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【2025年版】レオハウスの坪単価は平均69〜92万円!実例価格から総額を徹底解説

本ページはプロモーション(広告)が含まれています
レオハウスの坪単価は平均69〜92万円

レオハウスの坪単価はおよそ69〜92万円が目安で、自由設計やZEH対応といった性能も備えた、コストパフォーマンスに優れた住宅ブランドです。

25〜40坪の2階建て・平屋の実例をもとに、予算感や検討時の注意点、他社との価格比較まで徹底解説します。

また、家づくりで後悔しない第一歩をお伝えします。

それは、複数のハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せて比較しておくことです。

知らずに直接ハウスメーカーに申込むと損するかもしれません。

大手のハウスメーカーでも、公式サイトから直接申込むと「キャンペーン対象外」になったり「値引き交渉が難しくなる」ことがあります。

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※建てるか悩んでいる方でも、資料を見るだけで家づくりの全体像がつかめます。

家づくりの第一歩として、まずは気軽にカタログを取り寄せることから始めてみてください。

下記はハウスメーカーの比較画像です。レオハウスは、「準・自由設計×ミドルグレード」に分類されます。

※準・自由設計とは、完全自由設計ではなくセミオーダータイプ。

ハウスメーカーのカオスマップ
【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している

ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。

1月単月期累計
積水ハウス0%5%↑
大和ハウス工業33%11%↓
住友林業20%↑20%↑
セキスイハイム(積水化学工業)6%↓
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)2%8%↑
ミサワホーム2%4%↑
パナソニック ホームズ3%11%↑
日本ハウスホールディングス5%↑
三井ホーム20%↓6%↓
ヤマダホームズ19.7%↑0.7%↑
タマホーム0%2%↓
ヒノキヤグループ37%↑37%↑
引用:【ハウスメーカー受注速報】住友林業・ヒノキヤG、好調な滑り出し|新建ハウジング

本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。

調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)

アンケート結果

ハウスメーカー67社とその他に絞ったハウスメーカー・工務店の内、実際に利用したハウスメーカーが多い順で3つにまとめています。

ハウスメーカー・工務店利用率ランキング
積水ハウス136人(回答1,100人中)
セキスイハイム107人
一条工務店86人

積水ハウスの坪単価は、平均120万円とハイグレードに位置していて高い印象が見受けられますが、それでも利用率が1位ということは、高くても性能に満足を得たい方が多いのが分かります。

