しています。
「BELS★★★★★」認定で冷暖房費が一般住宅より約30%削減できるという圧倒的な省エネ性能が魅力です。
地球にも家計にもやさしい一棟に仕上がっており、光熱費コストに敏感な方や環境に配慮したい方に最適です。
3階建てプラン|限られた敷地でも広がる住空間

セルコホームならではの強靭な2×6モノコック構造を活かした3階建てプランは、都市部など敷地が限られる場面でも広々とした住まいを実現できます。
階ごとに異なる使い方(仕事部屋、趣味スペース、リビングなど)を自由に設計できる点が魅力です。
しかも、高気密・高断熱の性能はそのままなので、吹き抜けや階段のある大空間でも冷暖房効率を維持しやすいです。
縦へ広げる家づくりで、個性と快適さを両立できます。
ザ・ホーム デュプレックス|二世帯の快適な暮らしを実現する高性能住宅

ザ・ホーム デュプレックスは、独立性を保ちつつ家族がつながる2世帯住宅が最大の特徴です。
それぞれの世帯が快適に暮らせるようにプライバシーを確保しつつ、共用スペースを設けることで家族の絆も大切にできる設計と説明されています。
耐震・耐久性に優れた構造を持ち、高気密・高断熱で快適な環境を提供できます。異なる世代が共に生活しやすい工夫が多く、将来のライフスタイルの変化にも柔軟に対応可能です。
親子2世帯や同居を考える方に理想的なプランです。
ZEH|ゼロエネルギー住宅で快適なエコライフ

セルコホームでは高断熱構造を活かしたZEH仕様にも対応しています。
UA値0.32W/㎡Kや高性能窓により省エネ性が高く、太陽光発電や省エネ設備を組み合わせることで、一次エネルギー消費ゼロを目指せます。
これにより、環境にやさしいだけでなく、将来的な光熱費の節約にもつながり、家計にも安心の家づくりが可能です。
注文住宅以外の商品ラインナップ|規格住宅やマテリアルも充実
注文住宅以外のラインナップには、規格住宅の「Me fit」「Covered Porch House」「THE HOME SPIRIT」や、オリジナルブリックを使った「マテリアル セルコホーム オリジナルブリック」があります。
以下に、商品ラインナップをまとめました。
商品ラインナップ | 特徴 |
---|---|
Me fit ~中庭のある家~ | 中庭(パティオ)を中心に配置し、光と風を取り込みながら、耐震等級3のツーバイフォー+2×6構法で安心の構造。コンパクトながら無駄なく機能的な設計が魅力 |
Covered Porch House(カバードポーチのある家) | 屋根付き玄関前ポーチが標準装備で、リビングと庭をつなぐ広々テラスが魅力。太陽光発電やZEH仕様、2×6構法が標準 |
THE HOME SPIRIT | 建物規模で価格固定の「サイズ定額システム」が特徴。2×6構法+最高等級の断熱で、家族層に合わせたライフスタイルプランも豊富に選べます |
オリジナルブリック(マテリアル) | 特許施工法による高耐久のレンガ外壁材。外観や内装に重厚感と個性をプラスできます |
これらは注文住宅よりも比較的手軽にセルコホームの魅力を体感できる商品として人気です。オリジナルブリックは外壁や内装に使えるレンガで、独特の質感とデザイン性を高められます。
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セルコホームの標準仕様とオプション

