石友ホームは富山県に本社を置き、北陸の気候に適した家づくりを手がける地域に根付いた木造住宅メーカーです。
石友ホームは、富山県・石川県・福井県・滋賀県を対象エリアにしています。
石友ホームの坪単価は、約83万円~86万円です。
坪数 | 坪単価 |
---|---|
25坪 | 約83.9万円 |
30坪 | 約83.9万円 |
40坪 | 約85.5万円 |
平屋 | 約85.9万円 |
また、家づくりで後悔しない第一歩をお伝えします。
それは、複数のハウスメーカーのカタログを一括で取り寄せて比較しておくことです。
知らずに直接ハウスメーカーに申込むと損するかもしれません。
大手のハウスメーカーでも、公式サイトから直接申込むと「キャンペーン対象外」になったり「値引き交渉が難しくなる」ことがあります。
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家づくりの第一歩として、まずは気軽にカタログを取り寄せることから始めてみてください。
価格だけでなく性能や保証のバランスも踏まえて検討したい方にとって、家づくりの判断材料となる内容です。
【注文住宅に関するニュース】2025年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中住友林業など5社で増加している
ハウスメーカーが2月17日までに発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中5社が増加となった。各社の増減は以下の表の通り。
1月単月 | 期累計 | |
---|---|---|
積水ハウス | 0%→ | 5%↑ |
大和ハウス工業 | 33%↑ | 11%↓ |
住友林業 | 20%↑ | 20%↑ |
セキスイハイム(積水化学工業) | 6%↓ | - |
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) | 2%↓ | 8%↑ |
ミサワホーム | 2%↓ | 4%↑ |
パナソニック ホームズ | 3%↓ | 11%↑ |
日本ハウスホールディングス | 5%↑ | - |
三井ホーム | 20%↓ | 6%↓ |
ヤマダホームズ | 19.7%↑ | 0.7%↑ |
タマホーム | 0%→ | 2%↓ |
ヒノキヤグループ | 37%↑ | 37%↑ |
本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。
調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)
アンケート結果
ハウスメーカー67社とその他に絞ったハウスメーカー・工務店の内、実際に利用したハウスメーカーが多い順で3つにまとめています。

積水ハウス | 136人(回答1,100人中) |
セキスイハイム | 107人 |
一条工務店 | 86人 |
積水ハウスの坪単価は、平均120万円とハイグレードに位置していて高い印象が見受けられますが、それでも利用率が1位ということは、高くても性能に満足を得たい方が多いのが分かります。
積水ハウスは、単体での満足度も5点満点中4.09点と高評価の為、おすすめのハウスメーカーです。
石友ホームの坪単価は約83万円~86万円|坪数別の相場を解説