積水ハウスは、単体での満足度も5点満点中4.09点と高評価の為、おすすめのハウスメーカーです。

目次

レオハウスの坪単価は69〜92万円!25〜40坪の総額目安を解説

レオハウスの25〜40坪の総額目安

レオハウスの坪単価は69〜92万円が目安です。

建築面積ごとの実例をもとに、平屋から40坪までの価格感や坪単価を紹介しています。

予算に合ったプランを立てたい方は、ここを読めば具体的な費用イメージがつかめます。

※注文住宅の坪単価として、新築物件(建売)の情報から坪単価を算出して、そちらに+20万円上乗せした金額で記載しております。

平屋の目安:坪単価73.5万円・総額2,867万円

平均坪単価73.5万円
建物本体工事費 2,205万円
付帯工事費・その他諸費用(総額の20〜30%程度)662万円
総額2,867万円

平屋住宅(30坪)の目安価格として、総額約2,867万円、坪単価は73.5万円が目安です。

平屋は上下階の移動がなく、バリアフリー性や生活動線の良さから高い人気がありますが、広い土地が必要で坪単価が高めになる傾向があります。

ただし、将来を見据えて住みやすさを重視する方には、十分に価値のある選択といえるでしょう。

平屋を検討している方は、コストと快適さのバランスをしっかり確認しながら、予算との折り合いをつけることが大切です。

25坪:坪単価92.2万円・総額2,997万円

平均坪単価92.2万円
建物本体工事費 2,305万円
付帯工事費・その他諸費用(総額の20〜30%程度)692万円
総額2,997万円

25坪での建築では、総額約2,997万円、坪単価92.2万円が参考価格となります。

この規模は、コンパクトながらも2〜3人家族にとって快適な広さで、都市部で土地が限られているケースにも向いています。

坪単価から見ると、少し高めの印象を受けるかもしれませんが、設備やデザインの自由度を考慮すれば納得の金額です。

「コンパクトでも住み心地は妥協したくない」という方にとっては、コストパフォーマンスのよい選択肢となるでしょう。

30坪:坪単価76.7万円・総額2,991万円

平均坪単価76.7万円
建物本体工事費 2,301万円
付帯工事費・その他諸費用(総額の20〜30%程度)690万円
総額2,991万円

30坪の家では、総額およそ2,991万円、坪単価76.7万円が目安です。

この規模は、4人家族が快適に暮らすのに適しており、人気のある広さといえます。

参考にしたのは、ヤマダホームの「GranFelidia相模原市南区若松」の建売物件で、設備のグレードやデザイン性も高いことが坪単価に反映されています。

標準的な広さで高品質な住まいを目指す方には、この価格帯の実例が非常に参考になるでしょう。

35坪:坪単価75万円・総額3,413万円

平均坪単価75万円
建物本体工事費 2,625万円
付帯工事費・その他諸費用(総額の20〜30%程度)788万円
総額3,413万円

35坪の実例では、総額約3,413万円、坪単価は75万円が目安となります。

広々とした空間を確保しつつ、坪単価は比較的抑えられている点が特徴です。

ヤマダホームの千葉県流山市の物件情報に基づく数値で、コストパフォーマンスの良さが際立ちます。

35坪は5人家族や2世帯住居にも対応しやすく、将来を見越した余裕のある設計が可能です。

価格重視だけでなく、ゆとりある住まいを求める方には、非常にバランスのとれた選択肢と言えるでしょう。

40坪:坪単価69.4万円・総額3,609万円

平均坪単価69.4万円
建物本体工事費 2,776万円
付帯工事費・その他諸費用(総額の20〜30%程度)833万円
総額3,609万円

40坪の注文住宅では、総額約3,609万円、坪単価は69.4万円が参考値です。

坪単価が抑えられているため、坪数が多くても全体のコストが過剰に膨らみにくい点がメリットです。

「広い家=高額」と思われがちですが、建売実例をもとにしたシミュレーションなら、比較的安心して検討できます。

二世帯住宅や在宅ワークスペースの確保を視野に入れている方におすすめです。

レオハウスの商品ラインナップ別の特徴

レオハウスの商品ラインナップ

レオハウスでは、「RASIO」「YAMADAスマートハウス」「Cocrea」などの異なるラインナップが用意されており、ニーズや予算に合わせて選べます。

価格・性能・デザイン性のバランスが異なるため、各商品の特徴を知ることで、より理想に近い住まいづくりが可能になります。

RASIO(ラシオ)の特徴|コスパ重視で高性能なセミオーダー住宅

RASIO(ラシオ)の特徴
  • シンプルで洗練されたモダンデザイン
  • 自由設計が可能なセミオーダー型
  • コストと性能のバランスが良好
  • 省エネ基準をクリアした高断熱仕様

RASIO(ラシオ)は、レオハウスの中でも「コストを抑えつつも理想の家を形にしたい」という方にぴったりの住宅プランです。

なぜなら、自由度の高い設計が可能で、デザイン性と快適性を兼ね備えているからです。

特に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応可能な断熱性能を備えており、省エネ志向の方にもおすすめです。

価格を抑えながらも妥協のない家づくりを目指すなら、まずチェックしたいラインナップといえるでしょう。

YAMADAスマートハウスの特徴|IoT・ZEH対応の次世代型住宅

YAMADAスマートハウスの特徴
  • ヤマダホールディングスの技術力を活かしたIoT住宅
  • 家電や照明のスマート制御に対応
  • ZEH基準対応+太陽光発電オプションあり
  • ランニングコストを抑えられるエコ設計