セルコホームは、標準仕様の時点で高性能な住まいを提供していますが、さらにオプションを加えることで、理想の暮らしを細部までカスタマイズできます。
この章では、性能とデザインの両面からセルコホームの仕様をわかりやすく解説します。
ここを読めば、どこまで標準で備わっていて、どこにこだわりをプラスできるのかが一目でわかります。
セルコホームの標準仕様|高性能・高品質が“最初から”そろう安心設計
セルコホームの注文住宅は、最初から高性能・高品質な標準仕様が揃っている点が魅力です。
以下に、THE HOME仕様をベースに表にしています。
項目 | 標準仕様の内容 |
---|---|
工法 | 2×6工法(カナダ仕様) |
構造 | モノコック構造(地震に強い) |
断熱性能(UA値) | 0.32~0.37 W/㎡・K(断熱等級6相当) |
気密性能(C値) | 0.5 ㎠/㎡ |
窓 | 樹脂サッシ+トリプルガラス(Low-Eガラス) |
換気システム | 24時間セントラル換気(第1種換気) |
外壁 | 高耐久サイディング+防火対応仕様 |
断熱材 | 高性能グラスウール: 天井230㎜/壁140㎜/床230㎜(THE HOME仕様) |
床材 | 無垢フローリング(厚さ19㎜)※一部仕様より |
特に断熱性と耐久性に優れた構造が、長く安心して住める家づくりを実現してくれます。
その理由は、カナダの寒冷地仕様をもとにした「2×6工法」や高気密・高断熱の家づくりが、すべての住宅に標準で採用されているからです。
つまりセルコホームでは、最初から「高性能住宅」に必要な装備が揃っており、無理にオプションを追加しなくても、快適で安心な暮らしが手に入るのです。
コストパフォーマンスに優れた家を建てたい方にとって、標準仕様の充実度は大きな魅力と言えるでしょう。
セルコホームのオプション|こだわりを“カタチ”にできる柔軟なカスタマイズ
セルコホームでは、標準仕様でも十分な性能を備えていますが、オプションを活用することで、住まいに「個性」や「こだわり」をプラスできます。
- オリジナルブリック(特許取得):外壁や内装に採用できる高耐久レンガ。重厚感ある仕上がりに。
- ロフト追加:限られた空間を有効活用できる収納・趣味スペース。
- ウッドデッキ:屋外との一体感を高め、アウトドアリビングとして活用可能。
- 天窓(トップライト):自然光を多く取り込み、開放感のある空間に。
- 造作家具:洗面台やTVボードなど、空間にぴったりの一体感ある家具がオーダー可能。
- 収納強化:パントリーや土間収納、階段下収納など、暮らしに合わせたカスタム。
- キッチンカスタム:アイランド型や対面式・デザイン扉・設備グレードUPなど自由設計。
※オプション内容はプランや地域により異なります。詳細は打ち合わせ時に確認をおすすめします。
なぜオプションが重要かというと、ライフスタイルや家族構成に合わせて、より理想に近い住空間をつくることができるからです。
たとえば収納を増やしたり、キッチンのデザインにこだわったり、外壁にレンガを使って重厚感を出すことも可能です。
具体的な例を挙げると、セルコホームでは「オリジナルブリック」を外壁や内装に選べるのが特徴です。
これは特許取得の特殊施工で、高耐久かつ美しい外観を実現できます。
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セルコホームはやばい?実際の口コミ・評判を解説

セルコホームで実際に家を建てた人のリアルな口コミをもとに、満足点・不満点の両面からセルコホームの評判を見ていきます。
独自に行なったアンケート結果の口コミをぜひ参考にしてください。
セルコホームで家を建てた人の口コミ・評判
セルコホームで実際に家を建てた方の口コミを紹介します。

営業担当が要望をできるだけ聞いてくれたところ
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



特になし
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査
営業担当が要望にしっかり耳を傾けてくれたという口コミから、顧客とのコミュニケーション姿勢に好感を持たれている様子がうかがえます。
一方で悪い口コミに関しては、「特になし」しかありませんでした。
個別の担当者によって対応の質に差がある可能性はありますが、セルコホームでは良い印象が多いです。
セルコホームで家を建てた人の満足度|5点満点中4.00点
セルコホームで実際に家を建てた3人の方に聞いた満足度は、5点満点中4.00点です。
実際にグラフにしたデータは下記になります。


セルコホームの満足度は平均4.00点と高水準ですが、評価が「非常に満足」「おおむね満足」「普通」にちょうど3等分されており、やや評価が分かれる傾向が見られます。
「不満」とする回答が一切なく、全体的にはポジティブな印象です。
ただし母数が3人と少ないため、全体傾向を把握するには追加の調査が必要なところです。
新しくアンケートを行った際に、追加のデータは追記していきます。
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セルコホームと他社ハウスメーカーの坪単価・性能を比較