石友ホームの坪単価は約83万円~86万円で、坪数や間取りによって総額が変わります。
本章では25坪から平屋までの費用目安を紹介し、予算計画の参考にできます。
ここを読めば建築費の全体像がわかります。
【25坪の目安】坪単価83.9万円・総額2,726.8万円
25坪の目安は、SUUMOに25坪前後の建築実例がありませんでしたので、30坪の坪単価を使用し算出しています。
平均坪単価 | 83.9万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 2,097.5万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 629.3万円 |
総額 | 2,726.8万円 |
25坪は、コンパクトながらも機能的な住まいを実現したい方におすすめです。
限られた敷地でも間取りの工夫次第で快適に暮らせる点が魅力です。
特に夫婦二人や小さなお子さまがいる家庭なら、必要な部屋数を確保しつつ家事動線を短くできます。
コンパクト住宅は光熱費や清掃負担も抑えやすく、日々の生活が効率的になります。
一方で、収納や将来の増築には制約が出る可能性もあるため、事前に優先順位を整理することが大切です。
この規模は建築費を抑えつつ、好みの仕様や設備に予算を回したい方に向いています。
【30坪の目安】坪単価83.9万円・総額3,272.1万円
30坪の目安は、SUUMOに掲載されている30坪前後の建築実例の坪単価です。
平均坪単価 | 83.9万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 2,517万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 755.1万円 |
総額 | 3,272.1万円 |
30坪は、多くの家庭で「ちょうど良い」と感じられる広さです。
リビングや各部屋のゆとりを確保しつつ、敷地や予算とのバランスも取りやすいのが特徴です。
夫婦と子ども2人程度の世帯なら、個室を設けながらも広めのLDKや収納を確保できます。
また、間取りの自由度が高く、趣味の部屋や在宅ワークスペースを設けることも可能です。
将来的なライフスタイルの変化にも対応しやすく、長く住み続けやすい点も強みです。
予算内で快適さと実用性を両立したい方におすすめできます。
【40坪の目安】坪単価85.5万円・総額4,446万円
40坪の目安は、SUUMOに掲載されている40坪前後の建築実例の坪単価です。
平均坪単価 | 85.5万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 3,420万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 1,026万円 |
総額 | 4,446万円 |
40坪は、広い住空間を求める方や大家族に向いた規模です。
部屋数や収納、趣味スペースをゆとりを持って設計でき、二世帯住宅やゲストルーム付きの間取りも実現可能です。
広さがある分、開放的なLDKや大きな窓を取り入れやすく、家全体に明るさや開放感が生まれます。
加えて、バスルームやキッチンを複数設けるなど、快適性を追求した設備も盛り込みやすくなります。
ただし、土地や建築費、維持費は増えるため、長期的なコスト計画を立てることが重要です。
暮らしの質を最優先する方に適しています。
【平屋の目安】坪単価85.9万円・総額4,466.8万円
平屋の目安は、SUUMOに掲載されている平屋30坪前後の建築実例の坪単価です。
平均坪単価 | 85.9万円 |
---|---|
建物本体工事費 | 3,436万円 |
付帯工事費・その他諸費用(総額の10~20%程度) | 1,030.8万円 |
総額 | 4,466.8万円 |
平屋は、ワンフロアで生活が完結する利便性が魅力です。
階段がなく移動がスムーズなため、小さなお子さまや高齢の方がいる家庭にも向いています。
40坪前後の平屋であれば、広めのLDKや複数の個室、十分な収納も確保できます。
庭とのつながりも感じやすく、開放感や自然光を取り入れた設計がしやすいのも特徴です。
一方で、同じ床面積でも二階建てより広い土地が必要となるため、立地や敷地条件の確認が必須です。
生活動線の短さとバリアフリー性を重視する方には理想的な選択です。
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石友ホームの商品ラインナップの特徴

石友ホームは北陸の気候に適した高性能住宅を提供しており、「ila」「Gran Flat」「リノベーション」の3つのラインナップを展開しています。
それぞれに異なる特徴があり、暮らし方やライフスタイルに合わせた選択が可能です。
ila|高断熱・高断熱・高耐震のフルオーダー住宅
ila | |
特徴 | ・断熱等級7・耐震等級3を標準装備 ・HI-PAIR工法による高気密・高断熱 ・制震装置「MIRAIE」搭載 ・60年長期保証 |
向いている人 | 性能・デザイン・安心をすべて重視したい人、家族構成や趣味に合わせて自由に設計したい人 |
「ila」は石友ホームのフラッグシップ住宅で、断熱等級7・耐震等級3という国の最高基準を満たした性能を標準搭載しています。
HI-PAIR工法により北陸特有の寒暖差や多湿環境でも快適性を維持し、制震装置「MIRAIE」で地震の揺れを最大95%低減できます。
さらに、吹き抜けリビングや在宅ワークスペースなど、ライフスタイルに合わせた自由設計が可能です。
長期保証も備わっており、家族の安心・快適・デザイン性を同時に実現したい方に最適です。
Gran Flat(グランフラット)|平屋ならではの広がりとつながり
Gran Flat | |
特徴 | ・「縦×横」の空間利用を活かした新しい平屋スタイル ・開放感と家族のつながりを両立 ・自由設計で間取り対応可能 |
向いている人 | 平屋でのびのび暮らしたい人、家族の時間を大切にしたい人、将来も安心して住み続けたい人 |
「Gran Flat」は石友ホームが提案する平屋住宅ブランドです。
単にワンフロアで暮らすのではなく、「縦と横の広がり」を意識した設計によって開放感とつながりを両立させています。
段差のない空間は安全性やバリアフリー性にも優れ、子育て世代からシニア世代まで幅広く適応可能です。
自由度の高い間取り設計により、家族のライフスタイルや将来設計に合わせた住まいが実現できます。
リノベーション|暮らしをゆたかに再設計
リノベーション | |
特徴 | ・オーダーメイド設計対応 ・性能・強度・デザイン性を向上 ・施工後も最長10年保証 ・自然素材を活かしたプランニング |
向いている人 | 住み慣れた家を性能アップ・デザイン刷新したい人、コストを抑えつつ快適さを求める人 |
石友ホームのリノベーションは、既存の住まいに新しい価値を与えるフルオーダー型のサービスです。
長年培った設計・施工のノウハウを活かし、断熱性や耐震性の強化だけでなく、デザイン性や暮らしやすさも大幅に向上させます。
自然素材を取り入れたプランも可能で、環境にも配慮した住まいづくりが実現します。
また、施工後は最長10年保証がつき、安心して暮らしを続けられる点も魅力です。
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石友ホームの標準仕様とオプション

