クレバリーホームは「タイル外壁が標準のコスパ住宅」です。
高級感と耐久性を両立した外観が魅力で、価格を抑えつつも品質にこだわりたい人に選ばれています。
クレバリーホームの坪単価と総額の目安は、以下の通りです。
坪数 | 坪単価目安 | 総額 |
---|---|---|
25坪 | 95.9万円 | 3,116.8万円 |
30坪 | 69.6万円 | 2,710.5万円 |
35坪 | 77.9万円 | 3,544.4万円 |
40坪 | 80.6万円 | 4,191.2万円 |
平屋(30坪) | 90.2万円 | 3,517.8万円 |
上記のように、クレバリーホームは坪単価に幅がありますが、プランの選び方やオプションによっても総額は変わってきます。
また、家づくりで後悔しないために最初にやるべきことは、複数のハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せて比較しておくことです。
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家づくりの第一歩として、まずは気軽にカタログを取り寄せることから始めてみてください。
ここからは、さらに詳しくクレバリーホームの特徴や費用の内訳、他社との比較ポイントについて見ていきましょう。
【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している
ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。
1月単月 | 期累計 | |
---|---|---|
積水ハウス | 0%→ | 5%↑ |
大和ハウス工業 | 33%↑ | 11%↓ |
住友林業 | 20%↑ | 20%↑ |
セキスイハイム(積水化学工業) | 6%↓ | - |
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) | 2%↓ | 8%↑ |
ミサワホーム | 2%↓ | 4%↑ |
パナソニック ホームズ | 3%↓ | 11%↑ |
日本ハウスホールディングス | 5%↑ | - |
三井ホーム | 20%↓ | 6%↓ |
ヤマダホームズ | 19.7%↑ | 0.7%↑ |
タマホーム | 0%→ | 2%↓ |
ヒノキヤグループ | 37%↑ | 37%↑ |
本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。
調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)
クレバリーホームの坪単価は70~96万円!坪数別の相場を解説