セルコホームは、高性能で輸入住宅らしい個性を持ちながら、価格帯も比較的リーズナブルな点が魅力です。
他社ハウスメーカーと比べても、断熱性や保証制度で遜色なく、デザイン面ではむしろ独自の強みがあります。
なぜこの比較が重要なのかというと、家づくりでは「価格だけで決めて失敗した…」という声も少なくないからです。
この章では、坪単価や性能、保証面を総合的に比較しながら、セルコホームのコスパと実力を丁寧に解説します。
ここを読めば、あなたに最適なハウスメーカーが見えてくるはずです。
セルコホームと他社との坪単価比較
セルコホームは、輸入住宅の高性能・高品質な構造を持ちながら、比較的リーズナブルな価格帯も魅力です。
大手ハウスメーカーと比べても、性能と価格のバランスに優れており、特に「オプションに頼らずとも快適性が確保される点」はコスト面での大きなメリットといえます。
以下に、セルコホームと主要ハウスメーカーの坪単価目安をまとめました。
価格を抑えつつ、性能やデザインにもこだわりたい人にとって、セルコホームはバランスの取れた選択肢になるでしょう。
性能・デザイン・保証の違いを比較する
セルコホームは、性能・デザイン・保証の3点においても他社としっかり競合できます。
他社との違いは一目では分かりにくい部分もあるため、以下の表で断熱性能・デザインの方向性・保証内容を比較できるようにまとめました。
それぞれのハウスメーカーが持つ特色と、セルコホームのバランスの良さを確認してみてください。
こうしたトータルバランスを見ると、セルコホームは価格だけでなく、性能・デザイン・保証の全てにおいて高いレベルで満足できるハウスメーカーといえるでしょう。
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セルコホームのデメリット


セルコホームには、個性的な輸入住宅デザインや高性能な工法などの魅力がありますが、すべての人にフィットするとは限りません。
ここでは、デザインの好みや設計自由度など、購入前にチェックすべき注意点をわかりやすく解説します。
「デメリットを理解した上で選びたい」という方は、ぜひこの章を読んで不安を解消してください。
デザインに個性がある分、万人受けしにくいことも
セルコホームの魅力の一つは、輸入住宅らしいクラシカルで重厚なデザインです。
しかしこの個性が強いデザインは、すべての人にとって「理想の家」とは限らないこともあります。
たとえば、シンプルモダンや和風テイストを好む人にとっては、外観や内装の華やかさが好みに合わないと感じるかもしれません。
実際、セルコホームはカナダ輸入住宅をルーツとするため、レンガ調の外壁やアーチの窓、無垢材を多用した内装など、欧米の建築文化を色濃く反映しています。


これらのデザインは他社にはない魅力である一方、「シンプルで落ち着いた家」を求める人にとっては少々派手に感じられる可能性があります。
つまり、セルコホームはその独自性ゆえに「ハマる人には強く刺さるが、万人向けとは言いにくい」という側面を持っているのです。
ただし、「人とは違うデザインの家に住みたい」「海外のような住空間に憧れる」という方にはぴったりの選択肢になるでしょう。
自由設計には限りがあり、間取り変更の柔軟性は低め
セルコホームは「自由設計」を掲げているものの、他社に比べると間取りの自由度には一部制限があると感じる方もいるかもしれません。
その理由は、セルコホームが構造強度と気密・断熱性を重視した「2×6工法(ツーバイシックス工法)」を採用しているからです。
この工法は、壁面で構造を支えるため、在来工法に比べて開口部や間取りの自由度がやや制限されやすい傾向にあります。
特に大空間の吹き抜けや、大幅な間取り変更などには慎重な検討が必要です。
そのため、「自由設計=何でもできる」と期待していると、打ち合わせの段階でギャップを感じる可能性があります。
ただし、完全に自由度が低いわけではなく、ベースとなるプランの中で選択肢を組み合わせたり、一部カスタマイズを加えたりすることは十分可能です。
デザインや構造とのバランスを大切にしながら「自分らしさ」を取り入れたい人にとっては、十分満足できる設計の幅があるといえます。
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セルコホームのメリット


セルコホームは、輸入住宅らしい優雅なデザインと高い住宅性能を兼ね備えたハウスメーカーです。
断熱・耐震性に優れた2×6工法を採用し、ローコスト住宅からハイグレード住宅まで幅広く対応しています。
ここを読めば、セルコホームならではの強みがわかり、住まい選びに役立ちます。
レンガ調やクイーンアン様式が選べる
セルコホームの最大の魅力は、輸入住宅らしい優雅でクラシカルなデザインが選べることです。
特に「レンガ調の外壁」や「クイーンアン様式」など、日本の住宅にはあまり見られない独特の建築スタイルが人気です。


これは、セルコホームがカナダ発祥の輸入住宅を手がけているため、欧米の伝統的な住宅デザインを本格的に再現できるノウハウがあるからです。
例えば、アーチ状の窓やバルコニー装飾、縦長のサッシなど、外観にも内装にも“海外のような暮らし”を演出する工夫が満載です。


