鬼丸ホームは、福岡を拠点とするハウスメーカーで自由設計や高断熱・高気密の住宅を手掛ける一方で、坪単価の手頃さも魅力といえます。
鬼丸ホームの坪単価は約66万円〜75万円、坪数別の坪単価は以下の通りです。
本記事では、鬼丸ホームの坪単価を坪数別に整理し、標準仕様・オプションの違いや長期保証などの安心サポートまで含めて詳しく解説します。
この記事でわかることは下記になります。
▼まずはこちらから資料請求▼
また、家づくりで後悔しない為に大切な事は、複数のハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せて比較しておくことです。
知らずに直接ハウスメーカーに申込むと損するかもしれません。
大手のハウスメーカーでも、公式サイトから直接申込むと「キャンペーン対象外」になったり「値引き交渉が難しくなる」ことがあります。
そこで以下では、家づくり初心者にも安心して使える、おすすめの注文住宅カタログ一括請求サービス2つと無料相談サービスをご紹介します。
| おすすめの一括カタログ2選（資料請求） | |
 LIFULL HOME’S | 家にいながら簡単に比較検討できる 家づくりの知識をまとめた家づくりノートをもらえる ▼1分の簡単入力でまとめて無料請求▼ |
 タウンライフ 家づくり | 全国1,190社以上の住宅メーカーから最適を選べる 間取り・資金計画・土地探しを無料でできる ▼ 40万人が利用している家づくり ▼ |
| おすすめの注文住宅の無料相談 | |
 SUUMO カウンター | 経験豊富なアドバイザーに理想の家づくりを無料相談できる 自宅でのオンライン相談も可能 ▼ 圧倒的認知度の大手で安心 ▼ |
※建てるか悩んでいる方でも、資料を見るだけで家づくりの全体像がつかめます。
家づくりの第一歩として、まずは気軽にカタログを取り寄せることから始めてみてください。
【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している
ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。
| 1月単月 | 期累計 | |
|---|---|---|
| 積水ハウス | 0％→ | 5％↑ |
| 大和ハウス工業 | 33％↑ | 11％↓ |
| 住友林業 | 20％↑ | 20％↑ |
| セキスイハイム（積水化学工業） | 6％↓ | － |
| ヘーベルハウス（旭化成ホームズ） | 2％↓ | 8％↑ |
| ミサワホーム | 2％↓ | 4％↑ |
| パナソニック ホームズ | 3％↓ | 11％↑ |
| 日本ハウスホールディングス | 5％↑ | － |
| 三井ホーム | 20％↓ | 6％↓ |
| ヤマダホームズ | 19.7％↑ | 0.7％↑ |
| タマホーム | 0％→ | 2％↓ |
| ヒノキヤグループ | 37％↑ | 37％↑ |
本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。
調査対象人数：1,204人（回答が1,100人）
調査対象内容：ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間：2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社：アイブリッジ株式会社（freeasy）
アンケート結果
ハウスメーカー67社とその他に絞ったハウスメーカー・工務店の内、実際に利用したハウスメーカーが多い順で3つにまとめています。
| 積水ハウス | 136人（回答1,100人中） |
| セキスイハイム | 107人 |
| 一条工務店 | 86人 |
積水ハウスの坪単価は、平均120万円とハイグレードに位置していて高い印象が見受けられますが、それでも利用率が1位ということは、高くても性能に満足を得たい方が多いのが分かります。
積水ハウスは、単体での満足度も5点満点中4.09点と高評価の為、おすすめのハウスメーカーです。
鬼丸ホームの坪単価は約66万円〜75万円｜坪数別の相場を解説
鬼丸ホームの坪単価は、約66万円〜75万円です。
まずは、鬼丸ホームの坪単価を坪数別に整理し、総額の目安や費用感についてわかりやすく解説します。
「どのくらいの広さでどれくらいの予算が必要か」を事前に把握することで、無理のない家づくりの計画に役立ちます。
では、それぞれ見ていきましょう。