クレバリーホームの坪単価は、プランや仕様によって約70~96万円ほどが目安とされています。
どれくらいの広さの家を建てるかによっても、総額は大きく変わってくるため、自分の理想の家を建てるには坪数ごとの相場を知っておくことが大切です。
ここでは、坪数別にどのくらいの費用感になるのかを具体的に解説していきます。
家づくりの予算を立てる参考に、ぜひチェックしてみてください。
では、それぞれ見ていきましょう。
※これからご紹介する坪単価や総額は、SUUMOに掲載されている建築実例を参考に算出しています。
【25坪の目安】坪単価95.9万円・総額3,116.8万円
25坪の目安は、25坪前後の建築実例の平均値から算出しました。
平均坪単価 | 95.9万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 2,397.5万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 719.3万円 |
総額 | 3,116.8万円 |
クレバリーホームで25坪の住まいを建てる場合、総額は3,100万円台が目安になります。
この価格帯になる理由は、延床面積がコンパクトでも、設備や仕様にこだわることで1坪あたりの単価が高くなりやすいためです。
特にクレバリーホームは基本性能が高いため、少ない坪数でも坪単価は高めになる傾向があります。
実際、25坪でも坪単価は95.9万円という高めの水準が示されており、コストをできるだけ抑えるというよりも、「小さくても質の高い家」を建てたい方に向いているといえるでしょう。
広さよりも性能やデザインを優先したい方にとって、25坪プランはコスパ重視ではなく、満足度を重視した選択肢といえます。
【30坪の目安】坪単価69.6万円・総額2,714.4万円
30坪の目安は、30坪前後の建築実例の平均値から算出しました。
平均坪単価 | 69.6万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 2,088万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 626.4万円 |
総額 | 2,714.4万円 |
30坪のクレバリーホームでは、総額がおよそ2,710万円と、バランスのとれた価格帯に収まります。
この価格になる理由は、ある程度の広さを確保しつつ、仕様や設備をスタンダードにまとめることで坪単価を抑えているからです。
30坪は3LDK〜4LDKの間取りが可能なサイズで、家族4人でも快適に暮らせるため、多くの家庭に選ばれる標準的な広さと言えます。
コスパよく家族でのびのび暮らしたい方にとって、30坪プランはちょうど良い選択肢と言えるでしょう。
【35坪の目安】坪単価77.9万円・総額3,544.4万円
35坪の目安は、35坪前後の建築実例の平均値から算出しました。
平均坪単価 | 77.9万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 2,726.5万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 818万円 |
総額 | 3,544.5万円 |
35坪のクレバリーホームでは、総額3,540万円が目安になります。
この広さになると、4LDKや収納豊富な間取りも取り入れやすく、家族構成にゆとりを持たせた設計が可能です。
坪単価は77.9万円とやや高めに感じられますが、これは外壁タイルや高断熱仕様など、クレバリーホーム独自の「標準仕様の質の高さ」が反映されているためです。
広さと品質のバランスがとれたこのクラスは、共働き世帯や子育て世代にも人気があります。
また、間取りに余裕があるため、家族のライフスタイルが変わっても柔軟に対応できる家を建てたい方におすすめのサイズといえます。
【40坪の目安】坪単価80.6万円・総額4,191.2万円
40坪の目安は、40坪前後の建築実例の平均値から算出しました。
平均坪単価 | 80.6万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 3,224万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 967.2万円 |
総額 | 4,191.2万円 |
40坪の住宅をクレバリーホームで建てる場合、総額は4,190万円が目安となります。
この価格帯は、2階建てで広々とした空間を実現したい方に人気のプランです。
坪単価は80.6万円とやや高めに見えますが、これは広さだけでなく、構造や仕様のグレードを上げる傾向があるためです。
40坪の広さがあれば、2階にセカンドリビングを設けたり、1階に書斎やランドリールームを追加するなど、+αの空間設計が可能になります。
クレバリーホームは柔軟な設計対応力で知られており、広さを活かした間取り提案に強みがあります。
贅沢すぎず、でもしっかり理想を詰め込みたい方にぴったりのプランといえるでしょう。
【平屋の目安】坪単価90.2万円・総額3,517.8万円
平屋の目安は、平屋の建築実例の平均値から30坪想定で算出しました。
平均坪単価 | 90.2万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 2,706万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 811.8万円 |
総額 | 3,517.8万円 |
平屋住宅をクレバリーホームで建てる場合、総額は約3,518万円です。
平屋は構造上、すべての生活空間を1階にまとめる必要があるため、同じ広さの2階建てよりも坪単価が高くなりやすい傾向があります。
実際、90.2万円という坪単価はやや高めですが、その分、動線の良さや将来の住みやすさに配慮した設計が可能です。
クレバリーホームの平屋は、スタイリッシュな外観デザインで、シンプルながら高級感のある家を求める方に人気があります。
また、階段が不要なためバリアフリーに対応しやすく、高齢期も安心して暮らせるのが大きな魅力です。
老後を見据えた家づくりや、生活のしやすさを重視する方には特におすすめのプランです。
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クレバリーホームの商品ラインナップと特徴

クレバリーホームには、暮らし方やデザインの好みに応じた多彩な商品ラインがそろっています。
それぞれのシリーズには明確なコンセプトがあり、間取り・設備・価格帯もさまざまです。
「どれを選べばいいか分からない…」という方も、この章を読めば自分に合うモデルが見えてきます。
では、それぞれ見ていきましょう。
【Vシリーズ(自由設計)】|重厚感のあるタイル外観が魅力