YAMADAスマートハウスは、最新のIoT技術を取り入れた“次世代型住宅”です。

その理由は、ヤマダホールディングスの家電制御技術と住宅設計が連携しているため、暮らしの快適さが一段と向上するからです。

照明や空調をスマホで管理でき、太陽光発電による光熱費削減も期待できます。

将来を見据えて、省エネかつスマートな生活を送りたい方には、まさに理想的な住まいです。

テクノロジーに興味のある方も要チェックです。

Cocrea(コクレア)の特徴|子育て世帯に嬉しい収納・家事動線設計

Cocrea(コクレア)の特徴
  • 自由設計なので家事動線や収納に配慮した設計が可能
  • 落ち着いたナチュラルデザイン
  • 吹き抜けやパントリーなどトレンド要素も採用
  • 子育て世帯にうれしい間取りプラン

Cocrea(コクレア)は、特に子育て世帯や共働き家庭におすすめのラインナップです。

例えば、洗濯・料理・掃除といった日常の家事をスムーズに行えるよう、キッチンと洗面動線を最短にする工夫などがされています。

さらに、パントリーやシューズクロークなど収納力も魅力です。

デザインだけでなく“暮らしのリアル”を重視したい方には、Cocreaは強い味方になるでしょう。

レオハウスの注文住宅の標準仕様と特徴

レオハウスの注文住宅の標準仕様

レオハウスは高い耐震構造に加え、制震装置搭載、高気密、高断熱など性能面も充実しています。

ローコストを叶えながら、理想を詰め込んだ注文住宅を建てたい場合に最適です。

建築費用を抑えつつ、妥協しない家づくりを実現できるでしょう。

ここでは、レオハウスの注文住宅の標準仕様と特徴について解説します。

標準仕様とは、住宅を建てる際に元から採用されている仕様や設備です。

本体価格に含まれるもののため、充実しているほど追加費用を抑えて優れた性能の家を建てられます。

レオハウスには3つの商品ラインナップがあり、それぞれで採用される標準仕様は異なります。

以下の表にまとめたので、レオハウスで家づくりを検討している人はぜひ参考にしてください。

商品ラインナップ標準仕様(一例)
RASIO(ラシオ)構造材:ヒノキ集成材を柱・土台に標準採用
耐震:耐震等級3&ティンバーメタル工法(制震ダンパー内蔵)
断熱:W断熱仕様(グラスウール+フェノールフォーム)
窓:オール樹脂サッシ+トリプルまたはLow‑Eペアガラス
換気:全熱交換型(第一種換気)標準
保証:20年構造躯体・防水・防蟻・地盤保証+設備10年保証
YAMADAスマートハウス太陽光発電システム+蓄電池(V2H・EV車連携含む)標準装備
IoTスマートシステム(家電連携等)
オール電化・浴室暖房・食洗機・モニターインターホン・網戸・立水栓など設備標準
Cocrea(コクレア)耐震等級3相当 + 制震ダンパー「TRC‑30A」標準搭載
ベタ基礎 + 6面体モノコック構造で高耐震・高気密
断熱材:高性能グラスウール
窓:アルミ樹脂複合サッシ + Low‑E複層ガラス(アルゴンガス充填)標準
換気:第一種全熱交換型換気システム標準
天井高:標準で約2.5m(250cm)
基礎:しっかりしたベタ基礎・配筋仕様

レオハウスの標準仕様の大きな特徴は、優れた構造や工法から確立された高い耐震性能です。

地震の揺れを効率よく吸収できる構造や工法を採用することで、耐震性と制震性に優れた住まいを実現しています。

さらに基礎部分には、床下を鉄筋コンクリートで固めたベタ基礎を採用しています。

地盤が弱い土地でも沈下が起こりにくく、木材の腐食やシロアリの被害から家を保護してくれます。

また、窓のサッシやガラスにも特殊な素材を標準搭載しているため、冬は暖かく夏は涼しい快適な暮らしができるのも魅力です。

耐震性と断熱性に優れた家をローコストで建てたい人は、レオハウスを検討すると良いでしょう。

ここからは、レオハウスの注文住宅で注目すべき3つの標準仕様を紹介します。

順番に見ていきましょう。

耐震×制震で地震から家を守る

レオハウスの注文住宅では、建物を固めて地震に力で対抗する「耐震性」と、揺れを吸収する「制震性」を採用した、地震に強い住まいを実現しています。

性能概要特徴
耐震性6面体構造木造軸組工法に2×4の構造用耐力面材を追加し、梁と柱に加え床と壁で建物全体を支える
剛床工法横からの揺れや建物のねじれに強い
構造用金物柱と梁、土台などの接合部分の強度を高める
制震性TRCダンパー装置中央のダンパー部分に地震のエネルギーが吸収されることで建物の変形を抑える