石友ホームは北陸の厳しい気候にも強い住まいを提供し、標準仕様で高い快適性と耐震性能を確保しています。
そして必要に応じて選べるオプションを活用することで、理想の住まいづくりが可能です。
安心のベースを持ちながら、オプションで自由度を加える合目的な選び方を実現できます。
以下に、代表的な標準仕様と人気オプションを一覧にまとめました。
標準仕様の例 | 内容 |
---|---|
HI‑PAIR工法(高気密・高断熱モノコック構造) | 軸組み+断熱パネルによるモノコック構造で、家全体の強度と断熱性を高める工法 |
制震装置「MIRAIE」 | 高減衰ゴム制震ダンパーで地震の揺れを最大95%軽減。繰り返しの余震にも強い |
断熱等級7・耐震等級3・防蟻処理 | 省エネ基準を上回る断熱性能と構造の安心を両立。乾式防腐防蟻処理で長期の耐久性も確保 |
長期保証制度 | 構造躯体・防水・防蟻などに20〜60年の保証を提供。アフターサービスも充実 |
このように、石友ホームでは「標準仕様」で安心と快適の基礎性能を確保しつつ、「オプション」を通じて個性や機能を上乗せする住まいづくりが叶います。
もっと詳しく各項目のメリットやおすすめの選び方をご希望であれば、続けてご提案も可能です。
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石友ホームは最悪?実際の口コミ・評判を解説

石友ホームで実際に家を建てた人のリアルな口コミをもとに、満足点・不満点の両面から石友ホームの評判を見ていきます。
独自に行なったアンケート結果の口コミをぜひ参考にしてください。
石友ホームで家を建てた人の口コミ・評判
石友ホームで実際に家を建てた方の口コミを紹介します。

かなり安かった
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査



特になし
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査
石友ホームの口コミでは「かなり安かった」という声があり、コスト面での魅力が評価されています。
一方で、悪い口コミとして「特になし」との回答もあり、際立った不満が見られなかった点は注目すべきです。
つまり、大きなトラブルや不満は少なく、価格の安さが強みとして評価されているハウスメーカーといえるでしょう。
石友ホームで家を建てた人の満足度|5点満点中3.50点
石友ホームで実際に家を建てた2人の方に聞いた満足度は、5点満点中3.50点です。
実際にグラフにしたデータは下記になります。