- 外壁に高級感のあるフルタイルを採用
- 標準でハイグレードな内装・設備
- 断熱性・耐震性も高い性能設計
- 圧迫感のない高い天井や大きな吹き抜けも可能
クレバリーホームのVシリーズは、自由設計の中でも特に“上質な住まい”を求める方に向いた最上位グレードです。
最大の特徴は、外壁に採用されるタイル外壁です。
デザインは全6種類、27色の豊富なバリエーションがあり、自分の好みや街並みに合わせて外観をコーディネートできます。
タイル外壁は美しさだけでなく、耐久性やメンテナンス性にも優れ、経年劣化しにくいため、長期的に美しい外観を保てます。
また、Vシリーズは内装・住宅設備も標準でハイグレード仕様です。
空間設計の自由度も高く、圧迫感のない高い天井や大きな吹き抜けを取り入れた開放的なリビング空間もプランニング可能です。
さらに、断熱性・耐震性もトップクラスで、長く快適に安心して暮らせる家を実現します。
「せっかく自由設計で建てるなら、細部までこだわって家づくりをしたい」「デザインも性能も長く価値を保ちたい」そんな方にぴったりのシリーズです。
【CXシリーズ(自由設計)】|家族向けのスタンダードモデル

- クレバリーホームで最も人気のスタンダードモデル
- 外壁タイルが標準仕様で高級感とメンテナンス性を両立
- 家族構成に合わせた自由な間取りプランが可能
- コスパ重視でも住宅性能・デザイン性がしっかり担保されている
CXシリーズは、クレバリーホームの中でも最も多くの人に選ばれている人気No.1の自由設計モデルです。
外壁タイルは、雨風や紫外線による劣化を防ぎ、塗り替えなどのメンテナンスコストを抑えられるため、長期的な住まいのコストパフォーマンスを考える方にとって大きなメリットです。
また、CXシリーズは完全自由設計に対応しています。
3LDK〜4LDKのファミリー向けプランや、収納計画を充実させた家事ラク動線の家など、家族のライフスタイルに合わせた柔軟な間取り設計が可能です。
さらに、屋根断熱や基礎断熱など基本的な断熱性能も高く、家族が年中快適に暮らせる住まいを叶えられます。
Vシリーズほどの豪華さやオプションまでは求めないけれど、「外観の高級感・住宅性能・間取りの自由度」など、マイホームに必要な要素をしっかり揃えたい方にはピッタリです。
コストと満足度のバランスがとても良いため、初めての注文住宅でも安心して選ばれやすいシリーズといえるでしょう。
【cleversシリーズ】|スキップフロアのある遊び心設計

- スキップフロアのある遊び心設計
- 個性的な空間づくりが可能
- 家族のライフスタイルに合わせたプランニングができる
- 狭小地や変形地でも対応しやすい
cleversシリーズは、スキップフロアを活かした立体的で遊び心のある空間設計が大きな魅力です。
段差を利用することで、単なる広さ以上に空間の広がりを感じられ、家族が自然と集まる工夫が施されています。
建築デザイナーと連携して生まれた60種類の豊富なプランから、専門家が最適な間取りを提案するため、無理なく理想の住まいを叶えることが可能です。
また、忙しい共働き世帯に配慮し、リアルとオンラインの組み合わせで最短3回で打ち合わせが完了するため、効率よくスムーズに家づくりを進めたい方にもおすすめです。
【hapies】|低価格で高品質なコスパ住宅

- 低価格ながら高品質なコスパ住宅
- 家事ラク動線や収納充実で共働き世帯に人気
- 在宅ワークや子どもの学習スペースにも対応
- 効率的な間取りで暮らしやすさを追求
ハピエスは、共働きや子育て世帯の忙しい日常を支えるために設計されたシリーズです。
家事の効率化を図るための動線設計や、整理整頓しやすい収納が充実しているため、日々の生活が格段に快適になります。
また、リモートワークやオンライン学習に対応できるワークスペースも備え、現代のライフスタイルに柔軟に対応している点も特徴です。
コストパフォーマンスが高く、初めてのマイホームや予算を抑えたい方にも向いています。
【Granshare】|平屋で上質な暮らしを実現