建物の外組には「6面体構造」「剛床工法」「構造用金物」を採用しているのが特徴です。

一般的な建物には梁と柱で建物を支える木造軸組工法が採用されていますが、レオハウスの住宅にはそれに加えて2×4の構造用耐力面材も使用しています。

建物全体を支える6面体構造で、揺れによって起こる圧力にも負けません。

また、横からの揺れや建物のねじれにも耐えられるよう剛床工法も採用しています。

剛床工法とは、格子状に組み込まれた床構造材に厚さ24mmの構造用合板を張る工法です。

水平剛性を高め、横揺れや揺れによるねじれから建物を守ります。

さらに、柱と梁、土台などの強度を高めるために、接合部分に構造用金物を取り付けているのも特徴です。

制震面では、制震性を高める装置としてTRCダンパー(TRC-30A)を採用しています。

建物の壁の中に設置する制震装置で、装置中央のダンパー部分に地震のエネルギーが吸収されることで建物の変形を抑える仕組みです。

時間経過や温度変化による性能劣化が少ないので、メンテナンスしなくても効果が持続するのもメリットです。

ウイルスや細菌に強い!家族の健康を守る家

レオハウスの注文住宅には、家族がいつも清潔な環境で過ごせるよう、抗ウイルス・抗菌性能のある素材や設備が採用されています。

とくに床には、SIAA(抗菌製品技術協議会)の認証を受けた抗ウイルス・抗菌素材が標準装備されています。

その他にも、表面に付着した菌の繁殖を抑制する壁や、手からの感染を防ぐタッチレス水栓など、家族の健康を守る設備が豊富です。

冬は暖かく夏は涼しい断熱に優れた家

レオハウスの注文住宅には、以下の素材が標準装備されています。

  • アルミ樹脂断熱複合サッシ
  • Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
  • 高性能グラスウール断熱材

アルミ樹脂断熱複合サッシは、外気を室内に伝えにくくする断熱性に優れたサッシです。

窓のサッシ部分に熱が伝わりにくい樹脂素材を使用することで、快適な住環境を実現します。

Low-E複層ガラスは、遮熱と断熱性能を兼ね備えた特殊素材です。

室内側のガラスに空気より熱伝導率が低いアルゴンガスを充填することで、高い断熱効果が期待できます。

また一部の商品に限りますが、高性能グラスウール断熱材も標準仕様されています。

グラスウールは、ガラス繊維が細かく絡み合うことによって熱を伝えにくくする断熱材です。

高性能グラスウールは一般のものに比べて繊維径が細く本数も多いため、断熱性能がさらにアップします。

季節を問わず快適な住まいで過ごしたい方は、レオハウスの断熱性に優れた家を検討してみてください。

レオハウスと他社ハウスメーカー比較

レオハウスと他社の比較

レオハウスが他のハウスメーカーと比べて本当にお得なのか、気になりますよね。

ここでは坪単価や住宅性能、商品ラインナップ、保証制度の違いを比較して解説します。

それぞれみていきましょう。

レオハウスと他社との坪単価比較

レオハウスと他社との坪単価の比較です。

ハウスメーカー名坪単価の目安
レオハウス69〜92万円
タマホーム60〜90万円
住友林業80〜120万円
大和ハウス80〜150万円
セキスイハイム70〜130万円
積水ハウス平均120万円
三井ホーム85万円

レオハウスの坪単価は約69〜92万円で、他社と比べて比較的リーズナブルな価格帯に位置します。

この価格の中には、断熱性能やZEH対応、自由設計、十分な標準仕様が含まれており、価格と仕様のバランスに優れたコストパフォーマンスが魅力です。

たとえば、タマホームと比べても、レオハウスは若干坪単価が低く設定されており、コスト重視の方にも検討しやすい水準と言えます。

価格だけでなく、耐震性・断熱性・設計の自由度なども備えているため、「低価格でも安心感のある住まいを建てたい」という方には、バランスの取れた選択肢といえるでしょう。