石友ホームの満足度調査では平均3.5点と「可もなく不可もなく」という印象で、5点満点の高評価はなくても、大きな不満も見られませんでした。
母数が2名と少ないため信頼性は限定的ですが、実際の施主からは「大きな失敗や後悔はないが、突出した満足度も感じにくい」傾向がうかがえると言えます。
つまり、安定した家づくりを求める人には候補になる一方、特別なこだわりや高い満足度を重視する場合は追加で情報収集が必要でしょう。
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石友ホームと他社ハウスメーカーの坪単価・性能を比較


石友ホームは、北陸の厳しい気候にも対応できる高気密・高断熱性能や耐震性を備えながら、坪単価は約8万円〜86万円と、全国的な大手ハウスメーカーと比べても競争力があります。
大手と同等以上の性能を持ちつつ、完全自由設計や長期保証なども充実しているため、コストと品質のバランスを重視する方にとって魅力的な選択肢です。
ここでは、主要メーカーとの坪単価の比較と、断熱性能・デザインの自由度・保証期間の比較を表にまとめています。
これらを参考にすれば、性能面とコスト面の両方から自分に合ったメーカーを見極めやすくなります。
【坪単価・性能比較表(断熱性能・デザインの自由度・保証期間)】
石友ホームは、最高等級の断熱性能と自由度の高い設計、そして最長60年まで対応可能な長期保証を兼ね備えています。
特に寒冷地仕様としての断熱性能や耐震性は、北陸エリアでの暮らしに大きな安心をもたらします。
他社と比較しても、価格と性能のバランスが取れており、長く快適に暮らせる住まいを求める方に向いているといえます。
また、下記の画像はハウスメーカーの比較マップです。石友ホームは「高性能×ミドルグレード」に分類されています。


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石友ホームで建てるデメリット


石友ホームは高性能住宅に定評がありますが、建築できるエリアや構造の選択肢には制限があります。
本章では、そのデメリットや注意点を整理し、契約前に知っておくべきポイントを解説します。
ここを読めば後悔しない判断ができます。
北陸・首都圏中心で建築エリアが限定的
石友ホームは、北陸・首都圏中心に展開しているため、建築対応エリアが限定的です。
主に富山・石川・福井などの北陸地域で多くの実績を持ち、気候や風土に合わせた設計・施工に特化しているからです。地域密着型の体制で、施工品質とアフターサービスの確実さを優先しています。
北陸エリアでは豊富な実績を誇りますが、関西や九州、北海道などの地域には展開がなく、利用できない可能性があります。関東にも一部展開はありますが、広範囲ではありません。
対応エリア内では気候に最適化された家づくりを享受できますが、エリア外で検討する方は他メーカーと比較する必要があります。
転勤や移住を視野に入れている方は、将来のメンテナンス体制も含めて検討すると安心です。
鉄骨造やRC造の新築プランは基本的に取り扱いなし(リノベは対応可)
石友ホームの新築は、自社開発の「HI-PAIR工法」による木造在来+高断熱パネルのモノコック構造が基本です。
木造の在来軸組工法に高性能な断熱パネルを組み合わせた独自のモノコック構造です。
木造住宅ならではの温かみや将来的なリフォームのしやすさを残しつつ、地震や台風にも強い安心の住まいを実現します。
特に、夏は蒸し暑く冬は寒さの厳しい北陸の気候に合わせて設計されており、高気密・高断熱性能によって「夏涼しく、冬暖かい」快適な暮らしが可能です。
その結果、冷暖房に頼りすぎず光熱費を抑えられる点も大きなメリットです。
北陸の気候に適した高気密・高断熱・耐震性を重視した木造仕様が主力で、鉄骨造やRC造の新築商品は公式公開情報では確認できませんでした。
一方で、既存建物のリフォーム/リノベーションについては、木造・2×4・鉄骨造・RC造いずれの構造でも対応可能と明記されています。
新築か改修かで対応範囲が異なる点に注意しましょう。
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石友ホームで建てるメリット