こうした建物は、まるで映画に出てくる洋館のようで、他社とは一線を画す存在感を放ちます。
つまり、「せっかく家を建てるなら、デザインにもこだわりたい」という人にとって、セルコホームは理想にぴったりのハウスメーカーといえるでしょう。
ツーバイシックス工法で断熱性・耐震性が高い住宅性能
セルコホームは、「ツーバイフォー(2×4)工法」や「ツーバイシックス(2×6)工法」を採用しており、断熱性と耐震性に優れた住宅を提供しています。
これは、壁・床・天井の6面体で建物を支えるモノコック構造によって、地震の揺れを面全体で受け止めるため非常に強固な構造が実現するからです。
さらに、2×6仕様では壁厚が厚くなることで、より高性能な断熱材を使えるのもメリットです。
実際、セルコホームのUA値は0.32~0.37W/㎡K、C値も0.5㎠/㎡と、国が定める省エネ基準を大きく上回っています。
これにより、冬は暖かく夏は涼しい住まいが実現し、光熱費の節約にもつながります。
耐震・断熱のどちらも重視する方にとって、セルコホームの工法は非常に頼もしい選択肢です。
1500万円〜のローコスト商品もあり価格帯が幅広い
セルコホームは「輸入住宅=高額」というイメージを覆す、幅広い価格帯の商品を用意しています。
実際、同社では本体価格1,500万円台から選べるローコストモデルもあり、手の届く価格で憧れの輸入住宅が手に入るのが魅力です。
これは、標準仕様でも十分な断熱・気密性能を確保しているため、無理にオプション追加をしなくても快適な住まいが実現できる構造にあります。
もちろん、オーダーメイド性を高めた高価格帯モデルも用意されており、予算やライフスタイルに合わせた柔軟な選択が可能です。
ローコスト住宅からハイグレード仕様まで対応できるセルコホームなら、「価格で諦めない家づくり」ができる点も、大きなメリットといえるでしょう。
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セルコホームに関するよくある質問


今回は、予算に関する疑問や、クイーンアンスタイルの住宅に興味を持つ方々に向けて、価格帯についての疑問にも丁寧にお答えしていきます。
さらに、セルコホームで住宅を建てる際の標準仕様の内容や、デメリットなどにも触れていきますので、より詳細な情報を得たい方は必見です。
セルコホームで1,500万円以下の小さい家は建てられる?
【答え】セルコホームは高性能な輸入住宅を提供しているため、一般的には1,500万円以下での建築は難しいのが実情です。
過去にはキャンペーン商品として1,480万円台からのプランが提供された実績もありますが、あくまで一部支店限定・期間限定の特別価格であり、現在は公式サイトにもその価格表示は見られません。
ただし、延床面積を抑えた規格住宅や、オプションを最低限にした仕様を選ぶことで、1,500万円台に近づける可能性はあります。
そのため、予算が限られている場合は、早い段階で営業担当者に予算感を共有し、適したプランやキャンペーン情報を確認することが大切です。
セルコホームのクイーンアンスタイルの価格は?
【答え】クイーンアンスタイルについて、スタイル別の公式価格は公表されていません。
価格は延床面積や仕様、オプションによって大きく変動します。
ただ、セルコホーム札幌南・札幌中央が提供している北海道限定の規格住宅「プレミアム・カナディアンツーバイ」では、クイーンアンスタイルで延床約31坪、価格は約2,567〜2,609万円程度の事例があります(約83〜84万円/坪)。
これは一支店の事例であり、全国展開価格とは限りません。
また、SUUMO等の建築実例では坪単価およそ60〜75万円台(本体価格2,000〜3,500万円程度)の事例も報告されており、参考になります。
価格感をつかみたい場合は、延床面積や仕様を明確にした上で、担当支店に直接問い合わせるのが確実です。
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セルコホームの坪単価についてのまとめ
セルコホームは、カナダの住宅技術を活かした高性能で個性的な輸入住宅が魅力です。
断熱性や耐震性に優れたツーバイシックス工法を標準採用しながら、レンガ調の外観や欧風デザインで他社とは違う存在感を放っています。
坪単価は仕様や広さによって幅がありますが、コストパフォーマンスの高さは多くの施主から支持されています。
自由設計の範囲に制限はあるものの、快適さとデザイン性を両立したい方に最適です。
保証制度もしっかりしており、長期にわたり安心して暮らせる住まいを求める方におすすめできるハウスメーカーと言えます。
家づくりの選択肢の一つとして、ぜひセルコホームの特徴をしっかり理解した上で検討してみてください。
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