レオハウスと他社との性能・商品の特徴・保証比較

性能や特徴・保証についても比較しています。

ハウスメーカー耐震・断熱性能
レオハウス耐震×制震構造(TRC‑30A制震ダンパー搭載)+剛床・6面体構造
断熱・気密性も高水準
タマホーム地震の横揺れに強い&断熱等性能等級5をクリア
住友林業BF構法&ZEH基準に対応
大和ハウス耐震等級3を標準仕様
セキスイハイム耐震等級3を標準仕様
積水ハウス地震に強い高性能な外壁を採用
三井ホーム独自工法&高気密・高断熱の構造

レオハウスは「価格・性能・保証のバランスがとれた住宅メーカー」として、中堅層のニーズにマッチします。

たとえばセキスイハイムのように、スマート住宅や工場生産で品質を突き詰めるタイプも魅力的ですが、その分価格は上がります。

一方でタマホームのように価格を抑えた企業では、標準性能や保証内容が物足りないと感じる人もいます。

レオハウスはその中間で、ZEH対応の断熱性や自由設計、そして最長60年までの保証制度を提供しています。

「とにかく高性能な家がいい」わけでも、「価格最優先」でもない人にとって、現実的な“ちょうどいい家”を提案してくれる存在です。

レオハウスで建てるデメリットと注意点

レオハウスで建てるデメリット

レオハウスで家を建てるデメリットは以下の3つです。

口コミにもあるように、レオハウスは営業担当によって対応の良し悪しに幅があります。

そのため、営業担当と相性が合わない場合は、家づくりをスムーズに進められない可能性があるでしょう。

また、レオハウスの注文住宅では最長60年の保証が受けられますが、保証期間を延長するには別途費用がかかるため注意が必要です。

以下で解説するので、レオハウスを検討している方はぜひ目を通しておきましょう。

営業担当者と合わない可能性がある

レオハウスで家を建てる一つ目のデメリットは、営業担当と相性が合わない可能性がある点です。

家づくりの良し悪しは、ハウスメーカーの営業担当によって決まるといっても過言ではありません。

レオハウスで家を建てた人の口コミにもあるように、営業担当との足並みが揃わないとまともに連絡が取れなかったり、引き渡し後のフォローを満足に受けられなかったりします。

そのため、打ち合わせ時に少しでも違和感を覚えた場合は、他の担当者に変更してもらいましょう。

とくに、レスポンスが遅い、無理に契約させようとする、他社の批判ばかりする営業担当には注意が必要です。

最長60年保証の長期アフターサービスは別途費用がかかる

レオハウスでは、家を建ててから10年間は無料の保証制度が適用されます。

その後は長期優良住宅だと最長60年、それ以外なら最長30年まで保証期間を延長できますが、以下の有償メンテナンスを定期的に受けなければなりません。

  • 雨水の侵入防止(屋根・庇・外壁)10年ごと
  • 雨水の侵入防止(ベランダ・屋上)10年ごと
  • 定期防蟻処理 5年ごと

ローコストで家を建てられるのは魅力ですが、手厚い保証を受けるにはその分メンテナンス費用を別で支払う必要があるため注意しましょう。

レオハウスが対応していない都道府県もある

レオハウスは、すべての都道府県に対応しているわけではありません。

しかし、ヤマダホームズと合併してからはかなり拡充しています。

住宅展示場があるエリアは限られており、場所によっては施行できない場合もあるため注意が必要です。

住宅展示場が設置されているエリアは以下の通りです。

東北青森・岩手・宮城・福島・秋田・山形
関東茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川
中部新潟・山梨・長野・富山・石川・福井・岐阜・静岡
近畿三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山
中国岡山・広島
四国徳島・香川・愛媛
九州福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島