ここでは、石友ホームで建てるメリットや強みを解説します。
下記の3つが石友ホームでのメリットになります。
北陸の気候に特化した断熱・気密性の高い住宅
石友ホームのHI-PAIR工法は、北陸特有の厳しい寒暖差や多湿環境に最適化されており、1年を通して快適で省エネな暮らしを実現します。
木造在来工法に高強度断熱パネルを組み合わせたモノコック構造を採用し、住宅全体を「面」で支える仕組みを備えているため、気密性・断熱性を高いレベルで確保できるからです。
さらに、外壁通気工法により湿気を逃がし、北陸の湿潤な気候にも対応しています。
HI-PAIR工法では、壁・床・天井の6面体を一体化させ、強固な構造体を形成します。
そのうえで、専用の断熱・気密パネルを施工することで、従来工法よりも高い断熱性能を発揮。冬場の底冷えや夏の蒸し暑さを抑え、冷暖房費の削減にもつながります。
「寒い冬も暑い夏も快適に過ごしたい」という北陸の生活者ニーズに応えるのがHI-PAIR工法。災害に強く、省エネ性にも優れた家づくりを求める方に適した住宅といえるでしょう。
制震装置「ミライエ」搭載で地震対策も万全
石友ホームの住宅は、制震ダンパー「MIRAIE」を全棟標準装備しており、地震や積雪下でも揺れを抑えて暮らしの安全を守ります。
「MIRAIE」は住友ゴム製の高減衰ゴムを用いた制震装置で、地震の揺れを最大95%軽減でき、90年の促進劣化試験でも性能がほとんど変わらない耐久性が立証されています。


北陸特有の積雪環境に備え、屋根に約7tの重量を想定した振動実験を600ガル級(建築基準法比1.5倍)の地震波で実施し、HI-PAIR工法と合わせて地震に強い構造を証明しています。
耐震性と制震性を両輪で高めた構造により、「耐えるだけでなく揺れを制震する」住宅を実現しています。
雪や地震に備えたい方にとって非常に安心度の高い選択肢です。
10年間に3回の定期訪問で徹底したアフターケア
石友ホームでは、1年・3年・10年目に定期訪問による点検を実施し、万が一の際にも柔軟に対応するアフター体制があります。
「一生涯を、こころゆたかに暮らす」という理念のもと、安心して住み続けられる環境の提供を目指しているからです。
定期点検に加え、有料のメンテナンスを受ければ保証延長も可能で、継続的に住まいを守ります。
お引き渡し後に1年・3年・10年目に訪問点検を受けられ、必要に応じて有償メンテナンスにより保証をさらに10年延長し、最長で60年間の安心が得られます。
遅い季節の凍結被害にも対応できるなど、柔軟なサポート体制も整っています。
定期点検と保証延長により、10年後以降も住まいのメンテナンスやサポートが得られる体制は、長く安心して住み続けたい方にとって大きな安心材料となります。
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石友ホームに関するよくある質問