- 家族が集まるセンターリビング
- 家事ラク動線で負担軽減
- リビング直結のパティオ
- 屋根裏の収納+開放感アップ
Granshareシリーズは、間取りの中央にリビングを配置するセンターリビングが特徴です。
家のどこにいても家族の気配を感じやすく、家族のコミュニケーションが深まり、絆が強くなる住まいです。
さらにリビングから直接アクセスできるパティオは、半屋外のプライベート空間として、自然の光や風を感じながらくつろげます。
また、キッチンや洗面所などの水回りを効率よく配置した「家事ラク動線」を採用しています。
日々の家事動作を短縮し、忙しい毎日の負担を大幅に軽減できます。特に共働き世帯に嬉しい設計です。
グランシェアは家族の時間を大切にしながらも、生活の利便性や快適性にも配慮されたバランスの良い平屋シリーズです。
【クレバコ+】|コンパクトで自由な間取り

- 屋上活用が魅力の都市型住宅
- 限られた敷地で開放感ある暮らしを実現
- 屋上庭園やバーベキュー、アウトドアリビングに対応
- デザイン性も高くスタイリッシュ
クレバコ+は、注文住宅と建売住宅のメリットを組み合わせた「セミ・オーダー住宅」です。
スキップフロアや小上がり、ロフトなどで立体的に空間を使い、狭さを感じさせません。
また、色やデザイン、レイアウト、などをフレキシブルにカスタマイズ可能な上に、品質も担保されています。
外壁タイルや断熱・耐震性など、住宅性能も確保されており、自分らしい家を求める方におすすめです。
【ENELITEシリーズ】|ZEH対応のゼロエネルギー住宅

- 高断熱・高気密で省エネ性能が高い
- 太陽光発電システムを標準装備
- 光熱費を抑え、快適な室内環境を実現
- ZEH対応のゼロエネルギー住宅もラインナップ
エネリートシリーズは、断熱性・気密性に優れた高性能住宅で、年間のエネルギー収支を実質ゼロにすることを目指しています。
最新の太陽光発電システムが標準装備されており、自家発電で電気代の削減が可能です。
高性能な断熱材と気密設計により、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境を保ち、冷暖房の効率を高めます。
また、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)対応のモデルも用意されており、国が推奨する省エネルギー基準をクリアしている点も特徴です。
将来的な光熱費の上昇リスクを抑えたい方や環境に配慮した住まいを求める方に特におすすめのシリーズです。
その他の商品ラインナップ
クレバリーホームには、これまで紹介したシリーズ以外にも、特徴ある多彩なラインナップがあります。
以下にそれぞれのラインナップの特徴をまとめました。
ラインナップ名 | 特徴 |
---|---|
inumo(イヌモ) | ペットと快適に暮らせる住宅。 ペット専用設備や遊び場を備え、ペットとの共生を重視した設計が特徴。 |
Skyshare(スカイシェア) | 都市型住宅で屋上活用が魅力。 屋上庭園やアウトドアリビングを設け、限られた敷地でも開放感ある暮らしを実現。 |
Harmonie(アルモニー) | 音楽を楽しむ家に特化したシリーズ。 防音性能や音響設計にこだわり、趣味の充実をサポート。 |
Cliverly Dees(クレバリーディーズ) | デザイナーズハウスとして、外観・内装ともに高いデザイン性を追求できるシリーズ。 建築家とのコラボや提案力を活かし、ホテルライクで上質な住空間を実現。 |
これらのシリーズは、家族構成やライフスタイルに合わせて選べるのが大きな魅力です。
理想の暮らしにぴったりの住まいを探すヒントにしてみてください。
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クレバリーホームの標準仕様とオプション