レオハウスで注文住宅を検討している人は、自身が家を建てたいエリアで施行に対応してもらえるかを確認しておく必要があるでしょう。

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レオハウスで建てるメリット

レオハウスで建てるメリット

続いて、レオハウスで家を建てる3つのメリットを紹介します。

レオハウスの最大のメリットは、ローコストで高品質な家を建てられる点です。

また、24時間365日対応可能なコールセンターが設けられているのも特徴です。

鍵の紛失や窓ガラスの損傷、水回りの不具合など、緊急を要するトラブルが起きてもすぐに対応してもらえます。

さらに、最大5,000万円までの地盤保証も受けられるため、地震による地盤トラブルに不安を抱える必要もありません。

以下の項目で、レオハウスに関するメリットを掘り下げていきます。

レオハウスでの家づくりを検討している方は、ぜひチェックしてください。

24時間365日稼働のトラブル対応コールセンター

レオハウスでは、24時間365日対応可能なコールセンターが設けられています。

システムキッチンやトイレ、エアコンなどの住宅機器設備に不具合が生じた際には、コールセンターに連絡すればすぐにメーカー修理を手配してもらえます。

また、10年間の設備保証を受けられるのもメリットです。

設備機器のメーカー保証期間は、通常1〜2年程度で終了します。

しかしレオハウスなら、メーカー保証が切れた後でも、引き渡しから10年間はグループ会社のヤマダホームズが修理に対応してくれるので安心です。

金額満足度No.1のローコスト・高品質

レオハウスは、2021年に金額満足度No.1を獲得した実績を持つローコストが売りの住宅ブランドです。

こだわりを妥協せず、一般の家族でも手が届く価格で理想の住まいを建ててほしいという想いから、費用面での努力を惜しみません。

平均坪単価も69〜92万円と、他のハウスメーカーと比較してもリーズナブルな価格設定になっています。

ヤマダホールディングスグループのノウハウと、大手ならではの仕入れ技術によって建築コストを削減し、オーナーに満足してもらえる価格帯を実現しています。

地盤保証が最大5,000万円

レオハウスの住宅には、最大5,000万円の地盤保証が付いています。

地盤保証とは、地盤の不同沈下によって生じる建物の損害に対して、一つの事故につき最大5,000万円まで保証される制度です。

地震によって地盤トラブルが起きた際も、住宅の補修費用を保証してもらえるので安心です。

レオハウスで後悔した人の口コミと評判

レオハウスの口コミと評判

レオハウスで家を建てた人の口コミを見ていきましょう。

レオハウスで家を建てた人の口コミ・評判

レオハウスで家を建てた人の口コミ・評判を紹介します。

内装、外観のデザインがおしゃれ。

参考:不動産売却マイスター独自調査

工務が最悪なのとアフターメンテナンスがヤマダホームズと合併したこともあり、引き継ぎがうまくいってなかった

参考:不動産売却マイスター独自調査

デザイン性の高さを評価する声がある一方で、施工面や引き渡し後の対応に不満を感じる人も一定数見受けられます。

特に、ヤマダホームズとの統合期には体制の移行による連携不足が影響したケースも考えられます。

ただ、現在はサポート窓口や品質管理体制の整備が進んでいるので改善傾向が見られるのも事実です。

契約前に施工管理体制やアフター対応について事前確認をしておくと、より納得感のある家づくりができるでしょう。

レオハウスで家を建てた人の満足度|5点満点中3.2点

レオハウスで実際に家を建てた5人の方に聞いた満足度は、5点満点中3.2点です。

実際にグラフにしたデータは下記になります。

レオハウスで家を建てた人の満足度
参考:不動産売却マイスター独自調査

レオハウスの評価は全体的に低めで、特に「普通」と感じている人が60%と最も多く、不満を持っている人も20%います。

満足している人は少なく、全体の平均点は3.20と低めです。

平均的なハウスメーカーである印象ですが、コスパは良いのでコスト重視の方にはおすすめです。

レオハウスの概要

レオハウスは、全国展開の住宅メーカーで、低価格でも高品質な住まいを提供しています。

標準仕様でも快適な設備が整い、コストパフォーマンスの高さが魅力です。

予算重視の方には、一部高級仕様を省いて価格を抑える選択も可能です。

また、アフターサービスも充実しており、住んだ後のサポート体制も安心。理想の家を、手頃な価格で実現したい方におすすめの住宅メーカーです。

レオハウスに関するよくある質問

レオハウスに関するよくある質問

ここからは、レオハウスに関するよくある質問に回答します。

レオハウスで家を建てる際にためになる情報も取り上げるので、ぜひチェックしてください。

ヤマダホームズとレオハウスは何が違う?