石友ホームとウッドライフホームって何が違うの?木と樹と博ってどんなイベント?と疑問を持ってこの記事を読んでくださる方もいらっしゃると思います。
また、石友ホームのモデルハウスを気に入った方は、モデルハウスが販売されるのか気になるのではないでしょうか。
ここからは、石友ホームに関するよくある質問5つについて詳しく解説していきます。
気になる部分からぜひご覧ください。
石友ホームとウッドライフホームの違いは?
石友ホーム | ウッドライフホーム | インカムハウス | |
---|---|---|---|
坪単価 | ミドル(約83万円~86万) | ミドル | ロー |
設計自由度 | スキップフロア・サンクンリビングなど採用可能 | 基本総2階 自由設計 | パッケージ化された間取を元に自由設計 |
工法 | HI-PAIR工法 | 木造在来軸組み工法 | 木造在来軸組み工法 |
制震装置 | MIRAIE | MIRAIE | Mamory |
窓・サッシ | Low-Eペアガラス LDKにはトリプルガラス | Low-Eペアガラス 一部商品はトリプルガラス | Low-Eペアガラス |
石友ホームは、グループの中でも高価格帯、高級品質であることが分かります。
インカムハウスでは、ローコストで石友ホームの技術による家が手に入ります。
両者の中間であるウッドライフホームは、高品質ながら価格も抑えめにしたいという方におすすめです。
また、石友ホームグループにフレンドリーハウスという会社があります。
こちらは、以前は2人向けの注文住宅を取り扱っていましたが、2023年10月に建売住宅専門店としてリニューアルしました。
フレンドリーハウスでは石友ホームが培ってきた「機能・性能・間取り」が備えられた家を低価格で手に入れられます。
石友ホームではモデルハウスを販売することもある?
【答え】過去に石友ホームのモデルハウスが展示終了後に販売されたケースがあったと報告されています。
ただし、公式サイトで常に案内されている内容ではなく、販売は限定的な事例にとどまります。
そのため、今後もモデルハウスが販売される可能性はありますが、実際に検討する場合は公式ホームページの最新イベント情報や担当者への直接確認が確実です。
石友ホームの「住まいの木と樹と博」とは?
【答え】「住まいの木と樹と博」は、石友ホームが北陸エリア(例:石川県産業展示館)で定期開催している体感型の住まいイベントです。
- 地震体験車でミライエの有無による違いを体感
- HI-PAIR工法の構造体を実物大で展示
- 収納の提案コーナー
- スキップフロアや家事ラク動線を体感
- 木の作品をつくるワークショップ など
モデルハウスとは異なり、生活のヒントが得られる展示会として人気です。
今後の開催は公式サイトのイベント情報ページにて案内されるため、気になる方はこまめにチェックして見学予約されることをおすすめします。
石友ホームで使われる断熱材は?
【答え】石友ホームでは、HI-PAIR工法で断熱気密パネルに「ポリスチレンフォーム」を採用しています。
この断熱材は発泡プラスチック系で、特に北陸の湿気や寒さに強い特性を持っており、高い断熱性能を安定して保持できます。
ポリスチレンフォームの特徴は以下の通りです。
- 断熱性能が劣化しにくい
- 耐水性に優れている
- 熱伝導率が低く、耐熱性能が高い
実際に使用されているのは、「押出法ポリスチレンフォーム」と呼ばれるもので、湿気に強く耐久性にも優れているという評価があります。
精緻な性能値(劣化率や熱伝導率など)については、公式情報や担当者からの確認をおすすめします。
湿潤で寒暖差の大きい北陸地域に適した断熱材を採用している点は、快適性と性能面で大きな安心材料になります。
石友ホームの保証は10年後まで?
【答え】石友ホームでは引き渡し後に1年・3年・10年目の定期点検があり、10年目に有償メンテナンスを受ければ、保証をさらに10年延長可能、最大20年の保証が付きます。
メーカー方針として、「長く安心して住み続けられる家づくり」を目指しており、それを支えるための延長制度が整備されています。
一部ハウスメーカーでは標準で25〜30年の長期保証を行うところもありますが、石友ホームはそうした長期保証自体ではなく、要点検と有償メンテ対応で最大20年の保証が得られる仕組みです。
他社の保証と比較すると期間は控えめですが、必要なタイミングでの有償メンテナンスによって安心を延長できる設計です。
来的には、費用対益を考えた検討が重要になります。
まとめ
石友ホームは、北陸の気候に特化した高断熱・高気密性能や、制震装置「ミライエ」による耐震性、充実したアフターサービスを標準仕様として備えるハウスメーカーです。
坪単価は約83万〜86万円と大手メーカーの中では中間〜やや高めですが、性能や自由度を考えるとコストパフォーマンスは高いといえます。
25坪から平屋まで、家族構成や暮らし方に合わせた幅広い提案が可能で、完全自由設計により理想の間取りを実現できます。
一方で、建築エリアが北海道・北陸・関東の一部に限られる点や、鉄骨造やRC造に対応していない点は事前に確認が必要です。
総じて、性能・デザイン・保証のバランスを重視し、長く快適に暮らせる木造住宅を求める方にとって、有力な選択肢となるでしょう。
おすすめの一括カタログ2選(資料請求) | |
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おすすめの注文住宅の無料相談 | |
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