クレバリーホームは、外壁タイルや断熱性能などが標準仕様でも充実しています。
だからこそ、どこまでが基本で、どこからが追加オプションなのかを知ることがとても大切です。
この章を読めば、「本体価格に含まれるもの」と「後から費用がかかる部分」がはっきり分かり、予算計画に役立ちます。
では、それぞれ見ていきましょう。
クレバリーホームの標準仕様|高性能・高耐久な設備がすべてコミコミ
項目 | 内容 |
構造・耐震性能 | ・プレミアム・ハイブリッド構法(SPG構造+モノコック構造) ・柱本数多め |
断熱性能 | ・高性能断熱材 ・遮熱シート ・樹脂サッシLow-Eトリプルガラス ・UA値0.46以下(断熱等級6相当) |
外壁仕様 | ・耐候性、耐汚性、耐傷性を持つ外壁タイル標準装備 |
耐火・防火性能 | ・ファイヤーストップ構造 |
基本設備 | ・システムキッチン(IHプランあり) ・食器洗い乾燥機 ・システムバスなど |
クレバリーホームは、外壁タイルや高断熱仕様、耐震構造など、他社ではオプション扱いになるようなグレードの高い仕様が標準でついているのが大きな魅力です。
さらに、キッチンやお風呂などの住宅設備も、省エネ性や快適性に配慮された機能がしっかり揃っているので、追加オプションをたくさん付けなくても十分に満足できる住まいが実現しやすいでしょう。
もちろん、プランや地域によって細かい仕様は異なる場合がありますが、基本性能の高さと標準装備の充実度はクレバリーホームの大きな強みです。
「見た目のデザインだけでなく、長く快適に住める家を建てたい」という方には、コスパ面でもおすすめしやすいハウスメーカーといえます。
クレバリーホームのオプション|快適性と暮らしやすさを高める機能が充実
項目 | 一部オプション例 |
キッチン | ・ビルトイン食洗機 ・タッチレス水栓 |
ユニットバス | ・浴室換気暖房乾燥機 ・高断熱浴槽 |
トイレ | ・タンクレストイレ ・手洗いカウンター |
間取り | ・小屋裏収納 ・シューズクローク ・ウォークインクローゼット ・吹き抜け |
快適設備 | ・電動シャッター ・床暖房 ・全館空調 |
外構・エクステリア | ・宅配ボックス ・ウッドデッキ |
クレバリーホームは標準仕様のグレードが高めですが、さらに暮らしを快適にするために人気のオプションを取り入れる方も多いです。
キッチンやお風呂、トイレといった水回りに高性能設備を追加して家事の負担を減らしたり、冬でも快適に過ごせる高断熱浴槽や床暖房をプラスするケースが増えています。
また、小屋裏収納やシューズクローク、吹き抜けなどの間取りアレンジは空間をより広く感じさせたり、家族構成の変化に対応しやすくなるのがメリットです。
便利さとデザイン性、将来の住みやすさを考えながら「自分たちにとって本当に必要なオプションはどれか?」を整理して、後悔のない家づくりを進めてみてください。
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クレバリーホームはやめたほうがいい?実際の口コミ・評判を解説

クレバリーホームで実際に家を建てた人のリアルな口コミをもとに、満足点・不満点の両面からクレバリーホームの評判を見ていきます。
独自に行なったアンケート結果の口コミをぜひ参考にしてください。
クレバリーホームで家を建てた人の口コミ・評判
クレバリーホームで実際に家を建てた方の口コミを紹介します。

外観が気に入っていて今まで16年特に不具合がないので
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



デザインの提案をもっとしてほしかった
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査
クレバリーホームは、外観の美しさと長期間の不具合の少なさに満足する声がある一方で、デザイン提案に物足りなさを感じたという意見も見られます。
基本性能や耐久性には定評がありますが、提案力は担当者によって差が出る印象です。
クレバリーホームで家を建てた人の満足度|5点満点中3.64点
クレバリーホームで実際に家を建てた79人の方に聞いた満足度は、5点満点中3.64点です。
実際にグラフにしたデータは下記になります。


クレバリーホームは「普通」または「おおむね満足」と評価する人が9割を占めており、大きな不満は見られません。
全体として安定した満足度がうかがえますが、「非常に満足」と感じる人は少数にとどまっています。
提案力や対応に改善の余地がある可能性も感じられます。
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クレバリーホームのデメリット