ヤマダホームズとレオハウスの違いは、「価格帯」と「設計の自由度」にあります。

元々は、レオハウスは株式会社ヤマダホームズの元で住宅の提供をおこなうブランドの1つでした。

2021年にレオハウスは吸収合併されており、ローコスト住宅を提供する「LEO HOUSE(レオハウス事業部)」として現在も継続しています。

比較項目レオハウスヤマダホームズ
価格帯比較的ローコストで抑えやすいプランによっては高性能分やや高め
設計自由度一定の自由度あり(セミオーダー型が中心)フルオーダー対応も可。間取りや性能を柔軟に調整
標準仕様シンプルな装備でコスト調整しやすい高性能・高断熱仕様のプランが多い
商品ラインナップ3プランに絞られていて分かりやすい6種類と幅広く展開

両者はグループ会社であるため施工品質などの基準はある程度共通していますが、提案の方向性や選べるプランに明確な違いがあるのがポイントです。

家族のライフスタイルや重視したい点に応じて、どちらがフィットするか比較検討するとよいでしょう。

値引きやキャンペーンはあるの?

レオハウスでは、注文住宅の値引きやキャンペーンを不定期で開催しています。

値引き・キャンペーン概要開催期間
選べる空調フェス期間中にZ空調を成約した先着200棟限定で、仕様変更が0円で可能2025年5月31日~7月31日まで
ヤマダポイント5,000円分プレゼント初めてモデルハウスへ来場した方に限り、ヤマダポイント5,000円分プレゼント(※WEBでの来場予約が必要)

直近だと、2025年5月31日~7月31日までにZ空調を成約した方に限り、仕様変更が0円でできるキャンペーンを開催しています。

また現在は終了していますが、過去には抽選で1名に住宅新築資金1,000万円分をプレゼントするキャンペーンもおこなっていました。

キャンペーンは不定期で開催されるので、レオハウスでお得に家を建てたい人はこまめに情報をチェックしておきましょう。

なお、初めてモデルハウスに来場した方に限り、ヤマダ電機で使用できるヤマダポイント5,000円分が受け取れる特典も用意されています。(※WEB来場予約限定)

さらに抽選で、最大30,000ポイントです。

モデルハウスへ行ったことがない人は、ぜひ利用してみてください。

3,000万円でどんな家が建つ?

レオハウスで3,000万円の家を建てることは可能です。

こちらの記事での坪単価では、延床面積30坪までは3,000万円で注文住宅で家を建てることが可能です。

※土地代は含まれていません。

実際に公式サイトの注文住宅実例の中に30坪の2階建の物件があるので、見られて下さい。

サイトに掲載されているような立派な家が、おおよそ3,000万円で可能(土地代は別)と言うことです。

なるべく費用を抑えながらも、こだわりを詰め込んだ家を建てたい人は、レオハウスの注文住宅を検討してみてください。

【まとめ】レオハウスの坪単価は安さだけでなく総合バランスで比較しよう

レオハウスの坪数別の坪単価目安表

坪数坪単価目安
平屋73.5万円程度
25坪92.9万円程度
30坪76.7万円程度
35坪75万円程度
40坪69.4万円程度

レオハウスの坪単価は69〜92万円で、ハウスメーカーの中ではローコストの部類に振り分けられます。

3つの商品ラインナップを展開しており、それぞれで採用される標準仕様や設備、工法は異なります。

自身がマイホームに何を重視するのかを把握したうえで、マッチする商品を選んでみてください。

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大学在学中に、人材派遣・セールスアウトソースのスタートアップに参画。その後、賃貸不動産会社専門商社に移り、新規事業開発・営業責任者として東証マザーズ上場後に執行役員を務める。

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