【25坪の目安】坪単価74.6万円・総額2,424.5万円
25坪の目安は、建築実例が見当たりませんでしたので、30坪の坪単価を使用し算出しています。
| 平均坪単価 | 74.6万円 |
|---|---|
| 建物本体工事費 | 1,865万円 |
| 付帯工事費・その他諸費用（総額の10～20％程度） | 559.5万円 |
| 総額 | 2,424.5万円 |
鬼丸ホームで25坪の家を建てる場合、総額はおよそ2,400万円台が目安です。
25坪はコンパクトに感じるかもしれませんが、間取りを工夫すれば4人家族でも快適に暮らせます。
共働き世帯や初めてマイホームを検討する人にとっては、維持費を抑えられる点も大きなメリットです。
一方で、部屋数が限られるため、将来の家族構成によっては手狭に感じる可能性があります。
25坪の住まいは、「無理なく建てられる価格帯で、必要十分な生活空間を実現したい」という方におすすめです。
【30坪の目安】坪単価74.6万円・総額2,909.4万円
30坪の目安は、SUUMOに掲載されている30坪前後の建築プランの坪単価です。
| 平均坪単価 | 74.6万円 |
|---|---|
| 建物本体工事費 | 2,238万円 |
| 付帯工事費・その他諸費用（総額の10～20％程度） | 671.4万円 |
| 総額 | 2,909.4万円 |
鬼丸ホームの30坪規模の住宅は、総額で約2,900万円台が目安です。
30坪あれば、LDKにゆとりを持たせつつ、個室を3〜4部屋確保できるため、家族4人が快適に暮らせる標準的な広さを確保できます。
さらに、収納や水回りの配置にも余裕が生まれ、日々の暮らしやすさが向上します。
また、建築コストと広さのバランスが良いため、住宅ローン返済も無理なく進めやすい点も魅力です。
一方で、将来的に二世帯同居や在宅ワーク用スペースを検討している場合は、やや手狭に感じる可能性もあります。
「一般的な家族構成に合ったちょうどよい広さで、コスト面でも安心したい」という方には、30坪は選ばれやすい広さです。
【40坪の目安】坪単価66.6万円・総額3,463.2万円
40坪の目安は、SUUMOに掲載されている40坪前後の建築プランの坪単価です。
| 平均坪単価 | 66.6万円 |
|---|---|
| 建物本体工事費 | 2,664万円 |
| 付帯工事費・その他諸費用（総額の10～20％程度） | 799.2万円 |
| 総額 | 3,463.2万円 |
鬼丸ホームの40坪住宅は、総額で約3,400万円台が目安です。
広さとコストのバランスを重視する方に人気のある規模といえます。
40坪はLDKを広く取りながら、個室を5部屋以上設けることができ、家族それぞれがプライベート空間を確保することが可能です。
さらに、収納や趣味部屋、ワークスペースも設けられる余裕があり、生活の自由度も高まります。
一方で、建築費用や固定資産税などのランニングコストは、30坪以下の住宅と比べて高くなる点には注意が必要です。
「長期的にゆとりある暮らしをしたい」「将来の家族増加にも対応できる家を建てたい」という方にとっては、40坪は安心感のある選択肢といえるでしょう。
【平屋の目安】坪単価67.5万円・総額2,632.5万円
平屋の目安は、SUUMOに掲載されている建築プランの30坪換算の坪単価です。
| 平均坪単価 | 67.5万円 |
|---|---|
| 建物本体工事費 | 2,025万円 |
| 付帯工事費・その他諸費用（総額の10～20％程度） | 607.5万円 |
| 総額 | 2,632.5万円 |
鬼丸ホームで平屋住宅を建てる場合の総額は、およそ2,600万円台が目安です。
平屋はワンフロアで生活が完結するため、高齢者や小さな子どもがいる家庭に非常に適しています。
さらに、外観デザインに統一感が出やすく、庭とのつながりを楽しめる点も平屋が人気の理由となっています。
一方で、同じ床面積を確保するためには敷地が広めに必要となるため、都市部の狭小地ではやや不向きな点には注意しましょう。
それでも、自然豊かな郊外や広めの土地を持つ方にとっては、のびのびと暮らせる平屋住宅は非常に魅力的です。
「安心・安全で暮らしやすい家を求める」方には、特におすすめできます。
▼まずはこちらから資料請求▼
鬼丸ホームの標準仕様とオプション
鬼丸ホームは、標準仕様でも高い性能と安心を備えていて、必要に応じてオプションで自分らしさを加えられる、バランスに優れた家づくりが魅力です。
以下が、鬼丸ホームの主な標準仕様とオプションです。