クレバリーホームには多くの魅力がありますが、注意すべきポイントも存在します。
特に、保証内容・施工のばらつき・自由設計の限界などは、事前に理解しておくことが大切です。
この章を読めば、契約後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないための注意点がしっかり把握できます。
では、それぞれ見ていきましょう。
保証期間が短めで、追加料金が発生する場合がある


クレバリーホームの保証は、法律で義務付けられている最低限の10年間の瑕疵保証から始まります。
瑕疵保証では、基礎や柱、床、屋根などの「構造耐力上主要な部分」や「雨水の浸入を防止する部分」に欠陥があった場合、補修や賠償が行われます。
また、第三者機関による専門検査員が2度の現場検査を実施し、引き渡し時に保証書が交付されるため、安心して住み始められます。
ただし、この10年間の保証はあくまで法律で定められた最低限のものであり、引渡し後20年間は一括保証(構造躯体・防水機能)となっています。
その後も、有償メンテナンスを受けることで、最大60年間の延長保証が可能です。
この仕組みはクレバリーホームだけでなく、多くのハウスメーカーでも採用されていますが、保証期間が最初から長く設定されているわけではない点は注意が必要です。
将来のメンテナンス費用も含めて、契約前にしっかり確認することをおすすめします。
施工品質や担当者対応に地域差があり、ばらつきが生じることがある
クレバリーホームはフランチャイズ(加盟店)方式を採用しているため、全国どこでも同じブランドの家が建てられるのが大きな魅力です。
ただし、実際の施工は地域ごとの加盟店が担当するため、施工品質や現場の管理体制、営業担当者や現場監督の対応力には多少の差が出ることがあります。
加盟店によっては、長年の実績があり対応もきめ細かく、職人さんの技術力が高いところも多い一方で、経験や体制に差がある場合もゼロではありません。
そのため、同じクレバリーホームで建てても満足度の違いが出てしまうこともあります。
こうしたばらつきを減らすためにも、契約前には担当する加盟店の実績や口コミ、過去の施工例をよく確認し、気になる点は納得できるまで質問することが大切です。
担当者との相性や現場の管理体制を事前にしっかりチェックしておくことで、家づくりの不安を減らすことができます。
完全自由設計でも制約があり、追加費用がかかることがある
クレバリーホームでは「完全自由設計」が魅力とされていますが、実際には安全性や構造上の理由などから、すべての希望がそのまま形にできるとは限りません。
例えば、
- 構造上の制約
耐震性を確保するため、吹き抜けや大開口の窓を増やすには補強が必要になることがある - 建材や仕様の制限
使用できる材料に規格があり、オリジナルデザインには追加費用がかかるケースも - 間取り・設備のオプション化
標準仕様で対応できない要望は、オプション扱いになり費用が加算される
などの制約が挙げられます。
例えば、吹き抜けのリビングやアイランドキッチン、大型の窓などを希望する場合、別途オプション費用が必要になることが多いです。
「自由設計=何でも可能」と思い込んでしまうと、後から予算オーバーになることも珍しくありません。
プランニングの段階で、実現できる範囲と追加費用をしっかり確認しておくことが大切です。
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クレバリーホームのメリット


クレバリーホームは、価格・性能・デザインのバランスに優れた住宅メーカーです。
外壁タイルをはじめとする標準仕様の質の高さや、自由設計の幅広さ、全国に加盟店があるネットワークなど、他社にはない強みもたくさんあります。
ここからは、クレバリーホームを選ぶ際に知っておきたい主なメリットをわかりやすく紹介していきます。
では、それぞれ見ていきましょう。
価格・コストパフォーマンスが優れ、ローコストでも高品質な家を提供
クレバリーホームはタイルをはじめとする自社開発商品や、スケールメリットを活かした建材の一括仕入れによりコストのムダを極力ゼロにする取り組みを徹底しています。