| 標準仕様の例 | 内容 |
|---|---|
| 基礎 | ベタ基礎 |
| 内装 | フローリング、クロス、標準建具 |
| キッチン | システムキッチン |
| バス・洗面 | ユニットバス、標準洗面台 |
| 空調・換気 | 標準換気システム |
鬼丸ホームは、標準仕様だけでも快適性や安全性は十分に確保されているため、追加費用をかけずに安心して暮らせる家を実現できます。
一方で、オプションを取り入れることで、自分らしいデザインや使い勝手をさらに向上させることも可能です。
標準仕様の安心感とオプションでの自由度を両立させることで、家族にとって本当に快適な住まいを作ることができるのです。
▼まずはこちらから資料請求▼
鬼丸ホームと他社ハウスメーカーの坪単価・性能を比較
家づくりを検討するうえで重要なのは、坪単価だけでなく「どのくらいの性能や仕様が標準で備わっているか」を知ることです。
同じ坪単価でも、住宅性能や標準仕様の内容によって、快適性や安全性、将来的な維持費に差が出る場合があります。
そこで、鬼丸ホームと他の主要ハウスメーカーの坪単価・性能を比較しました。
鬼丸ホームは、コストを抑えつつも性能や保証面で安心できる住まいを提供している点が大きな強みです。
坪単価は約66万円〜75万円と、大手メーカーに比べて手頃な価格帯にありながら、気密性と断熱性に優れた快適な住環境を実現しています。
さらに、自由設計の幅が広いため、家族のライフスタイルに合わせた間取りやデザインを取り入れやすく、注文住宅ならではの楽しさを感じられるのも魅力です。
また保証面も充実しており、建物は初期20年保証、設備は10年保証が基本で、最長60年まで延長可能な長期保証制度も用意されています。
こうした点を考えると、鬼丸ホームは「性能もデザインも安心も、バランスよく実現したい」という方におすすめできるメーカーといえるでしょう。
下記の画像はハウスメーカーの比較マップです。鬼丸ホームは「高性能×ミドルグレード」に分類されています。
▼まずはこちらから資料請求▼
鬼丸ホームはひどい？実際の口コミ・評判を解説
鬼丸ホームで実際に家を建てた人のリアルな口コミをもとに、満足点・不満点の両面から鬼丸ホームの評判を見ていきます。
しかし、独自に行なったアンケート結果（1,204人対象）では、鬼丸ホームで実際に家を建てた方が0人で、口コミや満足度が得られませんでした。
今後、再度追加のアンケートを行った際に追記していきます。
鬼丸ホームで建てるデメリット
鬼丸ホームはコストパフォーマンスや自由設計の魅力が大きい住宅メーカーですが、建てる前に知っておきたい注意点もあります。
どんな住宅でもメリットだけでなく、予算や希望に応じて妥協が必要な部分があります。
ここでは、鬼丸ホームの家づくりで特に注意したいポイントを整理しました。
では、それぞれ見ていきましょう。
標準仕様はシンプルで、こだわるとオプション費用増
鬼丸ホームの標準仕様は必要十分な性能を備えており、コストを抑えたい人にとって魅力的ですが、内容はシンプルなため、装飾やデザインの自由度は限定されます。
特にキッチンや内装、収納などにこだわりを加えると、オプション費用がかさみやすくなります。
以下が、費用がかさみやすいオプション例です。
- 無垢材フローリングを採用 → 数十万円〜数百万円単位で費用増
- 特注の造作家具や収納を追加 → 予算がさらに上乗せ
- 外壁や内装のグレードアップ → プランによって費用が変動
これは多くのハウスメーカーに共通する特徴ですが、鬼丸ホームは「基本をしっかり＋自由設計」を方針としているため、個性を求めるほどコストが増える傾向にあります。
そのため、こだわる部分と妥協できる部分をあらかじめ整理しておくことが、賢い家づくりにつながります。
対応エリアが限定的で要確認
鬼丸ホームは、対応エリアが限定されているため、建築可能かどうか事前の確認が必要です。
地域密着型のハウスメーカーで、主に福岡県を中心とした九州エリアで施工を行っています。
その理由は、施工品質やアフターサービスを確実に提供するためであり、遠方まで広げてしまうと十分な管理やサポートが難しくなるからです。
希望する地域が対象外の場合は施工できないため、公式サイトや営業担当に最新情報を確認しておくことが大切です。
▼まずはこちらから資料請求▼
鬼丸ホームで建てるメリット
鬼丸ホームの家は、光熱費を抑える高性能仕様や手厚い保証、そしてコストを意識した自由設計が魅力です。
この章では安心して長く住める理由と、コストパフォーマンスに優れた特徴を整理して解説します。