外壁タイルの標準装備や高い断熱性・耐久性を備えながら、大手ハウスメーカーの中でも比較的リーズナブルな価格帯を実現しています。
高性能なのに手が届く価格帯で、「コスパのよい家づくりをしたいけど、品質は妥協したくない」という方にとってクレバリーホームは選択肢のひとつとして非常に魅力的だと言えるでしょう。
タイル外壁や陶器瓦など高耐久で高級感のある外装デザイン
クレバリーホームと言えば、やはり外壁タイルが標準仕様で選ばれているのが大きな特徴です。
外観の美しさだけでなく、長く住むほどにわかる耐久性の高さも、他社にはない大きなメリットです。
以下に、タイル外壁や屋根材の魅力について、特に知っておきたいポイントをまとめました。
- 外壁タイルは耐久性がとても高く、塗り替えの手間とコストを大幅に削減できる
- デザイン性が高く、経年劣化による色あせや汚れがつきにくい
- ラインナップごとに6種類27色など豊富なバリエーションで個性を演出できる※プランによる
- 陶器瓦など屋根材も高耐久でメンテナンス性に優れる
クレバリーホームの標準仕様として外壁タイルが装備されているため、住み始めから美しさと高耐久を兼ね備えた外観を実現できます。
耐震性・断熱性に優れ、快適で安心な住まい
クレバリーホームでは、地震に強く安心して住み続けられる住まいづくりを第一に考えています。
その中心となるのが「プレミアム・ハイブリッド構法」です。


この構法は、以下の2つの構造を組み合わせた強固な仕様です。
- SPG構法:土台から軒まで通し柱を多数配し、1階と2階を強固に一体化。
地震や台風の揺れや荷重をバランスよく分散します。 - モノコック構造(6面体構造):床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で支える構造で、揺れをしっかり吸収し、建物のねじれを防止します。
さらに、接合部には柱・梁の欠損を最小限に抑えた精密な金物を使用し、従来工法と比較して1.5〜3倍の接合強度を実現しています。
これにより建物全体の剛性が強化され、地震による揺れを効果的に抑えることが可能です。
また、断熱性能にも徹底的にこだわっており、外壁には厚さ100mmもの無機質繊維系断熱材を充填しています。


さらに天井や床下の断熱もしっかり施すことで、建物全体の熱損失を抑制し、冷暖房効率を高めています。
クレバリーホームの耐震性・断熱性は、家族の安全と健康的な暮らしを支える大きなポイントであり、安心して長く住み続けられる家を求める方にぴったりの性能です。
自由設計プランが豊富で、ライフスタイルに合わせた家づくりが可能
クレバリーホームは、多彩な自由設計プランを用意しており、家族のライフスタイルや好みに合わせて理想の住まいを実現できます。
標準仕様でありながらも、間取りやデザインの幅が広く、吹き抜けや収納、キッチンの配置など細かい部分まで自由に設計が可能です。
完全自由設計ではありませんが、ペットと暮らす「inumo」や音楽を楽しむ「Harmonie」など、個性に合わせた家づくりプランも用意されています。
さらに、設計担当者との打ち合わせを通じて「吹き抜けを作りたい」「中庭を設けたい」などの要望にも柔軟に対応してもらえるため、理想の暮らしを形にしやすい点も大きな魅力です。
「自分たちらしい家」を叶えたい方にとって、クレバリーホームは非常に心強い選択肢と言えるでしょう。
クレバリーホームと他社ハウスメーカーの坪単価・性能を比較