では、それぞれ見ていきましょう。
高気密・高断熱仕様で光熱費が抑えられる
鬼丸ホームの住宅は、快適さと省エネを両立できる点が魅力です。
標準仕様で高気密・高断熱の住宅を実現しており、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるうえ、冷暖房の使用量を抑えやすいため、光熱費の節約にもつながります。
理由は、次の2つです。
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| 断熱材に吹き付け断熱「アクアフォーム」を採用 | 壁や天井に隙間なく施工することで、熱の出入りを防ぐ。 |
| 断熱性の高いサッシを採用 | 冷暖房の効率を高め、室内を快適に保つ。 |
結果として、快適で環境にも配慮した住まいを、無理のない光熱費で実現できる点が大きなメリットです。
なお、光熱費の削減効果は地域や生活スタイルによって変動します。
長期保証60年のアフター体制で安心
鬼丸ホームは、建てた後も安心して住み続けられるサポート体制が整っています。
以下に、鬼丸ホームの主な保証内容を整理しました。
| 保証対象 | 保証期間 |
|---|---|
| 構造躯体（基礎・柱・梁など） | 初期20年（最長60年まで延長可） |
| 設備（水回り：キッチン・浴室・洗面など） | 10年 |
| 定期点検・メンテナンス | 入居後～20年目まで（延長期間中も実施） |
| 緊急対応窓口 | 24時間365日 |
標準での初期保証に加え、条件を満たせば最長60年まで延長できます。
住宅は長く暮らすほど経年劣化や修繕が避けられないため、保証や定期点検の内容を理解しておくことは重要です。
坪単価の安さと自由設計でコストパフォーマンスが良い
鬼丸ホームの魅力は、価格の手頃さと自由度の高さを両立している点です。
建物本体の坪単価は約66万〜75万円で、大手ハウスメーカーに比べると割安な価格帯となっています。
標準仕様をシンプルに抑えつつ、必要に応じてオプションを組み合わせられるため、外観や間取りにこだわりながらも全体の費用を抑えやすく、柔軟な資金計画が可能です。
その結果、「限られた予算でも、理想の家を建てたい」というニーズに応えられる、コストパフォーマンスの高い住まいを実現できるのが鬼丸ホームならではの強みです。
▼まずはこちらから資料請求▼
鬼丸ホームに関するよくある質問
鬼丸ホームについて調べていると、「鬼丸ハウス」という別のハウスメーカーの情報が出てくることもあるでしょう。
ここでは、鬼丸ホームと鬼丸ハウスの違いをわかりやすくまとめています。
鬼丸ホームと鬼丸ハウスの違いは何？
【答え】鬼丸ホームと鬼丸ハウスは、どちらももともと同じ「有限会社鬼丸住宅産業」から分社して誕生した会社です。
ルーツは同じですが、現在はそれぞれ独立した法人として運営されています。
どちらも地域密着型で注文住宅や建売住宅を扱っているため、名前が似ていることから混同されやすいですが、家を建てる目的や希望するサービスに応じて選ぶことが大切です。
簡単に言えば、一から設計して理想の住まいを建てたいなら鬼丸ホーム、建売やリフォームなども含めて幅広く相談したいなら鬼丸ハウスと考えると分かりやすいでしょう。
まとめ
鬼丸ホームは坪単価約66万円〜75万円と大手より手頃でありながら、高気密・高断熱の性能や自由設計、さらに最長60年の保証制度が整ったバランスの良いハウスメーカーです。
25坪から40坪、平屋まで幅広い規模に対応しており、ライフスタイルに合わせた費用感をつかみやすい点も魅力です。
一方で標準仕様はシンプルで、こだわるとオプション費用が増える点や、対応エリアが福岡を中心に限られる点には注意が必要です。
総じて「性能・コスト・安心」を重視しつつ、自分らしい住まいを手に入れたい人にとって、鬼丸ホームは有力な選択肢といえるでしょう。
| おすすめの一括カタログ2選（資料請求） | |
LIFULL HOME’S | 家にいながら簡単に比較検討できる 家づくりの知識をまとめた家づくりノートをもらえる ▼1分の簡単入力でまとめて無料請求▼ |
タウンライフ 家づくり | 全国1,190社以上の住宅メーカーから最適を選べる 間取り・資金計画・土地探しを無料でできる ▼ 40万人が利用している家づくり ▼ |
| おすすめの注文住宅の無料相談 | |
SUUMO カウンター | 経験豊富なアドバイザーに理想の家づくりを無料相談できる 自宅でのオンライン相談も可能 ▼ 圧倒的認知度の大手で安心 ▼ |