家づくりで後悔しないためには、価格や性能を他社と比較することが欠かせません。
この章では、クレバリーホームと他のハウスメーカーを「坪単価」「性能」「保証内容」などの観点から徹底比較します。
「どこを選ぶべきか迷っている…」という方は、ぜひ参考にしてください。
では、それぞれ見ていきましょう。
クレバリーホームと他社との坪単価比較
クレバリーホームの坪単価は69.6万円から95.9万円と、同じハウスメーカーの中では比較的リーズナブルな価格帯に位置しています。
住友林業や三井ホーム、積水ハウスなど大手ハウスメーカーと比べると、坪単価が抑えられているため、コストを抑えつつ高品質な住宅を求める方に適しています。
ただし、坪単価は地域やプラン、オプションの内容によって変動するため、単純な価格だけで判断せず、自分の理想の仕様や予算に合わせて比較検討することが大切です。
クレバリーホームは標準で外壁タイルを採用するなど、他社にない魅力も多くありますので、価格だけでなく性能やデザインも含めて総合的に検討すると良いでしょう。
この表を参考に、ご自身のニーズに合ったハウスメーカー選びの一助にしてください。
性能・デザイン・保証の違いを比較する


クレバリーホームは、耐震性を高めるSPG構造や外壁タイルを標準装備している点が大きな特徴で、デザイン性とメンテナンス性の両立を実現しています。
また、自由設計対応により、住む人のライフスタイルに合わせて柔軟に外観や間取りをカスタマイズできます。
クレバリーホームは「瑕疵担保責任保険」の10年保証が基本ですが、条件をクリアすれば最長60年まで延長も可能です。
それぞれの会社ごとに得意分野や標準仕様が異なるため、価格だけではなく、性能・デザイン・保証を総合的に比べて、自分たちの暮らしに最適な家づくりを検討してみてください。
クレバリーホームに関するよくある質問


家づくりを考え始めると、「できるだけ予算を抑えたい」「ハウスメーカーって値引きできる?」といった疑問を抱くこともあるのではないでしょうか。
ここでは、クレバリーホームでよくある2つの質問をまとめました。
では、見ていきましょう。
クレバリーホームは1500万円で家が建てられる?
【答え】結論から言うと、クレバリーホームで本体価格1500万円以下の家を建てるのは、今の相場ではかなり難しいのが実情です。
確かに、SUUMOの施工事例には「本体価格約1499万円」「坪単価69.6万円~72.9万円」といった1500万円以下の実例も掲載されています。
しかし、これらの事例は竣工年月が2015年や2019年と古く、建築資材の価格高騰や人件費の上昇が続く現在とは状況が大きく異なります。
クレバリーホームは外壁タイルなどの高品質な標準仕様が魅力のハウスメーカーなので、ローコスト住宅と比べると坪単価は高めになる傾向です。
実際には、延床面積25坪前後のコンパクトなプランでも諸費用を含めれば2000万円を超えるケースがほとんどになります。
最新の相場を踏まえて、建物価格だけでなく諸費用や土地代も含めた総予算をしっかり把握して計画を立てることが大切です。
クレバリーホームの値引きはある?
【答え】クレバリーホームは、公式に「必ず値引きがある」と明記しているわけではありませんが、実際には契約時に一定の値引き交渉ができる場合があります。
ただし、値引き幅はあくまでも建物本体価格の一部で、大幅な値引きは難しいと考えておきましょう。
また、値引きの可否や金額は契約する加盟店や地域、タイミングによっても異なります。
決算期やモデルハウスの建て替え時期など、条件が揃えば通常よりもお得に契約できる可能性もあります。
気になる方は、事前に営業担当者に「値引きは可能ですか?」と率直に相談し、条件を具体的に確認してみましょう。
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クレバリーホームの坪単価についてのまとめ
クレバリーホームは、外壁タイルをはじめとする高品質な標準仕様が魅力のハウスメーカーです。
その分、ローコスト住宅と比べると坪単価はやや高めで、平均すると おおむね69.6万円〜95.9万円程度 が相場の目安となります。
ただし、実際の総額は、建てる家の大きさや選ぶシリーズ、オプションの内容や地域の施工費によって大きく変わるのが現実です。
家づくりで後悔しないためには、坪単価だけでなく、標準仕様・オプション・保証内容まで含めてトータルの予算感をしっかり確認しておくことが大切です。
ぜひこの記事の情報を参考に、理想のマイホーム計画を進めてみてください。
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